不協和音の共振装置(Dissonance Resonator)はNo Man's Skyに登場する架空の大型機械。
概要[]
- 惑星上での分布・捜索
- 当該星系の、一部惑星上に点在している。
- 500u程度の距離にあれば分析バイザーで見える(
)。
- 500u程度の距離にあれば分析バイザーで見える(
- 惑星(およびその区域や地形)により設置数がかなり異なる。見通しの良い平地では遠くからでもよく目立つが、山や海が多い惑星ではなかなか見つからないことが多い。
- 挙動・関わり
- 一定間隔で上半分の旗のような部分がクリクリと向きを変えている。移動せず何らかを掘削している。
- 付近にはダークセンチネル各種が数体、徘徊・警備している。
- プレイヤーからの攻撃で破壊できる。攻撃すると、基本的にはセンチネル警戒レベルが上昇する。
- 「ダークセンチネルではない・通常のセンチネルが巡回している惑星上」では「あらかじめセンチネルをシャットダウンしてある」なら、破壊しても警戒レベルが上昇しない。
- 「無法者星系」では、宇宙船 低空飛行からの砲撃であれば、破壊してもセンチネル警戒レベルが上昇しない。
戦利品[]
破壊すると下記のどちらかが手に入る。
世界観[]
- 何のため、何をしている機械なのか?
- この装置は、ネクサスミッションの一種「ダークセンチネルを根絶する」の破壊目標。その際の「ミッション情報」欄にはこう書かれている。
「ダークセンチネルの群れは現実そのものの構造から採取したエネルギーで補給する。センチネルの腐敗した機械委は惑星を引き裂き、内側から魂を引き裂き、時空間のエネルギーを不調和な腐敗へとねじれさせる。
腐敗したエンティティによって荒廃した惑星を探す。不協和音の共鳴装置を破壊して、腐敗の軸を取り除く。」
―ダークセンチネルを根絶する (ネクサス)
- 「機械委」はv4.23原文ママ。
- てっきりアトランティディウムやラディアントシャードを掘っているのかと思いきや。スペースアノマリーによれば、これはもっととんでもないモノをえぐって、ダークセンチネル達のエネルギーに変えている装置なのだそうだ。本来センチネルは生物や宇宙を維持しようとするはずだが、なぜかダークセンチネル達は時空間の安定性に差し障るような、あきれたスケールの環境破壊に手を出しているらしい。
- 状況を整理すると。ダークセンチネルは力の使い方を誤ってしまっており、その様相はある観測・観点から例えるなら宇宙の「不調和」「不協和音」「腐敗」とも呼べる有様だ、ということだ。
- 魂まで裂くというのが、どういうことなのか不明だが…。