No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
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宇宙船(Starship, ShipNo Man's Sky に登場する架空の乗り物。


概要[]

文字通り、宇宙を移動するための乗り物。

かなり万能で、惑星のあいだを航行することも、それらの上空を飛行することも、それらの陸に着陸することも、再び宇宙空間へ出ることもできる。装備燃料を整えれば恒星間ワープまで単機で行うことができる。武装も搭載でき、いわゆる戦闘機・攻撃機にもなる。小惑星や地上を撃っての資源採取も可能。独自のアイテムケースへ荷を受け持ち、追加インベントリ、移動倉庫としても働く。

全プレイヤーが必ずひとつは持っている資産であり、それぞれのエクソスーツを守り運ぶための有翼なシェルター。メインミッションを初め、惑星探索、スペースバトル宇宙遭遇ブラックホール等々ほとんどの物事が宇宙船なしでは立ちゆかない。旅に必須な重要機材。

本作にバスやタクシーといった便利なものはない。救助隊員も修理業者も決して来ない。燃料の維持や故障の修理は本作におけるサバイバル的要素であり、安易に回避できるようにはなっていない。自分の宇宙船に乗って飛び立つこと、それを操ってゆくことは基本中の基本になる。宇宙船はエクソスーツと並ぶ重さでプレイ全般の生命線を担っている。

と同時に、エクソスーツとはまた別種な、各プレイヤーのアバターでもある。好みの宇宙船探しは本作のおもな楽しみ方のひとつ。お気に入りに乗ろう。

基本知識[]

宇宙船はタイプやクラスによって性能は異なるが基本的な機能に違いはない。#初期機体でない限り、どんな宇宙船も必ず3種のエンジンを備えている。(タイプやクラスについて→#宇宙船の種類と性能

離陸に必要な発射エンジン。空や宇宙を飛ぶためのパルスドライブ。星系間をワープするハイパードライブ

宇宙船はこれらエンジンとその燃料を使って動く。個々には操作方法も参照のこと。

乗り降り[]

マイシップ
自分の宇宙船に近づいて、PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCの長押しで乗り込む。船内で長押しすると降りる。
宇宙船に乗っているあいだは惑星環境からのダメージを受けない。また危険防御システム残量がゆっくり回復する。
現用でない宇宙船に乗り込むと、乗ったそれが現用の座に就く。同時に、先ほどまでの現用機は#宇宙船コレクション扱いになる。
宇宙船から降りると、同時に自動でゲーム進行がオートセーブされる。ただし「自分の所有でない貨物船ハンガー内」「遺棄貨物船の上」といったごく一部の状況ではオートセーブが起こらない。

発進[]

発射エンジン新
宇宙船に乗り、PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCを長押しすると飛びたつ。
地面から発進では、同時に発射エンジンの充填残量が消費される。減る量はエコエンジン無しの場合、ノーマルモードで25%。サバイバルパーマネント・デスは30%(→難易度設定#燃料消費)。なお#シャトル(SHUTTLE)#探査船(EXPLORER)は軽減される。
必要な量がなければ発進不可。その旨、警告が表示される。
減った発射エンジン残量は、宇宙船発射燃料またはウランでリチャージできる。
  • 宇宙船発射燃料は1個で100%回復。なぜか店売りの価格が高いので、よほど詰みかけているプレイ状況でもない限りは、素材から自作していくことになる。
  • ウランは40個で100%回復。だが毎回40個が消費されるわけではなく、チャージに必要な量だけが消費されるしくみ。そのためアイテムスロットに対しての効率はおおむねウランのほうがよい。
けせんだば

離着陸場に降り立った宇宙船の図

発射エンジン残量の消費は「宇宙船に乗って発進した時」だけでなく「クイックメニューから宇宙船を呼んだ時」にも起こる。
なお交易所などにある離着陸場で、パネルへナビゲーションデータを投じて宇宙船を呼んだ場合には、発射エンジン残量の消費はない。
発射エンジン残量は、発射エンジン再充填器があれば着陸中に時間経過で回復していく。ただし現在選択していない宇宙船(コレクション内の扱いにある宇宙船)は回復しない。
惑星上からの発進であっても、それが離着陸場からあれば残量消費はない。また宇宙ステーションからや貨物船からなど、宇宙での発進も残量消費はない。

通常飛行[]

