フェーズビーム(Phase Beam)はNo Man's Sky の宇宙船 に搭載されている基本装備。小惑星から資源を回収したり、海賊船との戦闘に用いる。
概要[]
フェーズビームは実体弾よりも圧倒的に高速なビームを照射する。瞬時に標的に当たるのが特徴。またシールド展開中の敵機に当てるとシールドエネルギーを吸収して自機のシールドを回復する特殊機能を持つ。敵機のシールドに与える損害自体は軽微だが、自機のシールドのリチャージにかかる資源を節約できる。
フェーズビームの問題点の一つはヒット範囲が狭いことだ。他の武装では自動補足機能に任せるだけで敵機に命中するのだが、この武装では自動補足だけではヒット範囲に入らない。追従の挙動に自分の操作も加えよう。二つ目の問題点はオーバーヒート時のクールダウンが長いこと。シールド回復のためにたっぷりと浴びせたいところだがオーバーヒートに注意してタップ撃ちすることが必要だ。
フェーズビームは敵機の主要な武装でもあるが、敵機側にもシールド吸収能力があるかは不明。
現在のフェーズビームは常に画面中央に撃つものだが、初期の試行錯誤していた一部のバージョンでは画面内の敵機を自動で補足してそこに撃つようになった時期があった。敵を狙う必要がなくかなり楽ができたが、すぐに削除されてしまい現在のようになった。
v2.6 Desolationまでは約3000uもの長射程の武器だったが、現在はフォトンキャノン程度の射程しかない。しかし内部のパラメータには射程について記載がなくプログラム側に固定で記述されている可能性が高い。つまりスーパーチャージスロットに配置しても射程が伸びることはないだろう。
v3.85 Outlawsの宇宙戦闘の見直しによりシールド回復能力を得た。なお、この変更と同時に敵機撃破で得られる物資を回収してもシールド回復しなくなっている。
ゲーム内テキスト[]
艦対艦戦闘用の高エネルギービーム兵器。
オーバーヒートに弱いが、命中精度の高いこのレーザー武器は、ターゲットのシールドシステムからエネルギーを吸収することで、自機のシールドをリチャージする。
PS: / Switch:
/ PC:
で武器モードを切り替え、PS:
/ Switch:
/ PC:
で発射する。
操作方法[]
入手方法[]
- スペースアノマリーのヒュペリオンにてナノマシンクラスター:150でレシピを習得して作成する。
レシピ[]
修理[]
アップグレード[]
内部データ[]
射程に関するデータはない。
- Ship_Weapons_Lasers:1
- 散熱(Ship_Weapons_Lasers_HeatTime):2.5
- ダメージ(Ship_Weapons_Lasers_Damage):250
- 衝撃時にシールドリチャージ(Ship_Weapons_ShieldLeech):0.2