No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
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テクノロジー > 調査デバイス


調査デバイス(Survey DeviceNo Man's Skyマルチツール に搭載できるテクノロジーのひとつ。

概要[]

分析レンズに「アクティブ調査モード」というホットスポットを探すための機能を追加するテクノロジー。

他のテクノロジーやモジュールとのシナジーはない。

v2.03で追加された。

ゲーム内テキスト[]

分析レンズ用のアップグレードモジュール。スキャン回路に地質学的分析をリアルタイムで行う機能を追加する。

PS4では十字キーの左右でレンズモードを切り替える。調査モードにすると隠れた地下資源を発見できる。

入手方法[]

レシピ[]

修理[]

操作方法[]

  1. 分析レンズを「分析モード」または「ターゲットスイープモード」で起動
    PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCを押した状態を維持して分析レンズを有効にする。
  2. 分析レンズを「アクティブ調査モード」に変更
    PS4 / Switch / PCPC
  3. 資源タイプの変更
    さらにPS4 / Switch / PCPCで調べたい資源タイプの変更ができる。最初は凝縮ガス雲を指しているので、欲しい資源に合わせる。この時点でホットスポットの強度(S, A~C)も判明する。
  4. ホットスポットを探す
    パルスの方向が正面になるように進んでいき、ホットスポットに到達したらアナライズが開始される。アナライズが完了すると発見できる。パルスは正反対を向いている場合は左右どちらかに誘導されるので逆に離れてしまうというような恐れはない。発見したマーカーに分析レンズをあわせると、資源の内訳が表示される。
  5. 資源が見つかったら
    その場で下を向いてPS4 / Switch / PCでカスタムマーカーの杭を打ちこむことができる。この杭を頼りに正確に設備を設置することができる。カスタムマーカーを中心に、地形操作機で整地しておこう。
  6. 資源マーカーのタグ付け
    資源マーカーを照準してPS4 / Switch / PCでタグ付けできる。すると通常の分析レンズにも資源マーカーが表示されるので便利になる。ただし至近距離でタグ付けすると目標に到達したと判断されてすぐにタグが外れてしまう。離れてからしよう。資源マーカーはアクティブ調査モードにすればいつでも確認できるが、ゲームを再起動したり星系から離れたりすると忘れてしまうので注意。

ホットスポット[]

ホットスポットとは惑星の地下資源のあるポイント。惑星には地表に表出している資源とは別に膨大な資源が地下に埋蔵されているらしい。ただし調査デバイスなしでは地表からその存在は分からない。

ホットスポットには電磁気力ホットスポット、地下鉱脈、凝縮ガス雲の3種類がある。(内部的にはさらに風力・水力の形跡があるが実装は断念されていると思われる)

ホットスポットにはクラスがあり、得られる資源の量はクラスで変わってくるが、たとえクラスが低くてもその分複数の設備を設置すればいいのであまり深刻なものではない。電磁気力ホットスポット以外の抽出量にはペナルティが発生するので、3,000/hr程度を目標にしよう。詳細は惑星基地(おすすめの建設)#資源抽出装置の数と効率についてを参照。

ホットスポットから離れていくと得られる資源の量は激減するが、高度は無関係なので上空に設備を作ることが可能だ。水中で見つかったホットスポットだからと言って水中に設備を設置する必要はないし、各設備は上に積み上げていった方が効率が良い。

電磁気力ホットスポット(Electromagnetic Power Hotspot[]

SURVEYING LARGE
惑星上における電界強度の高い地点。ここに電磁気発生機を設置することで継続的に電力を得ることができる。
クラス 最大電界強度 最大出力
SCANNING-SURVEYING.POWERC C 50% 150 kP
SCANNING-SURVEYING.POWERB B 73.3% 220 kP
SCANNING-SURVEYING.POWERA A 83.3% 250 kP
SCANNING-SURVEYING.POWERS S 100% 300 kP

地下鉱脈(Deep-Level Mineral Deposit[]

SURVEYING LARGE
惑星上における地下鉱物が埋蔵されている地点。ここに鉱物抽出装置を設置することで継続的に鉱物資源を得ることができる。一般的には鉱物だが、湿地の惑星では有機資源を得ることになる。複数設置することで抽出速度を上げることができるが、3,000/hr以上の速度で抽出するのはペナルティが発生するため困難。
クラス 最大濃度 最大量
SCANNING-SURVEYING.MINERALSC C 40% 250
SCANNING-SURVEYING.MINERALSB B 60% 375
SCANNING-SURVEYING.MINERALSA A 80% 500
SCANNING-SURVEYING.MINERALSS S 100% 625
取得可能な資源(どのような資源が得られるかは鉱物(惑星)に基づいている)

凝縮ガス雲(Concentrated Gas Cloud[]

