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スペースアノマリー(Space Anomaly)」とはプレイヤー間のコミュニティハブであり、プレイヤーの味方のNPC達の移動拠点。


概要編集

スペースアノマリー(Space Anomaly)」とは宇宙を放浪する球形の宇宙ステーション。ハイパードライブを搭載しており、いずこからワープアウトしてくる。v2.03よりプレイヤー間のコミュニティハブとして生まれ変わった。以前はランダムに出現していたが、クイックメニューで呼び出す形式に変更された。

ゲーム開始直後は呼び出すことはできないが、メインミッションの「目覚め」を完了させ「星々の中で独り」に達すると招待される。その後はクイックメニューで呼び出し可能になる。

内部は空間の狭間に通じており、プレイヤーの滞在する銀河やプラットフォームに関係なく集えるコミュニティハブになっている。どんなにプレイヤー人口の少ない銀河に進もうと、ここで常に他プレイヤーと出会うことが可能。ネットワーク設定で「マルチプレイ」が有効になっている場合、PCでは32人まで、CSでは16人までランダムに交流できる。

様々な機能を持つ。

  • 居合わせたプレイヤーで一緒にプレイできるミッションを受注できるネクサス
  • 自分のテレポート先だけでなく、話題の基地や、居合わせたプレイヤーの基地に訪れることができる星間ターミナル
  • テクノロジーや建設パーツのレシピの購入
  • アトラスステーションやブラックホールの位置の特定
  • ナノマシンクラスターの入手
  • バックグラウンドストーリーに関わるNPC達との対話

内部は大きく五つのブロックに分かれている。

入り口編集

広大なハンガーになっており、ここに集まったプレイヤーたちの宇宙船が発着する。

スペースアノマリー・ハンガー

ネクサス編集

ネクサス

中央に「ネクサス」が設置されている。マルチプレイヤー用のミッションを受けることができる。
ネクサス実装に伴い貨物船のブリッジにあった「銀河委任ステーション」はテクノロジーツリー研究設備に置き換わった。

詳細は「ネクサス」参照。

水銀統合コンパニオン編集

水銀統合コンパニオン2.03

ネクサスの隣には「水銀統合コンパニオン」が配置されている。専門家ポーロが貿易ターミナルを分解して金属と魂から作った助手。
「ちょっとかわった空間のトリック」により、水銀をエキゾチックコレクションに結実させることができる。

販売内容は水銀統合コンパニオンを参照。

中央部屋編集

コーバックスの祭司ナーダ、ゲックの専門家ポーロが居る。この二人がスペースアノマリーの本来の住人。ナーダによるとここが彼らの「家」らしい。

祭司ナーダ(Priest Entity Nada編集

ナーダ

祭司ナーダは異端として追われているが、コンヴァージェンスというコーバックスの社会において高位の立場にいたと思われる人物。その博識さを活かしてメインストーリーについて相談に乗ってくれる。

ナーダは電子生命体のため、身体である「殻」と、精神である「エンティティ(実体)」は別個のものとして捉えている。種族にかかわらずエンティティをつけて呼ぶのはそのためだろう。

本来コーバックスは集合意識と常時繋がっている。繋がりを持たないことは耐えがたい苦痛をもたらすが、ナーダはその繋がりを断たれて久しい。それだけに「家」は彼にとって非常に大切なものになっている。

専門家ポーロ(Specialist Polo編集

ポーロ

専門家ポーロはナーダを補足するような会話に加えて、アトラスステーションやブラックホールの案内をする。以前は姿はランダムだったが現在は固定されている。

電子生命体であるナーダと違ってゲックであるポーロは定命の存在だ。そのためかナーダとは異なる見解を持っている場合がある。

ポーロがスペースアノマリーを作りナーダを救ったとのことだが、おそらくはるか昔のことのはずだ。もし何らかの手段で延命しているとすれば、ポーロははじまりの種族の生き残りということになる。

ハンガーから見て右側の部屋編集

5人のトラベラーNPCが配置されている。個人向けの進捗やタスクに応じてナノマシンクラスターに引き換えてくれる。

イーストルーム

イテレーション:アレス(Ares編集

イテレーション:アレス

スペースアノマリーを初めて訪れたとき多くのナノマシンクラスターが得られるNPC。

  • マイルストーンデータの進捗に応じてナノマシンクラスターを引き換えてくれる。1つの進捗につき50ナノマシン。
  • Sクラスを含まないアップグレードモジュールの販売。モジュールを売り払う方がメインになるだろう。
  • デイリーで変わるアイテム収集の依頼。Beyond開始当初はかなりもらえたのだが今はもう利用することはないだろう…
交換リスト
交換アイテム ナノマシン
金塊 3
ストームクリスタル 5
生ける真珠 7
グラビティーノボール 8
ボルテックスキューブ 9
回収データ 10