発進後はパルスドライブを用いた通常飛行になる。燃料消費はない。
PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCでブースト。一時的に高速前進できる。これも燃料消費はない。
PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCで速度を上昇させることができるが、最高速度は状況によって変化する。
  • 大気圏内では高度が低いと最高速度が下がり速度が落ちてしまう。遠方に移動するときは雲の上を移動しよう。宇宙では宇宙ステーションなどの大型構造物の近くで速度が落ちる。裏手に回るときは距離をとったほうがいい。
    • 大気圏内:平均35u/s, 最大50u/s, 減速中13u/s, ブースト中150u/s
    • 宇宙空間:平均1.8ku/s、大型構造物付近~800u/s、スペースアノマリー付近~80u/s
PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCで減速できる。
  • 宇宙空間では速度をゼロ以下まで下げ、後退することができる。
  • 惑星上では、地上物や地形に衝突した直後の短時間のみ、急速後退ができる。インターセプターは大気圏内でホバリングできるが例外。
  • パッド操作とキーボード操作とでわずかに反応が異なる。パッドはメリハリ強め。キーボードはマイルドぎみ。
  • 戦闘中は長押しすることで敵を追尾するようになる。設定で解除することも可能。
操縦性や速度などはパルスエンジンモジュールで強化できる。

着陸[]

惑星地表に近づき、PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCで着陸できる(連打しなくともよい。長押しで構わない)。
  • 減速しておく必要がある。速すぎるとダメ。
  • 着陸できる場所には条件がある。
    • 水中には着陸できない。浅瀬も不可。完全に水面より上の陸地でなければならない。ただし水中に離着陸場がある場合は誘導によって水中に着陸できる。
    • 接地面がかなり平らでなくてはいけない。船の大きさ以上の平面が要るわけではない(左右の翼は少し土に触れても構わない)が、船の前後が入るくらいの長さは要る。
    • 平らであっても、激しい傾斜には着陸できない。宇宙船の操作中は傾斜を平地と誤認しやすいため特に注意。基本的に自分の平衡感覚を疑ってかかろう。付近の樹木と見比べるなどするとよい。
  • 惑星表面へ低速で近づいても、それからまだしばらくは着陸できないことがある。それっぽい様子を感じたら、あせらず旋回または宙返りに移り、10秒ぐらい経ってからまた試してみよう。
    • …本作はプロシージャル生成でリアルタイムに地形を作り出しているが、複数のパイプラインを並列実行しており(とくにCS版は一部タスクをGPU側に置いているためか)生成完了の同期をとるのにやや時間がかかるようだ。以前は生成途中で降り立つことができてしまい、船外の地面の当たり判定がなく落下してしまうケースが多発していた。
  • 惑星上やフリゲート上の離着陸場へ近づくと白い輪が表示される。さらに近づくと緑の輪になり、その状態で着陸ボタンを押すとそこまで自動的に移動し着陸する(あいだに障害物があっても大丈夫)。なおそこからの#発進では発射エンジン充填残量の消費がない。
    • 惑星上で、現在地点の前方に離着陸場がある場合、そちらへの判定が優先されるのか、現在地点の真下には降りられないことがある。別方向を向いてみたり、宙返りして真下地面だけを画面に映してみたり、機体をわざと何かにぶつけて後退を起こしてみたりすると解決することもある。もちろん素直に前方の離着陸場を見い出してそこに降りるのもいい。
宇宙ステーション貨物船へ入った際には、操作は必要ない。自動で着陸する。
着陸すると宇宙船の耐久力アイコンが回復する。詳しくは→#シールドと耐久

パルスジャンプ[]

惑星間を移動するための超高速自動航行。PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PC長押し。
画面中央付近にマーカーがあるとそこへ向かう。マーカー地点が惑星の裏側にある場合その上空まで自動で回り込む。
RENDER
使用時間に応じて、パルスドライブの充填残量を消費する。
  • 三重水素または黄鉄鉱でチャージできる。
    • 三重水素は小惑星を撃てば簡単に得られる。100%チャージ相当に160個かかる。
    • 黄鉄鉱は100%チャージ相当32個。効率が良い。ただし採掘での獲得は含有環境の惑星が必要。購入での獲得は売っているかどうかが運。または精製機での変換が必要。
  • パルスドライブが未強化の場合、燃料フルチャージで3分間パルスジャンプでき、4000ku移動できる。速度は20ku/s。性能はパルスドライブの強化で向上する。
基本的には宇宙空間、かつ非戦闘時のみ発動できる。惑星・月・大型構造物の近くでは使えない。
  • 大きな惑星で地平線の向こうを目標とした場合、宇宙まで上がる手前でパルスジャンプを起動できることがある。また大気圏外のマーカーを目標とした場合は、高度が低くても起動できることがある。
  • 宇宙海賊やセンチネルと戦闘になるとジャミングされ使えなくなるが、一定時間が過ぎると制限が解除される。そこでパルスジャンプを起動すると戦闘から脱出できる。
    • 画面右下に制限が解除されるまでの時間が表示されるので、それまではシールドのリチャージをして耐えよう。
    • パルスジャンプを使用できない状態になるとコックピットに赤いランプが点灯する。あまりあてにならない。
パルスジャンプ航行中に減速操作をするか、もう一度パルスジャンプ発動操作をすると、中断できる。通常航行になる。
なおパルスジャンプ航行中には宇宙海賊宇宙遭遇が発生しうる。

