アルテミスミッション(Base Computer Archives)はNo Man's Skyにあるサブミッションのひとつ。
-アーカイブからデータを探す-[]
基地のコンピューターはアーカイブリカバリープログラムを続行した。
復旧された一部のデータが建設可能な設計図に変換された。
概要[]
v1.5で追加された。必須ではないが、こなすと設計図を貰えるちょっとお得なミッション。気長にひとつずつ進めよう。
なお、ここで手に入る設計図の多くは、スペースアノマリーでも習得できる。しかし、このミッションからの習得であれば回収データ・ナノマシンを使わずに済む。つまり、時間は掛かるが金銭的には節約になる。ちなみに、取得するはずの設計図が、すでに別経路で習得済みだった場合は、代わりになんらかのアップグレードモジュールを1つを得られる。
ミッション内容[]
大まかには、「設計図を取得→取得した設備を建設→生命体の単語を一定数習得→設計図を取得→……」を繰り返し、複数の設計図を順次入手する流れになる。より詳細には、以下の通りである。
- 基地のコンピューターにインタラクトすると「アーカイブを調べる」「建設データベースを調べる」の選択肢が出る。片方を選んだのち、もう片方を選ぶと設計図を入手できる。なお、設計図を別経路から習得済みだった場合、代わりになんらかのアップグレードモジュールひとつを得られる。
- 取得した設計図の設備を1つ建設する。なお、もともと基地にあった場合、即座に達成扱いになる。
- 作中の生命体の単語を一定数だけ習得する。
- この規定数は、本ミッションを「ログ」で選択しているときにHUD画面右下のガイダンスに表示される。
- 多数の単語を習得していた場合、待ち時間などを挟まず、立て続けに次段階・認証へ進める。
- 基地のコンピューターにインタラクトすると、音声認証らしき選択肢が出てくる。3つの単語のうち正しいものを選ぶ。外れると別の選択肢が出る。特にヒントらしきものはないので、勘で選ぶのが正解と思われる。
- 1に戻る。

なお、本ミッションは、メインミッション「星々の中で独り」が開始されると同時に「ログ」のサブミッションの欄に表示される。このミッションを「ログ」で選択している間は、自分の「基地のコンピューター」にマーカーが付く。
習得設計図と進行条件[]
- ※注
- 下表の内容は、下記の通り旧バージョンの記述である。
- 表中では「待機時間」の記載があるが、これは旧バージョンではミッション進行の条件の1つが一定時間の経過だったからである。先述の通り、現在は単語習得数が進行条件である。
- 別項目に次の記載があったので、おそらく報酬も現バージョンとは異なる。
- セーブポイントがスペースアノマリーで習得可能になったとともに、習得できるものは実用的なものに変更されたようだ。セーブポイント→ソーラーパネルとバッテリー、パーソナルフォースフィールド→神経シミュレーター、高機能マインレーザー→シールドラティス、中型精製機→白色ライト。酸素収集機はここでは習得できなくなったようだ。
# | 遂行内容 | 報酬 | 待機時間 | |
---|---|---|---|---|
1 | - | 貯蔵コンテナ(0番) | - | |
2 | 貯蔵コンテナ(0番)を作成する | セーブポイント | 90分 | |
3 | セーブポイントを作成する | テレポート受信機 | 90分 | |
4 | テレポート受信機を作成する | パーソナルフォースフィールド | 90分 | |
5 | パーソナルフォースフィールドを作成する | 高機能マインレーザー | 90分 | |
6 | 高機能マインレーザーを作成する | 外見変更モジュール | 90分 | |
7 | 外見変更モジュールを作成する | 中型精製機 | 90分 | |
8 | 中型精製機を作成する | 酸素収集機 | 90分 | |
9 | 酸素収集機を作成する | ローマー・ジオベイ | 90分 | |
10 | ローマー・ジオベイを作成する | 離着陸場 | 90分 | |
11 | - | 離着陸場を作成する | - | 90分 |
全設計図の習得後[]
11番目まで進めて90分経つと、次からは「遠隔アーカイブターミナル」の座標へ向かうよう指示される。
- 目標はだいたい、すぐ近くの黄色星系になる。
- v3.71 Emergence現在、対象地点を指すマーカーには「アーカイブデータを破壊する」というテキストが付くが、これは誤訳。データを抹消しに向かっているわけではない。原文は「Corrupt Archive Data」で「朽ちた・破損したアーカイブデータ」の意。プレイヤーキャラクターはそのサルベージに向かっている。
- マーカーのついた廃墟へ向かい、屋内にある端末へアクセスする。
- v5.22 The Cursed現在、向かうべき廃墟にマーカーはつかないかも(分析バイザーの「ターゲットスイープ」モードで探す必要があるかも。違うかも)。未検証。
- 端末で何者かのログを読むと、アップグレードモジュールひとつが手に入る。
- これで一段階ぶんが完了。同時に本ミッション次段階への進展に、
6時間のクールタイムが設定される。- v4.0 Waypointにて所要時間が短縮された模様(たしか1時間半ぐらいになった?)。
時間経過後、本ミッションの次段階を進められる状態になる。以上が繰り返される。
- 上記と同じく、再び「遠隔アーカイブターミナル」へ向かうよう指示されて、端末を調べに行く。
- 座標を得た「基地のコンピューター」が前回と同じなら、向かう星系および廃墟は前回と同じ場所になるケースが少なくないようだ。
- 一段階ぶん終えるごとに、またクールタイムが挟まって、のち次段階への進展が可能になる。
- 無限ループしているわけではない。廃墟で読めるログは各回で異なる。10回の連続した内容になっている。
- ログ全10話のネタバレ → 廃墟のターミナルのログ#基地のコンピューターアーカイブのログ。
計10回、すべてのログを読み終えて時間経過すると、その後は24時間ごとに「回収データ」1~4個を受け取れる内容に変わる。
世界観[]
1つの設計図を取得してから次の設計図を取得するまでの間は、データの自動修復が行われているという設定になっている。
チュートリアル「目覚め#2」で獲得した「基地のコンピューター」は、誰かの残したデータから復元した品。プレイヤーキャラクター(エクソスーツ)の凄まじい技術力により、前所有者の遭難日誌まで含めて復元されている。きっとサバイバルに役立つ知識が得られるだろう…が、データの大部分は破損している。幸い「基地のコンピューター」にはデータの自動修復を行う機能があったので、日誌の分析はそれに任せておいて、プレイヤーは他のことをしていればよい、というわけ。
履歴[]
- v.4.01までは、次の設計図を得る条件が現実時間での1時間30分経過だった。この待ち時間は、ゲームを起動していない時も含めた現実時間になっている。ただし、複数段階が同時に解禁されはしない。たとえば9時間待ったとしても1段階のみ解禁になる。