イテレーション:ヘリオス(Helios編集

イテレーション:ヘリオス

生物・鉱石・植物などのリサーチ状況に応じてナノマシンクラスターを引き換えてくれる。スキャンしまくっていれば自然ともらえるし、怠っていれば何ももらえないということになる。

週に一回だけ緊急放送受信機を配布するようになった。

イテレーション:クロノス(Cronus編集

イテレーション:クロノス

食材や料理を渡すことでナノマシンクラスターを貰うことが出来る。一度に一個ずつ渡す必要があるが一日の上限などはない模様。

当然簡単な料理よりも工程を重ねた料理の方が高評価となるようだが、同じ料理を渡してもGOODだったりBESTだったりすることがあるので詳細は不明。

v2.12より、会話テキストが正しく設定されたため逆にラベルに表記されていた評価の段階はわからなくなってしまった。全部で5段階。報酬の量で判断してほしい。

一度に3枠までしか表示されない上に生物の餌も候補になるので、渡したい料理が表示されない場合は面倒ではあるが貨物船アイテムケースを通して貯蔵コンテナに収納して調整しよう。

v2.21より報酬が改善された。

評価とナノマシンクラスター
評価 ナノマシン
WORST評価 0
BAD評価 10
AVE評価 40
GOOD評価 70
BEST評価 129

イテレーション:ジェミニ(Gemini)&イテレーション:ヘスペロス(Hesperus編集

イテレーション:ジェミニ&ヘスペロス

左がジェミニ、右がヘスペロス。

週末ミッション関連のNPC。ストーリーの関係で不在になることがある。

ハンガーから見て左側の部屋編集

こちらには通路を含めて3名のトラベラーNPCが配置されている。星間ターミナルとコーバックス・シミュレーション・ターミナルが設置されている。

星間ターミナル(Interstellar Terminus編集

ウェストルーム

奥に見えるのが星間ターミナル

スペースアノマリーに設置された大型テレポートモジュール。本来テレポートはプレイヤーの持つ既知の場所のリストに基づいてテレポートするものだが、このテレポーターは独自のリストを備えており、マルチプレイが有効であればスペースアノマリーを訪れている他のトラベラーたちの基地やコミュニティハイライト!の基地へのテレポートも可能にしている。この機能はあくまでもテレポートなのでポータルと違って、ワープや基地建設の制限は一切発生しない。使い方によっては銀河の旅を大幅にショートカットできるだろう。

なお飛んだ直後であれば、クイックメニューでスペースアノマリーに戻ってくることもできる。

コミュニティハイライト!
コミュニティハイライトの基地データはサーバーに記録されていると思われ安定して訪問できる。ユークリッド銀河以外の基地や、銀河の中心付近の基地の場合があり、ショートカットに使える場合がある。興味があるなら周ってみよう。プラットフォームごとに異なる基地がリストアップされる。
他のプレイヤーの基地(プレイヤーに付き1拠点)
プレイヤーの基地はプレイヤーのゲームから直接ダウンロードされる。完全にダウンロードできるかは性能やネットワーク状況に大きく影響される。加えて本人にはどの基地を公開するのか設定できないため、訪問先が完成された基地でない場合も多い。運が良ければ活性化インジウムの大採掘場であったり、アイセンタムなどの先の銀河に労せず進める可能性もある。
自分の基地のリスト(古い順)
通常のテレポートリストは新しく訪れた場所が最初に来るが、このリストは作成順で古いものから表示される。またポータルの向こうに見つけた野生の基地のコンピューターで作った基地も表示されるという。
自分の宇宙ステーションのテレポートリスト(古い順)
アイコンしか出ないのでなかなかわかりづらい。

イテレーション:マーキュリー(Mercury編集

イテレーション:マーキュリー

週末ミッション関連のNPC。ストーリーの関係で不在になることがある。

マーキュリーに話しかけると「かつてソレスプライムのポータルの前に立ったことがある」という話をする。彼はソレスプライムのポータルに手を伸ばしたところでここに転送されてきたようだ。

ソレスプライム(Soleth Prime)とは本作発売前の2014のE3で流したトレイラームービーの後半に出てくる惑星のこと。トレイラーの惑星は正式リリース後の宇宙には存在しないようだ。

