フリゲート(Frigate)はNo Man's Skyにおける貨物船に随行する小型艦のこと。探検に派遣することができる。
フリゲートとは[]
フリゲートは貨物船に随行する小型艦のこと。探検に派遣することができる。最大で30隻まで所有できる。v1.5 Nextから実装された。
貨物船の入手時の初期状態は一隻随行した状態ではじまる。その後は自分で集めていく(→#フリゲートの採用)。なお貨物船やフリゲートの搭乗員たちに給料を払う必要は無いようだ。
雇ったフリゲートの状態は、貨物船ブリッジにあるターミナル「船団の管理」で確認できる。所属艦の#解雇もここで行える。
おもな用途は派遣。現実時間の数時間~2日で、自動的にランダムなアイテムを持ち帰って来てくれるシステム。
- 探検の選択、隊の編成、派遣実行
- 経過と終了
- 損傷と修理
-
- フリゲートは旅先で損傷する場合がある(→#フリゲートの破損)。
- 探検計画の分野・難度に見合っていないチームを送ると、損傷する可能性が高まる。損傷した船は、探検を続けさせていると失敗時に大破し失われる。
- 損傷は、待機中のフリゲートであれば、プレイヤーが資源を消費し、直してやることができる。派遣中は修理が行えないので、連絡が来たら帰還させよう。
- フリゲートは旅先で損傷する場合がある(→#フリゲートの破損)。
- おまけ
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- 一部タイプの艦は、待機中にささやかな機能がある。「現在星系にあるだけで働く」ものと「待機中に乗り込むと得られる」ものがある(→#一般的な5タイプ)。ゲーム上の実用性はさしてない、賑やかし・フレーバー的なもの。
フリゲートの採用[]

基本的には、宇宙空間で出会い、まとまったユニットを支払って雇い入れる。雇用後のランニングコストは、探検実行時の燃料等と故障時の修理素材だけである。契約更新のようなものも無い。雇った船は、解雇か破壊されない限り恒久的ににプレイヤー艦隊へ所属し続ける。
- 一般的な艦の採用方法
- NPCの貨物船団に近づくと、そばのフリゲートに緑色のマーカーが着くことがある。そこへさらに接近すると通信が入る。クイックメニューの宇宙船通信機器で話せば、そのフリゲートのステータス確認・購入ができる。
- 特殊な艦の採用方法
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- 「有機体の船」タイプのフリゲートは、普通に近づいて通信できるものではない。1隻目と会うには専用のアイテムとイベントが必要。2隻目以降は宇宙遭遇と費用が必要。
- 共同探検の「特別な報酬」だったフリゲートは、獲得権を持つプレイヤーであれば、スペースアノマリーの水銀統合コンパニオンから無料で受け取れる。得られる数はセーブデータごとに各艦1度まで。
- 費用とクラス
- 同じ外見・艦種のフリゲートでも、個体によってC, B, A, Sクラスがある。
- フリゲートのクラスは雇ったあと、派遣を成功させていれば上昇していく。成長とともに船の欠陥が減っていく。
- だいたいの個体は、使い続けていれば最終的にSクラスとなる。Sクラスの状態でもう1回、2度目のクラスへと成長する船もよくある。
- ただし、非常にまれにAクラスで成長が止まる個体もある。嬉しいことではないが、かなりのレアものではある。ちなみに、このようなフリゲートは英語wikiで Glitched Frigates (欠陥フリゲート) と呼ばれている。
- Cクラスかつ初期状態で欠点の多い船は、最終的に他と比べて優秀なステータスになる可能性は低いらしい? あまり欠陥が目立っているものは避けたほうがいいかもしれない。
- クラス・タイプ関係なく、55回派遣すると成長が止まる。
- 有機フリゲートは、どんなクラスでも元々の派遣回数が0なので55回フルでレベル上げができる。そのためSクラスで雇った方がいい。
- 普通のフリゲートは、Sクラスだと派遣回数の初期値も多く、低クラスだと少なめになる。高クラスだとあまりレベル上げできないことになり、低クラスだと伸びしろはあるが育成期間が長くなる。成長しきったあとの性能は、初期クラスとは関係無さそう。
- 一般的には「どうせ育ってゆくもの」「けっきょく最大5隻で補い合わせるもの」と捉え、初手は安い普通のフリゲートをCクラス中心で雇って構わない。とくに初プレイ時は、とりあえず色々なフリゲートを雇ってみて、仕組みに慣れたほうが良いだろう。それで不満が見つかってきたなら、大金持ちになってから一部を解雇して必要なタイプを雇ってバランスを組み直せばいい。
- どんなタイプをどれだけ揃えるか
- フリゲートは、専門分野に秀でている4タイプと、そのほか2タイプほどがある(→#フリゲートの種類)。
- 専門艦はタイプによって得意とする#探索の種類が異なる。
- サポートスペシャリストは性能こそひかえめだが汎用的。かつ分遣隊へ入れると出発に必要な燃料数が軽減される。
- 有機艦は分遣隊へ入れると、成果物に生物船(LIVING SHIP)関連品の混じる確率が増す。なお有機艦を分遣隊に「1体入れた場合」と「2体入れた場合」とで、生物船関連品の獲得量が倍も違ったりはしない。生物船強化を目的として有機艦を使うのなら1チーム1体で充分そうだ。
- 手堅いのは、専門艦4タイプを各3~4隻ずつ揃え、残りの多くをサポート艦にする、のち余裕と機会があれば有機艦を1~5体くわえる、という布陣。
- サポート艦は、低クラス時点の性能こそ凡庸だが、Sクラスまで成長しきれば何でもこなせるオールマイティな手札になる。成長させSクラスの数が増えると、最終的にはサポート艦軍団だけでどんな派遣もこなせるようになる。かつ成長で#追加の特性「調査の燃料コスト:-n」を多く得たなら燃費も非常に良くなる。そうなったら専門艦タイプは各2隻ほど残して解雇し、大半をサポート艦へ置き換えていくと、ほとんどフリゲートの燃料を作らなくても済むようになる。
- なら最初っから30隻すべてCクラスのサポート艦でもいいのでは、と思うかもしれないが、その陣容では大器晩成の苦しさが降りかかる。サポート艦が育ちA~Sクラスが10隻ほどになるまでの長期間、故障覚悟か#アップグレードモジュール中毒かという危ない運用になる。サポート艦一色のプレイは少々経験者向け。
- 最終的にはSクラスで取得した有機艦+サポート艦を複数揃えるのが良いかも。派遣時の各項目の合計値には限界(それぞれ150まで)もあるので、専門艦の複数隻の構成は限界値を超えやすく、燃料消費も激しくなる。
ステータスとクラス[]
各フリゲートは、名前・外見・生命体種族のほかに、次の値を持つ。
- 艦のタイプ/艦の役割名称
- #フリゲートの種類を示している。
- クラス
- 価格・性能の水準をおおまかに示している目安。C, B, A, Sの4段階。後述する「赤や白の丸いアイコン」数とおおむね連動している。Sクラスなら白5つ。
- 成長限界とは一致していない、あくまでもどれだけ育成しているかの目安。
- Sが上限とは限らない。Aクラスで成長が止まる個体もあるし、SクラスからSクラスへ成長する個体(「派遣回数」数が一定数に達し、レベルアップをした)もある。
- 戦闘/調査/工業/トレード
- 一覧画面や、個別ステータス閲覧画面の右側に表示される4つの数値。「調査」は「探索」「科学」と同義。「工業」は「採掘」と同義。
- ここで表示されている数値は「各個体の基本ステータス値 + 画面左にある赤丸・白丸からの影響」を合算したあとの値。
- 単純に言えば探索への適性・性能。「派遣隊メンバーらのこの値 + #アップグレードモジュールや貨物船用モジュールによる底上げ」で「艦隊#レート」が決定される。これが低い艦ばかりだと、なかなか要求レートを満たせないことになる(結果、旅先の出来事に対応しきれず、金品を持ち帰れなかったり、故障したりする)。詳しくは → #レート。
