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;No Man's Skyフレンドコード |
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== ネットワークの設定 == |
== ネットワークの設定 == |
2020年6月14日 (日) 13:57時点における版
概要
マルチプレイとは複数のプレイヤーが同時に遊べる仕組み。本作はもともとソロプレイのゲームだったが、次第にマルチプレイが強化されてきている。よくマルチプレイする方々、加筆修正願います。
スペースアノマリーがマルチプレイのロビーとなっており、PCでは32人、CSでは16人までランダムに集える。その場でグループを組んでミッションを遂行することが可能。
自分でセッションのホストになる。または誰かのゲームに参加することも可能。
- Windows7 - TLS1.1&TLS1.2の対応パッチが必要 → ゲーム情報参照
- PS4 - マルチプレイにはPlayStation Plusが必要
用語
- セッション
- ゲームプレイは通常は自分がホストとなり自分のゲームを遊ぶが、他人のゲームに参加することもできる。この集まりをセッションと呼ぶ。セッションに参加するには、各プラットフォームのフレンドシステムか、No Man's Skyフレンドを利用する。
- ホスト
- セッションの主催者のこと。
- アンビエントマルチプレイ
- セッションに参加しなくても、スペースアノマリーや同一星系に居合わせたプレイヤーは出会うことができる。
- グループ
- セッションでもアンビエントマルチプレイでも、プレイヤー同士で一緒にミッションを遂行するためにグループを組むことができる。セッションに参加するとグループも自動で組むことになるが、そこから抜けても良い。
- No Man's Skyフレンド
- プラットフォームに関わらない本作独自のフレンドシステム。v2.51で実装された。フレンド登録にはゲーム内で登録する方法とNo Man's Skyフレンドコードで登録する方法がる。
- No Man's Skyフレンドコード
- ハイフンを含む15桁のコードを相手に伝えて登録してもらうことができる。ただし承諾画面なしの一方通行であり相互に登録されることはない。親しい友人は互いにIDを交換した方が良いだろう。ゲーム内で登録する場合は承諾画面が出て相互に登録される。
ネットワークの設定
「オプション → ネットワーク」で権限を設定できる。忘れずに設定しよう。
設定画面の右側にはセッションの参加者のリストが出る。ホストは自由に参加者を追い出すことができる。
v2.03のアップデートで以前の設定はリセットされている。設定はセーブスロットごとに保存されることにも注意。ネクサスミッションなどで他人とマッチングすることもあるし、星間ターミナルで基地に訪問するプレイヤーもいることだろう。しっかり設定しておこう。
- マルチプレイ(有効/無効)
- 他のプレイヤーキャラクターをリアルタイムに表示、行動させるかどうか。リアルタイムではないオンライン要素(命名済みのディスカバリーや、アップデート済みの基地など)には影響しない。
- グループに参加できる(誰でも/招待のみ/フレンドのみ)
- 一時的な隊を組むようなもの。グループに入ったプレイヤー同士は、常にマーカーが表示されるようになる。ネクサスミッションの参加者になれるのは誰か、という意味でもある。いわゆる野良パーティを組みたければ「誰でも」に、そうでないなら制限をかけよう。
- ボイスチャット(有効/無効)
- テキストチャット(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- PC版のみ。
- プレイヤーに攻撃できる(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- 「非表示」推奨。他プレイヤーから撃たれてもノーダメージになる。
- 基地の部品を追加できる(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- 「非表示」推奨。マルチプレイ時だけでなく、基地アップロード時にも反映されるものと思われる。
- 基地の部品を削除できる(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- 「非表示」推奨。同上。