ワープ[]

星系間の移動手段。宇宙船で通常飛行やパルスジャンプだけでは別の星系に到達することはできない。
ミッションボードでの配達任務をはじめ、多数のミッションで必要になってくる。とくにアルテミスミッションの終盤では10回以上が必要になる。詳しくは→こちら(ネタバレ注意)
宇宙空間にてクイックメニューからギャラクシーマップを開き、そこで移動先を選択し実行できる。
ハイパードライブ
1回のワープにつきハイパードライブの充填残量を20%消費する。
ワープ実行のためには、ほかにも「宇宙船のハイパードライブ範囲」と「黄色星系以外への対応装備」が必要となる。
なおワープ直後は貨物船救出イベントに遭遇することがある。詳しくは→スペースレスキュー

宇宙船アイテムケース[]

各宇宙船は独自のアイテムケースを持つ。
スロット数は#宇宙船艤装場にて有償で拡張できる。ただし相応の手間とコストがかかる。
拡張限界個数は、船のクラスによって大きな差がある。さらに船のタイプによって少し差がある。
詳しくは → 宇宙船艤装場
「テクノロジー」スロット
テクノロジーの設置のみができる。
  • 拡張限界は、Cクラスで30弱。Sクラスで60。
「積み荷」スロット
アイテムのみ格納できる。

シールドと耐久[]

ディフレクターシールド
宇宙船はディフレクターシールドでダメージから守られている。これは画面左上のシールドゲージで確認できる。どのクラス・強化具合であろうと耐久は7個固定。
  • エクソスーツのシールドとは違い、リチャージ可能なアイテムで回復できる。ソジウムソジウム硝酸スターシールドバッテリーのいずれかをリチャージすると即座にシールドが回復する。またフェーズビームを使用することで、敵がシールドを貼っている時はシールドエネルギーを奪って回復することもできる。
  • 戦闘中は自然回復が極端に遅くなり、v3.85以降はほぼ回復しなくなったため、今まで以上にリチャージが可能なアイテムを用意し、粘り強く回復することが必要だ。
  • シールドがなくなるとゲージ下、宇宙船の耐久マークが減ってしまう。
    • 減少した耐久マークは、どこかに着陸することで瞬時に全回復する。
  • 耐久マークが全部なくなってしまうと撃墜され、プレイヤーは死亡する。
  • シールドの耐久力は、宇宙船シールドモジュールで強化可能。

宇宙船からのスキャン[]

惑星上を飛行中、PS:PS4 / Switch:Switch / PC:PCで、上空からのスキャンが行える。徒歩でのスキャンは資源が見つかるものだが、宇宙船からのスキャンでは地上の建造物が見つかる。ただし検知範囲は広くない。かつ何が見つかったのかまでは判明しない。何に対しても同じ青い家マークが灯る。
宇宙空間から惑星をスキャンすることもできる。惑星を画面中央に捉えて発動。
  • この際の照準はHUDに表示されない。実際は画面の上下左右ど真ん中。三人称視点の場合、宇宙船を旋回やカメラ操作をしていない状態なら、宇宙船武器の照準の、やや下あたり。
まだ降り立っていない惑星でも、その気候や資源を知ることができる。ただし情報は大雑把。嵐の頻度や生物の量までは読み取れない。エクストリーム環境かどうか、攻撃的センチネルが居るかの判断には使える。

詳しくは→惑星

宇宙船通信機器[]

