No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
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エクソクラフト(ExocraftはNo Man's Sky に登場する架空の乗り物。惑星探索用。

概要[]

エクソクラフトは惑星上を移動するための乗り物。車両タイプ4つ、メックタイプ1つ、潜水艦タイプ1つがある。エクソスーツよりも安全かつスムーズに長距離移動でき、宇宙船で移動するよりも詳細な惑星上の探索ができる。うまく使い分けよう。

全般的な特徴
移動
  • 高速移動できる。鉱物植物をものともしない。ただし体当たりによる粉砕では資源を獲得できない。また、地形や破壊不可能オブジェクトにはひっかかる。
  • 高所からの落下ダメージが無い。峻厳な地形の惑星で山頂から飛び降りて、途轍もない落下の末に地面に叩きつけられてもまったく平気。
戦闘回避
  • 敵対的な生物から襲われない。ただし危険植物からのダメージは受けうる。
  • センチネルのうち、ドローン型のものに認識されにくい。センチネルクアッドセンチネルハードフレームからは認識され、攻撃もされる。
  • 搭乗中にダメージを受けた場合、その車両のテクノロジーが故障しうる(エクソスーツの故障は起きない)。なお、おそらくだがエクソスーツのシールド強度・残量が高いと、搭乗中車両の故障は起こりにくくなる。
アイテム管理・採取
  • 車両ごとにアイテムケースがある。地上用の移動倉庫になる。アイテムケースの操作可能範囲は、車両から半径50u以内。
  • マインレーザーの威力が妙に高い。モジュールでさらに威力を高めることができる。
    • 搭乗中に採取した資源のうち、フェライト塵など主なものは、車両のアイテムケースへ入る(入る空きがないときは破棄される)。
    • 搭乗中に採取した資源のうち、ジオードなど副産物的なものは、車両に入る空きがないなら、他タブのアイテムケースへ入る。
探索補助
  • レーダー・ソナーを搭載すると、惑星上の建造物墜落船を検索できるようになる。検索実行の回数に制限はない。プレイ中都度見つけたい建物へと、安くお手軽に向かえるようになる。
その他
  • 使い捨てではない。その車両の現状はすべて、次回の呼び出し時へ引き継がれる。
    • 惑星上へ置き去りにしても、失われたり腐食していったりはしない。
  • 車両ごとに燃料の概念がある。燃料切れだと乗って動かせない(搭乗自体は可能)。リチャージすればまた動かせる。

入手方法[]

サブミッション「エクソクラフトエンジニア」で明らかになるが、ほとんどのエクソクラフトは大昔、ヴァイキーンによって開発されたもののようだ。車両自体は既にどこかで完成済みらしい。

プレイヤーは、その召喚装置「ジオベイ(Geobay)」を使って車両を得られる仕組み。ようはジオベイの習得・作成を経て車両を手に入れる。

ジオベイの習得方法
スペースアノマリー建設調査ステーション」の「輸送モジュール」ページで、ジオベイ全種を習得できる。要「回収データ」。
  • 必要な回収データの数は、1車種10個ほど。
    • 建築パーツの中では高めの部類。こまごまとした建築パーツに目移りしていると、エクソクラフトの取得は遅れがちになってしまう。買える機会を意識して買おう。
  • サブミッション「エクソクラフトエンジニア」「深海の夢」「金属の痕跡」なら無料で習得できる…のだが、これらは条件を満たすと発生する、枝葉のサブミッション。プレイヤーによってはかなり先の出来事になってしまううえ、それらサブミッションは各段階をこなさないと習得が進んでいかない(かなり旧仕様ぎみでスローペースな、エクソクラフト用チュートリアル、といった感じの内容)。
    • v4.08現在では、サブミッションをアテにしないほうがいいだろう。大筋としては、スペースアノマリーから好きなタイミングで好きな順に習得されるよう、おすすめする。
    • ただし「金属の痕跡」には、このサブミッションでしか得られない新装備が含まれている。ミノタウロスが好きなら優先してみてもいいかも。
ジオベイの建築方法
ポータブル精製機などと同じ。素材を持っている状態で、ビルドメニューから、場に建てるだけでよい。
  • 基地でなくても設置できる。
  • 解体すれば素材が全て返ってくる。
置いたあとの使い方・役割について詳しくは → #ジオベイの機能
性能強化テクノロジーの入手方法
各車両には最初から、最低限のテクノロジーが搭載されている。ただし本当に「ひとまず走れる」程度の必要最小限。高速化や採掘機器は、別途、各自で習得しインストールして整えていく。
入手方法、各機能など詳しくは → #テクノロジーとアップグレードと考察
アイテムケースのスロット拡張方法
なし。最初からフルスロット状態。クラスの概念もない。
  • 入手直後から「テクノロジー」欄のスーパーチャージスロットを全て扱える、という強みがある。ようはどの車両も、エンジン系のモジュールを3つ買って加えるだけで、いきなりそこそこの高速移動手段に化けてくれる。
  • 一般的な宇宙船の初期状態よりも「積み荷」欄が多い。エクソスーツの「積み荷」が狭いうちは、多数アイテムを基地まで持ち返る手段として、とても役に立つだろう。


ジオベイの機能[]

ジオベイには小さな操作盤が2つ付いている。調べると作動する。

青色のパネル「エクソクラフトを呼ぶ」
その車両を呼び出せる。詳しくは → #ジオベイで召喚する
ピルグリムカラーリング

色のカスタマイズ例

オレンジ色のパネル「エクソクラフト外観変更」
その車両の色やステッカー等を変えられる画面が開く。
  • なおv4.08現在、ミノタウロスの「サブミッション『金属の痕跡』由来テクノロジー装備中部分」だけは、色変更が効かない。

ジオベイにはほかに、置いてあるだけで働く機能・役割もある。

エクソクラフトが自動的に配置される
テレポート先の基地にジオベイが設置されており、かつ、その星系内の別地点へ車両を移動させていない場合。
テレポート後、ジオベイのところに各車両が配置される。ようは各ジオベイの位置が、その星系での、各車両標準の待機場所になる。
その車両の呼び出し可否に関係する
俗称「所有判定」。
各エクソクラフトはクイックメニューで手軽に呼べるようになるが、この機能には複数の使用条件がある。「その車両のジオベイがどこかに残っているかどうか」はその使用条件・呼び出し可否のひとつになっている。
  • 逆に言うと。ジオベイを全て消してしまうと、クイックメニューから車両を呼べなくなる(…ことが増える。呼べるケースもある。この辺はややこしいので今は割愛する。詳しくは → #クイックメニューで呼ぶ)。
ようは。各車両の各ジオベイを、旅路のどこかで一か所にまとめて動態保存しておくと、あとあと混乱が少なくて済む、という話。
具体的には。どこか海がある惑星の水辺に惑星基地を建設し、そこにジオベイ全種をひと通り設置しておくといい。
  • ジオベイは基地でなくても置けるものだが、その手軽さがたたって、今どこで何の所有判定が満たされているか分かりにくい。車両の所有判定は、いち基地内で管理したほうが理解がしやすい。
  • 上記のやりかたなら「自分の車両基地にまだ置いていないジオベイの車両 = まだ所有判定を満たしていない車両 = たぶんクイックメニューで呼べない車両」と多少シンプルに言えるようになる。
  • なぜ水が必要なのかというと、ジオベイのうち#ノーティロン格納庫だけは水面下でないと設置ができないため。車両基地を海がない惑星に作った場合、そこでは潜水艦#ノーティロンを動態保存のラインナップに加えられない。


