No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
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概要[]

「Worlds Part I」は、新しいテクノロジー、植物、動物、多様な惑星環境を追加し、宇宙全体をアップデートするものです。

ハイライト[]

  • 宇宙船の水上着陸
  • ディスカバリーの名前変更機能
  • ソーラーシップの製造
  • メックの新たな外装
  • ゲームエンジンの強化と最適化
  • 新たな探検要素

トピック[]

新機能[]

  • 発射エンジン拡張
    宇宙船の水上着陸テクノロジーが全船タイプに追加(一般:アクアジェット生物船塩の外殻)。
  • アップロード済みディスカバリーの名前変更(ようは再命名&再アップロード)が可能になった。
  • SHIPPARTS.SAILSAIL
    カスタムシップ(パーツ化組立て)がソーラー船に対応。
    • 船体パーツは、中央部、左右部、セイル形状の3区分(+リアクターで組立て)。
    • 造船時「船体のメイン部」「サブ部」「セイルの発光部」の色を好きに選べる。
  • FIBREGLASS
    惑星基地のベーシックパーツ3系統に、傾いた天窓のパーツ1品ずつが追加された。スペースアノマリーにて、回収データ×1で習得可能。
  • HEROCROUCH
    徒歩時クイックメニューから放てるジェスチャーに、新たな4つが追加(威厳がありそうなポーズ2つ、ダンス、ヒロイックなしゃがみ方)。これはアンロックの必要なし(全プレイヤーに無償・自動で加えられている)。
  • 精製機へ素材を投入する際に(その素材アイテムを持ち上げて運んで降ろすという)カーソル移動を、省略できる選択肢「クイック補充(quick-filled)」が追加された。
    • ※ご注意・不具合情報:v5.00.1現在この「クイック補充」選択肢は、本来スタックできない量に対しても「手持ち1スタックぶんを突っ込む」ことができてしまう。そして素材投入口へ過剰にスタックされた個数は、たんに消滅する。つまりアイテムが無駄になるおそれがある。

表現力の向上[]

  • ゲームエンジンの強化と最適化。
    • 惑星上でのルックスが豪華・多彩になったが、それと同時に多方面の最適化や修正が講じられた。そのため、かつてよりもむしろ軽快に感じられるかも。
    • 火山性環境の惑星において、火山にゲームプレイ再開を妨げられるケースも修正されたとのこと。
  • 宇宙ステーション入港時の表現がスムーズになった(「出入口に近づくと急減速する」のではなく「かなり速度を維持しながら入ってゆき、奥へ進みながら減速し、のち停まる」ようになった)。
  • ストームクリスタルの発光エフェクトが新しくなった。
  • No-Mans-Sky-Worlds-Part-I-Screenshot-1-768x432
    海水が刷新。美しく透明に、かつ波打つようになった。
    • 惑星によっては、一部の時間や天候において、プレイヤーキャラクターの胸ぐらいまで達するような、大きな上下動が見られる。
    • 水の色にバリエーションが増えた。以前には無かった明るい緑、紫、薄いブルーなどなど。この色は、惑星上での見た目だけでなく、宇宙空間からの見た目にも適用される。
    • 水中から空を見上げたとき、その水面が、現実味のある(鏡や液体金属っぽい)質感で見えるようになった。
    • 水面に横切られる高度へバイオドームなど透明な部屋を設置すると、その室内からは、ちゃんと「空気と水との断面」が見えるようになった。
    • PC版では、グラフィックオプションに「水」の設定が追加された。おそらく設定を上げると、波のきらめきや、水面を通して見える像のゆらめきが、少し細やかにかかる。たぶんこの設定を変えても海面の位置や上下動そのものは変わらない。
  • 最新バージョンの DLSS3 をサポート。
  • Botanical-creatures-5-1040w
    惑星環境ごとの、新たな色味、カメラにかかるエフェクト(雨とか雪とか塵とか)、地上オブジェクト(植物・鉱物)が追加・調整された。
    • 簡単に言えば(ゲーム的・攻略的なバリエーションとしては増えても減ってもいないが)印象・景観のバリエーションが大きく増した。肥沃放射線不毛有毒雨極寒焦土それぞれ内のバリエーションに、これまでにはない異質さや立体感を強めるアレンジが施された。不思議な形状の樹木、奇妙に発光している巨岩、低空に浮いている植物、上空にある浮島、などなど。
      • オブジェクトのバリエーション追加の影響で植物鉱物の発見情報はリセットされた。生物の発見情報は基本的にはそのままだが、その惑星内で新種が追加されることがある。無人の星系の場合は生態系が通常の生物から機械の生物に入れ替わることもあり、元居た生物は「絶滅」した扱いになる。
    • そうした新たなテクスチャやオブジェクトが用いられている星は、宇宙空間からの見た目も新たなものになっている場合がある。たとえば、妙に滑らかな肌合いに映される極寒の星、デコボコ感が強調された有毒雨の星、など。
  • Waterfalls-1-1040w
    惑星上の状況や、惑星ごとの違いが、より細かく表現されるようになった。
    • たとえば嵐になると雨が横殴りになる。嵐が収まりだすと角度が戻っていく。雨だけでなく、空の雲、ほこりや霧、草木の揺れなども天候と連動して変わるようになった。
    • 惑星によって、夜・夜空の風合いがやや異なるようになった。夜が淡く見える星もあれば、クリアに見える星もある。また夜の暗さは、時間帯によって若干推移するようになったとのこと。
    • 惑星によって、空の色、雲の形・大きさ・間隔が、かなり異なるようになった。たとえば肥沃環境どうしでも、春っぽく見える星もあれば、夏っぽく見える星もある。
  • 影のつきかた(セルフシャドウ。枝が幹に落とすようなタイプの影)が見直された。このため、色味やオブジェクトに変化がなかった惑星であっても、画としては雰囲気的に、リッチになったように感じられるかも。
  • なお惑星の、地形そのもの(起伏、沿岸の形、高度など)は変わっていない。
    • ただし、水面が波打つようになった関係で水面ギリギリに建てた建物は波の高さによっては水没することがある。
    • 大半の建造物にもおそらく変化はない。ただし惑星開拓地は、全体がわずかに(フロアパネル1枚ぐらい)スライドし、かつ監督官の判断から増設させた物件(市場や離着陸場など)の位置も違っているかも。
    • ※ご注意・不具合情報:惑星基地の整理や移転は、慌ててやらないほうがいいかも。v5.0で一部のバイオームや植物に想定外な変化が出てしまっていたようだ。現状はSteam実験リリース版でその修正が試されているところ。そのテストが正式版パッチに採られ配られるまで、様子見しておいたほうがいいかも。