- 宇宙船マーカーを表示する(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- 「自分の現在地を他者に明かすかどうか」つまり「こちらの位置を知りうるのは誰か」という意味。「他人から自分がどう見えるか」の設定であって、逆ではないので注意。仲間うち or ソロで計画的にやりたいなら制限をかけよう。なおこれをどう設定していようと、プレイヤー同士の姿そのものは近づけば見えうる。また、発見や建築などの行動は画面左のログで通知されうる。
- 徒歩マーカーを表示する(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- 同上。
- 基地の地形を編集できる(誰でも/非表示/フレンドのみ/グループ&友達)
- 「非表示」推奨。そのかわり、基地周辺に他プレイヤーが居る際は生き埋めにしてしまわないよう気をつけること。逆から言うと、他プレイヤー基地の建設現場へ近付いた際は慎重になること。とくに、出づらい地形でのマニュアルセーブは安易にすべきでない。
ゲームのスタート画面
「ゲームをプレイする」「マルチプレイ」が選べる。
- 「ゲームをプレイする」
- 通常のゲームモード。ソロプレイの状態の状態で始まるが、自分のゲームに他のプレイヤーがゲームに参加できるようになっている。
- 「マルチプレイ」
- 他のプレイヤーのセッションに参加できるモード。各プラットフォームのフレンドプレイヤーまたはNo Man's Skyフレンドのプレイヤーのセッションが表示される。参加可能人数内であれば参加できる。
「ゲームをプレイする」を選択
- 通常のゲームモード。説明にある通り、自分がホストとなり他のプレイヤーがゲームに参加できるようになっている。
- セッションにはネットワークの設定で誰でも参加できるようにしたり、フレンドを招いたりすることができる
- 勝手に基地を編集されないように権限設定を忘れずに。特に誰でも参加できるようにした場合は攻撃される可能性もある
- 地上にいるときに宇宙船の武装で攻撃されるとあっさり死んでしまうので注意。万全の準備をして攻めてくる相手に不意に対抗できるとは考えないほうがいい
- 貨物船は誰か一人しか呼び出せない。自分の貨物船を呼びたいのに呼び出せないということも起こる
「マルチプレイ」を選択
- 自分が他のプレイヤーのセッションに参加できる。
- 「セッションをホストする」と参加可能なセッションのリストが表示される
- 「セッションをホストする」は「ゲームをプレイする」と同等のものと思われる
- 参加可能なセッションには参加かのうな人数が表示される
- 参加するセーブデータを選ぶ必要があるが、古いバージョンでセーブしたものは参加できない。
- 前回のセーブ場所にかかわらずホストがいる星系の宇宙空間に宇宙船に乗った状態から始まる。ゲームを起動し直して自分のセッションでプレイすると元の場所に戻る
- 宇宙ステーションに向かうことでテレポータの飛び先にこの星系を加えることができる。ホストの基地に立ち寄れば、そこもテレポートできるようになる。
- セッションに参加状態で自分の既知のステーションにテレポートできるとエクソスーツの拡張装置などが再び使えるようになる。他にも一回きりの設備などが復活する
- ホストを差し置いて貨物船を呼び出してると、セッションから追い出されてしまうことがあり得る。
PKや嫌がらせの可能性
ランダムセッションがなくなった為トラブルは減っているが、ミッション中の同士射ちなどは不愉快な結果になる。権限の設定をお忘れなく。
- もし惑星上でPKに殺されてしまった場合、ゲームシステム上死亡キャラは近くにリポップする。すると再度殺されてしまうというループに陥り精神衛生上よろしくない状況になる。ゲームを中断して、PSNからログアウトしたり、ネットワークケーブルを抜いたりなどして切断状態で設定変更を行おう。
- 基地の権限設定をしないと勝手に基地の設備が削除されてしまったり、基地内に障害物を設置されてしまう可能性がある。
- 権限設定をしていても、セッションの参加者からはピックアップできる設備は盗られてしまう。また精製機の中身も抜き取られてしまう。栽培植物も同様である。地形の編集で景観が破壊される可能性もある。
- トラブルがあってもマニュアルセーブをロードすれば元に戻せることも多い。このゲームはあくまでもソロのゲームである。ネットワーク接続がなくても遊べるし、ゲームの進行状況や基地の編集情報は個々のセーブデータに保存されている。バックアップさえあれば取り返しがつかないということは少ない。