エクソクラフトの呼び出し[]

ジオベイで召喚する[]

各車両は各ジオベイで呼び出せる。

ジオベイを設置して呼ぶ
その惑星・星系にまだその車両が出ていない場合、ジオベイを置くと同時に現れる。
別地点に既に車両があるときは、ジオベイを置いても自動的に車両は出ない。ジオベイの青いパネルを調べれば現れる(というワンクッションが増えるだけ。コスト等の違いはない)。
  • 車両を呼んだあと、用が済んだジオベイは「削除」しよう。置くのに使った素材がそっくり返ってくる。
注意点 - 「他プレイヤーの惑星基地範囲内」や「惑星開拓地周辺」といった、編集不可能な地点だと置けない。つまりそうした地では、この方法で車両を呼べない。

クイックメニューで呼ぶ[]

徒歩活動中のクイックメニュー「乗り物を呼ぶ → エクソクラフトを呼ぶ」で呼び出すこともできる。

メニュー項目としては単一だが、使用条件は複数ある。下記3タイプのどれかを満たしている時だけ、使える状態になる。

惑星上に既にその車両がある場合
その車両を呼び出せる。所有判定やジオベイの有無は無関係。その惑星や星系内にジオベイが無くても呼べる。
その車両の所有判定を満たしている、
かつ「エクソクラフト召喚ステーションが星系内にある」場合
エクソクラフト召喚ステーションは基地でなくても設置可能な建造物。これが星系内にあるときは、所有済み車両を呼び出せる。
逆に言えばこの方法では、先にまずエクソクラフト召喚ステーションを場に置く必要がある。
  • 車両を呼んだあと、用が済んだ召喚ステーションは「削除」しよう。アイテムケースへ回収できる。次回設置時へ使いまわせる。
注意点 - 「他プレイヤーの惑星基地範囲内」や「惑星開拓地周辺」といった、編集不可能な地点だと置けない。つまりそうした地では、この方法で車両を呼べない。
その車両の所有判定を満たしている、
かつ「『軌道エクソクラフト具現化装置入り貨物船基地』が星系内にある」場合
軌道エクソクラフト具現化装置を持つ貨物船が星系内にあるときは、所有済み車両を呼び出せる。
言い換えるとこの方法では、前もって、次の2点が必要になる。
注意点 - 「赤・緑・青星系の対応装置をインストールしていない貨物船」は、RGB星系に呼べない。つまりそうした星系&貨物船だと、この方法で車両を呼べない。星系によっては上記2点にくわえてもう1点の前提条件が生じる、ということ。
とまあ(所有判定のジオベイ、貨物船基地のパーツ、貨物船用のテクノロジー、星系の色、という4要素が絡んでいて)最も複雑だが、貨物船の整備が終わってしまえば「貨物船を先に呼ぶだけ」のことになるので、最も単純で使いやすい方法になる。

上記で分かりにくければこちらもご参考に → クイックメニュー#エクソクラフトを呼ぶ

クイックメニューから呼んだ車両は、現在アクティブなエクソクラフトの座に就く。アイテムケース画面の「エクソクラフト」タブで扱われる対象になる。


エクソクラフト紹介[]

ローマー[]

DBYZKRfV0AA4hLL

英語名Roamer
地上走行タイプ。バギー型。

建設調査ステーション」の「輸送モジュール」ページ中、習得ツリーの最上部に位置している。プレイヤーはこれのジオベイを最初にアンロックすることになる。

最初の一台、だが性能は貧弱ではない。他車にくらべると地味めだが、スキャナーやマインレーザー、環境防御を担わせやすい。はじめのうちには汎用車両として、のちには宇宙船・他車のよきフォロー役として長く使える。

ジオベイ
#ローマー・ジオベイ。素材にイオン電池パラフィンを必要とする。
アイテムケース
搭載できるテクノロジーは、#地上走行タイプ用のもののみ。
  • テクノロジー - 28(うちスーパーチャージスロット3)
  • 積み荷 - 40
スロット数が多め。v4.08現在あるテクノロジー&強化モジュールを「テクノロジー」欄に全品ぴったり積める。
機動力
中量級。ブーストタンクの容量以外、とくに秀でた点はない。地上の移動手段としてはノーマッドピルグリムに見劣りするが、それでも徒歩よりは格段に速い。
  • 未強化では16.0u/sで走行できる。
  • シナジーを考慮し強化した場合の通常走行は30.0u/s程度。
  • スーパーチャージスロットをエンジン系に割り振り、全速中にブーストを吹かすと40.0u/s前後で疾走できる。
水場では速度が大幅に落ちる。
また車体が少し重いのか、上り坂の通常走行は速度が落ちやすい。長めのブースト時間で乗り切ろう。なお下り坂では逆に速度が乗りやすく、ノーマッドと遜色ないスピードが出ることがある。自然の起伏が足回りへ伝わってくる、四輪駆動といった趣き。逆に言えば、地形の影響を受けやすい、ということである。
補記 - 地上走行タイプ全般について
  • 惑星地表の移動力に優れている。垂直に近い崖もブースト噴射で登攀可能。
  • 搭乗中、悪環境からの保護は薄い。危険防御システムの消耗が軽減されはするものの、完全な無効化までは提供されない。無消耗を望むなら、4環境に対応するテクノロジーを追加搭載する必要がある。
  • v4.08現在「地上走行タイプ用のテクノロジー&モジュール」を全て入れるには、「テクノロジー」欄が28スロット必要になる。2スロットぶん足りないノーマッドピルグリムは、ふだん何をセッティングしておくか(あるいは一部をパッケージ化しておいて適宜つけかえるのか)、各プレイヤーで判断のしどころになる。
  • 乗ったままわずかにジャンプできる(PSならバツボタン。PCキーボードならSpaceキー)。
    • ブースト前進中、上り坂の頂点で発すると、坂から天へのベクトルと相まって大ジャンプを放てる。なお空中でも方向転換は若干可能。
  • ブースト残量は画面右下の「≫」表示でわかる。
    • どの車両でも表示は同じだが、実際の総量は車種によって違う。噴射すると減る。噴射していないあいだ、時間経過で回復する。なおゼロまで使い切ると、全回復するまで使用不能になる(右下表示が赤くなる)。


ノーマッド[]

DBYY404UAAAsMhd

英語名Nomad
地上走行タイプ。小型のホバークラフト。

わずかに浮いて惑星表面を走る。空は飛べない。なお斜面に停車しても勝手に滑り落ちていったりはしない。見た目がホバーなだけで、直下に対してのグリップ性能などはしっかり備えられているようだ。

