マインビーム(Mining Beam)はNo Man's Sky のマルチツール の基本装備。
概要[]
マルチツールに初めから搭載されている基本装備。分解不可。
植物や鉱物、生物から資源を採取する。一部の鉱物は高機能マインレーザーを追加しないと破壊できない。資源の採取や生物の殺害を周囲のセンチネルに検知されると攻撃を受ける可能性がある。
マインビームでセンチネルや製造工場等の防護扉を攻撃してもほぼダメージを与えられない。攻撃を目的とした別のテクノロジーが必要だ。
照射を続けるとビームの色が変わり威力が上昇する。しかし限度に達したまま照射し続けるとオーバーヒートしてしまう。オーバーヒートするとしばし使えない時間が発生する。ただしオーバーヒート直前の高温状態は威力が大幅に上がっている。硬いものを連続で壊す際は、適度にトリガーを離して少しだけ冷まし、高威力を保たせつつ使うと効率的。
マインビームのアップグレードには2つの方向性がある。
- 光学ドリルを追加することで採取量が1.5倍に向上する。さらにマインビーム系のテクノロジーとシナジーさせることで、一回あたりの資源獲得量が激増していくようになっている。実はこの効果はマルチツールを使わない他の採集行動まで影響する。
- マインビームモジュールを追加して強化していくことでビームの威力、オーバーヒートのしにくさが改善され、同時に通常時のビームの色が変わる。
採取量を増やすことは計り知れない恩恵があるのだが実は実感しにくい。ビームの威力の強化は採取行動自体の快適性につながる。しかしすべて配置して両立させるならレイアウト的に他の武装とは両立しづらくなるだろう。いずれ、採掘専用マルチツールを作りたくなるかもしれない。Sクラスのピストルタイプなど採掘ボーナスが大きいマルチツールを見つけたら考えてみよう。現在は弾丸効力の高いマルチツールのほうが威力が高くなり、攻撃だけでなく採掘にも向いている。テクノロジー数も必要最低限のものだけを使うように取捨選択をすればマルチツール1枠分で事足りるようになった。
- v4.22現在、センチネルタイプのマルチツールにある乗っ取られたレーザーがマインビームよりも強力な補正があるので、まずは何でもいいので一つは入手しておくといい。
日本語訳ではマインビームという名称だが、原文通りならマイニングビームだ。マインビームでは鉱山ビームという意味になってしまう。英文で書く場合は注意しよう。
センチネルタイプのマルチツールには基本装備になっていないが、インストールは可能。だが、インストール後は取り外すことが出来ないので注意。また、乗っ取られたレーザーとのシナジーもある。
アイテムテキスト[]
炭素系資源でチャージできるマルチツールのマインビーム。 PS: / Switch: / PC:ボタンで使用できる。
マルチツールに焦点光学を組み込み、高エネルギービームの放射が可能になる。
ビームは一般的な有機物や鉱物にある分子を励起するよう設定されており、
それによって効率的な採掘装置として機能するようになっている。
注意: 植物や動物、鉱物を破壊するとセンチネルの注意を引く可能性あり。
操作方法[]
入手[]
- 初めからマルチツールに搭載されている(センチネルタイプのマルチツール以外)
アップグレード[]
修理[]
- フェライト塵×30
内部データ[]
- マインスピード:1
- 散熱:8
- ダメージ:20
- オーバーヒートダウンタイム:0.6
- 燃料効率:1.2
- 採掘した資源:1