COMMUNICATOR
宇宙船に乗っているとき、アラームが聞こえ、画面右下に波形のアイコンが表示されることがある。これは通信が来ているというしるし。その時はクイックメニューを開いてすぐにある、同じ波形のアイコン「宇宙船通信機器」で相手と通信できる。
メインミッションの過程で何度も必要になるほか、深海の夢などのサブミッションでも進行のトリガーになる。その他、宇宙海賊宇宙遭遇でも活用できる場面がある。
  • なお。とくに意味はなさそうだが、付近にいる敵対的ではない他機へ、こちらから通信を入れてみることもできる。PS4なら十字キーの左右、PCなら","キーや"."キーで相手を選択し、クイックメニューを開いて「宇宙船通信機器」を実行。…だが相手はいつも既にどこかと通信使用中らしく、プレイヤーからのコールは繋がらず何も起きない。

その他の機能[]

基本的なものではないが、宇宙船には他にも機能がある。経済状況スキャナー紛争状況スキャナー緊急ワープユニットなど。それぞれのテクノロジーを搭載させれば使用可能。活用場面など詳しくは→#各装備とアップグレード

宇宙船コレクション[]

SUMMONSHIPMENU

プレイヤーは宇宙船を最大12機まで所有できる。これを宇宙船コレクションと呼ぶ。

宇宙船をやりくりする詳細は宇宙船コレクション参照。

宇宙船の入手[]

宇宙船を得る方法は大きくわけてふたつ。宇宙ステーション交易所等で他生命体から買うか、野ざらしの墜落船を拾うか。他の入手法としては、「星の誕生」で生物船を完成させる。共同探検Twitch Dropsの報酬などがある。

宇宙船を調べる
自分の船やNPC船の価格・クラスなどは分析レンズで調べることで確認できる。
  • 価格は宇宙船のタイプとクラスと一般スロット数によって決まる。 → 宇宙船・貨物船の価格
  • 分析レンズを使用した場合のステータス表記は現在使用中の宇宙船の性能によって変動する仕様かどうかは不明な不具合がある。この数値をあてにしないよう注意しよう。
取引開始
宇宙ステーション交易所貨物船のハンガーに着陸した生命体の宇宙船の周りに現れるパイロットと話す。
  • アイテムの売買の他、相手の宇宙船を購入できる取引が現れる。
  • 墜落船の場合は墜落船の入手方法を参照。
取得の画面
おおむねマルチツール貨物船の購入画面とほぼ同じ。
  • まず相手機体の性能詳細表示が開く。PS4なら十字キー左右、PCならQ/Eキーで「一般」「テクノロジー」スロットを切替し、確認できる。
  • 画面中央左の現用機アイテムスロットから、画面右の獲得相手へと、アイテムを選んで積み替えられる。貯蔵コンテナを調べたときの操作とほぼ同じ。
入手時の選択
コレクションを増やすか現用機と交換するか選べる。選択によっては現用機を失うことになるので注意してほしい。購入・受領すると、同時に新しい宇宙船が現用機の座に就く。
  • 「購入する」/「入手する」
    • 生命体のパイロットに全額払うことで「購入する」。墜落船など料金がかからない場合は「入手する」。
    • 宇宙船コレクションに空きが必要。所有機が増える。現用機を失ったりはしない。
    • 基本的にこの購入/入手がおもな調達方法になる。
  • 「交換する」
    • 他生命体と宇宙船を「交換する」。この場合不足額があれば差額を支払う。超過しても差額はもらえない。
    • 現用機の査定額は分析レンズで見える価格から70%程度になってしまう。
    • 現用機とはお別れになる。メリットに乏しい。これを選ぶくらいなら一機スクラップにして空きを作ってくるべきだ。
宇宙船の厳選
本作のプロシージャル生成はどの星系にどんな宇宙船があるか、どんな形で入手できるかというところまで定まっている。気に入ったものが来なければ別の星系に移動しよう。
  • 高クラスの宇宙船は経済レベルが高い星系に多い。
  • 頻繁に宇宙船が来てくれるかどうかは星系ごとに異なっている。紛争レベルなどでは推し量れないようだ
  • 好みの宇宙船を探す前に、少なくても宇宙船に経済状況スキャナーを装備して600光年程度はワープできるようにしよう
  • 星系には宇宙船が20機種あり、うち7機種はシャトルタイプと思われる。
宇宙船を待ち受ける
宇宙船を待ち受けるのは宇宙ステーションか、惑星上の交易所がよい。交易所のほうが心持ち出入りが頻繁なので外来種などを待ち受けるならばお勧め。外来種独特の着陸音を聞き逃さないようにしよう。
  • ソーラー船実装後は着陸音の判断がしづらくなった。音の大きさで判断しよう。ソーラー船は着陸音が大きいが外来種はやや控えめ。
  • NPC宇宙船には宇宙ステーションに来るグループとそれ以外(交易所巨大なアーカイブ貨物船等)のグループに分かれている。特に外来種タイプは各星系に1機種確定で存在しているものの、どちらかのグループにしか含まれていない。つまり宇宙ステーションで待っても来ないならば移動するべきだ。※5chの有志にどちらで待っても同じ外来種が見つかるケースが複数人に指摘された。試行数不足による誤情報だったようだ。
  • 宇宙ステーションでは宇宙船を次々スクラップしながら待つこともできる。これは十分に資金の準備ができたゲームの後期段階になるだろう。宇宙ステーションではセーブ&ロード後の最初に来る宇宙船のグループはある程度決まっており、うまくすればそこに外来種が含まれている場合がある。求めるものが外来種でなくても、確実にSクラス宇宙船をスクラップにできる場所は得るものは多いだろう。
  • 交易所で待つ場合。同時進行でやること(料理やアイテム整理など)があるわけでもないなら。
    • ビルドメニューから建築カメラモードを有効にしておけば、危険防御システムの消費なしに、広く見張っていられる。
    • 交易所でセーブ&ロード。プレイ環境の読込みと表示が速く、かつその交易所が3~4機すぐ来てくれる場所なら、効率よく品定めができる。v3.53現在(上記の通り「ロード直後、宇宙ステーションに降りてくる宇宙船」はある程度決まっているものなのだが)「ロード直後、交易所に降りてくる宇宙船」にはランダム性がある。ロード完了ごとに違う機種、違うクラスの宇宙船が来てくれる。
  • 貨物船内は見通しが悪くお勧めできない。墜落船を交換するときまったく修理しなくても可能というテクニックはあるものの、修理してスクラップにしたほうがはるかにお得だ
他プレイヤーの情報共有に注目しよう
他プレイヤーが共有してくれた発見情報とポータルを利用すれば、容易に求める機体を得ることができる。もちろん自力で発見したいという方に強制するものではない。
  • 例えば買える星系では買える → NMSCoordinateExchange
  • 例えば墜落船の座標に行けば確実に手に入れられる → r/NMSCoordinateExchangeの検索結果
  • 例えば宇宙ステーションに来る宇宙船の初回のグループに外来種が含まれている星系の情報があれば労せず手に入れられる → Youtubeの検索結果
  • ゲームモードによる宇宙船の外観の違いは無い。どのゲームモードであっても、同じ星系に出現する宇宙船の外観は同じである。