水上を走れる唯一の車両。かつピルグリムの次に高速。

ジオベイ
#ノーマッド・ジオベイ。素材にイオン電池パラフィンを必要とする。
アイテムケース
搭載できるテクノロジーは、#地上走行タイプ用のもののみ。
  • テクノロジー - 26(うちスーパーチャージスロット3)
  • 積み荷 - 30
機動力
  • 未強化でも17.7u/s程度で走行できる。
  • シナジーを考慮し最大限に強化すると33.7u/s程度になる。
  • スーパーチャージスロットをエンジン系に割り振り、全速中にブーストを吹かすと44.6u/s前後で疾走できる。
重量が軽いのか、複数の起伏をまるごと大ジャンプで飛び越えやすい。ただしブースト容量は少なめ。ちょっと余裕を残しぎみにしつつ吹かそう。
水辺でも速度が落ちないため、どんな環境にも強い。陸の高速移動手段として、ピルグリムと人気を二分する存在。
ミッションによっては、陸地がほぼ無い惑星が指定されることが多々あるが、ノーティロンに乗るよりもこちらのほうが目的地に辿り着くのが早い。最低限、エンジン系のモジュールの強化をしておくと移動速度が上がり、快適になる。
戦闘適性?
地上走行タイプの中で、砲塔を最も下に向けられる車両。つまり至近距離の死角が少ない車両。もしクルマでセンチネルと戦いたいのなら、このノーマッドが一番の適役に…
…なりそうで、ならない。v4.08現在「エクソクラフト装備型キャノン」は自爆の危険性がある。至近距離の地面へ撃てることは何のメリットにもならない。うっかり誤爆した場合は、大ダメージを受ける。
誤爆のダメージは、キャノンが未強化かつシールドを強化(検証では199%)してもシールドを一瞬で消し飛ばす威力(防御無視の可能性もあり)かつ主体力も1減る威力である。
いっそモジュールのパッケージ化で外したほうが操作ミスも防げる。


コロッサス[]

DBYYY kVoAAKCTr

英語名Colossus
地上走行タイプ。装甲車のような超大型車両。建物に見えるぐらいデカい。

エクソクラフトエンジニアの話からすると、作中の歴史上は、複数人を乗せて激戦へ参じるための車両だったようだ。プレイ本編の時代においても、名誉ある、憧れの品とみなされているものらしい。

見栄えはするが最も低速。乗って動かすには向いていない。優秀なのはアイテムケース。「積み荷」欄が最初から50スロットもある。この量は宇宙船貨物船なら超々高額品だ。とてもお得。

ジオベイ
#コロッサス・ジオベイ。素材にイオン電池パラフィンを必要とする。
このジオベイは平坦に大きいだけだが、呼び出せるコロッサスは縦にも大きい。惑星基地デザインの際、地上ジオベイをいちガレージへ並べようとすると、このジオベイを基準にして天井を高くするしか仕方がなくなる。あまり無理はせず、これは別棟にする案も検討してみたほうがよいだろう。あるいはこのジオベイのところだけ、床を低くするかだ。
アイテムケース
搭載できるテクノロジーは、#地上走行タイプ用のもののみ。
  • テクノロジー - 30(うちスーパーチャージスロット3)
  • 積み荷 - 50
地上探索中の移動倉庫や、惑星基地建設中の補助スペースとして活用しよう。
とくに用途が無さそうなら。管理に困る料理関係をとりあえず突っ込んで処分保留にする「食糧庫」とみなしておくと、エクソスーツ側「積み荷」の整理がラクになるだろう。
あるいは(エクソクラフト内は銀河貿易ターミナル等での売買対象にならないので)間違えて売ってしまいたくない品を退避させておく「貴重品の預かり所」として使うのもいいだろう。
機動力
加速は鈍いわ慣性は強いわで操縦性は悪い。
  • 未強化では11.9u/s程度で走行できる。
  • シナジーを考慮し最大限に強化すると通常走行が22.8u/s程度になる。ブースト噴射時は34.4u/s程度になる。
  • スーパーチャージスロットをエンジン系に割り振り、全速中にブーストを吹かすと40.0u/s前後になる。
あくまで上記は最高速度の話。実地ではすぐに起伏の影響を受け、よくて30.0u/s程度、当たりが悪いと20.0u/s程度までスピードがガタ落ちする。
落ちた速度はブースト噴射で取り戻せる、かつブースト容量は多め。なのだが悪いことに、このブースト残量の回復があからさまに遅い。
巨体ゆえ前後の歩幅が広い…ということもなく、地表のクレバスへ豪快に落っこちやすくもある。
隠れた問題点がブレーキ性能。アクセルを放してもなお滑り続け、フルブレーキをかけてもなお12.0u/s程度が残り続け、それでもブレーキをかけ続けて数秒後にようやく止まる。総じて移動手段には全く不向きだが、もし使うなら、目標地点の前で急ターンさせつつ、飛び降りてしまったほうが良さそうだ。
なお(タイヤ走行の車両にしては、だが)水辺にはちょっと強い。慣性が大きいため、短距離の浅瀬なら多々、勢いそのままで突っ切ってしまえる。完全に水没してしまうほどの深さ・長さだとやっぱり超低速化する。活かせる状況はかなり限られる。


ピルグリム[]

ピルグリム

英語名Pilgrim
地上走行タイプ。前後に大きな二輪型。(バイクに乗りたい、というプレイヤー達の意見が当時、根強くあったからか)4車種目のエクソクラフトとして、v1.63 Next期に追加された。

ダントツに高速。フル強化しスーパーチャージスロットも活用すると、1000uを20秒たらずで詰め寄る駿足になる。

ジオベイ
#ピルグリム・ジオベイ。素材がちょっと独特。二水素ゼリーを必要とする。
  • 銀は珍しいものではない(宇宙空間の小惑星からすぐ採れる)が、惑星上では調達しにくい資源。あらかじめ準備しておかないかぎり、とっさには作りにくいジオベイ。
アイテムケース
搭載できるテクノロジーは、#地上走行タイプ用のもののみ。
  • テクノロジー - 26(うちスーパーチャージスロット3)
  • 積み荷 - 30
見た目はローマーより大きいが、収容力はノーマッド同等の軽量級。
機動力
陸ではとにかく一番に速い。
  • 未強化でも18.8u/s程度で走行できる。
  • シナジーを考慮し最大限に強化すると34.5u/s程度になる。ブースト噴射時は41.0u/s程度になる。
  • スーパーチャージスロットをエンジン系に割り振り、全速中にブーストを吹かすと55.0u/s前後で疾走できる。
ブースト容量が多いわけではないが、ノーマッドとくらべると回復が少し早い。平地でも起伏でも軽快に進んでいける。他の車両では息切れしそうな大絶壁も、この車両なら勢いとブーストでけっこう登りきれたりする。
水辺に立ち入ると超低速になってしまう。陸地の多い場所で使おう。
採集・探索
速すぎるため、ネクサスのサブミッション「有害な植物を除去する」では、危険植物が読み込まれるのを待つべく停車する必要が出てくる。同様に、惑星上で壊れたデバイスグリッチを探そうと思っても、ついつい通り過ぎてしまいやすかったりする。
ミッション中は、ある程度進んだら一旦止まって読み込みを待つのがおすすめ。
ミッションターゲットがしっかり定まっている状況、かつその間の移動距離が長めの状況ではとても有用。生物#飢えた蔓狩りや、「古代の骨を発掘する」等。


ノーティロン[]

