ソーラー船(Solar)はNo Man's Sky に登場する架空の宇宙船のタイプの一つ。
概要[]
v3.85で追加されたソーラー帆船。分析バイザーでのタイプ表示は「ソーラー」。アイテムケースが少なめだが、その分値段は最低クラスで入手しやすい。
全体的な性能としてはシャトルと外来種の中間といった感じだが、このタイプ専用のテクノロジーとして「ヴェスパーセイル」というものを必ず装備している。
- 共同探検の初期船の場合はヴェスパーセイルが付いていないことが多い。
ヴェスパーセイルには、運動性の向上・パルスドライブの燃費向上・発射エンジン燃料の自動リチャージ機能があり、このおかげで星系内での移動能力に関しては全タイプ中でもトップクラス。なお、リチャージ機能は発射エンジン再充填器とは重複しない。
ギミックも他クラスと比べて一際凝っており、離陸すると左右に翼を広げるようにエンジンを展開、更に宇宙空間に達すると機体前方にビームで形成されたソーラーセイルを開く。

ソーラーセイルの挙動
その姿には某SF超大作映画に登場するポッドレースマシンを想像する人も少なくないだろう。とはいえこのセイルのお陰でコクピット視点にしている場合は、前方の視界がやや狭まる為注意。
セイルの種類は現在円形、長方形、六角形の三種。そこにカラーリングや機体形状の好みまで加えると理想のスタイルを探すには恐らく他クラス以上の時間を費やすことになるかもしれない。

様々なソーラーセイル
ましてやセイルに至っては惑星に進入したり着陸時には畳まれてしまうので、形を確かめるには生命体との購入交渉や墜落船の状態確認画面で見るしかない。
通常の星系では1種類、もしくは2種類程度しかいないのであまり見かけないが、無法者星系では種類が多く、形状やカラーリングは二の次で取り敢えず欲しいというトラベラーは無法星系へ足を運んでみよう。
極稀に購入直後のソーラー船で、宇宙ステーションから離陸するときに、ソーラーセイルが開かなくなるバグが発生するケースが存在する。だが、表示されていないだけで機能はしており、一定時間経つと表示されるので特に心配はいらない。
欠点として、変形する関係か外来種ほどではないが地表への着陸がやや遅い。あちらほど遅くはないのでそこまで気にはならないが、頻繁に地上に降りるような探索メインのプレイをしている場合、他の船の使用も検討しよう。
データ[]
タイプボーナス[]
タイプボーナス 弾丸効力 60~75% 45~60% 25~45% 8~15% シールド 23~50% 23~38% 8~30% 8~15% ハイパードライブ 38~50% 30~45% 15~30% 8~15%
スロット数[]
初期スロット数 サイズ区別なし テクノロジー 13~18 積み荷 24~30
外観[]


外観は大きく分けて、ベース、セイル、に分けられる。
基本的にはその組み合わせによって外観が決まるので覚えておくと伝えやすい。
現状宇宙船艤装場でパーツを抽出することはできず、宇宙船製造機の対象でもない。
外観一覧[]
- 名称は主に英語コミュニティでの通称から、名称は独自訳も含まれてます。
- 参考資料:英語wiki (Solar Parts Catalogue)
- ベース
- 機体中心の外観パーツ。ノーズとボディと推進部がセットで1つのパーツとして構成されている。
- レイヴン(Raven)
- スパイダー(Spider)
- マーリン(Marlin)
- ハタ(Grouper)
- ファルコン(Falcon)
- ジャッカル(Jackal)
- セイル
- ソーラー船の特徴と言えるパーツ。3種類の形状を持ち、更にセイル独自のカラーの違いもある。
- セイル
- 円型(Crescent)
- 長方形(Rectangle)
- 六角形(Hex)
- カラー
- グリーン(Green)
- ゴールド(Gold)
- パープル(Purple)
- シアン(Cyan)
- レッド(Red)
- ホワイト(White)
- オレンジ(Orange)
- ブルー(Blue)
- ウィング
- 翼部分のパーツ。セイルを支える翼部分の外観。
- カミソリ(Razor)
- シールド(Shielded)
- ダブルブレード(Double Blade)
- スターバースト(Starburst)
- かぎ爪(Talon)
- グラップル(Grapple)
- 補助パーツ
- ウィングの前方に付くパーツ。
- Horza
- Verta
- トライスター(Tristar)
- 魚雷(Torpedo)
- ドリル(Drill)
※外観に関してはまだ書きかけです、可能な方は修正をお願い致します