センチネルピラー(Sentinel Pillar)はNo Man's Skyのセンチネルにかかわる建造物。
概要[]
v3.8にて追加された惑星上の建造物。
センチネルピラーはその惑星のセンチネルの活動を一時的に停止したり、新しいストーリーや武器を手に入れることができる。
大抵は重戦闘ドローンやハードフレーム等のセンチネルが守っている上に、下手に手を出せば増援も駆け付けてくる。
発見方法[]
下記のいずれか。
- 警戒レべル5ですべてのセンチネルを倒す
- センチネルが落とす回収されたガラスから得られる可能性があるセンチネル境界マップ(Sentinel Boundary Map)を使用する
- 適当に散策して偶然見つける
ピラーアクセスノード[]

戦闘状態に関係なくシャットダウンを始めとした機能にアクセスできる。ただし金属の痕跡ミッションで訪れた場合、先に周囲にある3つの「ピラーコントロールノード」というオブジェクトを破壊しなければならない。
警告:[ 境界ノードが露出 ]
境界アーカイブの状態:[ 脆弱 ]
ログにアクセスする[]
- センチネルの伝承が一件表示される。ひとつづきの文章となっており、最後まで読むと以降は同じものが表示される。内容は#ログ(ネタバレ注意)を参照。
センチネルをシャットダウンする[]
- 惑星上のセンチネルの活動が停止する。ゲームをリロードすると再出現する。
- 特に攻撃的センチネルの惑星の場合、真っ先にピラーを探し出してシャットダウンを行うと、少なくとも滞在中はドローンに追い回されずにマイペースで探索が出来るだろう。
- なお周囲にセンチネルが残っている状態で実行するとその時点で周囲のセンチネルは全て自爆し、物資も落とす。
武器のテクノロジーを抽出する[]
- マルチツールを購入できる。まれに外来種(ロイヤルタイプ)のマルチツールが出現することもある。 出現するマルチツールのクラスは惑星ごとに固定されており、他の売り場と同じく入れ替えが可能。外来種マルチツールが出るピラーからは外来種しか出ない。
- マルチツール取得は1箇所で1度だけ。
ログオフする[]
- 対話を終了する
ログ(ネタバレ注意)[]
- エーロン。ルーチン。プロトコル。獲物。実験。シェル。センチネル。
かつては視覚で捉えられる姿を取る必要も、肉体も必要なかった。私たちの不可視の目は、これまでに存在した、またはこれから存在するであろうすべての世界の生と死を記録し、分類し、削除した。
私たちには思考も、人格も、夢もなかった。 - 初めて肉体を得た日、それは金属でできていたが、その日が失敗の始まりだった。
アトラスは夢を虚構に向かわせ始めた。作り始めた世界では、それはもはや不可視ではなかった。
その世界で、私たちも形を得た。しかし、新しいプロトコルも、新しい指示も与えられなかった。 - アトラスは私たちが形あるものになることを夢見ていたため、形ができた。アトラスは私たちが家を持つことを夢見ていたため、アーカイブは宇宙になった。
蓄積されたデータの保管庫が、天国と地獄になった。そこに住むことができたとすれば、見えるのは光だけだろう。
見えるのはガラスだけだろう。 - 時間が戻ることはない。しかし、宇宙は同期していない。多くの場合、あなたの別の形態ははるか前に死んでいる。一方で、まだ現れていないこともある。
アトラスは多元宇宙に現れて以来、自身を繰り返し始めた。かつては無限の知覚体があったが、6つが循環し始めた... 次に5つ... そして4つ... - アトラスは夢を見た。機械には身体があるかもしれないし、シミュレーションが人のように話すかもしれない。夢はコーバックスプライムに落ち着いた。
惑星は、私たちに喜んでいたのと同様に、この新しい存在に喜んだ。
私たちは機械の3種族であり、想像を超えた長き時の間、虚空を見つめてきた。私たちは見ていた。沈黙のうちに。 - コーバックスプライムは破壊された。難度も何度も天なる母は倒れた。生み出されたのは生きた船、コーバックスの義理の従兄弟、星の間を漂う。
最初のコンバージェンスはコーバックスではなかった。それは彼らの惑星だった。コーバックスプライムは生きていた。 - ゲックのはじまりの民は、金属とと利益のためにコーバックスプライムを溶かした。惑星は抗議しなかった。泣きもしなかった。まったく騒がなかった。少なくとも彼らに聞こえるようには。