- 探索
- 探索(探検計画・分遣)に送り出した回数。回数を重ねることにより、経験値を得て#レベルが上昇していく。レベルが上昇することにより、ステータスも上昇する。レベルの上限は10。但し、Glitched Frigatesと呼ばれるフリゲート艦では9まで。
- 被弾回数
- 不明。おそらくは過去に故障した回数。#一般的な5タイプの艦では雇う前から1以上になっているケースもあるが、たぶん気にしなくていい。
- 船長/クルーの士気/注意書き
- #一般的な5タイプの艦にある。おそらくは来歴・フレーバー的なもの。有利不利はないと思われる。「クルーの士気」は変化しうるというウワサもあるが不明。
- メンブレン/肉体のステータス/ニューロンパス
- リバイアサンと有機フリゲートにある。「肉体のステータス」は与えた食料によって変化する(がその意味合いは現時点では不明)。
- 燃料要件(Fuel Requirements):nトン/250光年
- そのフリゲートを分遣隊に入れた際、出発時に要求される燃料数と関わる。ただし要求される#燃料は50トン刻みなので、多少の差ならほぼ気にしなくてもよい。
- 長時間の探検であればあるほど、かつ「派遣隊メンバーらのこの値」が多ければ多いほど、探索出発に必要な燃料数が増すことになる。
- 次のランクまで:n 成功した遭遇(PROGRESS TO NEXT RANK: n Successful Encounters)
- 探索に出したフリゲートは、旅先で様々な出来事に遭い、それをこなしてアイテムや金銭を持ち帰る。その、遭遇をこなした累計総数。いわば獲得した総経験値。
- 積み重ねの累計であるため、この表示は「次のランクまで」のカウントダウンではなく、カウントアップになっている。
- リングと「n%」
- 次回成長までの目安。探索に出て、遭った出来事を成功させると上昇する(失敗した場合にも向上するかどうかは不明)。「100%」になると成長が起き、クラスや特徴が向上する。
- 限界まで成長しきり、それ以上伸びなくなった個体からは表示が消える。
- 赤や白の丸いアイコン
- 所属艦リストで各船名の下に点灯している。内容は、個別ステータス閲覧画面の左側で確認できる。
- 個々のフリゲートが持っている特性や性能。「戦闘/調査/工業/トレード」「燃料要件」などを左右している。詳しくは後述。
とにかく上記らの値のうち重要なものは、探索に出し続けていれば、各個体の限界まで向上していく。
- 派遣の積み重ねで成長。クラス・能力値が上がる
- フリゲートは派遣した際に「成功した遭遇」の回数1回につき1の経験値が入る。経験値が一定数まで貯まるとレベルアップし、その艦の基礎ステータスがアップする。最大レベルは10で、55回派遣することで最大レベルに達する。クラスはレベルを上げているうちに向上していく。(なおv4.38時点では、レベル・クラス向上が起こってもその通知等が出るわけではない。いつのまにかひっそりと変わっているしくみ)。レベルが上がると「ベースとなる基本ステータス値」がレベルアップボーナスとして合計6向上する。(その際、各ステータスが1ずつ上昇し、残り2のボーナスは、ランダムで各ステータスに割り振られる。これはリロードをしても同じ結果に固定されている。)かつ後述の補正も徐々に改善され、その影響でさらにステータスが向上されうる。補正が改善されていくとクラスが向上する。
レベル 必要派遣回数(探索の数値) 0 0 1 4 2 8 3 15 4 25 5 30 6 35 7 40 8 45 9 50 10 55
- メインステータスは、一覧画面などで見える数値。基本ステータス値は、マスクデータとなっているが、以下の計算式で計算できる。
- メインステータス-(ボーナス+レベル×6)=基本ステータス
- ボーナスはフリゲートの特性として持っているステータス補正の合計。
- レベルは「派遣回数(#探索)」を増やし、上記の表に照らし合わせたレベル。
- その計算式で基本ステータスを割り出す。
- 基本ステータスの関係上、レベル0を雇うよりもレベル1以上の個体を雇いたいところ。
- 有機フリゲートは特殊な基本ステータスを持っている。クラスが高い(本来ならば高レベル)個体でも「成功した遭遇」が0であるが、そのレベルになるまでのレベルアップボーナスを受けているため、他の艦種よりも高いステータスになる。
- 共同探検の報酬として獲得できる「SSV ノルマンディー SR-1」と「リバイアサン」は基本ステータスが0である。
- メインステータス-(ボーナス+レベル×6)=基本ステータス
- 不具合のあるフリゲート艦(Glitched Frigates)
- 上述した計算式で基本ステータスを割り出した時にマイナスの値になった個体がこれに該当する。
- フリゲート艦の雇用時に「探索」の数値が4、8,15、25といったレベルアップに必要な回数と同じ数値のものは必ず不具合がある。
- 本来ならば、探索の数値からレベルが逆算され、基本ステータスに反映される。だが、レベルアップに必要な値と同じだった場合は「レベルアップは行われたが、レベルアップボーナスは受け取っていない」ということが起こる。
- よって、レベルアップボーナスを受け取る回数が1回分少なくなり、基本ステータスが-6されてしまう。
- 更に、基本ステータスまでもが、ほぼ低いものとなるのでこれに気付いた場合は雇わないように注意しよう。
- 本来ならば、探索の数値からレベルが逆算され、基本ステータスに反映される。だが、レベルアップに必要な値と同じだった場合は「レベルアップは行われたが、レベルアップボーナスは受け取っていない」ということが起こる。
- 赤丸は性能ダウン。白丸は性能アップ
- 個別ステータス閲覧画面左に表示されるアイコンは、そのフリゲートの特性や特徴を表している。各艦1つは必ずある。最大でもう4つ、計5つを持ちうる。
- 赤のアイコンは欠点や欠陥、マイナス補正。マイナス補正がある場合は、当該ステータスが0ではなくマイナスの値にまで下がる。白のアイコンはプラス補正。赤のマイナス補正は成長に伴い消えてゆく。さらに成長すると空き枠に白いプラス補正が付加されてゆく。
- 補正の内容は、単純に「戦闘/調査/工業/トレード」値を変えるもの、調査時間や調査コストを変えるもの、#故障が起きにくくなる(らしい)もの等いろいろある。
- なお外見・艦種と関係なさそうな補正でも付きうる(たとえばトレードスペシャリストだからといって、貿易関係の新性能だけが付くわけではない。戦闘・探索・採掘・燃料軽減といった他分野の内容も付きうる)。そのため、複数分野をこなせる高汎用な人材に育つこともあるし、いち分野を少人数・低燃費でこなせる特化型な人材に育つこともある。
ステータスの一例 レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 9 19 14 11 13 57 実数(ボーナスあり) 9 44 14 15 13 86 備考 戦闘スペシャリストにて特性で合計「戦闘+25」(+15 +6 +2 +2)、「採掘+3」が付いた例。 レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 8 14 16 14 11 55 実数(ボーナスあり) 8 14 43 14 11 82 備考 探索スペシャリストにて特性で合計「探索+27」(+15 +6 +4 +2)が付いた例。
実際には、平均的なステータス成長をしている。レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 6 7 11 12 9 39 実数(ボーナスあり) 6 7 32 12 10 61 備考 探索スペシャリストにて特性で合計「探索+21」(+15 +6)、「貿易+1」が付いた例。
