壁スイッチ(Wall Switch)はNo Man's Skyのビルドメニューから建築できるパーツ。
概要[]
「プレイヤーキャラクターの操作で電力の通電/遮断を切替えられる」パーツ。

「1」側の端子と「2」側の端子に違いはない。
送電線コネクタが2つある。片方を電力網の上流につなぎ、もう片方は下流へつないで使う。左右コネクタのどちらをどちらにしても構わない。とにかく一方には給電を受けさせておき、もう一方にはオンオフしたい対象をぶら下げておく。
元手がなければオンオフしようもないので、たいていは片方を常時通電させたうえで用いる。
電源入力 | レバーの位置 | 次への通電 |
---|---|---|
On | 上がっている | Off |
On | 下がっている | On |
このパーツの設置直後はレバーが下がっている状態。つまり通電オン。
プレイヤーが調べることでレバーを上げ下げできる。自動で切り替わったりはしないので、オフにしたならオフのまま。オンにしたならオンのまま。電子機器の主電源ボタンや、照明の点灯スイッチをイメージしてもらうと近いかもしれない。
先の電力をバッサリ落とし続ける重大なパーツ、のわりに、これ自体は小さく見落としがち。目立たせたいなら照明やライトボックスを繋ぎ、オンオフ状態を掲示させるとよいだろう。なお他人がアップロードした基地のものはオンオフ状態が固定され、操作できない場合がある。他プレイヤーの滞在も考慮した基地ではあまり使わないほうがいいかもしれない。
デザイン面から言えば、プレイヤーの操作結果が目に見えて場に残る、珍しいパーツ。スイッチのフチはレバーを下げると緑に、上げると赤に光る。この変化は配線せずとも利用できる。栄養プロセッサ・供給タンク・家畜ユニットあたりに対して、ちょっとした目印やリマインダーを設けたいとき役立つかもしれない。
使用例[]
壁スイッチをライトに接続したシンプルな回路。

壁スイッチをオンにするとライトが点灯し、オフにすると消灯する。
壁スイッチでのオンオフ信号の応用例は論理回路あれこれ参照。
ゲーム内テキスト[]
スイッチで電力使用時のフローを切り替えできる、電力管理デバイス。
デバイスを操作するには、スイッチへの電力と信号ワイヤーが必要になる。
データ[]
- 消費電力 なし
レシピ[]
- 入手方法
- スペースアノマリーの建設調査ステーションでレシピを習得する。
- 必要回収データ:1
- 必要資源