シールドモジュール(Shield Module)はNo Man's Sky のエクソスーツ にアップグレードをインストールするための消耗品。
概要[]
v1.5 Nextにて追加された。エクソスーツのシールドの性能を強化する。
シールドは戦闘だけでなく、落下ダメージや環境ダメージ、水中での酸素の枯渇などあらゆるダメージから身を守ってくれる。強化するほど安定したプレイができるようになるので、最優先で強化しておきたい。
なおセンチネルエクソスーツの破片や再構築したエクソスーツモジュールとシナジーするが、どちらともに強化項目に「シールド強度」または「主体力」が付いたものとシナジーする。
テクノロジー全般の説明はテクノロジー・アップグレード一覧も参照。
- うさんくさいシールドモジュール
- うさんくさいモジュールはXクラスとなる。ただし期待値・最大値ともに微妙な値。S・Aクラスのモジュールが無い序盤の繋ぎとして使おう。
シールドの増加量に関して[]
このテクノロジーで強化されるシールド強度の項目は、+○○%ぶんシールドの最大値が増えるわけではなく、被ダメージを割合で軽減する。
シールド強度の合計値が+100%までは、合計値を増やせば増やすほどダメージの軽減率が上昇していくが、+100%を超えると軽減率の伸びが急に緩くなる。
シールド強度は、Sクラスのシールドモジュールを3つ揃えてシナジーさせるだけで、合計値を+100%以上にすることができる。なので、Sクラスのものを3つ揃えるだけで十分な強化が得られる。
主体力の増加量に関して[]
主体力は、初期状態では3個。モジュールで「主体力+33%」の効果ひとつにつき主体力のアイコンが1個ずつ増加していく。宇宙ステーションで販売されているA〜Sクラスのモジュールをインストールすれば必ず1個増加する恩恵を得られる。これらを3個インストールしたかつシナジーを発動させれば、主体力の増加量は4個になる。
実用上は、主体力は即死を防げる程度にありさえすれば良いものなので、あまりシナジーを気にかけなくても大丈夫だろう。
- 上限値
- HUD表示上の上限は9個。v3終盤ごろまでは「内部処理的には10個以降もカウントされてゆくと思われる」様子だったが、v5.22 The Cursed現在では「見たままの9個までが限界」に変わっている。
※主体力の表示に関するデータ
(解析情報を含みます)主体力の値は、アイコン1個につき最大20の体力が反映される。初期値はアイコン3個の体力60。体力を20で割った際に剰余が出た場合は、剰余の値に関係なくアイコンが1個追加される。
たとえば、記憶+星の種を隣接させ、3つある「主体力+33%」の効果を3つとも隣接させた場合は、体力は166になる。これを20で割った場合、8はそのまま主体力のアイコン数になる。さらに、剰余の6があるので、主体力のアイコンが1個追加され、合計で主体力のアイコン数は9個になる。
主体力のアイコン数が増加した要因が、体力20増加か剰余の差かによる、実際に耐えられるダメージ量は未検証。主体力のアイコンは剰余のぶんでも追加されるので、体力を20で割った場合に剰余があればアイコン1個ぶんの体力20が追加されている可能性もある。
なお、センチネルエクソスーツの破片や再構築したエクソスーツモジュールの強化をどれだけ足しても、主体力9個ぶんの体力180が上限となっている。体力180は、上記の組み合わせ+「主体力+33%」の効果だけで満たせる。
結論としては、主体力の強化は記憶+星の種をシナジーして、Sクラスモジュールを3個シナジーするだけで、上限まで強化できる。それ以上の強化は効果が無いので、センチネルエクソスーツの破片や再構築したエクソスーツモジュールの効果は他の効果に回したほうがいいということ。
例外は、アトラスへの道で星の種のレシピを習得しなかった場合。両モジュール合計6個の中から1つだけ「主体力+33%」の効果をもつものをキープしておきたい。とはいえ、星の種の有無による両モジュールの効果枠の節約による違いは、実プレイでは気付かないぐらい微々たるものなので気にしなくてもよい。
ゲーム内テキスト[]
- Sクラス
- エクソスーツ防御システム用の最上級アップグレード。アップグレードのインストールを開始するにはPS:
/ Switch:
/ PC:
を押す。
エクソスーツのシールド強度を劇的に上昇させ、主体力を増加させる。
- Xクラス
- エクソスーツ防御システム用の非純正改造パーツ。アップグレードのインストールを開始するにはPS:
/ Switch:
/ PC:
を押す。
モジュールには順応性があるため、インストールが完了するまでアップグレードの詳細なデータは不明だ。
エクソスーツのシールド強度やコア耐久力を上昇させる。
データ[]
- Sクラス(v3.81以降)
- 常に2項目とも選ばれ、下記の範囲でランダムに決まる。
- Xクラス(v4.38 Singularity時点)
- 1~2項目が選ばれ、下記の範囲でランダムに決まる。
入手方法[]
S〜Cクラス
Xクラス
修理[]
修理に必要な素材
注釈[]
内部データ[]
v4.36時点。 このデータを見るとSクラス一択。Xクラスを選ぶ意味はなさそう。Aクラスのほうがまだ良いかもしれない。実際のゲーム内の使用感とも一致している。
項目 | ![]() |
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パラメータ数 | 2〜2 NoWeighting |
2〜2 NoWeighting |
1〜2 MaxIsUncommon |
1〜2 MaxIsRare |
2〜2 MaxIsRare |
シールド強度 Suit_Armour_Shield_Strength |
0.3〜0.35 MaxIsUncommon |
0.2〜0.3 MaxIsSuperRare |
0.15〜0.2 MaxIsUncommon |
0.1〜0.15 MaxIsUncommon |
0.1〜0.35 MaxIsUncommon |
主体力 Suit_Armour_Health |
20~20 NoWeighting |
20~20 NoWeighting |
20~20 NoWeighting |
20~20 NoWeighting |
20~20 NoWeighting |