ノーチロン

英語名Nautilon
潜水艦タイプ。唯一の水中用車両。v1.7 The Abyssにて、海中探索の要素とともに追加された。

その際、習得方法と運用チュートリアルを兼ねたサブミッション「深海の夢」も追加されたが、これは長尺で不評だったため、のちに行程がすぼめられた。さらにv2.03 Beyondからは「深海の夢」をこなさずとも、スペースアノマリーで習得可能になった。

出番は少ないだろうが、v4.08現在、水中へ呼べる乗物は他にない(コンパニオンも水中では騎乗できない)。使えると、まれにてきめんに有難味がある車両。

召喚ジオベイ、搭載テクノロジー、充填燃料、どれもに独特な素材を使う。

ジオベイ
#ノーティロン格納庫硫化物の結晶を必要とする。
かつこのジオベイだけは、陸に置けない。海がある惑星の水面下で、完全に水没する深度にしか、設置できない。
なおこのジオベイだけ、パネルの位置が少し違う(召喚される車両の向きを正面6時とした場合。ノーティロン格納庫は、斜め4時半あたり中心にパネルが付いている。地上走行タイプ4車両のジオベイは、真横3時あたり中心にパネルが付いている)。
アイテムケース
搭載できるテクノロジーは、#潜水艦タイプ用のもののみ。
  • テクノロジー - 28(うちスーパーチャージスロット3)
  • 積み荷 - 40
初期状態ではエンジンすら設置されていない。乗って動かせるようにするには、ジオベイ以外の習得・作成も必要になる。
機動力
水中専用。陸では動けない(地上へ乗り上げると、浜を転がって結局水辺に落ちる)。ブースト機能もない。
初期状態では遅いので、フンボルトドライブモジュールによる速度強化が欠かせない。
  • 未強化では、最高17.0u/sで移動できる。
    • かつては12.8u/s程度だった。v3.94 Enduranceにて基本速度が少し向上された。
  • シナジーを考慮し最大限に強化すると29.2u/s前後になる。
  • スーパーチャージスロットをエンジン系に割り振ると、最高46.8u/s程度で直進できる。ターンすると速度が落ちる。
強化するとかなり速くはなるが、それでも数千uをこれで行くのは辛いだろう。長距離は所要時間にもよるが、ノーマッド宇宙船で一気に飛ばして、近距離だけこれで水中を進もう。
探索
ノーティロン専用「ハイパワーソナー」は、水中の建造物を検索できる唯一の手段。検索はクイックメニューから実行できる。
海中での安全地帯にもなる。乗り込むと、危険な生物の攻撃から守られるうえ、エクソスーツ標準機能の水中呼吸残量(画面左下に出ている水色のゲージ)が自動回復される。なお水中防御モジュールの残量は回復しない。
採取
ノーティロン専用のマインビーム「テティスビーム」はアップグレードが無いが、桁違いの威力がある。海中の生物に対しても有効。
射程も長く機動性の低さを補えるが、無駄に上方へ向けて撃っていると海上を飛ぶNPC宇宙船に当たってしまうことがある。交戦状態になると面倒なので注意しよう。
地形を掘るのたぐいの機能は無い。かつては有ったが、v2のいつごろかに廃止された。海底洞窟で出口がわからなくなってしまった時には、降車し、地形操作機で天井を掘って抜けよう。


ミノタウロス[]

The-minotaur-8-1040w

英語名Minotaur
メックタイプ。v2.4 Exo Mechで追加された、搭乗式の二足歩行マシン。だったがv3.8 Sentinelで自律動作させることも可能になった。

エクソスーツとエクソクラフトを兼ねたような操作性を持つ。エクソクラフトとしては唯一のジェット飛行が可能。「ミノタウロスで限界まで上昇 → 空中で降車しさらにエクソスーツで上昇」といった使いかたもできる。搭乗したままで一部採取や地形編集も可能。

長距離の高速移動手段としては軽車両のスピードに負けるが、悪視界での小幅な地上探索には最適な乗り物。「ミノタウロスAIパイロット」で戦闘時の味方にもなる。

ジオベイ
#ミノタウロス・ジオベイ。素材にイオン電池を必要とする。
  • 金そのものを入手できる惑星は、一部の環境に限られる(そのものが手に入らなければ精製機で何とかするしかない)。旅先このジオベイをまま使うつもりなら、あらかじめ宇宙で採っておいて、ローマーあたりに積んでおくといい。
なおミノタウロスだけは「ジオベイ設置時の向き」に対して「180度逆」に召喚される(ジオベイのパネルがミノタウロスの右手側になる。他のジオベイ&車両だとパネルは左手側になる)。また召喚時、ミノタウロスだけは空から降ってくる。
アイテムケース
搭載できるテクノロジーは、#メックタイプ用のもののみ。
  • テクノロジー - 28(うちスーパーチャージスロット3)
  • 積み荷 - 40
機動力
v2.42 Exo Mech現在、直進速度は、歩行時の初速が2.0u/s、その状態で飛ぶと約21.0u/sの空中移動になる。また、直進歩行を3秒ほど行い4.0u/sになってから飛ぶと約31.5u/sの空中移動になる。
ミノタウロス・エンジンモジュール」は燃料効率やジェット時間のみを強化し、最高速度や加速性は強化しないが、使い勝手は大幅に改善するので必ず装備しよう。フル強化すると「3秒助走 → 5秒飛行 → 着地」で水平150uほどを軽く飛ばせるようになる。
地上と水中とで操作感が全く変わらない点も特徴。エクソスーツ水泳時のような浮力は生じず、地上と変わらずドシンと沈む。平坦な海岸や湖底では安定的に動けて便利。起伏の激しい海底では、地形をダイレクトに受けて難儀する。
方向転換の鈍さが欠点だったが、v3.8 Sentinelで大幅に改善され扱いやすくなった。
当初からの、最大の弱点は急斜面。立ち止まれず滑落する。急峻すぎる地形には不向き。
環境対策を標準装備
環境ダメージからの保護機能を持つ。どんな気候からも完全に守ってくれるうえ、この「環境制御ユニット」は燃料チャージ不要で時間無制限に効き続ける。なおv4.08現在、搭乗中はエクソスーツ危険防御システム残量、水中呼吸残量が自動回復する。
AIパイロットでの追従、戦闘参加、故障
ミノタウロスAIパイロット」を装備させ有効にすると、自律行動してくれるようになる。
  • 平時はプレイヤーキャラクターに付き添うべく、自動で移動する。捕食生物が近寄ってきた時だけ、それを攻撃する。
  • 戦闘時には索敵・攻撃を自動で行う。敵からプレイヤーへ攻撃が集中する事態を防ぐ(いわゆる「タゲの分散」になる)とともに、そこそこ敵への攻撃も行ってくれるようになる。強力さはないが、プレイヤーの被弾率とリロード頻度が緩和され、地上戦の難度が少し下がる。
    • ただし戦闘参加させたミノタウロスは、被弾によって徐々に装備が故障していく(壊された部分は機能しなくなる。たとえば「アリアドネの炎」が壊されると飛べなくなる)。万全な味方でいてほしいなら、都度修理してやる必要がある。事前に修理に使う素材や修理キットをミノタウロスのアイテムケース内に置いておくとスムーズに修理がしやすい。
有効・無効の切替えはクイックメニュー「機能」で行える。なお搭乗中は必ず無効になる。
その他の装置・機能
  • 強力なマインビームを装備可能。「浮遊する結晶」などの、硬くて多いオブジェクトを採る場合に適役。
  • 専用レーダー装置あり。その用途は他タイプのレーダー・ソナーとはまた異なるもので、他のソナーでは見つけられないものも発見できる。
  • 回収データストームクリスタルを、乗車したままで採取できる。
付記 - Exo Mechのニュアンス
メックとは、いわゆる巨大ロボのこと。もともと古典SFにおいてロボット(Robot)という語は自律型のものを指し、人が操縦するものは指さなかった。英語圏において操縦式の巨大二足歩行ロボはメック(Mech)と呼ばれる(語源は、日本アニメの海外向けバージョンで使われた、和製英語の「メカ」)。
デザイン的には、日本的なロボットの定石とだいぶ異なる方向に発展している。頭部らしい頭部がなかったり、人間っぽくないプロポーションをしていたり、迷彩重視の配色がなされていたり。
サイズ感を除けば、いわゆる「パワードスーツWikipedia favicon」との違いはけっこう曖昧だったりする。本作のミノタウロスも、作中世界においてはエクソスーツの外にさらに着込む「重エクソスーツ」という認識になっているらしい。惑星開拓地にて重機として(また探検時には一種の防護服として)使われているようだ(が、だいたい出払っているのか、プレイヤーにそれらの他機を目にする機会はない)。