宇宙船の種類と性能[]

宇宙船タイプ

宇宙船は全7タイプある。かつ個々の宇宙船は、同じ外見・名前・サイズでも、それぞれ違ったクラス・性能を持っている。

タイプ
宇宙船の種別・適性。
初期スロット数、発射エンジン燃料消費、操縦しやすさを示す「操縦性」を決定づけている。
またクラスによって、攻撃力を示す「弾丸効力」、防御力を示す「シールド強度」、ワープ距離を示す「ハイパードライブ範囲」の得られるボーナスが異なっている。ようはタイプごとにクラスが上がるごとに上昇する性能が異なる。
  • ボーナスの詳細は、v2.03よりパーセントの形で表示されなくなっており、調査するのは難しくなっている。
サイズ
外見の一部だが、初期スロット数、価格と関係がある。
各宇宙船タイプ内にはさらに「小型・中型・大型」というサイズ区分があり、大型のものほど初期スロット数が多く、価格が高い。
  • 基本的に、大型は翼(横幅)が大きい。前後へ細長いだけなら小型・中型であることが多い。
  • サイズの概念がスロット数以外にも関係しているかどうかは不明。おそらく主な性能に違いはない。ただ見た目そのままの差、たとえば大型は先端が離着陸場を突き抜ける等はある。
  • この宇宙船のサイズに敵機の攻撃の当たり判定が関係し、大きい機体ほど大きく、小さな機体ほど小さくなるようだ。そのため、輸送船などの船体が巨大なタイプは戦闘には向かない(そもそも輸送船をメインの戦闘機にしている人はいないと思うが)。
クラス
性能および希少さ。「S・A・B・C」の4段階ある。
クラスはその宇宙船の性能全般を示すもので、優れたクラスになるほど、性能に得られるボーナスが大きくなっている。かつ宇宙船購入時点の初期スロット数が「初期値の限界」に近い値になっている。
  • スロット数「初期値の限界」は、あくまでも未改造時の最高値。#宇宙船艤装場でアップグレード&拡張できる「各クラス本当の限界」とは別。あとで拡張するつもりなら、過度に初期値を気にする必要はないだろう。

