コンパニオン(Companions)とは「仲間」という意味だが、ここでは動物のコンパニオンつまりペットについて記述する。なお、プレイヤー同士の仲間はユニバーサルコンパニオンと呼ぶが、ここでは取り扱わない。
概要[]
v3.20より生物を手懐けてコンパニオンにできるようになった。孤独だった宇宙探索にどこまでも付いてきてくれる。
実用性はさておき、愛らしいしぐさを楽しんだり、珍しい外観を見せびらかしたりと楽しめる要素になっている。
生物の手懐け[]

一般の生物は餌のクリーチャーペレットを与えることで手懐けられる。機械の生物はイオン電池で手懐けられる。手懐けると騎乗や採取ができるだけでなくコンパニオンスロットに余裕があればコンパニオンにできる。v2.0時に実装された高度な餌は生物に騎乗などの挙動を引き出すものだったがv3.2で廃止された。
- 生物にエサを与えるとできる行動
- 生物にエサを与えたあとインタラクトすると次の選択肢が表示される。
- コンパニオンとして受け入れる
- 騎乗する
- ××を採取する ※詳細は生物#生物に関わる資源を参照
- 手懐け可能な生物
- 対象は生物のうち餌付けできるもの。
- 地表を歩き回る通常の生物は概ね可能。機械生物も餌付け可能。探し方は生物#機械を参照。
- 特殊な生物や昆虫など低空を飛ぶ生物は以前は餌付けできなかったがv3.5 Prismsからエキゾチックコンパニオンとして可能になった。
- ただし転がる特殊生物などは騎乗はできない。ペット装備も付けられない。
- 現状餌付けできない水中の魚類や空高く飛ぶ鳥類やワームは対象外。(共同探検#4にてワームの卵は入手可能、)
- モンスターを手懐けることはできないが期間限定の共同探検#3の達成報酬で卵が得られる。卵から孵化した生物は最初から懐いている。興味のある方はお見逃しなく。
- 詳しくは#特殊なコンパニオンにて。
- クリーチャーペレットのレシピ
- 自動で習得する。ただし目覚めミッションの終わりまで進める必要がある。
- コンパニオンスロット
- 生物をコンパニオンとして登録するためにはコンパニオンスロットが必要だ。1スロットは最初から所持している。以降はナノマシンクラスターで追加する。
- 上限は、v3.2 Companions時点では1ページ・最大6スロットだったが、v3.8 Sentinelにて3ページ・最大18スロットに拡大された。
- それ以上のコレクションは、普段は連れ歩かないコンパニオンに産卵させて卵を回収したら、登録情報をコンパニオンスロットから消し、卵の状態でその遺伝子を保管しておくしかないようだ。但し、この方法だと孵化の通知がしつこく出ることに注意。
コンパニオンの呼び出し[]

スペースアノマリーでペット自慢
クイックメニューの首輪アイコンからコンパニオンを呼び出して連れ歩くことができる。
惑星の屋外のみならず、スペースアノマリーや宇宙ステーションでも呼び出し可能。
残念なことに今のところ惑星基地パーツ上に呼び出すことはできず、外で呼び出しても基地の建物に侵入できない。移動の制限は野生の生物と変わらないようだ。基地内に地面がむき出しの運動場や庭園のようなものを作るといいかもしれない。
貨物船内も全般的に呼び出せない。ロスト・イン・スペースの遺棄貨物船も同様だ。
コンパニオンの能力[]

コンパニオンによるマイニング

コンパニオンによるスキャン
十分に信頼を深めると様々な行動で探検を助けてくれる仕様のようだが、いまのところトラストが高くてもかなり気まぐれのようだ。
- 資源のスキャン
- 危険のマーキング
- ライトで照らす
- 捕食動物・有害植物・センチネルへの攻撃
- 捕食動物への攻撃は、プレイヤーが捕食動物から攻撃を受けた際に行う。体力の多い捕食動物相手であっても攻撃がヒットすれば一撃で仕留めてくれる。
- コンパニオンの攻撃にはプレイヤーへの攻撃判定もあり、コンパニオンの正面に立っていると攻撃に巻き込まれることがある。捕食動物相手の攻撃とは違い即死はしないが、攻撃を食らうとそこそこのダメージを受けるので注意。コンパニオンのサイズや種によっては、攻撃判定が見た目よりも大きい場合もあるので戦闘時は離れておいたほうがいい。
