ホンマタン OQ5(Honmatan OQ5)は宇宙船。かつては「らさまま S36(Rasamama S36)」という名称だった。
概要[]
PS系プラットフォームでは、なぜか若干名称が変わり「ホンマタン MQ5」という名称になる。
本作発売時のv1.0からv1.2までの初期機体。当時の名称は「らさまま S36」。
v1.0では宇宙船のタイプ分けはなくv1.2 PathfinderでCクラス戦艦タイプとなった。v1.3 Atlas Risesで初期機体の座を退いた。初期のころの姿は全体的に赤いカラーリングで低解像度テクスチャが良い方向に働き妙に可愛い印象を与える機体だった。しかし当時は宇宙船は一機しか持てず、アップグレードもできなかったため、より強力な宇宙船を得るためには交換するしかなかった。交換したいがしたくないというジレンマに悩む人が続出した。
幻の機体[]
v1.3 Atlas Risesで初期機体が変更されてしまい。幻の機体となってしまった。
海外でも人気が高く、より強力ならさまま風の宇宙船を求める人向けに、Rasamama Collectors Clubなるものが存在している。
Redditでもかつての「らさまま」風の機体が出てくるポータルアドレスが公開されている。
その後…[]
数少ない所有者の手に残った機体はアップデートを経て変化していくことになる。
v1.5 Nextで現在の「ホンマタン」の名称に変わり、宇宙船のディテール向上の変更を受けるとラディアントピラー BC1とほぼ同じものに変わった。
さらにその後アップデート(おそらくv2.0 Beyond)で全くタイプの異なる探査船になってしまった。
これは想像だが、v1.2の宇宙船のクラス分けの導入時に本機体は戦艦タイプではなくなる運命にあったのではないだろうか、しかし当時は特別なコードで戦艦に留めていたと思われる。このコードが無くなったのがv2.0と考えると納得がいく。宇宙船の外観はタイプとシード値で決まるのでタイプが変わると全く異なる見かけとなってしまう。
当時はすでに所有者がほとんど残っておらず、このことはほとんど話題にならなかった。一応当時の2chには短い動画とともにバグではないかという話が投稿された。あまりにも変わり果てた姿に誰もが一時的なバグと疑わず話題として続かなかった。
知られぬ帰還[]
探検1:パイオニアたちフェーズ4の報酬でSクラス宇宙船としてついに帰還を果たした。しかし名称も異なり、あまりにも昔とかけ離れた姿であったため、それがかつての「らさまま S36」とはだれも気づかなかった。しかし海外の解析者によって宇宙船のシード値はまったく同一だったと報告されている。
4年前に手放した「らさまま S36」をもし再び入手出来たら、現在の宇宙船アップグレードで最強の機体に生まれ変わらせたいという望みを持っていた人たちもいたはずだ。望みは図らずも叶ってしまったがしかし気づく人もほとんどいない結果に終わってしまった。
ともあれ、らさままは帰ってきた。取得できるのはシーズン制の共同探検#1のゲームデータのみだ。今後再度開催されるかはわかっていない。