SURVEYING LARGE
惑星上におけるガス資源が埋蔵されている地点。ガス抽出装置を設置することで継続的にガス資源を得ることができる。複数設置することで抽出速度を上げることができるが、3,000/hr以上の速度で抽出するのはペナルティが発生するため困難。
クラス 最大濃度 最大量
SCANNING-SURVEYING.GASC C 40% 250
SCANNING-SURVEYING.GASB B 60% 375
SCANNING-SURVEYING.GASA A 80% 500
SCANNING-SURVEYING.GASS S 100% 625
取得可能な資源(どのような資源が得られるかは圧縮大気ガス(惑星)に基づいている)

ホットスポットの見つけ方[]

ホットスポットを素早く見つけるコツ
ホットスポットが近くなると円を描くように移動することになるが、最小限にギリギリ正面を向くのではなく、しっかり左右を見て中央の方向に合わせるようにすると発見が早まる。
  • ホットスポットとの距離はパルス間隔でしかわからない。画面中央の距離表示は分析レンズに映った物体や地面との距離なので無関係。惑わされないこと。
ホットスポットの分布
ホットスポットは三つセット[1]で三角形で存在しているようだ。それぞれは300~400u離れている。そのため一つのポイントを見つけたら、半径350uくらいの円を描くように次のポイントを調査して回るのが良い。そして新たにポイントを見つけたら今度はそのポイントを中心に円を描くべきだろう。三つのポイントの内訳を確認してから中心に基地を建てるかどうか決めよう。
パルスの反応がなくてもパルス音で見つけられる時がある
パルスの反応がないつまり範囲外であっても、ヘッドホンでパルス音のステレオ定位感がわかれば特定できる場合があるようだ。もちろん範囲外といってもある程度近隣にある場合に限られるだろう。特定可能な場合は遠方にある分パルス音がゆっくりになるようだ。まったく特定できない場合のデフォルトの間隔はこれよりも早いとのこと。コメント欄より。
パルス音と距離との関係について
ホットスポットへ近づくごとにパルス音の間隔が短く・速くなっていく。この音の変化は、ホットスポットまでの距離に対してほぼ等間隔で起こる。ただし現在地点に対し、音の変化は連動が1~2秒遅れる。そのため実際には各タイミングで10u程度の誤差は出る。
参考までに、ある惑星のある地域で3つのホットスポットを調べた場合の実測を載せる。
パルス音が変化した距離のサンプル
電磁S ガスC 鉱脈C 備考
400超 397超 398超 表示範囲外。「付近にホットスポットなし」の状態
400 397 398 ここから「ホットスポット近接:%」の状態
341 331 332
274 263 266
205 196 198
131 130 130
64 65 64 3u以下で「ホットスポットを分析中」になる
上記3つのホットスポットはいずれも約400uで検知。のち、おおよそ67uごとに音が変化した(400を6で割ると66.66...だからだろう)。
おそらく個々のホットスポットによって値は異なり、たとえば「300uで検知。50uごとに音が変化」となる場合もあるものと思われる。ともあれ、どんなホットスポットでも等間隔に最大7段階なのは違わない。
このことは、ホットスポット探しの際「自分が直進しているのか、斜めに蛇行しているのか、あるいは渦を巻くように進んでいるのか」を確かめるための物差しとして使える。また最短距離の直線を知る(=ホットスポットの方角を割り出す)ことは、分析レンズをやめて駆け抜けるかどうかの、時短の判断材料にもなる。
…ものの、そんなに効率を追求する場面でもないだろう。ただ「音の最終変化はゴールまで70~40uあたり」とだけ憶えておくといいかもしれない。

TIPS[]

ホットスポットが遠い時
設備は基地の範囲内にしか設置できない。基地の範囲が足りなければ範囲を拡張する必要が出てくる。詳細は電力設備の考察を参照。
距離がわかるマーカーに利用できるもの
見栄え良く領域拡張するには正確な距離も必要。距離がわかるマーカーには、現在選択中の宇宙船、現在選択中のエクソクラフト、カスタムマーカー、ホットスポットのマーカー、基地がある。うまくやりくりしよう。
セーブ用ビーコンも利用しよう
ホットスポットのマーカーはゲームを中断したりテレポートやワープすると消えてしまう。作業を中断したり、複数の資源をやりくりするには惑星上に五つまで設置できるビーコンも重要になる。ただしビーコンのマーカーでは距離はわからない。
アナログな目印に利用できるもの
既存の基地周辺など、地形把握がそこそこできている場所であれば、肉眼向けのランドマークを建てて済ませるのも手だ。
  • 地形操作機で塔を造る。ただし地形操作の結果は(おそらく古いものから順に)しばしばリセットされてしまう。また地形編集はマルチプレイ時の挙動がやや不安定。複数プレイヤー間で反映されない、もしくは打ち消し合われる可能性がある。
  • 信号ブースターを置く。設置数、設置範囲の制限がゆるいので、ほうぼうへ置き去りにしても実害がない。縦に赤く伸びるビームは夜間に目立つ。ただし斜面や林だと埋もれて見えにくい。
  1. 三つセットと言ってもバリエーションが網羅されているわけではない
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