- センチネルへの攻撃は、プレイヤーが特定の攻撃を受けた場合に発生するもよう。こちらは赤いレーザーで反撃をする。コンパニオンが着用しているものは関係なく、必ずレーザーを使用する。
- レーザーでの反撃が発生しやすい条件は、大型のダークセンチネルクアッドで体当たり攻撃を受けたとき。
- 捕食動物への攻撃は、プレイヤーが捕食動物から攻撃を受けた際に行う。体力の多い捕食動物相手であっても攻撃がヒットすれば一撃で仕留めてくれる。
- 基地を探す
- 埋もれた宝を発掘
- 資源の採取
- フェシウムの生産
- コンパニオンUIの満腹度のゲージが緑色ぐらいになっている(食事を十分得ている)と定期的にフェシウムを生産(つまり排泄)する。
- 捕食行動
- 攻撃性が高いコンパニオンは捕食行動を行うことがある。狩りに成功し、食事を行うとコンパニオンUIの満腹度が増加する。
- 会話
- 状況に合わせた発言をする。発言内容は画面左下にしばらくの間表示される。
- 性格によって発言内容は変わる。発言内容は性格の文字色によって会話のタイプが異なる。通常のコンパニオン(機械ではない)なら4種類。各個体に3つある性格の中で最も高い割合の性格のものが反映され、割合が同数なら一覧の中から一番上のものが反映される。
- 各性格は文字色が黄色が「勤勉さ・遊び心」、緑色が「穏やかさ・忠誠心」、赤色が「攻撃的」、青色が「独立心」。
コンパニオンへの騎乗[]

騎乗
「乗れるサイズである」かつ「乗れるタイプである(地面を転がる生物でもない、エキゾチック環境の変異生物でもない、一般的な生物)」なら、だいたい騎乗可能。
騎乗した状態では様々な障害物を通り抜けられ、地面の起伏もものともしない。センチネルから攻撃を受けないようになっており、その上でクイックメニューや分析バイザー、調査デバイスが使用できる。センチネルが危険な惑星、地面に起伏が激しい惑星での探索やネクサスミッションにおいて資源やホットスポットの調査や長距離移動に使える。
左右の方向制御とダッシュが可能。機械生物のダッシュは足が早くて騎乗用におすすめ。次点としては、巨大なカニ、カマキリやスカラベのような多脚生物もそこそこ速い。ネコのような生物も騎乗向け。
v3.5以降は、低空を飛ぶタイプの生物にも乗れるようになった。上昇・下降の制御はできない、水平速度もたいして望めないが、独特な視座での滑空ができる。
- 騎乗中の操作方法(ゲームパッド使用時)
- 下の右記はエクソスーツ徒歩活動時の入力。コンパニオン騎乗中は左記の働きになる。
- 移動開始 - 前進
- 前進方向の操舵 - 左移動, 右移動
- 停止 - 後ろ移動
- ダッシュOn⇔Off - ダッシュ
- コンパニオンから降りる - ジャンプ
- 注意が必要な点
- 騎乗はこれまであまり活用されていなかったこともあり、おさえておく点もある。
- 怪しい肉煮込みといったプレイヤー向け料理を摂取しても、コンパニオンのダッシュスタミナゲージに効果はない。
- 惑星基地パーツや建造物は踏めない、入れない。
- 乗ったまま水には入れない。水に入ると同時に騎乗が解除されてしまう。なお乗れはしないもののコンパニオン自体は水中へもついてきてくれる。
- 騎乗中はトラベラーが危険植物からダメージを受けない。ただしハエトリグサ状のものに直接ぶつかる(踏む)と乗っていた生物が消えて、強制的に騎乗が解除されてしまう(乗っていた生物がコンパニオンだった場合は、単に呼び出していない状態へとひっこむ。コンパニオンではない生物だった場合は、その生物が死んでしまう)。ハエトリグサは騎乗時の天敵のようだ。
- 洞窟やネズミ返しなどへダッシュすると壁の中に入り込んでしまう。コンパニオンから降りれば正常な地上へ出られるが、その際に少量の落下ダメージを受ける。その状態でも直進できるので、目的地がある場合はそのまま突っ走ってしまった方が速い場合もある。
- #卵シーケンサーで身長増加・体重増加を施した個体は、元にくらべて移動速度が低下する。この移動速度ペナルティはおそらく二段階ある。
- 騎乗時、足元から土煙が上がる状態だと小走りや早歩きをしなくなる。さらに身長と体重を増やすと歩くたびに振動が起きて足音が重く響くようになり、歩く速度とスプリント可能時間が低下する。
