ボタン(Button)はNo Man's Skyのビルドメニューから建築できるパーツ。
概要[]
「プレイヤーキャラクターが押した直後だけ電気を通す」パーツ。

「1」側の端子と「2」側の端子に違いはない。
送電線コネクタが2つある。片方を電力網の上流につなぎ、もう片方は下流へつないで使う。左右コネクタのどちらをどちらにしても構わない。とにかく一方には給電を受けさせておき、もう一方にはオンオフしたい対象をぶら下げておく。
元手がなければオンオフしようもないので、たいていは片方を常時通電させたうえで用いる。
電源入力 | インタラクト | 次への通電 |
---|---|---|
On | なし | Off |
On | された | On |
通常では出力オフ。プレイヤーが調べて作動させると、直後の約1秒ほどだけ先への通電がオンになり、その後は勝手にオフに戻る。
とはいえ「あれを1秒だけ動かしたい」なんてニーズが滅多にあるものではなく、実用品へ直接つなぐ使い方はまずしないだろう。これは、他のスイッチと組み合わせ、大規模回路のインターフェースを構成する際に用いるもの。カメラのシャッターボタンや、電話機(プッシュホン)の番号ボタンをイメージしてもらうと近いかもしれない。先の回路やメカニズムがあってはじめて意味を持つパーツ。
長押ししてもオン出力の時間は伸びない。長時間連続で通電オンにしたいなら、マインビームかボルトキャスターで撃てばいい。命中のつど次の1~3押下相当まで予約されることになっているようだ(ようは、射撃でならいわゆる先行入力が効く)。
使用例[]
ボタンをライトに接続したシンプルな回路。

ボタンを押すとライトが点灯し、約1秒の間を置いて消灯する。
応用例は論理回路あれこれを参照。
ゲーム内テキスト[]
スイッチで電力使用時のフローを切り替えできる、電力管理デバイス。
デバイスを操作するには、スイッチへの電力と信号ワイヤーが必要になる。
データ[]
- 消費電力 なし
レシピ[]
- 入手方法
- スペースアノマリーの建設調査ステーションでレシピを習得する。
- 必要回収データ:1
- 必要資源
- 炭素:20