No Man's Skyの惑星や月で発見される各種施設や遺跡、シェルターの事。
これらの施設は、単独もしくは複数隣接した状態で存在したり、ごく稀に『水中』でも発見されることもある。
屋外に設置された『アクション』で反応する装置類は「オブジェクト」ページで
交易所(Trading Post)
3ヶ所計7つの『宇宙船発着パッド』と銀河貿易ターミナル、そこを管理する生命体が居る。
遺跡(Remains)
その惑星系に住む種族が残したとされる遺構。
中央にはイベントが始まるオブジェクトがあり、周辺に知識の石 が複数点在しているので忘れずに確認するようにしよう。
イベントのオブジェクトからは、複数の言語を学ぶ、もしくは歴史的データの位置を検索できる過去の知識を調べる選択肢を選ぶことができる。
プラーク(Plaque)
知的生命体がなんらかの形で文明を伝えるために作成した謎の建造物。アクションを起こすことで旅の道筋を示してくれたり、言語を覚えることができる。
こちらでも遺跡と同じ検索を行うことができるが、過去の知識を調べる選択肢を選ぶ場合対価を要求される?
歴史的データ(遺跡)
地中に埋没した遺跡。周辺には古代の鍵を入手できる小さな箱「遺跡のかけら」が遺跡の上や地中に、また鍵を用いて開く「大きな箱の遺物」が埋まっている。また周辺にはグラビティーノボールがある。
大きな箱の遺物からは、価格と名称が自動生成される「アーティファクト」を入手できる。
遺跡か、フリゲートの探索スペシャリストの船から検索できる。
モノリス(Monolith)
アトラスの意志を伝える不思議な建造物。付近には知識の石が複数設置されている。中央にある石碑にアクションを起こすと質問が発生し、選択肢の正解によっては様々なアイテムやマルチツールを受け取れることがある。その際に他の場所では取得できない「アトラス語」を覚えることができる。
選択肢の一番最後に要求アイテムを消費してポータルを探す機能も付与されている。
パッチ1.3にて、信号ブースターで検索できるようになった。
製造工場(Manufacturing Facility)
工場の入り口は硬い扉で閉ざされており、マルチツールの攻撃で破壊する必要がある。
しかし、付近にはセンチネル が巡回しているため多くの場合は戦闘になる。
内部には幾つかのモジュールがあり、調べることで『貴重な設計図』を入手したり、様々な報酬を得られる。
付近には宇宙船の発着ビーコンがある。
オペレーションセンター(Operations Center)
施設内のモジュールを調べる事で、言語や設計図が入手できる。
製造工場と同じく扉を破壊し押し入る必要があるが、グレネードなどで素早く破壊して侵入すれば、大抵直ぐに警戒は解ける。
付近には宇宙船の発着ビーコンがある。
観測所(Observatory)
モノリスの位置が判明する施設。
「観測所コンソール」にアクセスし暗号の解読に成功するとモノリスの位置が判明し、その星の種族の評価がアップする。
知的生命体がいる場合がある。
宇宙船の発着ビーコンがある。
通信塔/送電塔(Transmission Tower)
墜落船からの救難信号を受信する施設。内部にあるモジュールにアクセスして、パスワードに正解することで墜落船の場所を割り出すことができる。
墜落船が所属していた種族の評価がアップする。
知的生命体がいる場合がある。
宇宙船の発着ビーコンがある。
シェルター(Shelter)
シェルターは非常に小規模な施設。
生命体の活動拠点や避難場所用だが、全て無人で中は荒らされている。
ナノマシンクラスターを入手できることがある。
小さな開拓地
『高度な知的生命体』がいる施設、宇宙船の発着場がある。
「銀河貿易ターミナル」端末が設置してあり、アイテムや資源の売買が可能。
『武器コンテナ』も設置してあり、ユニットを支払いマルチツールの交換が可能。
観測所や通信塔とセットになっている場合もある。
廃墟(Abandoned Building)
なんらかの理由で使用不能になったシェルター。扉は壊され、中には有害な物質が充満している。
『遺棄コンソール』モジュールにアクセスすることでナノマシンクラスターの報酬が得られる。
倉庫(Depot)
特定の資源が大量に備蓄された施設、『破壊』する事で回収出来る。球形もしくは円筒形のタンクが複数、円形に寄り集まっている。
アトラスパスが必要な大型のガラクタ箱も一緒に立っている場合が多い。
投下ポッド
惑星上にあるエクソスーツ拡張施設。目視か、「投下ポッド座標データ」を信号ブースターに使って発見できる。
v1.5から、投下ポッドで拡張を行うには修理が必要になった。その代わり、無料で拡張を行える。
修理に必要な素材は、
惑星基地
プレイヤーが所有し、改築・増築することができる施設。一度に所有できる基地はひとつまで。
v1.5から、惑星基地は自由に設置できるようになったためあらかじめ置いてあるベース施設はなくなった。
v1.3以前に基地を所有していた場合、「土地登記サービス」と表示されるあらかじめ配置されている基地のコンピューターから復旧できる。この土地登記サービスはサブミッション「基地の復旧」から発見できるが、目視で見つけられる場合もあるようだ。
他のプレイヤーが所有する基地を発見できることもある。
ポータル
惑星上でごく稀に発見できる、モノリスのような建造物。モノリスでアイテムを捧げることでポータルの位置を特定できる。
惑星にはそれぞれ象形文字を用いたアドレスが設定されており、ポータルにアクセスすることでそのアドレスをチェックできる。また、象形文字を入力することでそのアドレスを持つ惑星に転移できる。
使用には象形文字を集める必要があるが、一つでも持っていれば起動は可能。使用時にそれぞれの象形文字に炭素資源、触媒資源、アース資源でエネルギーを供給する必要がある。
ホロターミナス
v1.3で追加された、独特の形状をした塔のような建造物。付近にはシェルターが付属している。アルテミスミッションで使用するのが主のイベント用の建造物だが、目視で発見することもできる。
アルテミスミッションで訪れた場合は、最上部の装置にアクセスすることで他のトラベラーと会話できる。
それ以外で訪れた場合、最上部の装置でログを読むことができる。
v1.5から、発着ビーコンが付属するようになった。
境界エラー
v1.3で追加された、エキゾチックタイプの惑星のみに出現する回転するリングのような建造物。
側面にアクセスできる装置があり、アクションで何者かのログを読むことができる。通常のログと違い、連続した読み物になっており、別の境界エラーを見つけるたびに続きを読むことができる。
全て読み終えると内容がループする。