宇宙船の売買時や、所有宇宙船のアイテムケース画面には、4つの性能がバーと数値で表示されている。これらの値は宇宙船を分析レンズで見てもわかる。「元々の性能 + テクノロジーやモジュールによる強化 + タイプやクラスによるボーナス」を合算した簡易表示でしかないが、使い勝手の目安にはなる。

弾丸効力
攻撃力。武器の破壊力。数値が高いほど、弾丸を敵に命中させたとき与えるダメージが大きい。また、シナジーボーナスでは計算の基礎値として使われており、計算式の関係で少しの違いであっても武器のDPSは大きく変化する。
シールド強度
防御力。数値が高いほどディフレクターシールド残量が減りにくくなる。
ハイパードライブ範囲
ギャラクシーマップにて他星系へとワープ移動できる範囲。数値そのまま、単位は光年。
操縦性
かじ取りのしやすさ。値が高いほど、方向転換が素早くなる。プレイヤーの入力に対して機敏に反応してくれるようにもなる。たとえば値が800を超えたあたりからは、ブーストを吹かしながらでもそこそこ急旋回できるようになる。パルスエンジンモジュールで向上する。
その宇宙船で出せるスピードとは無関係。
個体差
同じ星系で見られる同一の機体でも個々の宇宙船によって性能に違いがある。ただしその差は強化の影響力にくらべると、わずかなもの。高くても低くても宇宙船のタイプをくつがえすほどの量ではない。望みの#生物船(LIVING SHIP)を見極めにかかるのでもない限り、通常のプレイの範囲内であれば個体差を気にする必要はないだろう。

シャトル(SHUTTLE)[]

No Man's Sky 20200316105407
汎用なタイプ。一律なボーナスが得られる。操縦性はやや低め。小型・中型のみ。
発射エンジンの燃料消費が他タイプの2/3程度。ノーマルモード時でいうと、エコエンジン発射エンジン再充填器の併用で燃料消費量が13%以下になる。しかしその点で言えば#探査船(EXPLORER)のほうがさらに低燃費。
  • v4.51現在、ステータス面のテコ入れは行われておらず、探査船の下位互換の性能。とはいえ外観で差別化はなされており、性能差も現行バージョンの戦闘バランスが相まって、ゲームバランスが変わるような差ではない。
外見的は箱またはロケットのような形をしている。妙にシンプルなものからレトロSF風の味のあるデザインも見られる。
安価で入手しやすいので、#初期機体より先、本命より前の中継ぎとして使うのもいいだろう。支配生命体が何であれ大抵の星系に数種類のシャトルがある。実際の遭遇率は星系ごとに異なるようで、シャトルばかり見かけるという星系も珍しくない。
タイプボーナス
Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
弾丸効力 25~30% 8~15% 3~8% 0%
シールド 25~30% 8~15% 3~8% 0%
ハイパードライブ 25~30% 8~15% 3~8% 0%
初期スロット数 小型 中型
テクノロジー 12~19 18~26
積み荷 24~32 28~36
宇宙船・貨物船の価格#シャトル

戦艦(FIGHTER)[]