基本ステータスは「調査」よりも、「工業」が高くなり、戦闘は最低保証に近い値となっている。レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 10 13 17 18 15 63 実数(ボーナスあり) 10 13 38 18 16 85 備考 探索スペシャリストにて特性で合計「探索+21」(+15 +6)、「貿易+1」が付いた例。 レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 10 13 20 16 19 68 実数(ボーナスあり) 10 13 39 16 19 87 備考 探索スペシャリストにて特性で合計「探索+19」(+15 +4)が付いた例。
特性で合計「調査の燃料コスト -10」(-4 -4 -2)も付いている。合計値も含め、上記の個体の上位互換の性能に成長した。レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 10 18 18 18 14 68 実数(ボーナスあり) 10 33 20 18 15 86 備考 海賊フリゲートにて特性で合計「戦闘+17」(+15 +2)、「探索+2」、「貿易+1」が付いた例。
平均的な性能に成長した。レベル 戦闘 調査 工業 トレード 合計値 実数(ボーナスなし) 0 6 6 8 8 28 実数(ボーナスあり) 0 6 10 8 8 32 備考 Aクラスの有機フリゲートにて特性で「探索+4」のみが付いた例。レベル0にも関わらず、基本ステータスの合計が28と高い。
下記アドレスからアノマリー検出器を使用することで入手が可能な個体。※ユークリッド
- 特性一覧
一般艦の特性一覧 名称 効果 備考 探索スペシャリスト 探索+15 探索スペシャリスト固有特性 時空アノマリーシールド 探索+6 重力ビジュアライザー 探索+4 星間信号アレイ 探索+4 電波望遠鏡 探索+3 長距離センサー 探索+3 アノマリースキャナー 探索+2 リアルタイム記録デバイス 探索+2 ホログラムディスプレイ 探索+2 密航する植物学者 探索+2 動物相分析装置 探索+1 惑星データスクープ 探索+1 呪われたレーダー 探索-2 定まらないコンパス 探索-2 位置のずれたセンサー 探索-4 古くて使えない地図 探索-4 調整されていないワープドライブ 探索-6 戦闘スペシャリスト 戦闘+15 戦闘スペシャリスト固有特性 襲撃スペシャリスト 戦闘+15 海賊フリゲート固有特性 クローキング装置 戦闘+6 超巨大砲 戦闘+6 試作兵器 戦闘+4 アブレーションアーマー 戦闘+4 改造砲塔 戦闘+3 強化船体 戦闘+3 弾薬製造機 戦闘+2 怒ったキャプテン 戦闘+2 超音波兵器 戦闘+2 大型銃 戦闘+2 戦闘探査機 戦闘+1 秘密兵器 戦闘+1 臆病な射撃手 戦闘-2 脆い船体 戦闘-2 中古ロケット 戦闘-4 故障した魚雷 戦闘-6 採掘スペシャリスト 採掘+15 採掘スペシャリスト固有特性 小惑星気化装置 採掘+6 超音波溶接機 採掘+6 テラフォーミングビーム 採掘+4 トラクタービーム 採掘+4 遠隔採掘ユニット 採掘+3 レーザードリルアレイ 採掘+2 鉱石加工ユニット 採掘+2 伸縮式ドリル 採掘+2 金属探知機 採掘+2 収集ドローン 採掘+1 故障したドローン 採掘-2 怠け者のクルー 採掘-2 パワー不足のレーザー 採掘-4 小型ホッパー 採掘-4 不器用なドリルオペレーター 採掘-6 トレードスペシャリスト 貿易+15 トレードスペシャリスト固有特性 テレポーテーション装置 貿易+6 自動投資エンジン 貿易+4 ロボットバトラー 貿易+3 身なりの良いクルー 貿易+3 交渉モジュール 貿易+2 催眠ドローン 貿易+2 遠隔市場アナライザー 貿易+2 経済状況スキャナー 貿易+1 自動翻訳機 貿易+1 下手なペイント 貿易-2 無礼なキャプテン 貿易-2 船上の盗賊 貿易-4 小さな貨物室 貿易-4 サポートスペシャリスト 調査の燃料コスト-15 サポートスペシャリスト固有特性 ジェネレーターグリッド 調査の燃料コスト-9 ポータブル融合点火装置 調査の燃料コスト-9 ソーラーパネル 調査の燃料コスト-6 ロボットクルー 調査の燃料コスト-6 超大型燃料スクープ 調査の燃料コスト-6 改良電力分配器 調査の燃料コスト-6 調整済みエンジン 調査の燃料コスト-4 高効率ワープドライブ 調査の燃料コスト-4 オーバークロックされた電力分配器 調査の燃料コスト-4 大型タンク 調査の燃料コスト-3 反物質サイクラー 調査の燃料コスト-3 酸素リサイクラー 調査の燃料コスト-2 光子帆 調査の燃料コスト-2 喉の乾いたクルー ワープ一回あたりのコスト+1 燃費の悪いエンジン ワープ一回あたりのコスト+2 配置の悪いバラスト ワープ一回あたりのコスト+2 試作インパルスドライブ 調査時間-3% ワームホールジェネレーター 調査時間-3% エキスパートナビゲーター 調査時間-2% 意欲あふれるクルー 調査時間-2% 動的バラスト 調査時間-2% アルクビエレドライブ 調査時間-2% 局地時間拡張装置 調査時間-1% マスドライバー 調査時間-1% 調整済みエンジン 調査時間-1% 改良メンテナンスドローン ダメージ軽減 ホログラムコンポーネント ダメージ軽減 自動修理船体 ダメージ軽減
有機体の特性一覧 名称 効果 備考 エコーロケーション 探索+15 調査タイプ固有特性 動物相の共感 探索+4 放浪の知見 探索+2 超現実記憶 探索+1 辛い記憶 戦闘+15 戦闘タイプ固有特性 超光速攻撃 戦闘+6 楽な推進力 戦闘+4 威圧的な様相 戦闘+4 混乱の嘆き 戦闘+3 目つぶしの瘴気 戦闘+2 硬化した肉 戦闘+2 情け無用 戦闘+1 魅惑の声 貿易+15 トレードタイプ固有特性 偽造品検知 貿易+6 マインドウィーバー 貿易+2 圧倒的存在感 貿易+2 説得の詩 貿易+1 サイズミックソング 採掘+15 工業タイプ固有特性 小惑星消化 採掘+6 クジラヒゲのプレート 採掘+6 胆汁の浸出 採掘+4 音波粉砕 採掘+2 宇宙塵の専門知識 採掘+2 低メタボリズム 調査の燃料コスト-15 サポートタイプ固有特性 冷徹な忍耐 調査の燃料コスト-6 効率的な採餌 調査の燃料コスト-6 ワームホールナビゲーション 調査時間-10% スピードタイプ固有特性 ブラックホールダイバー 調査時間-3% 合理的な形態 調査時間-2% コズミックスイマー 調査時間-2% 巨大なヒレ 調査時間-1% ルート最適化 調査時間-1%
特殊艦の特性一覧 名称 効果 備考 ディープスカウトの試作品 戦闘+15 SSV ノルマンディー SR-1専用特性 マスアクセルキャノン 戦闘+6 SSV ノルマンディー SR-1専用特性 タンタロスドライブ 探索+15 SSV ノルマンディー SR-1専用特性 長距離超光速機能 調査時間-3% SSV ノルマンディー SR-1専用特性 内部排出シンク サイレントランニング機能有効 SSV ノルマンディー SR-1専用特性
効果は効果無しか故障しない?超越したビジョン 探索+15 リバイアサン専用特性 サイレンの歌[1] 貿易+15 リバイアサン専用特性 飢えのくちばし 戦闘+6 リバイアサン専用特性 滋養のオイル 調査の燃料コスト-9 リバイアサン専用特性 タイムループ ダメージ軽減 リバイアサン専用特性 幻影キャノン 戦闘+15 幽霊船専用特性 永遠に徘徊する呪い 探索+15 幽霊船専用特性 原動力:魂 調査の燃料コスト-9 幽霊船専用特性 駆動力:鐘 調査時間 -3% 幽霊船専用特性 不滅 ダメージ軽減 幽霊船専用特性