エクソクラフトの燃料[]

充填式。ノーティロンだけは独特な品を使う。

充填に使うアイテム個数は、難易度設定の「燃料消費」設定によって異なる。

地上走行タイプ、メックタイプ
通常の移動でゆっくり減っていく。ブースト噴射を使うとより早く減る。
v4.08現在リチャージは下記のいずれか(v1.77以前よりも20%ほど軽減されている)。
地表向けエクソクラフトの動力
フルチャージ必要資源・個数(v4.08実測)
資源 燃料消費設定
無料 安い 標準 高い
炭素 の場合 不要 90 240 360
濃縮炭素 の場合 30 80 120
酸素 の場合 45 120 180
潜水艦タイプ
移動によってゆっくり減っていく。ブースト機能はない。
熱水燃料電池×1でフルチャージできる。


ビルドメニュー[]

ジオベイ[]

ジオベイは「所有判定」に必要なものだが、他人が設置したジオベイを使えばまだ未所有のエクソクラフトを呼び出すことも可能だ。他人が公開した基地にジオベイがあったら使ってみよう。ただし他人のジオベイを使っても「所有」したことにはならない。所有するにはどこかに恒久的な設置が必要だ。

ノーマッド・ジオベイ[]

ノーマッドジオベイ
作成要件
金属プレート×5
イオン電池×2
パラフィン×50
英語名
Nomad Geobay
概要
ノーマッド・ジオベイを設置することで、ホバークラフトタイプのノーマッドを呼び出せる。これを設置したままにすることで「所有」と判定される。
建設調査ステーション」またはサブミッション「エクソクラフトエンジニア」で習得できる。
アイテムテキスト
ノーマッド小型エクソクラフト用の安全な地下駐車施設。
必要回収データ数:8

ローマー・ジオベイ[]

ローマージオベイ
作成要件
金属プレート×5
イオン電池×2
パラフィン×50
英語名
Roamer Geobay
概要
ローマー・ジオベイを設置することで、バギーカータイプのローマーを呼び出せる。これを設置したままにすることで「所有」と判定される。
建設調査ステーション」またはサブミッション「エクソクラフトエンジニア」で習得できる。過去バージョンではサブミッション「基地のコンピューターアーカイブ」でも習得できたが、v4.08現在もそうかどうかは不明・未検証。
アイテムテキスト
ローマー中型エクソクラフト用の安全な地下駐車施設。
必要回収データ数:4

コロッサス・ジオベイ[]

コロッサスジオベイ
作成要件
金属プレート×5
イオン電池×4
パラフィン×100
英語名
Colossus Geobay
概要
コロッサス・ジオベイを設置することで、大型輸送車タイプのコロッサスを呼び出せる。これを設置したままにすることで「所有」と判定される。
建設調査ステーション」またはサブミッション「エクソクラフトエンジニア」で習得できる。
アイテムテキスト
コロッサス大型エクソクラフト用の安全な地下駐車施設。
必要回収データ数:8

ピルグリム・ジオベイ[]

ピルグリム・ジオベイ
作成要件
金属プレート×5
×100
二水素ゼリー×5
英語名
Pilgrim Geobay
概要
ピルグリム・ジオベイを設置することで、バイクタイプのピルグリムを呼び出せる。これを設置したままにすることで「所有」と判定される。
建設調査ステーション」またはサブミッション「エクソクラフトエンジニア」で習得できる。
アイテムテキスト
ピルグリム型小型エクソクラフト用の安全な地下駐車施設。
必要回収データ数:10

ノーティロン格納庫[]

ノーティロン格納庫
作成要件
金属プレート×5
硫化物の結晶×4
×100
英語名
Nautilon Chamber
概要
ノーティロン格納庫を設置することで、潜水艦タイプのノーティロンを呼び出せる。これを設置したままにすることで「所有」と判定される。
水中にのみビルド可能。陸には置けない。
建設調査ステーション」またはサブミッション「深海の夢」で習得できる。
アイテムテキスト
ノーティロン潜水艦用の高度なエア・ロック型ドッキングステーション。
必要回収データ数:10

ミノタウロス・ジオベイ[]

ミノタウロス・ジオベイ
作成要件
金属プレート×5
イオン電池×4
×100
英語名
Minotaur Geobay
概要
ミノタウロス・ジオベイを設置することで、二足歩行メカのミノタウロスを呼び出せる。これを設置したままにすることで「所有」と判定される。
建設調査ステーション」またはサブミッション「金属の痕跡」で習得できる。
アイテムテキスト
ミノタウロス・重エクソスーツハイブリッド用の安全な駐車施設。呼び出しやカスタマイズも可能。クイックメニューからミノタウロスを展開する。貨物船に取り付けられた軌道エクソクラフト具現化装置を用いると、母船がいる星系内ならどこでもミノタウロスを即座に展開できる。
必要回収データ数:10

エクソクラフトを召喚する装置[]

これらの設備が星系内にあればクイックメニューの「エクソクラフトの呼び出し」の制限を解除してどこからでもエクソクラフトの呼び出しを可能にする。設備自体にエクソクラフトを呼び出すパネルはない。呼びせるエクソクラフトは所有しているものに限られる。詳しくは → #エクソクラフトの呼び出し
ジオベイの設置でもエクソクラフトは呼び出せるので必須ではない。しかし所有したエクソクラフトが増えていくと、ジオベイの素材の種類と数を維持して持ち歩くというのは面倒になってくる。これらの設備があれば設置しようとしたら資源が足りなかったという事態を避けられる。

エクソクラフト召喚ステーション[]