彼はリリース前の開発バージョンの世界からv2.0の世界に転送(復元)されたということになる。

ギリシャ神話ではマーキュリーはヘルメスとも呼ばれる。水星や水銀のことでもある。 水銀の元素記号がHgであることから、ARG Waking Titanでは本作の開発元であるHello Gamesはマーキュリーを名乗り、そこでは本作のことをマーキュリープロセスと呼んでいた。水銀という通貨もここからきている。

イテレーション:テティス(Tethys編集

イテレーション:テティス

週末ミッション関連のNPC。ストーリーの関係で不在になることがある。

テティスはギリシャ神話における海の女神…。とはとても見えない容姿と発言であるが、ノーティロンのテティスビームに何らかの関係があるのだろうか?アビス関連で進展があるのかもしれない。

テティスは昔ヴァイキーンの姿で1年過ごしていたそうだ。この件に限らずヴァイキーンに入り込んでいたトラベラーは多いようだ。

イテレーション:アリアドネ(Ariadne編集

イテレーション:アリアドネ

週末ミッション関連のNPC。ストーリーの関係で不在になることがある。

アリアドネはギリシャ神話ではクレタ島の迷宮を糸を使って脱出することをテーセウスに教えた娘の名である。元々はクレタ島の女神の名らしい。Beyondで追加されたネクサスとは連鎖・繋がりという意味だが、人と人をのつながりも糸や紐で捉えることができる。

コーバックス・シミュレーション・ターミナル(Korvax Simulation Terminal編集

コーバックス・シミュレーション端末

ナーダによってコーバックスプライムの破壊からまぬがれた人工星系シミュレータ。ストーリーのある場面でプレイヤーはこれを使用するか決断することになる。 コーバックスプライムについてはこちらを参照。

一番奥の部屋編集

エクソクラフト、マルチツール、エクソスーツ、建設、宇宙船のテクノロジーツリーの研究ブロックとなっている。

テクノロジーツリーは上位のレシピをアンロックしないと下位のレシピがアンロックできない。アンロックにはナノマシンクラスターや回収データを利用する。ミッションなどで先行して得た場合は、該当箇所はアンロックされる。

よく探すとマルチツールの販売所やエクソスーツのスロット拡張装置もある。

ノースルーム

イテレーション:ヒュペリオン(Hyperion編集

イテレーション:ヒュペリオン

宇宙船リサーチ担当。研究には「ナノマシンクラスター」が必要。

宇宙船アップグレード 編集

建設調査ステーション編集

建設調査ステーション

特に担当者は付いていない。他のリサーチと違って研究には「回収データ」が必要。 建設調査ユニットにはないパーツが多数ある。 エクソクラフトのジオベイも建設メニューで設置するのでこちらになる。


内容は膨大なのでこちらを参照。

イテレーション:セレネ(Selene編集

イテレーション:セレネ

エクソスーツリサーチ担当。研究には「ナノマシンクラスター」が必要。さりげなく脇にエクソスーツのスロット拡張装置がある。

エクソスーツアップグレード 編集

イテレーション:エオス(Eos編集

イテレーション:エオス

マルチツールリサーチ担当。研究には「ナノマシンクラスター」が必要。

マルチツールアップグレード 編集

イテレーション:ペルセス(Perses編集

イテレーション:ペルセス

エクソクラフトリサーチ担当。研究には「ナノマシンクラスター」が必要。エクソクラフトに搭載するテクノロジーの研究であって、エクソクラフト本体は建設調査ステーションの方なので注意。

エクソクラフトアップグレード編集

考察 編集

ナーダとポーロ
ナーダとポーロの二人はセンチネルから追われている。二人はスペースアノマリーのおかげで「現実」の外に身を潜めているという。
以前のコミュニティリサーチミッションで明らかになったのだが、ポーロが言うには「現実」とは無数に存在し、同じ出来事がエコーのように何度も繰り返し起こっているという。これは我々プレイヤーの個々のゲームプレイのことといえるだろう。ポーロの立場に立ってみると異なるプレイヤーが何度も同じ要件で繰り返し訪れていることになる。
v2.03よりプレイヤー同士が顔を合わせる交流スペースとなったため、より実感できるようになった。
トラベラーたち
スペースアノマリーではトラベラーのことをイテレーションをつけて呼ぶ。イテレーションとは繰り返しや反復のことだ。
NPCのトラベラーたちはアトラス同様ギリシャ神話に関係する名前を持っているが、オリュンポス側とティタン側という区別はないようだ。なお本作は英語が原語なのでティタンはタイタンと発音する。彼らは銀河を探索することよりも安全なスペースアノマリーで隠居することを選んだ人たちのようだ。
プレイヤーは名前では呼ばれずイテレーション番号「2394829084924924924G」と認識されているようだ。
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