- ↑ 【サイレンの歌】おそらく誤訳。原文は「Siren Song」。訳としては「セイレーンの歌」が妥当だろう。
フリゲートの種類[]
一般的な5タイプ[]
- 生命体が運用している、宇宙空間で普通に雇えるフリゲートには、5タイプある。タイプごとに船の形状が異なるので近づけば目視で見分ける事ができる。色と乗員種族は星系による。
- タイプによって得意は異なるが、探検のジャンルとぴったり合わせて用いずとも構わない。その探検に必要なステータスを隊全体として満たしているのなら、畑違いのフリゲート編成でもちゃんと働いて帰ってくる。
- 戦闘ステータスに+15の固有補正を持つ。1~2隻は欲しい。
- 待機中は、プレイヤーと同じ星系にいるなら、プレイヤーに宇宙戦闘が起きると近くへワープしてきて、味方機4機を出してくれる(かつてはなぜかセンチネル戦闘機が出される仕組みだった。v3.85 Outlawsごろからは、その星系によくいるタイプの宇宙船が出されるようになった)。
- プレイヤー機に追従しない飛行隊がドッと追加されるような感じ。火力はほぼ無いので攻撃面では賑やかしにしかならないが、オトリ・被弾軽減としては優秀。敵機が多い場合、その4分の1くらいは別方面で長く引きつけておいてくれる。
- なおワープアウト直後をフォトモードで見るとわかるが、味方機はちゃんとこのフリゲートの離着陸場から発進している。戦闘が終わるといずこかへと飛び去る。このフリゲートもワープして場から去る。
- 工業ステータスに+15の固有補正を持つ。1~2隻は欲しい。
- 待機中に乗り込むと磁化フェライトをくれる。
- トレードに+15の固有補正を持つ。1~2隻は欲しい。
- 待機中に乗り込むと有色金属をくれる。
- 固定のステータス補正を持たない代わり、探索に必要な燃料コストを15下げる。このタイプを多く持ちたい。
- 待機中に乗り込むと濃縮炭素をくれる。
SSV ノルマンディー SR-1(ステルス偵察用フリゲート艦)[]

- SSV ノルマンディー SR1は唯一無二の「ディープスカウト」フリゲート艦だ。この伝説的な船は人種間の平和と協力を表しているほか、「橋頭堡」探検の完了を記念している。
このフリゲート艦を受け入れると自分の船となる。貨物船の艦隊指揮室からこの船を管理し、ナビゲーターを確認してフリゲート艦を有益な探検に活用しよう。
- SSV ノルマンディー SR1は唯一無二の「ディープスカウト」フリゲート艦だ。この伝説的な船は人種間の平和と協力を表しているほか、「橋頭堡」探検の完了を記念している。
- エレクトロニックアーツの「マスエフェクト」(開発はバイオウェア)とのコラボ艦。共同探検#2足がかりのフェーズ5報酬。
- ステータスなどの詳しい内容は → SSV ノルマンディー SR-1
リバイアサン(有機体の船)[]

- おとなしいこの宇宙巨大生物は、有機体と宇宙船が突然変異したものであり、飼い慣らせばフリゲート艦隊に並んで宇宙を泳ぎ続けるようになる。
この生物を仲間にすると、フリゲート船団に加えることができる。貨物船の艦隊指揮室からこの船を管理し、ナビゲーターを確認してフリゲート艦を有益な探検に活用しよう。
- おとなしいこの宇宙巨大生物は、有機体と宇宙船が突然変異したものであり、飼い慣らせばフリゲート艦隊に並んで宇宙を泳ぎ続けるようになる。
- 共同探検#7リバイアサンのキーパーソンであり最終報酬。
- 水銀統合コンパニオンの所でのテキストから察すると生物船に連なる有機物と無機物の融合体と言える巨大生物。扱い上はフリゲートではあるがその他のフリゲート艦と並べるとその異質さが際立つだろう。宇宙船で近付いてみるとその大きさが実感できる。
- ステータスなどの詳しい内容は → リバイアサン
幽霊船[]

- 長い間放置されてきたフリゲート。かなり腐敗が進んでいる状態だが、まだ星々の間を飛行している...
この船を仲間にすると、フリゲート艦隊に加えることができる。貨物船の艦隊指揮室からこの船を管理し、ナビゲーターを確認してフリゲート艦を有益な探検に活用しよう。
- 長い間放置されてきたフリゲート。かなり腐敗が進んでいる状態だが、まだ星々の間を飛行している...
- 共同探検#13のフェーズ4達成報酬。
- 「探索スペシャリスト」が大破したような外観。既に乗組員がいないのにも関わらず航海をし続けている…。
- ステータスなどの詳しい内容は → 幽霊船
有機フリゲート(有機体の船)[]

- 「Organic Frigates」。v3.94 Enduranceで追加された。リバイアサン同様、「船団の管理」リストでは役割「有機体(ORGANIC)
」、個別ステータス確認画面では名称「有機体の船(Organic Vessel)」、艦タイプ「時間収差(TEMPORAL ABERRATION)」と表示される。
- 形も大きさもリバイアサンっぽいが、当人の弁によればリバイアサンとは別人らしい。リバイアサンとは何かを知ってはいるが、それは自分ではない、という認識のようだ。リバイアサンの子孫が「個・私」の観念を得て分派した姿なのだろうか。
- 元々Sクラスでも派遣回数が0なため55回フルでレベル上げができる、なのでSクラスで雇った方が最終的なステータスが高い。初期ステータスを厳選すれば最終的に補正抜きの合計ステータスが102になる。
- 内部的には、有機フリゲートにもタイプが存在しており、初期状態では特性一覧にある固有特性からいずれか一つの固有特性を所持している。
- 1体目との出会いかた
-
- 美しい巨大な生物が私を宇宙船のそばを漂う。真空の宇宙を泳いでいるようだ。星屑がもやのように周囲できらめいている。こんな生き物を見たのは初めてだ。
- 1体目のみ、特別なイベント経緯で遭遇でき、無料で雇える。
- 要約すると「ドリームエアリアル」という品が要る。フリゲート派遣をしていればいずれ習得できる。
- 分遣隊を送り出し、その報告を見ていると、まれにエラーらしき出来事が混じることがある(編成にリバイアサンがいるとやや確率が増す。#一般的な5タイプのみの編成でも確率は低いようだがいずれ起こる)。その際、プレイヤーは以下のいずれかを得る。
- 宇宙船に乗って宇宙空間に出る。
- 専用のミッションが始まったりはしない。だが、画面右下「宇宙船ガイドメッセージ」に「ドリームエアリアルはまどろんでいる...」等と表示されるようになる。
- パルスジャンプする。
- 十数秒後、画面中央上と右下に「検知」の通知が出たら、パルスジャンプを止める。
- 近づき、クイックメニューから「宇宙船通信機器」を選択する。
- 問いに答える。
- 「通信を終える」「目覚める」「逃げる」は、会話やビジョンを中断して別れることができる選択肢。1体目を他の星系へ選び直しに行きたい場合でしか、選ぶ意味は無いかもしれない。
- ビジョンには好きに対応しよう。おそらくどれを選んでも有機フリゲート1体目の「クラス」には関係しないが、選択肢の結果は初期「タイプ」の決まり方に関係する。→#有機フリゲートの問い「初期ステータス」は多少左右するらしい? が、どうせ初期値にすぎない。あとあと問題になるような違いはない。
- 最後に「フリゲート船団に組み込む」選択肢が出る。それを選ぶと無料で雇える画面になる。
- のち十数秒間「ドリームエアリアルはまどろんでいる」の表示が出続けることがあるが、無視してよい。その場から離れたりしていれば消えて、通常のプレイ状態に戻る。
- この後の「ドリームエアリアル」の役割は不明。おそらくは、もう手放しても問題ないと思われる。少なくとも、持ち歩いたところで「まどろんでいる」状態が再び起こったりはしない。
有機フリゲートの問い(ネタバレ注意!) -{{ これまでも、そなたと我の定めは何度も交わってきた、我が友よ。
貨物船団に今一度加わってもらいたいか?