エクソクラフト召喚ステーション
作成要件
ウラン×80
三重水素×60
変動性プラズマ×1
英語名
Exocraft Summoning Station
概要
この設備を設置している星系内ではエクソクラフトをクイックメニューから自由に呼び出せるようになる。完成品をアイテムケースに回収して携帯できるため、ちょっとした惑星探索に有用。回るアンテナの置物としても使える。
基地に設置したジオベイはテレポート時に自動でエクソクラフトが出現しうるが停車中のエンジン音があるため邪魔に思うケースもあるだろう。「所有判定」のための車両基地にだけジオベイを揃えておいて、その他の基地にはこの設備を設置しよう。星系内に複数基地がある場合はその一つに常備するのがよいだろう。もっともこの設備にも効果音があるため、気になるなら基地から離して設置しよう。
軌道エクソクラフト具現化装置との違い
貨物船#軌道エクソクラフト具現化装置を使えるようになると、ほぼこの装置は必要がなくなってしまうかもしれない。だが、貨物船を呼べないケースではこちらの出番になる。
  • 貨物船拡張ドライブを付けないとRGB星系に呼び出せない。
  • 貨物船へのテレポートが可能になったことにより、貨物船基地を滞在星系の前線基地として利用できるようになった。そのように使う場合、気軽に別星系に呼んで本設備の代わりに使うというプレイはしにくい場合がある。
アイテムテキスト
建設すると、所有するエクソクラフトを惑星のどこからでも[1]召喚可能になる。エクソスーツのクイックコマンドメニューで簡単に使用できる。圧縮すれば、エクススーツ[2]内に格納可能。
必要回収データ数:12
履歴
この設備はv1.5 Nextの修正パッチv1.63で追加された。当時はクイックメニューによるエクソクラフトの呼び出しには距離の制限があった。エクソクラフトとプレイヤーキャラの距離が「800u前後」以内でないと呼び出せなかった。この設備を設置すれば同じ惑星上なら窮屈な距離の制限を無くすことができた。
  • v1.7 The Abyssにて呼び出しの距離の制限が緩和され、同じ惑星上にエクソクラフトがあるならクイックメニューで呼び出せるようになった。本設備は同じ惑星上にないエクソクラフトでも呼び出せるように変更されて存在意義が確保された。しかしエクソクラフトを何種類も併用する人は少なかったのでこの設備は使われなくなっていった。
  • v2.0 Beyondでは、変更点は特になかったが回転するアンテナ部分でスフィアクリエイターのボールをかき混ぜるなどの利用方法が考え出された。それほどまでに活躍の場がなくなっていた。
  • v2.3 Living Shipでは、いつの間にか発生するようになった基地の範囲内(350u内)では機能しないというバグ修正が行われ、同時にこの設備を設置することで星系全体でクイックメニューの呼び出しが機能するよう改善された。思うにこの設備の位置付けには開発側も苦慮していたのではないだろうか。
  • v2.4 Exo Mechで必要素材が変更され、#軌道エクソクラフト具現化装置というライバルが登場した。
  • v3.8 Sentinelにて素材が減量され、かつこの装置はポータブル機器の一種に変わった。地面にビルドした完成状態のものを、そのまま1個のアイテムとしてアイテムケースへ回収でき、それを次回のビルド時に使いまわせる。これによってジオベイの素材を常に確保するより手軽になった。
  1. 【惑星のどこからでも召喚可能になる】この部分は古い内容。
  2. 【エクススーツ】v4.08 Waypoint原文ママ。

軌道エクソクラフト具現化装置[]

FREIGHTERBASE ROOM
作成要件
×150
イオン化コバルト×50
ワープセル×3
英語名
Orbital Exocraft Materialiser
概要
これは貨物船基地用パーツで、これを設置した貨物船が星系内にあるとき、所有済み車両をクイックメニューから呼び出せるようにする装置。
  • 貨物船の基地エリアに置いておくもの。なおv4.08 Waypoint現在、貨物船内での機能・役割は何もない。ただ設置しておくだけでいい。詳しくは → 貨物船基地#おもな用途・機能・設備
  • v3.94 Enduranceにて貨物船基地パーツが刷新された。このパーツだけ置き換わらずに以前の設置したものが残っているがもう働かないので設置しなおす必要がある。
習得が2か所でできる。どちらで取っても構わない。同一のもの。
アイテムテキスト
建設すると、自分の貨物船が同じ星系内にあれば、所有するエクソクラフトをどれでも召喚可能になる。エクソスーツクイックコマンドメニューで簡単に使用できる。

レース関連[]

惑星基地にエクソクラフト用のレース場を作ることができる。惑星基地の初期範囲は半径300uなのでレース場にするには狭いように思うかもしれないが、レースのコースを作っていくと自然に領域を拡張できるようになっている。コースは敷石などで舗装していくようにして、プレイヤーキャラはその敷石の上に立ちながら作業をすすめること。以下はそのように作ったレース場で使えるパーツ。

レース開始地点[]

レース開始地点v1
作成要件
金属プレート×5
マイクロプロセッサー×2
イオン電池×1
英語名
Race Initiator
概要
惑星基地にエクソクラフトのレース場を作る際、使うもの。この地点でタイムが計測される。
青い光のカーテンが独特で面白いため、プレイヤーによっては(レース場うんぬんとは無関係に)装飾目的で使われているケースがある。
アイテムテキスト
この台はエクソクラフトフィールドテストの開始地点と終了地点として使用される。トラベラーはこれを利用して操縦やスピード走行を練習できる。
必要回収データ数:10

レースの障害物[]

レースの障害物
作成要件
金属プレート×5
英語名
Race Obstacle
概要
惑星基地にエクソクラフトのレース場を作る際、コースの味付けに使えるもの。
アイテムテキスト
エクソクラフトレースに刺激的な試練を加える。
必要回収データ数:10

レースブースト[]

レースブースト
作成要件
金属プレート×5
二水素ゼリー×2
英語名
Race Force Amplifier
概要
惑星基地にエクソクラフトのレース場を作る際、コースの味付けに使えるもの。
エクソクラフト搭乗中このパーツ上面へ触れると、直後の約1.5秒間、無償のブースト噴射がかかる。
  • この自動噴射中は、ブースト残量が減りも増えもしない。オーバーヒートからの回復は普段どおり行われる(のでオーバーヒート突入直後に踏むと都合がよい)。
  • 約1.5秒の効果時間は触れるごとにリセットされる(ので約1秒ごとに踏み続ければ、その間ずっとブースト状態でいられることになる)。
  • これ単体で置いても(= #レース開始地点とセットで使わずとも)ちゃんと機能する。
おそらく、地上走行タイプの車両搭乗中のみ作用する。「徒歩」「ミノタウロス搭乗中」「無人のエクソクラフト」「スフィアクリエイターで出した球体」らでは、触れても何も起きない。
ほのかに青紫なネオンっぽい外見の板として(ブーストうんぬんとは関係なく)基地の装飾に使われることもある。
アイテムテキスト
レース走行中のエクソクラフトにブーストをかける。
必要回収データ数:10

テクノロジーとアップグレードと考察[]

#ジオベイらは建築物だったが、下記はアイテムケース「エクソクラフト」タブの「テクノロジー」欄にインストールするもの。

入手方法は2つに分かれる。

習得し、素材を用いて自作する
通称「テクノロジー」。下記のいずれかで習得できる。
習得後、アイテムケース「テクノロジー」欄の空きスロットでインストールを始められる。個々の装置に応じたアイテムが投じ、インストールを完了させると正常機能し始める。
アップグレードモジュールを買って入れる
アイテム名「○○モジュール」。宇宙ステーションにいるテクノロジー商人から購入できる。支払いはナノマシン
購入し、使用し、インストール先を選択決定すると機能し始める。ただしいち車両のいち分野に3個まで。4個以上になると機能しなくなる。過剰に入れてしまったときは、どれかを外して正常化させることになる。