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戦闘に特化したタイプ。特に弾丸効力(与ダメージ)と操縦性に高いボーナスがある。
シールドにもボーナスがあるもののあまり頼りにはならない。宇宙戦闘においては攻撃力こそ防御力といえる。
ゲーム開始時から所有している船もこのタイプ。物資とテクノロジーの揃わない序盤では何かと貧弱な印象を受けるかもしれない。
外見は戦闘機風。華のあるもの、渋い感じのもの、また妙に小さく可愛いものもある。戦うからと言ってこのタイプが必要なわけではないが、何かと目に留まりがちではあるだろう。
同程度のシャトル・探査船にくらべ、やや高額を要求される。ヴァイキーン星系で見られることが多い。
戦艦タイプは左右対称のタイプがほとんどだが、たまに左右非対称、片方の翼がない場合がある。これがバグなのか仕様なのかは不明。
タイプボーナス
Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
弾丸効力 70~90% 50~75% 24~45% 8~15%
シールド 24~38% 24~30% 8~15% 0%
ハイパードライブ 0% 0% 0% 0%
初期スロット数 小型 中型 大型
テクノロジー 14~19 14~24 19~30
積み荷 24~28 24~32 30~38
宇宙船・貨物船の価格#戦艦
外観
外観は大きく分けて、ノーズ、サイドブースター、ウィング、エンジン、フィンに分けられる。
基本的にはその組み合わせによって外観が決まるので覚えておくと伝えやすい。
外観一覧(長いので閉じてます)
名称は主に英語コミュニティでの通称から
参考資料:英語wiki (Fighter Parts Catalogue
戦艦ノーズ
名称 補足 イメージ
Alpha Alpha Vectorのノーズ Fighter nose alpha
Barrel Fighter nose barrel
Jet ジェット機のような外観 Fighter nose jet
Long Fighter nose long
Needle Fighter nose needle
Rasa 由来は「らさまま」の外観から Fighter nose rasa
Snowspeeder or Poly Fighter nose snowspeeder
Stubby Fighter nose stubby
Viper Fighter nose viper
戦艦サイドブースター
ボディ横に装着される吸排気口を備えたブースター状のパーツ。
一部ウィングの基部になる。ウィングが装着されずサイドブースターのみの場合もある。
名称 補足 イメージ
Droid Fighter sidebooster droid
Firefly 必ずウィングが装着される Fighter sidebooster firefly
Heavy 初期インベントリが多く、このブースターを持つ機体は高価 Fighter sidebooster heavy
Horizon 翼端にウィングが付く場合、翼端ブースターは省略される Fighter sidebooster horizon
Serenity 必ずウィングが装着される Fighter sidebooster serenity
Starscream 左右で色が違う Fighter sidebooster starscream
戦艦ウィング
サイドブースター、またはボディに装着される翼状のパーツ。
名称 補足 イメージ
none
Aftershock / Shockwave Fireflyブースターにつく場合は水平、それ以外のブースターに付く場合は下反角が付く

海外コミュニティでは水平の物をAftershock、下反角が付いたものをShockwaveと呼ぶ事がある

Fighter wing shockwave
Bowie / Bowtie Fireflyブースターに付く場合は横向き、それ以外のブースターに付く場合は縦向き

海外コミュニティでは横向きの物をBowtie、縦向きの物をBowieと呼ぶ事がある

Fighter wing bowie
E-wing Fighter wing e-wing
Gull Fighter wing gull
Halo サイドブースターは付かない Fighter wing halo
Mecha3 サイドブースターは付かない

必ずDorsal finが付く

Fighter wing mecha3
Mecha5 サイドブースターは付かない

必ずDorsal finが付く

Fighter wing mecha5
Mecha7 サイドブースターは付かない

必ずDorsal finが付く

Fighter wing mecha7
Quasar サイドブースターは付かない Fighter wing quasar
Starjumper ラディアントピラーのウィング

サイドブースターは付かない

Fighter wing starjumper
Tie Fighter wing tie
Vector Alpha Vector のウィング

サイドブースターは付かない

Fighter wing vector
Vulture Fighter wing vulture
戦艦スラスタ
名称 補足 イメージ
Single エンジンノズルが回転する Fighter thruster single
Triple エンジンノズルがスロットル開度に合わせて開閉する Fighter thruster triple
Box Fighter thruster box
戦艦フィン
名称 補足 イメージ
none
Dorsal Fighter fin dorsal


輸送船(HAULER)[]