さあ、共に夢を見よう。今世では、そなたは誰なのだ? }}-質問 選択肢 ポイント 第一の問い クジラのような生物が喉を開く。
朗々とした子守歌が私を包み、意識に恍惚の波が押し寄せる。
生物の声が徐々に遠くなり、私の心に奇妙な幻覚が現れた...見る 影響なし 感じる 影響なし 移動 影響なし 第二の問い 幾つもの天体からなる星系が目の前に現れた。3つの星が近寄るよう私を招く。
しかし、ここにはそれほど長居できないということが私には分かっている。
たどり着けるのは1つの惑星だけだ。
私は手足を引き寄せ、前に飛び込んだ...賑わう異星人の大都市 トレード+1 インジウムの縞がある山々 工業+1 巨大生物の生態系 調査+1 第三の問い 私は熱で焼けた砂漠の地表に晒されつつ立っている。
頭上では硫黄の雲が沸いている。空が大きく揺れ、私のスーツが警告を発する。
炎の嵐が近づいていると...辛抱強く待って補給する サポート+1 ストームクリスタルを収集する 工業+1 この危険な星から去る スピード+1 第四の問い 目の前の光景が変化する。私は自分の主力艦の艦橋に立っていた。
警告音が鳴り響き、パワーレベルが危険なほど低下している。
全システムが機能しなくなっていた。技術クルーが修理するには時間がかかる。
好機を逃さぬ海賊達が、なすすべもないこの貨物船をいつ襲ってきても不思議ではない...電力を節約する サポート+1 ハイパードライブに電力を回す スピード+1 当局に助けを求める トレード+1 第五の問い その生物の歌は言葉に変わる。私は大抵の宇宙人の言語が理解できる自分に気づく。
時間が極めて不自然な形で流れ、自らを訓練し、慣習を学ぶことで私は有意義な1日を過ごした...ゲック トレード+1 コーバックス 調査+1 ヴァイキーン 戦闘+1 第六の問い 私は遺棄された貨物船の中をうろついていた。
気味の悪い卵嚢が天井からぶら下がり、液体を垂らしつつ震えている。
卵嚢は数えきれないほどある。私は一人だ。卵嚢を抽出して調べる 調査+1 卵嚢を攻撃する 戦闘+1 戦略的撤退をする スピード+1 第七の問い 遭難信号は私を宇宙の遠隔地へと導いた。
そこで、漂うパイロットを発見した。船はぼろぼろで、燃料タンクは空っぽだった。
現場に接近すると、1人の無法者が逃げ出していった...パイロットに予備燃料を渡す サポート+1 新たな三重水素を採掘する 工業+1 無法者の燃料を奪う 戦闘+1 第八の問い 私は未知の銀河、馴染みのない星々の間で迷っている。
私の耳に脅しの言葉が聞こえてきた。「カーゴを渡せ。さもなくば殺す」と。
敵意丸だしのその宇宙船の武装は充実しており、量も私の船のものを上回っている。
これは厳しい戦いになりそうだ...取引する トレード+1 撃たれる前に撃つ 戦闘+1 敵を振り払って逃げる スピード+1 第九の問い 私は息を飲むほど素晴らしい惑星の地平線を眺めた。
見たこともない動物の群れが穏やかに薫り高い草を食んでいる。
広大な地下洞窟にはとてつもない量の資源があふれている。
さて、ここに残るか、それともそのまま ここを去るか...全ての種族を見つける 調査+1 あらゆる資源を絞り取る 工業+1 燃料補給の為だけに停止する サポート+1 結果 回答によって初期状態のタイプが決まる。最もポイントの高いタイプの場合、そのタイプになる。同数の場合は、以下の優先度で決まる。 優先度 タイプ 1 調査 2 スピード 3 サポート 4 トレード 5 工業 6 戦闘 参考:英wikiOrganic FrigatesページのQuestionsより
- 2体目以降との出会いかた
- 宇宙空間をパルスジャンプしていると、宇宙遭遇の一種として出会えることがあるが、非常にまれ。出会いやすさは星系によってわずかに違う(がもともと極小確率なので、わずかの差が体感的には決定的な差として感じられるかも)。
- 対処法はふたつ。
- 外見、名前、クラス、初期性能はおそらく星系ごとに決まっている。実際に出会って雇えるかどうかはともかく、自動生成のシステム上は、いち星系にいちモデルいるものと思われる。
- 出会い、通信すれば短い会話ののち、雇える。費用は多額のユニット。貨物船なみに高い。
- 過去に1体を雇った星系で、また遭遇し、また同名・同じ姿の有機フリゲートを雇う(= 同星系でそっくりさんを何体も雇う)ことは出来ない。v3.98以前には出来てしまうケースもあったようだが、想定外の現象だったらしくv3.99で修正された。
- 特徴 - 探検結果
- リバイアサンと同じく、分遣隊に入れると探検結果から、生物船用アイテムを得られる確率が増す(分遣隊に「有機体の船」を入れなくてもまれに得られるものだが、欲しいなら「有機体の船」を入れたほうがより高確率で得られる)。
- 特徴 - 可変ステータス
- 主力艦に帰ってきているとき、給餌を行える(「船団の管理」リストから対象の個別ページを開き、画面下のアイテムスロットへ食品を入れる)。
- 有機フリゲートは、与えたアイテムによってプラス補正(→#ステータスとクラス)がガラリと一変する。連動して「戦闘/調査/工業/トレード」の能力値も違うものになる。
- 変えられるプラス補正(「白のアイコン」総数)はクラスに基づく。Cクラスなら1~2個。Bなら3個。Aなら4個。Sなら5個。
- 与えられるアイテムと付くステータスの関係は、個々の有機フリゲートごとに違う(同クラスの別個体に、同じアイテムを与えても、同じ結果にはならない)。また高価な食品なら高性能が付くとも限らないようだ。
- 与えてもプラス補正に変化が起こらない場合、そのアイテムは受け付けてもらえない。
- クラスは一般的なフリゲート同様、探検に出していれば、いずれ成長するようだ。
- ようするに有機フリゲートは、食品アイテムで得意分野をコロコロ変えられる。いろんな探検・隊につど対応させられる、マルチロールな可能性を持っている。
- だが本気で活かし尽くすには、前もって個体ごとに多数アイテムを試し、とくに有用なケースを個体ごとに数個発見し、それらをメモに取りためておかねばならない。隻数によっては膨大な作業量になる。
- それが嫌なら適当にいろいろ与えてみて、「調査の燃料コスト:-n」が多めに付いたところで止めて、燃料軽減要員になってもらうといいだろう。これならどんな探索・隊にもシンプルかつ満遍なく役立てられる。
海賊フリゲート[]

- v4.40 Echoesで追加された海賊タイプのフリゲート。
- タイプ固有特性として戦闘が15上昇する「襲撃スペシャリスト」をもつ。派遣時の表記は「侵略者」。
- 一般的な戦闘タイプとの違いは不明。ステータスも固有特性以外の特性も通常のフリゲートと同じ。
ただし、通常フリゲート固有の支援は行われない。- v4.6 Orbitalにて戦闘タイプと同じ支援内容になった。
- v4.40 Echoesのパッチノートには、"These sleek and intimidating crafts are certain to strike fear into the hearts of enemies on combat-focused fleet expeditions."(これらの洗練された威圧的な船は、戦闘に重点を置いた艦隊遠征において敵の心に恐怖を与えることは間違いありません。)と説明があるが、何度か戦闘タイプの派遣を行ったが、報告時に有機フリゲートのようなタイプ固有の報告メッセージは表示されなかった。
- v4.5 Omega期に、所持している貨物船をドレッドノート級海賊艦にしてフリゲート派遣を行ったが、こちらも固有のメッセージは表示されない。
- 一見、外観の違いはないように見えるが、船体後部の配色が星系によって変化する。
- クラス別の名称
-
- Sクラス 海賊戦艦
- Aクラス 海賊デストロイヤー
- Bクラス 海賊クルーザー
- Cクラス 海賊フリゲート
- 入手方法
- ドレッドノート級海賊艦を破壊後に残ったフリゲートが通常のフリゲートと同様に通信を入れてくるので、受諾すると雇用画面へなる。
- 交渉可能な(通信を入れてくる)フリゲートの数はランダムで決まる。
- もし雇用可能なフリゲートに良さげなものが無いときは。それを破壊することで、別のフリゲートから通信が来て、面接数を少し増やせる。…ゲーム的な部分だけで言えば、評価が下がったり、あとで報復を受けたりといったデメリットは無いが…自らの手で投降者のフリゲート艦を破壊するのは後味が悪い行為だろう。
- 交渉可能な(通信を入れてくる)フリゲートの数はランダムで決まる。
探検の計画と派遣[]