- ディプロ属の大型恐竜系は移動ペナルティが厳しく、ブロブ属の足のない跳ねて移動する生物はあまり影響を受け無いようだ。
- 惑星上の生物を「ただ餌付けし乗ったとき」と「コンパニオンに引き入れ、納め、出し直してから乗ったとき」とで、移動速度やスタミナ消費に差がみられる場合がある。ようは、初見時の移動速度は必ずしも鵜呑みにできないということ。その生物の属にもよるかもしれない。
- 満腹度と愛情度が減っているとスタミナが減る。遊び心と忠誠心が高い性格ほどスタミナが多くなる。最大で約40秒間走れるようになる。
- 余りにも大き過ぎるコンパニオンに騎乗時は分析バイザーをした際にコンパニオンが邪魔になって使用できない。
- 焦土・火山性などの自然発火はコンパニオンに対しては無効化されるが、騎乗してもプレイヤーへのダメージの無効化は出来ない。
- 体高の高いコンパニオンの騎乗時はプレイヤーは自然発火の当たり判定には触れずに済むが、体高の低いコンパニオンの騎乗時はプレイヤーは自然発火に触れてしまうので注意。
コンパニオンの情報[]
コンパニオンの情報はクイックメニューから見られる「コンパニオン一覧UI」と、コンパニオンにインタラクトしたときに表示される「コンパニオンUI」に記載されている。
コンパニオン一覧UI[]

コンパニオン一覧UI
- クイックメニューの「生物 → コンパニオン登録」でコンパニオン一覧を呼び出し、各コンパニオンの基礎的な情報を見ることができる。
- 名前
- コンパニオン登録した際に自動で命名される。鉛筆アイコンから改名もできる。使える文字は英数と一部記号のみ。
- 容姿
- 外見。画面に収まるよう自動で縮小/拡大表示されている。そのため実際に地上へ召喚した際のサイズ感とは印象が異なることもある。
- 現在の気分(Current Mood)
- 心理の状態や、意識の覚醒度合いなど。地上に出ているコンパニオンへ照準を合わせた際、HUDに表示される「○○を感じているようだ」と同じ。
- 以前は、どのコンパニオンの欄を見ても同じ値(いま外に出ている1体のもの?)しか表示されなかった。v4.45現在でもまだ不具合が残っており、各コンパニオンの現在の気分が反映されていることもあれば、そうでないこともあるので目安と思っておいたほうがいい。
- トラスト(Trust)
- 信頼度、信用度。単位は%。具体的な意味合いは不明。産卵誘発させられるかどうかの、条件のひとつらしい。またおそらくは自発的な行動や発言の頻度にも関係してくるものと思われる。
- パッチノートによると「遊んだり、餌をやったり、注意を向けることによって、時間かけて信頼を獲得することができる」とのこと。
- コンパニオン登録した直後は50~65%あたり。その後はリアルタイムで1日程度経過した状態で、なでるか餌をやると5%上昇するようだ。
- 適した気候(Native Climate)
- その生物種が生息する本来の惑星環境。名称に揺れがあるためややわかりにくい部分がある。適した環境の地上ではコンパニオンに産卵を誘発させることができる。なお適した環境でなくても召喚し連れ歩くことはできる。
- 下記はゲーム内表記。添えた「(~)」部は当wiki内でまま使われる別称。
- 重さ(Weight)
- 体重。単位はkg。
- 高さ(Height)
- 体高(垂直方向の長さ)。単位はm。なおv3.21現在、一部の生物では脚の長さが除かれるのか、実際の立ち姿よりもかなり小さい値を表示されることがある。
- 出したコンパニオンの実際の表示は「惑星上での実体化時」と「スペースアノマリー内や宇宙ステーション内でのホログラム時」とで異なる。たとえば、惑星上では明らかな大差がある2体でも、ステーション内では両者それほど変わらない大きさで映る。
- 年齢(Age)
- 性別(Gender)
- 種族(Species)
- 分析バイザーで表示されるものと同じ。詳しくは→生物#分析バイザーに表示されるステータス
- 遊び心(Playfulness)・勤勉さ(Helpfulness)
- 不明。おそらくは探索行動やリアクションに関係してくるものと思われる。たとえば遊び心が高いコンパニオンは、プレイヤーが指差しジェスチャーした地点へフェシウムを出してくれることがある。遊び心の方がスタミナの伸び率が高い。