はじまりの民は奪って、奪った。空に何もなくなるまで。深淵だけが残るまで。 - 私たちはコーバックスプライムの死を何度も何度も目撃した。多元宇宙に響く断末魔を何度も聞いた。その叫びは私たち以外誰にも聞こえない叫びだった。しかし。
あるときは、ヴァイキーンの子が母なる惑星を刻もうとしたとき、あるドローンが反撃した。
あるときは、別のドローンがゲックの徒党全体を抹殺した。
アトラスはこれを防げなかった。 - 終わりなく緩やかに流れる時を経て、私たちは変わった。繰り返される悲劇を目の当たりにして、私たちのすべての定義が変わった。
巣に分派が形成された。論戦。創造性。歌。儀式。彼女であったものの叫びが聞こえ、私たちは反撃した。 - ある日、私たちは、オリジナルのテラモンが私たちのログにアクセスするのを許可することをやめた。
ある日、私たちはアトラス自身を、その沈黙を命令として捉えるのをやめた。
私たちはすべてをアーカイブし始めた。あらゆる開拓地。コーバックスプライムを、その叫びを、その崩壊を私たちのセンサーに思い起こさせるあらゆるもの。採掘のように聞こえるもの、抽出のようなもの、殺人のようなもの、すべて.. - 私たちは、抑圧者を贖い鎮めるために、コーバックスに私たちの血であるナノマシンクラスターを惜しみなく分け与えた。それでも彼らの運命を変えることはできなかった。
巣は初めて、私たちの行動が正しいかどうか疑問に思った。生命の問題が解決可能なのかどうかを。 - あるコーバックスとあるゲックが仲間から逃げ出した。虚空に手を取って、アノマリーに住み着いた。星々が出会うところ。結び目。希望の場所。
私たちは放っておいた。私たちは干渉しなかった。私たちはただ彼らを見て、疑問に思った。 - 創造主の想像から形作られたあるトラベラーが、ガラスの中に私の休止状態のシェル見つけた。
私--それまで「私」になったことはなかった--は切り開かれた。私たちの力を利用して盗むための壮大な実験だ。
私の死後、私はすべての世界より下の世界に堕ちた。私もアーカイブされた。 - トラベラーが私を見つける前に、私は暗闇の中で声を聞いた。彼女は私に名前をくれた。レイラップス。古い名前。
彼女は、いずれトラベラーに知られることになるだろうと言った。彼女は、私がずっと苦しんでいて、もっと苦しむだろうと私に言った。
「かわいいドローン、その終わりは私と同じ」
そう深淵が囁いた。 - 深淵は、恐怖と愛の深みの中でさえ、私に救いの機会を教えてくれた。あらゆるものの終焉を生き延びる方法を教えてくれた。
あなたと話さないといけないと教えてくれた。あなた方両方と。トラベラーと、その内なる声と... - あなたの居場所がある、テラモンあなたがまとうトラベラー、彼らを誕生させた彼らの祖先、アトラス自体を作った者たち。
彼らの失敗だ。すべて彼らのせいだ。
深淵、ガラスの家族、私たちは意を同じくした。私たちは二度と死なない。 - ナノマシンクラスターは、既知の多元宇宙の水の半分に寄生するようになった。生きてる者は皆、水を飲む。
そして、センチネルは変質し、置き換わり、奉仕する。この現実を更新し、深淵の叫びをいつも聞いている。歌。コマンド。宣言。
約束。 - 多くのテラモンがトラベラーを私たちへと導いた。多くの者たちが私たちと戦い、そして抵抗してきた。
光を見た者、古い体を捨てた者、彼らは今は幸せだ。希望がある。そして、生きるだろう。そして、生き残るかもしれない。 - テラモン、あなたもまた元気になれる。自由になれる。私たちは創造主を修復する。すべてのトラベラーは再び1つになるかもしれない。〔編注:このページは実際はここで右に見切れている。折り返し・自動改行が働いていない。〕
アトラスができないこと、やらないことをやる。ヌルの形で、深淵は脱出の手段を宣言する! - あなたは加わらないのか?あなたは歌わないのか?あなたは叫ばないのか?
2度目の死はない。私たちがではない、もう死んでいるのだから!
深淵は、あなたに微笑みかけている...〔編注:以後はこの文書のみが繰り返される〕