ほかアイテムケース「テクノロジー」欄にまつわるもの全般の詳細は → テクノロジー・アップグレード一覧


地上走行タイプ用テクノロジー[]

ローマーノーマッドコロッサスピルグリム用。
核融合エンジン
主動力源。最高速度、加速力、燃料残量の減りやすさに関わる。
どの車両も素の速度は総じて物足りない。移動手段にするならエンジン強化はほぼ必須。
3種の「サスペンション」はハンドリングの感触を変えるもの…だったが、3つ全部搭載してシナジーの隣接数を増やす(= 最高速度を微増させる)のが主な使い道になっていた。かつてはそれが定石と言えるくらいの存在感だったが、v4.05 Waypoint以降の現在はスーパーチャージスロットを活かしたほうがはるかに大幅な速度改善を得られる。3種、本来の使い道(ドリフト性能の違い)に限って搭載してみるのもいいかもしれない。感触の違いは淡いものなので、過度な期待はなさらないよう。
イカロス燃料システム
昼の時間帯のみ、搭乗中車両の「核融合エンジン」残量消費が軽減される。「選択状態の車両だが、乗っていない状態」であれば微量に自動で回復もする。
「核融合エンジン」系とのシナジーはない。
過去のバージョンでは、この装置を追加していると「核融合エンジン」残量がおかしくなってしまう不具合が多数・長期に起こっていた(リチャージできなくなったり、リチャージしても反映されなくなったりした)。v4.08現在では完全に修正されているはずだが、もし今でもエンジン燃料残量に異常を感じる現象が起きたなら、その時には、一旦この装置を外してみると解決するかもしれない。
エクソクラフト加速モジュール
ブースト機能。これ専用のゲージを消費する。ゲージは自動で再充填される。
噴射中は、単純に加速と最高速度が上がる。スピードの底上げになるわけだが、速さ以外の観点からも重要なもの。急斜面を勢いよく駆け上がり、地形を乗り越えていくのに欠かせない。
初めから搭載されていたりもするが、じつは必須機能ではないので「分解する」や「テクノロジーを保存する」で外してしまえる。なおv4.08現在、外すメリットは特になさそう。
メガワットヒーター
サーマルバッファー
中性子シールド
空気ろ過ユニット
環境対策の装置。v2.4 Exo Mech以降、地上走行タイプの車両は環境防御が完璧なものではなくなった。だがこれを搭載しておくと、その車両では搭乗中、各分野の危険防御システム消耗がゼロになる。嵐の中でも臆することなく移動できるようになる。
エクソクラフトマインレーザー
オーバーヒートしないマインビーム。資源鉱脈の採取もできる。「アップグレードシグマ」を追加すると高機能マインレーザーが必要な鉱物も採取できるようになる。なお普通の地面は掘れない。
車高や視点が影響して、うまく狙いをつけにくい。採取用としてはミノタウロスの同機能に軍配が上がるかもしれない。
据え付け型キャノン
対センチネル用の兵装。モジュールで強化できるものの、エクソクラフトは全般的にそのような戦闘には向かない。けして非力ではないのだが、使いどころは未知数、といった状況。
なお地表の小さな二水素結晶を吹き払うには便利そう、だがやってはいけないのが自身への誤爆。これは絶対に眼前へ撃ってはならない。自爆ダメージでほぼ即死する威力を持っている。検証含め、詳細はノーマッド欄にて。
エクソクラフトレーダー
クイックメニューから、付近の地上スポットを検索できる。
コアテクノロジー単体で交易所資源貯蔵所レーダー増幅器追加で投下ポッド廃墟レーダーパワー共鳴装置追加で遺跡モノリス
星系図は「複数種別から1つの抽選になる」ため無駄が生じるが、これは「クイックメニューで選んだ1種別だけ」をきっかり検索できる。特定のものを探しているときには使い勝手がよい。

潜水艦タイプ用テクノロジー[]

ノーティロン用。
悪環境対策の装置は無い。だがノーティロン搭乗中はそもそも、危険防御システムの残量減少が起こらない? ようだ(検証不足。かなり軽減が強いだけかも?)。
フンボルトドライブ
動力源。追加装備「浸透圧発電機」で稼働時間が約20%向上する。チャージは専用の「熱水燃料電池」。
ノーティロンの移動速度は遅い。快適に乗り回したければモジュールでの強化は必須。最終的には「Sクラス×3」を足すのが理想だが、その売り場が見つからなかった場合でも、当面のために「A~Cクラス×3」を付けるようおすすめする。それらをスーパーチャージスロットに設置することで大幅に速度を改善できる。
ノーティロンキャノン
戦闘用の兵装らしいが、出番はまずない。v3.97現在、本作に水中戦を行うシーンはほぼない。フレンド同士の水中模擬戦(PVP)用なのかもしれない。
テティスビーム
潜水艦用マインビーム。強化はできないが、威力はもともと妙に高い。
ハイパワーソナー
クイックメニューから、難破した宇宙船・貨物船、水中の建物・遺跡を検索できる。他に代わるものがない重要な機能。水中探索のカナメ。
すぐ近くがヒットすることはほとんどない。マーカー地点への接近には宇宙船ノーマッドも使おう。

メックタイプ用テクノロジー[]