- v3.3 Expeditionsパッチノートによれば「遊び心」「自立心」「助け合い」のステータスが高いコンパニオンはスプリントダッシュのスタミナが増加するようになったとのこと。
- 穏やかさ(Gentleness)・攻撃性(Aggression)
- 不明。おそらくは危険植物等への攻撃頻度に関係してくるものと思われる。生物をコンパニオン登録した直後は、その生物が捕食動物なら「攻撃性」、ほかたいていの生物なら「穏やかさ」に傾いていることが多い。
- 独立心(Independence)・忠誠心(Devotion)
- 不明。おそらくはプレイヤーへの追従速度(逆に言えば勝手気ままなウロチョロ)や、プレイヤーが向いている方向への自発的な先行頻度に関係してくるものと思われる。忠誠心が高いとスタミナが多くなる。
コンパニオンUI[]

コンパニオンUIのゲージ部分
- 召還したコンパニオンに対してインタラクトすると表示されるUI上では、コンパニオンに対してできる選択肢のほかに次の三つの項目が確認できる。
- コンパニオンの名前
- コンパニオンの名前と現在の機嫌が表示される。
- ハートマークのゲージ(愛情度)
- 愛情を感じ、満たされているかどうかの度合い。スキンシップ、安心感とでもいうような指標。ゲージが少なく赤いほど寂しがっている状態。なでると30%ぐらい回復する。
- 小麦マークのゲージ(満腹度)
- 栄養が足りているかどうかの度合い。ゲージが少なく赤いほど空腹。食事を与えると全回復する。なおその際は同時にハートのゲージもいくぶん回復する。
- 産卵可能までの残り時間
- その個体が若年でなければ、表示がカウントダウンされていく。単位は現実時間。非プレイ中の時間経過もカウントされる。ゼロになると特定の気候のもとで産卵を実行できるようになる。
- だいたいは野生からコンパニオン登録した時点で残り24時間になっている。ただしv3.20 Companionsリリース時の公式紹介から察するに、上記2ゲージが欠乏し続けている(ろくな世話を与えられていない)個体では、もっと時間がかかる可能性があるらしい。
- 二つのゲージの扱いについての考察
- どちらのゲージも召喚中のコンパニオンは早く減る。また召喚していなくてもプレイ時間経過とともに全員ごくわずかに減り続ける(これは、おそらく非プレイ中の現実時間経過では進行しない)。
- ゲージの現在値があまりにも低い場合、そのコンパニオンは(周囲をデタラメに駆け回る、プレイヤーから遠ざかろうとするなど)奇行に走る。インタラクトして世話し落ち着かせよう。
コンパニオンの卵[]

卵の孵化
信頼を得たコンパニオンから卵を得ることができる。
- 卵の産卵は「適した気候」で行う。孵化には環境は関係ないがコンパニオンスロットの空きが必要。
- プレイヤーが所持できる数は6まで。
- 卵は他プレイヤーに渡せる。売却は不可。
- 卵は#卵シーケンサーで形質の操作が可能。
- 卵から親の形質を継承する幼生体が生まれる。幼生体が卵を産めるようになるまではリアル時間で3日ほど、成長しきるまでは10日ほどかかるようだ。
- 卵から生まれたコンパニオンは野生育ちと比べると初期のトラストが20%多くなるようだ。
特殊なコンパニオン[]
共同探検の報酬では、本来は手懐けられない生物をコンパニオンにできる。複数体の入手をしたい場合やその種の保存・配布をする場合などは「適した気候」にて同種の子供を産卵させられる。
名称 | 適した気候 | 入手方法 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
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脅威生物コンパニオンの卵 | 無大気 | 探検#3を完了し、最終報酬を受け取ることでアンロックされる。 探検#12の研究プロジェクト5の報酬でも入手可能。 |
サソリ型の脅威生物。戦闘も行う。 |
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サンドワームの卵 | 焦土 | 探検#4を完了し、最終報酬を受け取ることでアンロックされる。 探検#12の研究プロジェクト3の報酬でも入手可能。 |