貨物船のブリッジの中央ターミナル横にナビゲーターがいる。ナビゲーターは毎日新しい探検を計画している(プレイヤーで立案することはできない)。日本時間朝9時(UTC00:00)ごろに更新される。1日に5件用意される。
そして1日あたり最大5回の探索に派遣することができる。この分遣隊を管制するため、あらかじめ隊の数だけ貨物船基地に「艦隊指揮室」が必要になる。
ナビゲーターと話し、探検を選び、出す隊の編成をし(フリゲート×1~5隻 & #アップグレードモジュール×0~3個)、決定すると出発する。
- 派遣計画には、それぞれ「#フォーカス」「難易度#レート」「距離」「所要時間」「燃料の算定」がある。高難度・長距離・長時間になるほど高報酬の傾向にある。
- 毎日出される計画らの「難易度レート」は、フリゲートの所有隻数が多いほど★3に偏っていく。ただし所有艦が30隻に達しても★1や★2が全くなくなるわけではない。なおv4.63現在まで長らく、★4や★5は出されていない。
- 「所要時間」は、その探検が完遂されるまでにかかる、現実時間。隊に入れた艦の能力(白丸アイコンの一種。→#ステータスとクラス)、#フリゲート用使い捨てモジュール、搭載モジュールの効果で短縮されうる。おそらく最大で5分の2ぐらいまで減る。
- 所要時間を縮めても、探索内容や成果は変わらないと思われる。所要時間が短くなるため、各探索イベントの発生間隔が短くなるだけで発生する探索イベントの数が増えたりはしない。
- 所要時間を縮めても、やれる計画の数(実行できる探索の数)は、1日に5件までのままで変わらない。なのであんまり気にしなくてもいいかも。
出発には#燃料を用意しておく必要がある(あらかじめアイテム「フリゲートの燃料」をエクソスーツ・宇宙船・貨物船いずれかのアイテムケースに持っておく。保管庫内は非対応)。必要数は「計画の距離」と「隊に組んだ艦の『燃料要件』値」から算出・表示される。出発時にそのぶんだけ消費される(出発させると同時に、所持していたアイテムが自動で減る)。
- #フリゲートのステータス画面に表示される「燃料要件」は、派遣ミッションの対象距離250光年ごとに必要になる燃料を示している。「燃料要件」の低いフリゲートは、出発にかかる必要燃料数を抑えることができる。
- #燃料アイテムは200トン, 100トン, 50トンの3種ある。どれでも使える。所持総数から、探検出発に消費したぶんだけ自動で切り崩される。
- たとえば「200を1個、50を1個」持っているときに「消費50トンの探検・隊を出す」と「200が1個」が残る。「消費100トンの探検・隊を出す」と「100が1個、50が1個」が残る。
- 「消費『0』トンの探検・隊を出した」場合は、なにも減らない。…どころかv4.08現在、隊のサポートスペシャリスト、貨物船搭載モジュールの効果によっては、出発時「50が1個」ぐらい所持アイテムが増えることもある。不具合か仕様かは不明。
あまり意味は無いが。探索実行中は、出した分遣隊の現在地がギャラクシーマップに表示される。プレイヤーがその星系に向かってみると、ちゃんと出したフリゲートらがそこに居る。しばらくするとワープして次の星系へ移っていく。
燃料[]
派遣するには貨物船、フリゲート艦、艦隊指揮室、フリゲートの燃料が要る。
燃料アイテムのレシピは、はじめて貨物船を所有した直後、自動で始まるチュートリアルミッションにて習得できる。
名前 | 素材1 | 数 | 素材2 | 数 | |
---|---|---|---|---|---|
フリゲートの燃料(50トン) | 二水素 | 50 | 三重水素 | 50 | |
フリゲートの燃料(100トン) | 二水素 | 100 | 三重水素 | 100 | |
フリゲートの燃料(200トン) | 二水素 | 200 | 三重水素 | 200 |
おもな入手方法は以下のどれか。
- 自作する。二水素と三重水素が大量に必要になる。便利な売場を見つけたら、星系名をメモしておくといいだろう。
- ミッションボードやネクサスの報酬にまれにある。依頼をこなして報告し受け取る。
- 海賊行為をする。
探索の種類[]
探索のミッションタイプはフリゲートのステータスと対応した5種類に分かれている。分遣隊は最大5隻のフリゲートを編成できる。最初はミッションタイプと同じアイコンを持つフリゲートを中心に分遣隊を編成するといい。そこにサポートスペシャリストを加えると燃料を節約できる。成長してきたらサポートスペシャリスト中心に移行していこう。
出撃させるフリゲート艦数とミッションの距離で消費するフリゲートの燃料が増える。期間に表示される時間が長いほど帰還まで時間がかかるが、多くの成果(成功した遭遇)を得やすく、フリゲートの経験値も多く入手できる。各ステータスの合計の上限値は150。超えるようならサポートスペシャリストと入れ替えよう。
産業についての調査
- フォーカス:工業
- 得意フリゲート:採掘スペシャリスト+サポートスペシャリスト
- 成果:恒星金属・合金であることが多い。未検証だが、他の探索より積載量拡張、回収されたフリゲートモジュールが出やすいらしい?
貿易についての調査
- フォーカス:トレード
- 得意フリゲート:トレードスペシャリスト+サポートスペシャリスト
- 成果:ユニットが多め。生命体の嗜好品も多め?
科学研究についての調査
- フォーカス:調査
- 得意フリゲート:探索スペシャリスト+サポートスペシャリスト
- 成果:不明。おそらくグラビティーノボール等のレア天然物が多め。強化ガスアイテムも多め?
戦闘についての調査
- フォーカス:戦闘
- 得意フリゲート:戦闘スペシャリスト+サポートスペシャリスト+海賊フリゲート
- 成果:不明。磁化フェライト・ジオデサイト・イリデサイトが多め?
安定した探検
- フォーカス:安定
- 「戦闘/調査/工業/トレード」4つとも。4分野どれも水準以上にする編成が求められる。ただし各分野の要求水準は少なめ(上記4種の探検より4倍難しいわけではない)。
- 得意フリゲート:とくになし。しいて言えばサポートスペシャリスト。サポートスペシャリスト多めで組んで、値が凹んでしまっている分野に、その分野のスペシャリストを入れて補うといい。
- 成果:不明。おそらく色々なものがもたらされうる。
- その他の成果
- なお探検の種類がどれであっても…
- 分遣隊に「有機体(#リバイアサンまたは#有機フリゲート)」を1体以上加えて出した調査は、それなりの確率で「サイコニックエッグ」または「産卵嚢」ももたらされうる。
- v4.20 Interceptorからは、極めてまれな確率で「キャリアーのAIのかけら」を得られるようになったかもしれない。入手確率と、分遣隊のメンツに関係があるかどうかは不明。
探索イベント[]
- 仮称。探索中に発生する出来事、艦隊指令室の報告時に「エントリー○○を記録」で表示されるもの。フォーカスされたミッションタイプがあるものは、そのタイプの内容が多く、フォーカスが「安定」の場合はランダムで発生する。
- このイベントの成否に応じて報酬が変動する。成功率は、そのイベントのフォーカスに該当するステータスの高さで決まる。ただし最高値の150であっても、失敗こそしないが何も得られない結果になることもある。
- 成功に必要な要求ステータスは低いようで、通常のイベントなら十分強化をしていればフリゲートが故障することはまずない。
- フリゲートが故障したり、ロストした場合もエントリーが記載される。ロストした場合の報告はここでしか確認できないので見逃さないように注意しよう。
- 現在派遣しているフリゲート艦全てがロストすると、そのフリゲート派遣は終了し、専用のエントリーが記載される。
- 有機フリゲートを含めて派遣した隊は、「ログ破壊 - ループ反復○○」で始まるイベントが発生することがある。この時に得られる報酬はサイコニックエッグか産卵嚢(低確率)のどちらかになる。
- 不穏なエントリー名だが、内容は有機フリゲートが悪い結果を巻き戻して良い結果に導くというもの。
- このイベントは一回の派遣で何度も発生するようで、最高で4回を確認(v4.65)。
通信イベント[]
仮称。公式パッチノートでは fleet missions, fleet expedition events と呼ばれている。
- 概要
- v4.6 Orbitalで追加された。遠征中のフリゲートが、プレイヤーへ相談や報告をしてくる、というもの。
- プレイヤーが宇宙船に乗っていると、通信が来る(HUD右下に通信アイコンが点灯する)。クイックメニューの宇宙船通信機器で話せる。
- 発生していても、貨物船ハンガー内では、宇宙船に乗るだけだと通信が来ない。その場合、宇宙船で貨物船から離陸し、宇宙へ出ると通信が入る。