ミノタウロス用。
ダイダロスエンジン
動力源。燃料資源は地上走行タイプの車両と同じ。
「アリアドネの炎」はジェットパックにあたる標準装備。モジュールで燃費と飛行時間を向上できる。
ほか、さらなる燃費向上をもたらすテクノロジーが2つもあるが、その重要性は薄いかも。燃費はもともとかなり良い。
イカロス燃料システム
前述、さらなる燃費向上テクノロジーのもう片方。機能は#地上走行タイプ用テクノロジー版と同じ。
「ダイダロスエンジン」系とのシナジーはない。
環境制御ユニット
総合的な環境中和システム。搭乗中、危険防御システムの消耗がゼロになる。搭乗時、危険防御システムの残量が減っていた場合には、その自動回復もされる。
ミノタウロス・レーダーアレイ
スキャナーにあたるテクノロジー。発動するとしばらく、周囲にある資源やオブジェクトの位置がHUDにマーカーとして映し出される。いま探しているものが、この装置に対応している時には、降車し分析レンズを使う手間が省けておおいに助かる。
クイックメニューから特定タイプの建造物(資源貯蔵所、安全な施設、救難信号)を検索することも可能。
ミノタウロス・レーザー
オーバーヒートしないマインビーム。植物・鉱物資源・資源鉱脈の採取や、生物の狩りに向く。アップグレードを追加すると高機能マインレーザーが必要な鉱物も採取できるようになる。威力はもともと強めだが、モジュールでさらに強化できる。
ミノタウロス掘削装置
ミノタウロスに乗ったまま使える地形操作機。資源鉱脈の採取ができる。
悪天候を気にせず地形を掘れるが、リチャージがシリケトパウダーではなく、多めの炭素 or 濃縮炭素 or 酸素なので、燃費が悪くて使いにくい。搭乗時メインウェポン切替えの邪魔になるようなら、必要になる時まで外しておくのもいいかも。
ミノタウロス・キャノン
対センチネル用の兵装。当たり判定が大きめの弾を連発する。弾速は遅いが長射程。威力はそれなり。下記「AIパイロット」時の主力武器になる。なお鉱脈の採掘はできない。
かつてはモジュールで強化するとなぜか連射速度が下がってしまい、逆に扱いにくくなるという不具合があったが、v3.84 Sentinelで解消された。
v4.08現在、地上走行タイプの「エクソクラフト装備型キャノン」とは異なり、ミノタウロス用のこれは至近距離へ撃っても自傷しない。
ミノタウロスAIパイロット
ミノタウロスが無人の時に、自律動作するようになる。クイックメニュー「機能」からオンオフを切替えできる。なおプレイヤーの搭乗中は強制的に無効。
AI操縦オンのミノタウロスは、プレイヤーに追従して移動する。またプレイヤーがセンチネルモンスター等との戦闘になった場合には、独自の判断で攻撃を行う。攻撃に使う武器は、現在ミノタウロスに搭載されているものが適当に使われる。
その戦闘時(AI操縦オフなら単に無視されるのだが)AI操縦オンのミノタウロスは敵から標的にされうるし、被弾もする。そして(詳しい条件は不明だが、おそらくは独自にシールド残量の概念があり)長期戦では搭載テクノロジーを破損させられていく。故障は珍しくなく、センチネル戦フルラウンドに伴わせると1~4スロットは壊される。戦いに出すなら、事後の修理を円滑にするべく配線繊維修理キットを用意しておきたい。
サブミッション金属の痕跡」関連
敵側ロボ「センチネルハードフレーム」の装備を模したテクノロジー。とはいえ外見が似ているだけで、性能は全く別もの。
搭載するごとにミノタウロスの見た目が変わる(v4.13 Fractal現在、色は青限定)。
習得するにはサブミッション「金属の痕跡」を行う必要がある。かつこのミッションを始めるには、惑星開拓地の監督官に就いている必要がある。そのためプレイヤーによって獲得のタイミングはだいぶ異なる。なお「金属の痕跡」進行上では必須となるが、本作の全般的なゲームバランス上としては必須のものではない。
ハードフレームボディ
上記「AIパイロット」ほどアグレッシブではないが、自律動作するようになる。具体的にはコンパニオンのAIと同程度。
ハードフレームの左腕
ミノタウロス・レーザーを強化。生物やセンチネルに当てると炎上効果。相手がスタン中である時のレーザー威力+400%。
ハードフレームの右腕
右腕キャノンを追加。ダメージは無い、連射性も低いがスタン効果のあるショック弾を使用可能。v4.10 Fractalで、AIパイロット行動時にもまま使ってくれるようになった。
ハードフレームレッグ
ブースト容量、歩行速度、旋回速度を強化。目に見えて動きのキレが良くなる。

Tips・その他[]

移動中に地面を突き抜けたら
v2.0以降、エクソクラフトで移動中に地面を突き抜けて落下することがある。多くのゲーム同様、地面との接触判定が遅れることがあるようだ。現在はかなり発生しなくなっているがまだ完全になくなってはいない。
いったん地面を突き抜けてしまうと延々と落下するだけになってしまうので、思い切ってエクソクラフトから降りよう。徒歩状態では生き埋めを防止する処理がなされており、地表に強制移動させられて復帰できる。エクソクラフトは落下したままになるので、クイックメニューから地表へ呼び直そう。
  • 余談だが。地上にエクソクラフトを残し、宇宙船で飛び立って。のちその地に戻った場合もまれに、車両が地下へ落ちてしまっていることがある(地形操作機で掘り出して済む深度にいるとは限らない)。エクソクラフトのマーカーが地中に沈んでいた時は、慌てず、クイックメニューで地表へ呼ぼう。
エクソクラフトの武器が消えた? と思った時
搭乗してすぐは、メインウェポンの発射ボタンを押しても、何も反応しないことがある。おそらくこれは、別の車両に乗り換えた際、前の車両のメインウェポン選択状態を引き継ごうとして、現車両に存在しない武器があてがわれかけることで起こる。
メインウェポンを切替えれば直る。


履歴[]

  • v1.2 Pathfinder - 地上走行タイプの3車両「ローマー」「ノーマッド」「コロッサス」が追加された。
  • v1.5 Next - テクノロジー「エクソクラフト信号ブースター」の素材が変更された。
  • v1.63 Next - 地上走行タイプの新車両「ピルグリム」が追加された。
  • v1.7 The Abyss - 潜水艦タイプの新車両「ノーティロン」が追加された。また、既に現在の惑星上に出ている車両は、ジオベイや基地との距離に関わらずクイックメニューで呼び出せるようになった。
  • v2.03 Beyond - サブミッションの発生と進展を待たずとも、スペースアノマリーからジオベイやテクノロジーを習得できるようになった。
  • v2.03 Beyondごろ - 移動が速すぎると地形を突き抜け落下する問題が起こったため、地上走行タイプ4車両の速度がやや抑えられることになった。
  • v2.2 Synthesis - コックピット視点でも動かせるようになった。VR環境での使用を想定して追加された機能だが、非VR環境でも使用可能。
  • v2.3 Living Ship - エクソクラフト召喚ステーションの効果が(置いた惑星上だけではなく)置いた星系内の全惑星で適用されるようになった。
  • v2.4 Exo Mech - 高速移動時に地上を突き抜ける問題がほぼ解決し、基本速度も向上された。またメックタイプの新車両「ミノタウロス」が追加された。ほか新たに、貨物船基地パーツ「軌道エクソクラフト具現化装置」、ノーティロン以外に搭載できるテクノロジー「イカロス燃料システム」、地上走行タイプに搭載できる悪環境対策の4装置も追加された。そのかわり、環境対策を搭載していない地上走行タイプは、搭乗中、危険防御システムの消耗を受けうるようになった。
  • v3.3 Expeditions - 多数ジオベイの建築素材が変更または軽減された。
  • v3.8 Sentinel - ミノタウロスの操作性が向上され、ミノタウロス・キャノンの連射性能も修正された。またミノタウロス用の新テクノロジーが多数追加され、非搭乗中に「AIパイロット」で自律動作させられるようになった。ほか、エクソクラフト召喚ステーションの建築素材が軽減され、かつこの建築パーツは設置後、完成状態のままアイテムケースへとピックアップできる、ポータブル機器の一種に変更された。
  • v3.94 Endurance - ノーティロンの基本速度が少し向上された(未強化時の性能にかぎってのこと。アップグレードモジュール搭載結果まで含めての、理論上の最高性能は変えていないとのこと)。
  • v4.0 Waypoint - アイテムケースが刷新された。これまでエクソクラフトは限られた「一般」タブしか持っていなかったが、このたび大きめの「テクノロジー」欄・「積み荷」欄に仕切り直された。これによりどの車両も使えるスロット数が倍以上になった。
  • v4.05 Waypoint - スーパーチャージスロット(supercharged slots)がゲームに追加され、その恩恵で全車種が大幅な速度向上の可能性を得た。これが今後の正しい仕様なのか、それとも一時的な措置(で再調整される前の状態)なのかは現時点では不明。
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