サンドワーム型の生物。飛行可能。 人を選ぶ見た目だが、コンパニオンとしての性能はv4.52現在でも唯一の特徴をもつ。飛行可能かつダッシュ時の移動速度も速いだけでなく、小回りが効きやすい。また、分析バイザー使用時に身体が被ることもない。 |
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4つの卵 | 焦土 | 探検#5を完了し、最終報酬を受け取ることでアンロックされる。 探検#12の研究プロジェクト4の報酬でも入手可能。 |
青いセンチネルクアッド。戦闘も行う。 |
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ヘリオスの子コンパニオンの卵 | 肥沃 | 探検#8を完了し、最終報酬を受け取ることでアンロックされる。 探検#12の研究プロジェクト2の報酬でも入手可能。 |
水中や宇宙遭遇で見かけるクラゲ。 常に光っている為、光源にもなる。[1]飛行可能。 このコンパニオンの騎乗はクセが強い。騎乗中は常にコンパニオン自身が斜め下に移動しては上に上がる動きを繰り返すのだが、どちらを向いているのかどうかが分かりにくい。 また、プレイヤーは頭の上に騎乗するだが、ダメージは受けないものの、壁や地面にぶつかりまくる。なので、騎乗するというより鑑賞目的が主な用途。 |
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ロボウォーデンの卵 | 肥沃 | 探検#9のフェーズ4を完了し、報酬を受け取ることでアンロックされる。 | ロボティックコンパニオン。騎乗不可。 |
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構築物の「卵」 | 肥沃 | 探検#11を完了し、最終報酬を受け取ることでアンロックされる。 | メカニカルコンパニオン。騎乗不可。v4.45現在、色がアイコンのものと違う場合がある。 |
恐ろしい卵 | 肥沃 | 探検#13のフェーズ3を完了し、報酬を受け取ることでアンロックされる。 | ロスト・イン・スペースに出現するエイリアン。エサが加工肉。 | |
幼虫の繭 | 無大気 | 探検#14の報酬。 | ブルードマザーの取り巻きの昆虫。エサが加工肉。v5.29現在、スペースアノマリー内で呼び出すと表示が乱れるバグがある。 | |
光る卵 | ユニーク | 探検#16のフェーズ4を完了し、報酬を受け取ることでアンロックされる。 | 中身が透けたアナストムス属に似た生物。 |
特殊なコンパニオンは一部の項目が固定である。
名称 | 適した気候 | 重さ | 高さ | 種族 |
---|---|---|---|---|
脅威生物コンパニオンの卵 | 無大気 | 36.0kg | 0.9m | 穿孔モンスター |
サンドワームの卵 | 焦土 | 18.0kg | 0.4m | 小ウジ |
4つの卵 | 焦土 | 44.0kg | 1.1m | 再配線されたパトロールユニット |
ヘリオスの子コンパニオンの卵 | 肥沃 | 40.0kg | 1.0m | ランダム[2] |
ロボウォーデンの卵 | 肥沃 | 40.0kg | 1.0m | ホバリングバレー |
構築物の「卵」 | 肥沃 | 10.0kg | 0.3m | メカニカルコンパニオン |
恐ろしい卵 | 肥沃 | 40.0kg | 1.0m | 地を這う恐怖 |
幼虫の繭 | 無大気 | 40.0kg | 1.0m | おぞましいブルードの幼生 |
光る卵 | ユニーク | 80.0kg | 2.0m | 発光性コンパニオン |
- アイテムテキスト
- 水銀統合コンパニオンにて確認可能な内容。
名称 アイテムテキスト 脅威生物コンパニオンの卵
Whispering Companion Egg生きている受精卵。孵化の準備が整った!
卵の保護膜の下には、影が蠢いている。
スキャンにより、悪夢のような生物、手のかかる生物となる遺伝的ポテンシャルを持つ存在が中にいると表示されている。サンドワームの卵
Sandworm Egg生きている繁殖力の強い卵。孵る直前!