- 貨物船基地に作った艦隊指揮室のうち、派遣した艦が青く浮かんでいる台を調べる。すると上記と同様の会話になることがある。
- プレイヤーが宇宙船に乗っていると、通信が来る(HUD右下に通信アイコンが点灯する)。クイックメニューの宇宙船通信機器で話せる。
- どちらのパターンも、派遣してすぐには発生しない。派遣してしばらく(最低でも40分以上ぐらい?)経つと起こりうるようだ。
- しかしフリゲート派遣ごとに毎回発生するかどうかは、おそらくランダム。起きないこともある。
- 本作をプレイしていない現実時間のあいだに遠征が進んで終わったなら、このイベントに接することはない。
- 会話では、最後に選択肢が出る(だいたいは、やるかやらないかの2択)。選択によって成果が変わる。さらなる報酬狙いでリスクを冒すか、リスクを回避するかはプレイヤー次第。
- 成功するとナノマシンや水銀が得られることもあるが、v4.64まではバグで実際には反映されなかった。
- v4.64までは、ナノマシンや水銀を入手するエントリーは、エントリー内の表示ではその報酬を入手したように見えるが、実際には反映されなかった。v4.65から入手できるように修正された。
- かなりまれだが、通信内容・選択肢の中には、プレイヤー自身の移動を要するものもある。ブラックホールを見つけたから使いに来ないかとか、激闘になりそうだから加勢を頼むとか。それらは承諾すると、サブミッションが始動し、対象の星系へマーカーがつく。現場到着までに時間制限が課せられているパターンもある。詳しくは下記。
- 未整理情報1
- 連絡を取ってくるパターンのイベントは、星系に着いてからしばらく経ち、エントリーが登録されるタイミングで発生するようだ。実際に連絡を取ってくるタイミングも同じタイミング。
- プレイ中に連絡を逃さないよう、フリゲート派遣の所要時間を縮めたほうがいいかもしれない。
- 連絡が来てそれを無視した場合、会話を完了させないと該当のエントリーが完了にならず、残り時間が減らないもよう。
- それと関係あるかは不明だが、まれに残り時間が減らないバグがあるようだ。発生した場合は帰還させよう。
- 派遣中にゲームをプレイしないなどで、連絡を無視して艦隊が帰還した場合、該当するエントリーが通常のものに置き換わる。
- なお、v4.64の修正で「Fixed an issue that caused frigates on expeditions to try to call the player for help while the game wasn't running.(ゲームが実行されていないときに遠征中のフリゲート艦がプレイヤーに助けを求めようとする問題を修正しました。)」と記載されているので、v4.63時点では派遣中にゲームを終了させていた場合、連絡が来る段階で停止している可能性もあるが未確認。
- 上記の修正により、プレイスタイル次第ではイベントが発生せずに派遣が完了するという問題もある。
- 未整理情報2
- 対象距離がやや短い距離(1,500光年ぐらい)で終わるものでも連絡が来る。
- 難易度レートは2〜3で発生するのを確認。
- 短い時間で完了する派遣を個別に分けて派遣させた場合は未検証。
- 短い時間の派遣を1つ行って連絡も来て、帰還した後に長い時間の派遣を4つまとめて行った場合、長い時間の派遣側では時間差で別の隊から連絡が来た。1日に発生する連絡の上限は無いようだ。
- 特殊なイベント
-
- 海賊の偽装商船と思われる宇宙船。フォーカス:戦闘で確認。
- 「攻撃するように言う」 → 本物の商船を攻撃してしまい、治安当局が出動する。治安当局からの攻撃を受けて「フリゲート1隻が破損」する。報酬なし。
- 内容的には成功パターンもあるかもしれない。ただし、該当ステータスが150になった状態の派遣でも失敗になったので、ステータスは関係ないのかもしれない。
- 「撤退を指示する」 → こちらの選択が安全。何もせずにその場を離れる。報酬なし。
- 「攻撃するように言う」 → 本物の商船を攻撃してしまい、治安当局が出動する。治安当局からの攻撃を受けて「フリゲート1隻が破損」する。報酬なし。
- 通信で呼びかけても反応のない宇宙船団。フォーカス:調査で確認。
- 「攻撃を開始する」 → レミミウム×18
- 「音楽を流す」 → 水銀×241
- 惑星上でクルーが土着植物から感染症を受けた。感染したクルーは医務室に隔離しているが感染力がかなり強そうだ。どうするべきか?フォーカス:調査で確認。
- 「感染した生物を捕獲する」 → 惑星上にいる同じ感染症に感染した生物を捕獲し、治療薬を作成に成功する。水銀×214を入手。
- 「感染した乗組員に鎮静剤を投与する」 → ハイリスクな選択肢と思われる。
- 表面が多角形の金属板に覆われた惑星を発見した。繰り返される奇妙な信号を探知したので地上にクルーを派遣させたい。だが、惑星探査には危険も伴う。フォーカス:調査で確認。
- 「調査班を派遣する」 → 信号を解読することに成功する。水銀×264を入手。
- 「その惑星を避ける」 → おそらく安全な選択肢。
- 旨い取引を持ちかけてくる商人。フォーカス:トレードで確認。
- 「取引する」 → ハイリスクな選択肢と思われる。
- 「取引を断る」 → 取引を断る。報酬なし。
- 不安定な核燃料が詰まったリアクターコアの解体。フォーカス:工業で確認。
- 「かまわない」 → ハイリスクな選択肢。成功した場合はユニット×507,581。失敗時はおそらくフリゲート1隻が破損する。
- 「ちょっと待て」 → リアクターコアを投棄処分する。報酬なし。
- 惑星の地下に大きな鉱脈があるが地盤が不安定。フォーカス:工業で確認。
- 「賛成する」 → ハイリスクな選択肢。成功した場合はアロニウム×6。失敗時はおそらくフリゲート1隻が破損する。
- 「反対する」 → おそらく安全な選択肢。
- 高価な鉱物の露天鉱床、地表での採掘には苛酷な気候との戦いになる。地下での採掘も可能だが、鉱脈がある保証はない。フォーカス:工業で確認。
- 「地表を掘ろう」 → ハイリスクな選択肢。成功した場合は窒素塩×3。失敗時はおそらくフリゲート1隻が破損する。
- 「地下へ潜ろう」 → おそらく安全な選択肢。
- 海賊の偽装商船と思われる宇宙船。フォーカス:戦闘で確認。
- プレイヤーを呼ぶ内容のもの
- 中には、プレイヤー自ら星系に赴くミッションも発生する。
- 時間内(5分以内)に指定された星系に向かって海賊を全て倒す内容。発生地点は派遣時に居た星系に近い場所が指定されるので、フリゲートの派遣中は貨物船を他の星系に移動させないほうがいいかも。
- 「探索を支援する」(植物のスキャン)
- フォーカス:調査で発生するミッション。
- 探査チームが有毒の植物を食べて毒に侵されたので解毒剤が必要だが、探査チーム全員が医務室にいるので解毒剤の作成に必要なデータが取りに行けない。なので、代わりにプレイヤーにデータの収集を頼むという内容。
- 指定された星系にある有毒環境の惑星で植物を3つスキャン後に宇宙空間で報告すると完了。緊迫した状況の割には制限時間はない。
- 達成後の報告でナノマシン×227の表示が出るが、バグで反映されない。
- 「探索を支援する」(艦隊の居る星系にワープする)
- フォーカス:調査で発生するミッション。
- 探査チームが高密度のダークマター帯を見つけた。これはワームホールとして使用できるかもしれない。試しにこれを使って、プレイヤーを艦隊の居る星系に呼び寄せても良いかどうか聞かれる内容。
- 「ワープを承諾する」を選択し、宇宙空間に出てからしばらくすると、ブラックホールのある星系へワープする。
- ワープ後に艦隊と合流し、通信に応えれば完了。
- v4.63現在、わざわざワープする必要はない。本来はブラックホールのある星系を教える機能と思われるが、現在では常にブラックホールのある星系はギャラクシーマップから見れる。
- 補足:ワープ後に艦隊と合流できたパターンでは画面右下のガイドに「ワームホールワープ:成功」と表示される。失敗のパターンは未確認。
艦隊指揮室について[]

探索の報告は貨物船基地に作った艦隊指揮室で受ける。v3.94からは、実行中の探索を任意のタイミングで中断させて、その時点での帰還報告・成果を受けることも出来るようになった。
- 指揮室6個目以降の使用シーンについて
- 提示される探索計画は1日に5つ(→#探検の計画と派遣)。つまり同時に出せるのは「1日ごとに5チーム」まで。なので通常なら、艦隊指揮室は5つあればそれで充分。