- ホーム星系のディスカバリーをアップロードしていない場合、スペースアノマリー経由で訪問した他プレイヤーがアップロードしてしまう可能性がある。
マルチプレイ全般の注意
- クロスプレイは実装されたが、ゲームモードが異なれば一緒に遊ぶことはできない
- ソロではオプション画面でゲームの進行が停止するが、マルチプレイ中は停止しない
- プレイヤーにはマーカーが表示され、離れていても位置が把握できる。宇宙船と地表を散策するときで異なるマーカーで表示される。権限設定で非表示にできる
- 通常は宇宙船は表示、地上は非表示が良いだろう。ただし親しい友人とのマルチプレイではすべて表示したほうが物事がスムーズになるだろう
- ボイスチャットが使用できる場合は、近くのプレイヤーと音声で意思疎通を行うことができる。PC版のみ文字によるチャットも可能になっている
- アップロード済の基地はセッションにかかわりなく全てのプレイヤーから利用できる。基地に手を加えたら忘れずにアップロードしよう。建設初期の状態しかアップロードされていないと寂しいものになる
- Beyondより基地テレポートモジュールは他の人の基地のものでも利用可能になった。あなたの基地のテレポートモジュールも誰かが利用するかもしれない。しっかり電源を入れておこう。
- ディスカバリーはしっかりアップロードしておこう。
マルチプレイ導入の経緯
- v1.0 Initial Release
- 本作は当初はシングルプレイのゲームとして開発された。発見の情報のみがオンラインで連動される仕組みになっていた。このオンライン連動がMMOと誤解されてしまい。大きな不評を買ってしまった。
- v1.3 Atlas Rises
- ゲームストーリーと整合させながら「アンビエントマルチプレイ」が導入された。同じ場所に居合わせた16人まで遭遇できたが、v2.03以降のようなロビーが存在しなかったため、居合わせることは本当に稀だった。また三人称視点がなかったため他のプレイヤーは光の球体(オーブ)として表示された。
- v1.5 Next
- 三人称視点が導入され、プレイヤーの「セッション」に他プレイヤーが参加する形の本格的なマルチプレイが新しく実装された。1セッションに4人まで集うことができる。ジャスチャーなどで交流したり共同で惑星基地を建設したりミッションを進めることもできる。
- 「アンビエントマルチプレイ」も引き続き機能していたのでコミュニティミッションでは光の球体で出会うこともあった。
- ゲームのスタート画面が「ゲームをプレイする」「セッションに参加する」の選択に変更された。
- 「ゲームをプレイする」は通常のゲームプレイだが、ソロプレイというわけではなく「セッションに参加する」から「ランダムセッション」を選ぶとランダムマッチングしてしまう。見知らぬプレイヤーがいきなりプレイ中の星系に現れるというもので問題が多かった。
- v2.0 Beyond
- 「アンビエントマルチプレイ」が強化され完全なキャラクターが表示されるようになり、スペースアノマリーをロビーとしてPCでは32人、CSでは16人集えるようになった。そして共同で探索するための「ネクサス」が実装された。
- 「セッションに参加する」も強化され、PCでは32人、CSでは8人のセッションでのマルチプレイが可能になった。スペースアノマリーでランダムに出会えるので、「ランダムセッション」は廃止となった。
- v2.12からネットワーク設定のアンビエントマルチプレイの表記がマルチプレイに変わった。セッションとの区別は今後は付けないということだと思われる。
- v2.5 Crossplay
- これまでマルチプレイは同一プラットフォームの間だけのものだったが、クロスプレイが導入されて全プラットフォーム間で交流可能になった。「No Man's Sky フレンド」という独自のフレンド管理システムが導入され、フレンドコードを交換することによって異なるプラットフォームフォーム間でもフレンドになることができる。
- ゲームのスタート画面が「ゲームをプレイする」「マルチプレイ」に変更されてわかりやすくなった。
- 自分と同一プラットフォームのプレイヤーはプラットフォームアイコン、それ以外のプレイヤーはゲームパッドのアイコンが表示される。つまりプラットフォームが同一かそうでないかしか判別がつかない。