アトラスパス ver1, ver2, ver3(AtlasPass v1, v2, v3)はNo Man's Sky に登場する架空のアイテム。
概要[]
ロックされているドアやアイテムボックスなどの鍵となるアイテム。
これを持っている時、ロックのかかったオブジェクトをインタラクトすると、ロックを解除することができる。
- 必ずしもエクソスーツの「積み荷」に持っておく必要はない。いずれかの「積み荷」にあればそれでいい。
- ロック解除時このアイテムは消費されない。1枚作って持っておきさえすれば、その1枚をずっと使える。
グレードが ver1・2・3と3段階あり、それぞれ対応したロックを解除可能。
- 上位版は下位版の機能を含んでいる。なのでver2が出来たらver1は不要に、ver3が出来たらver2・1は不要になる。
売却不可。捨てたり、再作成したり、他プレイヤーに送ったりすることは可能。
英語名はAtlasPass v1のようになっており、verの部分は日本語訳独自のもののようだ。
用途[]
- アトラスパス ver2
- AtlasPass v2
- オペレーションセンター等建造物にある、ロックされた扉の解錠
- ver1の機能を含む
- アトラスパス ver3
- AtlasPass v3
- 廃棄された宇宙ステーション内にたまにある、ロックされた扉の解錠
- ver1・ver2の機能を含む
解除後[]
ver1はアイテムコンテナ開封の対象拡充。ver2・3はメインミッションクリア後テキストの特殊な閲覧向け。で、通常プレイの大半においては重要ではない。
けれども、ver1以降で開けられる赤黒い筒からは、反物質、反物質格納容器、ナビゲーションデータ、濃縮炭素のうち1種がタダで手に入る。どれも貴重なものでは全くないが、地上でコツコツ拾いものを積み重ねていくプレイがお好きなら、ver1までだけ優先的に習得し活かしてみるのもよいだろう。
なおver2・3の対象となる扉の先には幾つかパターンがあるが、それらに、訪問の手間へ見合うだけの物的な益はほぼない。
レシピ[]
アトラスパス ver1[]
- 銅×200
- マイクロプロセッサー×1
アトラスパス ver2[]
- カドミウム×200
- マイクロプロセッサー×1
アトラスパス ver3[]
- エメリル×200
- マイクロプロセッサー×1
アイテムテキスト[]
- アトラスパス ver1
- 銀河系の生命体から特定のトラベラーに
与えられるセキュリティーパス。
低レベルの立入禁止区域やアウトポストの
システムにアクセスできるようになる。
- アトラスパス ver2
- 銀河系の生命体から特定のトラベラーに与えられるセキュリティーパス。
中レベルの立入禁止区域やアウトポストのシステムにアクセスできるようになる。
- アトラスパス ver3
- 銀河系の生命体から特定のトラベラーに与えられるセキュリティーパス。
高レベルの立入禁止区域やアウトポストのシステムにアクセスできるようになる。
入手方法[]
余談[]
- かつての習得方法
- 『No Man's Sky』v1.77 Visions以前は…
- 本品ver1のみ、旧スペースアノマリーでポーロからまれに習得させてもらえる
- 本品ver2・3は、製造工場をあたりまくっていれば、いつかは習得できる、はず
- …という不確実性の高い、運と地道さが必要になる、たいへん得にくい品だった(プレイヤーによっては全トロフィー獲得後もこれだけ心残りになってしまいかねないぐらい)。
- のち『No Man's Sky』v2.03 Beyondで製造工場の品揃えが可視化され、さらにv3.5 Prismsで合成ラボも利用可能になり、以降は、難なく獲得を目指せる品に変わっている。
- コピー商品が出回っている?
- のりもいらずシワにもならない特製のウォールアート。
このポスターには、評判の悪い市場で宣伝されている、割引されたアトラスパスが描かれている。
- のりもいらずシワにもならない特製のウォールアート。
- かつこのポスターには、本作独自のアルファベット[英語wiki]で「ATLASPASS」「5
」と書かれている。安っ!
- …#アイテムテキストだと、アトラスパスは「トラベラーに与えられる」特別なものらしかったのだが…宇宙のどこかではその慣例が破られ何がしか引き起こされている…のかもしれない。
- 2017~2018年に開催された代替現実ゲーム
「Waking Titan」。その参加者のうち条件をクリアできた者へ「実物のアトラスパス」が送られた(研究関係者用のアクセスカード、というテイ)。なお『No Man's Sky』とは別のゲーム・別の設定だからか、この品は「AtlasPass v4」ではなく「Level 4 Atlas Pass」だったようだ。カードのデザインも『No Man's Sky』作中のアイコンとは違う。
- そのゲームについて詳しくは → Waking Titan。ただしアルテミスミッションのネタバレを含みます。
- 用途も入手方法も全く違う「自由への切符」のアイコンは、なぜか「アトラスパス」のアイコンと共通点の多いデザインになっている。