- だが提示の更新(日本時間の朝9時)を跨ぐと(前日の5チームが帰還する前に、本日の1~5チームを送り出せて)6つ以上同時進行できる場合がある。貨物船基地に艦隊指揮室を6つ目以降も作ることができるのはこのため。
- ただし厳密に言えば、毎日必ず提示が5つ出るわけではないので「2日ごとに10チーム」を安定的に見込むことはできない。6チームめ以降にあたる提示が出る状況は「前日に受けた探索の所要時間が24時間を超えるものだった場合」に限られるかもしれない。
レート[]

派遣ミッションには規定の「難易度レート」が設定されている。分遣隊には可変の「艦隊レート」が算出される。前者・ミッション側のレートが高く、後者・実行部隊のレートが低いと、その探検は失敗や故障をしやすくなる。
- 難易度レート
- 派遣ミッション(調査計画)ごとに決められている。
- 高いほど成果物は良いが、フリゲートが破損してしまいやすい。大きな破損を避けるためには、この難易度に対応できるよう、出す隊の「艦隊レート」も上げる必要がある。
- 艦隊レート
- 派遣ミッションごとの「フォーカス」内容(ようは#探索の種類)と、フリゲートの得意な専門分野を一致させ、隊の合計ステータスを上げることで上昇する。
- たとえば「貿易についての調査」なら、隊の「トレード」合計値を上げるべく、「トレード」が高いトレードスペシャリスト艦を中心に送り込めばいい。
- 「フォーカス」と無関係な合計ステータスは、上げても艦隊レートに影響しない。たとえば「貿易についての調査」に、「調査」が高い科学スペシャリストを多く入れ、隊の「調査」合計値を高めてもおそらく意味はない。
- 「ミッションごとに要求されている分野のステータス」を「隊として」満たせるのであれば、得意分野と一致しない艦で構成しても構わない。たとえば百戦錬磨のサポートスペシャリスト艦は、いろいろな#探索の種類において、レートの底上げへ参加しつつ、燃料まで減らしてくれる、便利な戦力になる。
- ミッションごとの「フォーカス」に対し、隊側の合計値が51以上あると★3つ。81以上で★4つ。102以上で★5つとなる。
- 1つのステータスに特化したフリゲート艦と貨物船にSクラスのアップグレードを3つ載せている場合、1隻のみで艦隊レートが最大である★5つになる。
- 「フォーカス:安定」の場合は要求されるステータス値の合計値が異なるようだ。
- 各ステータスは、「フリゲート合計」+「主力艦&アップグレード」の合計値となり、上限は150。
- 「主力艦&アップグレード」の計算式は、やや特殊で「(フリゲート艦の合計値 + アップグレードモジュールの強化値) × 貨物船アップグレードモジュールの補正倍率」。合計値は、小数点以下切り捨て。
- 「アップグレードモジュール」を使った際に+10よりも大きく増加するのは「貨物船アップグレードモジュール」の補正の影響。
- 「主力艦&アップグレード」の計算式は、やや特殊で「(フリゲート艦の合計値 + アップグレードモジュールの強化値) × 貨物船アップグレードモジュールの補正倍率」。合計値は、小数点以下切り捨て。
- 「艦隊レート」が「難易度レート」と同等なら、破損の確率はかなり減る。
- 「艦隊レート」が「難易度レート」を上回ると、まず破損することはなくなる。
- なおv2.30ごろからずっと「難易度レート」は★1~3の範囲内しか出題されていない。対して応えて出せる「艦隊レート」のほうは範囲が★1~5まである。つまりプレイし続けていくと「艦隊レートのほうがいっつも2以上高い」状態が平常運転になる。破損発生や成果なしといった結果は皆無になっていく。
フリゲートの破損[]

フリゲートがミッションで失敗すると、破損を起こしてしまう。破損した船はプレイヤーが宇宙空間に居る時などに受けられる通信から、探索を続行するか帰還するかの判断を求めてくる。
v4.6 Orbitalからは、助言を求められた際の選択や(おそらく艦隊ミッションの成否)次第でSクラスのフリゲート艦であっても破損することがある。
続行させた場合、破損を受けなければ帰還してくるが、再度失敗し破損を受けると撃沈し、そのフリゲート艦をそのまま喪失することになる(その隊のフリゲートが全て撃沈し、全滅した時は所要時間よりも早く報告が来る)。
帰還させた場合、そのフリゲート艦が破損を受けた状態で即時帰還してくる。回復させるには、プレイヤーがフリゲートに乗り込み、表示される破損部位に向かい修理を行う必要がある。
- 乗り込む方法
-
- 宇宙船で近づき、甲板の着陸パッド部分へ着艦する。破損している艦には赤いマーカーがついている。
- 貨物船ブリッジにあるターミナル「船団の管理」にアクセスし、対象を選ぶ。#艦個別のステータス詳細画面下にあるボタンを押すと、その艦へワープできる。
- 修理方法
- 赤いマーカーが灯っている地点に、修理すべき装置のパネルがある。そこへ到達し、パネルを調べ、資材を入れると修理できる。
- だいたい一隻に4~5か所ある。まわっていってマーカーを全部消せば回復完了。
- フリゲート内は立体的に入り組んでおりスリルがある。誤って落下し、宇宙空間へと飛び出してしまわないよう注意。
- けっこう意外なところまで踏めて歩けるのだが、けっきょく修理部分へは側面のドア1つからしか向かえない、といったケースが多め。構造に慣れるまでは無理にジェットパックでショートカットしないほうがいいかも。
修理の資材は、エクソスーツのアイテムケースだけでなく貨物船のアイテムケースからも消費される。
プレイスタイル・隻数・艦たちの成長具合によっては、意外と頻繁に感じるかもしれない。そのようなら資材の準備を考えてみてもいいだろう。
- ピュアフェライトや貴金属など、つい完全に売り払ってしまいそうな品が要る(とくにプラチナ)。ノーマルモードなら全部持ち運んでも構わないが、他モードでは貨物船の「積み荷」に常時1スタック任せるといい。宇宙船で小惑星を撃ち三重水素を採集する際、ついでに溜まったぶんを貨物船のアイテムケースへ送っておけば事足りる。
- 二水素・三重水素は#燃料の作成でも大量に消費する。あって損はない。
- 酸素・フェライト塵は、エクソスーツによく持つもののはずなので、だいたいは突然の修理にも困らず済むだろう。ただ、ゲームモードによっては店売りされていない。手持ちがなかった時は惑星基地にでも行って軽く採ってこよう。
フリゲートの追放[]
持てるフリゲートは30隻まで。所属艦が30隻になると#フリゲートの採用は出来なくなる。現状を確認し、不要なものは外して、ほしいフリゲートを新たに雇おう。
貨物船ブリッジにある「船団の管理」パネルから、所属フリゲート一覧画面へと進める。そこで不要な艦を表示して「断わる」ボタンを押すと別れることができる。
アップグレードモジュール[]
分遣隊には3つまで「使い捨て型フリゲートのアップグレード」を与えることができる。使い捨て型、という名の通り一回の探索で消費されてしまう。
- 効果・使いどころ
- #レートを上げるのにステータスが足りない、という時の補助剤。分遣隊のステータス値を上げることができる。
- 燃料酸化剤のみ効果が特殊で、これは分遣隊の艦隊レートを上げはしない。調査時間(探索を終えて戻ってくるまでの現実時間経過必要量)を短縮する効果がある。探索時間が24時間を超える案件に試してみるといい。
- 実は、貨物船アップグレードモジュールでその項目を強化していると一つ使う度に「各項目+10」よりも多く上昇する。
- 設計図獲得 & アイテム作成、または実物入手
- 「使い捨て型フリゲートのアップグレード」のレシピは、貨物船ブリッジにある「貨物船アップグレードコントロール」で習得できる。要「回収されたフリゲートモジュール」。
- 惑星上のオペレーションセンター端末や墜落船ビーコンから、無償で習得できることもある(が実際その経路で得るプレイングは珍しいかも。プレイヤーがレガシーなアイテム・装備のレシピをほとんど習得済みである場合に限り、フリゲート強化機器のレシピも無償習得イベントの成功報酬に出てくる、というしくみ)。
名前 素材 効果 燃料酸化剤 クアッドサーボ×2
金×50調査時間 +10 爆撃ドローン ウォーカーブレイン×1
金×50戦闘値 +10 鉱物圧縮装置 油圧系ワイヤー×1
金×50採掘値 +10 ホログラム分析装置 量子コンピューター×1
金×50探索値 +10 マインドコントロール装置 ソーラーミラー×1
金×50貿易値 +10
- 上記5品のうち一部は、破壊したセンチネル迎撃機から現物・完成品を入手できることもある。
なお上記とはまた別に、貨物船に取り付けられるアップグレードモジュールでも、分遣隊を補助できる。そちらは使い捨てではない。詳しくは → 貨物船#貨物船アップグレードモジュール。