殻の中には腹を空かせた小さなワームが丸まっており、とぐろを巻いて絶えず身じろいでいる。
スキャンによれば、中にいる存在は遺伝的に忌まわしく強欲なものになる可能性がある。4つの卵
Quad Egg金属製の「卵」カプセルで、今にも孵化しそうだ!
殻が電子エネルギーでバチバチと音を立てている。
スキャンによれば、中にいる存在は疲れを知らず、用心深くプログラムされている。ヘリオスの子コンパニオンの卵
Helios Egg生きている繁殖力の強い卵。孵る直前!
殻の中には美しいが、同時に呪われそうでもある不気味な灯火が光っている。
スキャンによれば、中にいる存在は遺伝的にゼリー状でスペクトルなものになる可能性がある。ロボウォーデンの卵
Robo-Warden Egg金属製の「卵」カプセルで。すぐに孵化できます!
卵の中から定期的に電子ビープ音がして、その音は優しくて、どういうわけか安心できます。
スキャンすると、その中にいる存在が細心の注意を払い、信頼されるようにプログラムされていることがわかります。構築物の「卵」
Construct 'Egg'今にも孵化しそうな、金属でできたカプセル状の「卵」。
カプセルの奥深くからかすかな機械音が聞こえてくる。卵の発する不協和音の周波数により、周囲の空気がかすかに紫色に染まっている。
スキャンによると、この中にいる生命体は自由奔放かつ反抗的な個体に生まれるようプログラムされているようだ。
- 脚注
コンパニオンのカスタマイズ[]
コンパニオンの種類にもよるが、コンパニオンに着用するパーツをカスタマイズすることができる。
- 左右のカスタマイズ
- コンパニオンの左右部分に着用できるパーツの一覧。
画像[1] ボタン 名称 解除条件・備考 × なし 1 貨物ドラム 2 ミニパック 3 アーマー 4 太陽電池 5 水筒 6 四角いプレート 7 大気サンプラー 8 貨物パック 9 衛星 10 バイタルモニター 11 小びん 12 キャニスター 13 スクエアレーザー 14 ライト 15 先細りプレート 16 サポートシステム 17 活動トラッカー 水銀統合コンパニオンで交換する。 18 エネルギーコイル 水銀統合コンパニオンで交換する。 19 ラウンドレーザー 水銀統合コンパニオンで交換する。 20 エキゾチックアーマー 左側に取り付けるタイプ。共同探検5:宇宙生物学 フェーズ3報酬。 21 エキゾチックアーマー 右側に取り付けるタイプ。共同探検5:宇宙生物学 フェーズ3報酬。 22 メカニカルポー 共同探検11:航海者 フェーズ3報酬。
- 胸のカスタマイズ
- コンパニオンの胸に着用できるカスタマイズパーツの一覧。
画像[1] ボタン 名称 解除条件・備考 × なし 1 貨物ドラム 2 ミニパック 3 アーマー 4 太陽電池 5 水筒 6 四角いプレート 7 活動トラッカー 水銀統合コンパニオンで交換する。 8 大気サンプラー 9 貨物パック 10 衛星 11 バイタルモニター 12 小びん 13 メカニカルポー 共同探検11:航海者 フェーズ3報酬。
卵シーケンサー[]

卵シーケンサー、卵をカスタマイズできる
卵シーケンサー(Egg Sequencer)はスペースアノマリーのイテレーション:クロノスの隣に設置されている。
卵シーケンサーのUI[]
- 卵シーケンサーには上部1つ・下部4つ、計5つのアイテムスロットがある。
- 遺伝インプット(GENETIC INPUT)
- 上部にある卵を入れるところ。すでに改造した卵であっても再び入れられる。
- ホルモン増加(Growth Hormone)
- 成長ホルモンのこと。入れたアイテムによって「重さ / 高さ(Wieght / Height)」が変化する。投入量(Dose)の上限は100%。
- 遺伝子スプリッター(Gene Splitter)
- 入れたアイテムによって「体格(Anatomy)」が変化する。このスロットのみ投入量の上限が100%超。その限界値は入れるアイテムによって違ってくる。なお100%超は表示の「投入量(Dose)」部分が「過剰投与!(Overdosed!)」になる。