改善・利便性[]

  • アイテムケース画面を開いた際「前回開いていたタブとは違うタブが開かれてしまうケース」が大幅に減った。
  • 惑星基地で、水中に立方体の部屋を連結させ、大きな部屋を作った場合。その一部に海中判定が残ってしまわないよう、修正されたとのこと。
  • ターゲットスイープの一部が見直され、不自然な「信号が弱すぎて距離を推定できない」になるケースが修正されたらしい?
  • 有害植物のわかりにくさ、不自然さが見直された(ムチ型・ゼンマイ型・ハエトリグサ型のものが実感しやすいかも。ごく至近距離に行かない限り攻撃されなくなった)。
  • スペースアノマリーへの入港時、着陸に失敗し空中で止まってしまうケースが修正されたらしい?
  • 建造物などにある離着陸場への誘導着陸が(プレイヤーの意図を外れた吸い込みになってしまわないようにするためか)やや厳密になった。離着陸場へちゃんと近づかないと、作動しないぐらいになった(その施設の敷地内へしっかり向かって入っていくような操縦をしない限り、着陸位置に付くリング表示が、白から緑へ変化しなくなった)。
  • マルチツール武器のリロード中でも、武器切替えができるようになった。ただしその場合、さっきのリロードはキャンセル・未遂の扱いになる。
  • マルチツール武器のひとつブレイズジャベリンが、センチネルクアッドへ正しく命中するようになった。
  • センチネルウォーカーとの戦闘時、画面最上部に大きく、相手の体力・頭部アーマー・脚部アーマーを示すバーが表示されるようになった。
  • 宇宙船での戦闘時、フォーカスしている敵機につく距離数値表示が、より見やすい大きさへ変更された。また、状況によっては距離ではなく「離れすぎています」と出るようになった。
  • インタラクト(設備などの使用、NPCなどとの対話開始といった際の操作)時、対象にボタンヘルプ&ラベル表示が付くのではなく、そこから線を引いてちょっと離れたところにボタンヘルプ&ラベル表示が付くようになった。
    • またおそらくこれと同時に、インタラクト可能な距離・範囲に(v4.0ごろ以来の)再変更がされている。対象が、正面直線上に見える場合はほぼ変わらず。そのほかの場合(正面にあっても地形に阻まれているもの、横や背後にあるもの、など)は範囲外になりやすくなったようだ。
  • 「エネルギー残量の概念がある」かつ「修理素材が1品のみである」テクノロジー(例:危険防御システム)は故障したとき、クイックメニューの「リチャージ」リストにその修理作業も並ぶらしい。ようは、ごく一部の基礎的なテクノロジーのみ、アイテムケースだけでなくクイックメニューからも修理を行えるようになったらしい。
  • クイックメニュー「乗り物を呼ぶ → 他の宇宙船を選択する」で、宇宙船サムネイル画像が、不自然に欠けることがなくなった。
    • ※ご注意・不具合情報:くだんのクイックメニュー(の特に右端。正常な所持船のあと)に「宇宙船コレクションへ加えたことのない船」が出ている…との現象が報告されている。該当する場合「そのサムネイル画像がない船」は呼出しせず、いっさい触れないでおこう。呼出して実用や交換や廃棄をすると、別の不具合に発展する恐れがあるそうだ。詳しくは → バグ・その他#バグ一覧(v5.0〜)
  • 一部のアイテム・テクノロジー・レシピが、ゲームに実装後、カタログへ載っていなかった問題が修正された。今回からカタログへ載るようになった。料理のビスケットなど。
  • カタログに「収集した知識 → その他の歴史 → 新たな始まり」が追加。「記憶」活用時のテキストを読み返せる。
  • 脅威生物#飢えた蔓」から「ワーム皮のフォリオ本」2巻目以降を入手できるように修正されたらしい?

