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テクノロジー > 危険防御システム


危険防御システム(Hazard ProtectionNo Man's Sky に登場するエクソスーツの基本装備。

概要[]

本テクノロジーはアイテムケース内においては「危険防御」、情報表示では「危険防御システム」と表示される。また、しばしば「ハザード対策システム」という名称で言及されることがある。

エクソスーツを危険な環境から守る装備。初めから搭載されており分解不可。

危険な環境下で自動で作動する。

環境 作動基準 対応ステータス 主な場面
高温環境
HUDHAZARDS.HEAT
50°Cを超える 熱耐性
零下環境
HUDHAZARDS.COLD
-20°Cを下回る 冷気耐性
放射線環境
HUDHAZARDS.RADIOACTIVE
4 Radを超える 放射線耐性
毒性環境
HUDHAZARDS.TOXIC
40 Toxを超える 毒耐性
  1. v4.45現在、極寒の嵐があるかのような表記だが、不具合なのか高温の嵐が発生する。
  2. v4.45現在、有毒の嵐があるかのような表記だが、不具合なのか高温の嵐が発生する。

作動すると画面左下にエネルギーゲージが表示される。エネルギーの持続時間は環境の過酷さによって変わってくる。加えてゲームモード難易度設定#サバイバルの難易度)によっても変わってくる。ノーマルモードと比べてサバイバルパーマネント・デスモードでは持続時間が3分の1程度になってしまう。

危険防御システム エネルギー残量100→0%までの時間
(v4.45 Echoes実測[1]
悪環境
レベル
クリエイト[2] 標準
Lv.1 動作不要 25分42秒 8分11秒 2分44秒
Lv.2 25分15秒 8分02秒 2分41秒
Lv.3 24分19秒 7分45秒 2分35秒
Lv.4 20分35秒 6分33秒 2分11秒
Lv.5 11分15秒 3分35秒 1分12秒
Lv.6 7分31秒 2分24秒 48秒
Lv.7 5分39秒 1分48秒 36秒
Lv.8 5分11秒 1分39秒 33秒
Lv.9 1分55秒 37秒 13秒
特殊1[3] 642分52秒 204分33秒 68分11秒
特殊2[4] 3分52秒 1分14秒 25秒
  1. 「危険防御システム」のみでの値。測定には、サバイバル要素を無しにした状態で難易度設定#サバイバルの難易度を変更しながら、分析レンズ内に表示される暴露限界までの時間を確認した。
  2. 実際にはサバイバル要素が無しになっているので動作していない。
  3. 遺棄貨物船入口。暴露限界までは長いが、時間経過で減少していく。エクストリームの有無は関係ない。
  4. 遺棄貨物船内部。悪環境レベルで言えば、Lv.8とLv.9の間の環境。エクストリームの有無は関係ない。
  • 上記「悪環境レベル(仮称)」はゲーム内に表示されないが、ルールとしては存在している。プレイ中「惑星上で嵐が来ると消耗が早まる」、「同じ零下環境であっても遺棄貨物船内にて消耗速度が異なる」のはこの仕組みによるもの。
  • 上記に加えて、宇宙空間内に生身で居る場合は「零下環境防御」が減少する。どのサバイバルの難易度であっても減少速度は同じ。
悪環境レベル一覧(v4.45実測)
悪環境レベル 該当環境[1]
Lv.0
Lv.1
Lv.2
Lv.3
Lv.4
Lv.5
Lv.6
Lv.7
Lv.8
Lv.9
  1. 注:EXはエクストリーム環境の略。
  2. 黄色星系に稀に見つかる嵐が発生しても環境保護を必要としない惑星。
  3. 300℃を超えるようなエクストリーム嵐の中であっても、水中に入ると危険防御システムは作動しない。
  4. 環境保護を必要としないタイプ。
  5. 環境保護は必要としないが、その代わりに生命維持システムの消費が速くなる。
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 たまに不毛環境だが、焦土火山性と同様に高温環境保護が作動する不毛環境。判別方法は惑星上に降りた時に火の粉が舞っているかどうか。
  7. 日中に環境保護が作動しないタイプの場合。
  • 水中は平時は水中のほうが悪環境レベルが高いが、嵐の発生中は水中のほうが悪環境レベルが低くなる。特に、水が見つかりやすい肥沃環境では活用しやすい。
  • かつてのバージョンやv4.47現在では、洞窟内でも自動回復するが、一時期は自動回復しないバージョンもあったようだ。
    • v4.0以降は、全モードソジウムの花が見つけやすくなったかわり、洞窟内での自然回復は(サバイバルモードではもともと非常に遅く薄いものだったが)無くなったかもしれない(洞窟内ではたんに消耗が止まるだけで、残量の自動回復までは行われなくなった?)
    • v4.47現在は、洞窟内(中に入った際にうっすらと赤い光が舞う場所)では危険防御システムの自動回復が行われるが、地形操作機で危険防御システムが作動しなくなるまで掘削した場所では自動回復は行われない。

ゲーム内テキスト[]

エクソスーツの危険防御システムは常時使用者の環境を管理し、安定化させる役割を担っている。
基礎的な反応防御は環境的なシールドで強化され、特定の条件に対する防御力が上昇する。
この装置はナトリウム系物質でチャージできる。 危険防御システムのチャージを怠ると生命の維持が出来なくなるため注意が必要だ。

アップグレード[]

アップグレードモジュール
EXTREME環境などの過酷な環境であろうと関係なく一定時間完全防御できる追加のシールドを装備できる。このシールド展開中は危険防御システムが自然回復できるため、リチャージ代わりにも使える。複数装備できその分防御時間を延ばすこともできる。
テクノロジーによるアップグレード
危険防御システムの防御時間を割合で伸ばすことができる。ただしEXTREME環境などの過酷な環境では消耗が激しすぎて多少伸びたところであまり意味がない場合もある。

修理[]

このテクノロジーが故障した場合、上述したエネルギーゲージは「損傷」と表示されゲージがゼロになる。更にシールドゲージが赤く点滅し、時間経過での自動回復が起こらなくなる。
もし、アップグレードモジュールが無い場合は環境が安定した場所から悪環境へ入るだけでもダメージが入る。
修理に必要な資源は不足していても、周囲を見回せばすぐに見つかるものなのですぐに修理しよう。

内部データ[]

  • 危険防御バッテリー:1
  • 放射線によるダメージ防御:1
  • 有毒物質によるダメージ防御:1
  • 低温によるダメージ防御:1
  • 高温によるダメージ防御:1
  • ダッシュ回復時間:1
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