- 染色インジェクター(Dye Injector)
- 入れたアイテムによって「体色(Colouring)」が変化する。投入量の上限は100%。
- 神経キャリブレーター(Neural Calibrator)
- 入れたアイテムによって「性格(Personality)」が変化する。投入量の上限は100%。
- 5スロットの下にある青緑色のボタンを押すと処置開始。のち数秒で改造完了する。
染色インジェクターによる色変化[]
神経キャリブレーターの働き[]
- 「性格」を改造する。卵と投入アイテムとの組み合わせによって以下のいずれかになる。
- 役に立つ↑・役に立つ↓(Helpfulness↑・Helpfulness↓)
- 遊び心が下がり、勤勉さが上がる。
- 役に立つ↑・役に立つ↓(Helpfulness↑・Helpfulness↓)
- 勤勉さが下がり、遊び心が上がる。
- ※v4.08現在、日本語でも英語でも上記のとおり、全く真逆の結果2つに全く同じ表示がされているようだ。ローカライズデータには対になる言葉として「遊び好き(Playfulness)」が用意されており、いずれ修正されるものと思われる。
- 攻撃的↑・穏やか↓(Aggression↑・Gentleness↓)
- 穏やかさが下がり、攻撃性が上がる。
- 穏やか↑・攻撃的↓(Gentleness↑・Aggression↓)
- 攻撃性が下がり、穏やかさが上がる。
- 献身的↑・ 自立↓(Devotion↑・Independence↓)
- 独立心が下がり、忠誠心が上がる。
- 自立↑・献身的↓(Independence↑・Devotion↓)
- 忠誠心が下がり、独立心が上がる。
- 遺伝済み(Inherited)
- 変化なし。入れたアイテムが上記6つのいずれかの効果だった、ものの、その改造がその卵へすでに限界まで施されている場合に表示される。
卵を複数回改造すると…[]
- 卵は何度も改造できる。同じ卵を再び卵シーケンサーにかけることで、前回の改造結果に対しさらに改造を重ねることができる。
- たとえば、ある卵にあるアイテムで「献身的↓」をかけ続けると、ある時から表示が「自立↑」に変わる。その後もその卵にそのアイテムで「自立↑」をかけ続けると、最終的に表示が「遺伝済み」に変わる。しかしそれは「独立心⇔忠誠心」の軸が打ち止めになったに過ぎない。その卵に別のアイテムを使えば、その卵の他の軸「遊び心⇔勤勉さ」「穏やかさ⇔攻撃性」も改造を重ねてゆける。
- 身体の大きさの変化は1回の改造では100%までだが、複数回繰り返すことによりその生物の最大限まで大きくしたり小さくしたりできる。ただし大きな巨体が動くと振動が発生し、激しく跳ね飛ばされることになる。逆に小さくするとすぐに見失ってしまう。極端な変化は使いにくくしてしまう。あまり動かないような性格にするなどの改造も必要だろう。
- コンパニオンの実装時、かなり初期のバージョンでのみ、山より大きな超巨大サイズにすることが可能だった。…が、さすがにそこまで出来てしまっても(振り向く度にいちいちプレイヤーキャラクターが押し飛ばされる等)プレイ上の問題が多発したため、のちのバージョンにて、コンパニオンの最大サイズはゲーム上、問題ない程度までに引き下げられた。
- 得られる結果は、卵と投入アイテムとの組み合わせによって違ってくる。
- たとえば「卵Aにアイテム甲を使うと結果Xが出た。しかし別の卵Bにアイテム甲を使うと結果Yが出た」といったことが起こりうる。
- どんなアイテムがどんな結果になるのかは、卵によって異なる。実際に卵シーケンサーへ向かって試してみる以外に判明させる方法はなさそうだ。卵の改造は多種多様なアイテムを多めに携えて取り掛かろう。
改造のために投入できるアイテム[]
- 触媒(Catalysts)は改造実行ごとに消費される。使えるアイテムの大半は資源、植物、食品。ほか反物質、三重水素ハイパークラスター、ゲックニップ、硫化物の結晶といったやや高度な品も対象になっている。ようは機械部品・工業製品っぽいアイテムでなければだいたい対応している。