新たな探検要素[]

  • Vile-insect-queens-1-1040w
    ネクサスミッションに新たなタイプが追加。一部の惑星上(惑星#遠方要約FACTIONS.PIRATE.OFF おぞましいブルードを検知 Vile Brood Detected)で見つかるようになった「PICKUP.GRUB 粘液まみれの幼虫」に関するもの。
  • 料理と食材が追加。
  • Living-buildings-1-1040w
    新たな趣きの生物が追加(アリのような巨大節足動物、動く草のような獣、建物っぽい外殻の四脚機械)。
  • 古代の骨」「回収可能なスクラップ」がある惑星上では、それらの埋没地点をやや見つけやすくなった(分布が増えた?)らしい?
  • 「回収可能なスクラップ」発掘では、さらに「rusted remnants」なるものも得られることがあるらしい(正確には不明。放棄された残骸?)。

共同探検 2024/7/24~6週間[]

  • PATCH.EXPEDITION
    探検14:始末屋。虫型巨大生物群との戦闘にフォーカスした趣向。
  • おもな進展はコミュニティベースとのこと。つまりコミュニティリサーチ方式な部分が多め?
  • v5.0で追加された珍しい惑星・風景を渡っていく内容でもあるとのこと。
  • エクソクラフト・ミノタウロスの新たな外装と武装。火炎放射器が追加。
  • エクソスーツに新たな甲虫の外殻の外見変更項目が追加。

その他[]

ゲーム内アップデート情報[]

Updateinfo5.0

日本語訳では箇条書きがうまく表示できていないので英語版に寄せた。

No Man's Skyバージョン5.0:WORLDS
No Man's Sky WORLDS
は、宇宙を一変させ、水と雲の画質を大幅に向上させ、惑星の多様性や新しいゲームプレイ機能などをパワーアップしました!

Worlds Part
IはWorldsアップデートの最初のコンポーネントで、夏の後半[1]にはさらに多くの要素が追加される予定です。詳細についてはwww.nomanssky.comをご覧ください。
  • 水と雲のレンダリングの全面的な見直し、その他の大幅な品質改善と最適化を行いました。
  • 新しい生物群系、新しい生物、色や光の変更などにより、惑星の多様性が向上しました。
  • ソーラーシップクラフト、水上艦着陸、ディスカバリーの名前変更、新しい敵生物などを含む新しいゲームプレイ機能。
  • 「探検14:始末屋」はアクション満載のユニークな体験で、限定報酬がたっぷり用意されています。
No Man's Skyチームは皆様に快適な宇宙の旅を楽しんで頂くため、日々改善に努めています。

それでは良い旅を。
Hello Games
  1. 【英語版は夏の後半という文字がなくなる】英語版はv5.03にて文言が変更されている。11月を夏というのは苦しいためと思われる。日本語訳は例によって変わっていない。改行の修正などいろいろあったのだがスルーしている。

v5.0 新規画像[]

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