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運送を目的としたタイプで、シールド強度に大きなボーナスが得られる。初期のスロット数も非常に多め。
しかし操縦性が悪く、加速と旋回性能の低さを体感させられる。最高速度やパルスドライブも特段よいわけではない。取り回しはとにかく悪い。
加えて全体的に他タイプより一回り巨大(=ヒットボックスが大きい)。敵からの攻撃をいくぶん避けにくい。高いシールドをメリットとは感じにくいかもしれない。
v3.87より積荷タブのスロットが他の船種のほぼ倍まで拡張出来るようにされ、アイテムの大量輸送が可能というアイデンティティーを取り戻した。交易品や規制品の売買を中心にしているトラベラーは一考の価値が大いにあるだろう。
初期スロット数の多さゆえ大型は高級品。ゲック星系で見られることが多い。
v4.2 Interceptorからは、同じく初期スロットの多いセンチネル迎撃機が追加された。違いとしては、あちらは弾丸効力に高めのボーナスがあるので戦闘も可能だがシールド強度への補正は低め。また、あちらには小さいサイズの宇宙船も存在する。
一方でこちらはシールド強度に大きな補正がかかる。戦闘を避けて逃げに徹するのならば、こちらのほうが取り回しやすい。
v4.51現在、バグで片側が黒い翼の機体が存在する。実際には両方とも同色。ベースカラーが黒いものは存在しない。
タイプボーナス
Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
弾丸効力 15~30% 8~15% 3~8% 0%
シールド 95~125% 60~75% 40~55% 18~30%
ハイパードライブ 45~58% 23~37% 8~15% 5~10%
初期スロット数 小型 中型 大型
テクノロジー 12~18 18~24 20~30
積み荷 30~36 36~40 40~48
宇宙船・貨物船の価格#輸送船
外観
外観は大きく分けて、コクピット、サイド、サイドマウント、外部ウィング、テールに分けられる。
基本的にはその組み合わせによって外観が決まるので覚えておくと伝えやすい。
外観一覧(長いので閉じてます)
名称は主に英語コミュニティでの通称を元に、一部独自の命名をしています
参考資料:英語wiki (Hauler Parts Catalogue
輸送船コクピット
2種類のキャノピー形状と、3種類のネック長+1種類の特殊形状の組合せ
名称 補足 イメージ
Glass Short 英語wikiではShort Cab
Glass Goose 英語WikiではDuck
Glass Long 英語WikiではRobot
Glass 二股 英語WikiではTurret
Mack Short
Mack Goose
Mack Long
Mack 貨物 英語WikiではBox nose
輸送船サイド
輸送船のボディ横に装着されるパーツ
単体ウィング系、貨物系、ブースター系、の3つに分類できる
名称 分類 補足 イメージ
none
Tie shield 単体ウィング
E-wing 単体ウィング
Ball 貨物
Shielded Ball 貨物 青いエネルギーシールドが付く
レア
Box 貨物
Double Box 貨物 外部ウィングは装着されない
Sabre ブースター 「セイバー」と読む
Serenity ブースター
2rpedo ブースター 「トーピード(torpedo)」と読む
Tilt ブースター サイドマウントには装着されない
外部ウィングが装着されると角度が付く
輸送船サイドマウント
Tiltを除くブースターの根本に装着されるパーツ
名称 補足 イメージ
none
V-blade
High Wing
輸送船外部ウィング
貨物系サイド、ブースター系サイドの外側に装着されるウィング状のパーツ
名称 補足 イメージ
none
Shield
Split Shield
Aftershock 戦艦のAftershockウィングとは細部が異なる
V-wing
D-flect 貨物系サイドには装着されない
C-wing 貨物系サイドには装着されない
Bent wing 貨物系サイドには装着されない
Fan wing 貨物系サイドには装着されない
W-wing 貨物系サイドには装着されない
輸送船テール
テールとテールに付属するテールウィングの組合せ
名称 補足 イメージ
Box tail
Box tail + Aftershock
Box tail + V-wing
Long tail
Long tail + Aftershock
Long tail + V-wing
Short tail


探査船(EXPLORER)[]

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探索を目的としたタイプで、ハイパードライブ距離に大きなボーナスが得られる。大型は初期スロットもそこそこあり、ワープ専用機として実用的な機体を早い段階から作ることができる。
宇宙戦闘は全タイプで最も不得手。高クラスでも弾丸効力に一切ボーナスが掛からないため、テクノロジーで盛ってもなお火力不足の感が残る。シールド強度は戦艦タイプより若干厚い程度。だが戦艦ほどのペースでは敵を封殺できないので、実際には最もシールドが尽きがちなタイプということになる。強化や操縦でカバーできるが、本来は戦闘にあまり向いていない。
その点に追い撃ちを掛けるようにv3.85で宇宙船での戦闘関係が大きく見直され、センチネル戦闘機を始めとした敵船がシールドを展開するようになった結果、火力へのボーナスの無さが悪目立ちしてしまいより戦闘に関しては適正が低くなってしまった。
  • …と思いきや、v4.4 Echoes期に宇宙戦闘の研究が進んだ結果、弾丸効力が高くなるとそれ以上に敵の耐久力が跳ね上がり(体力#アジャスト)、むしろ弾丸効力が低いほど敵を墜としやすくなることが発覚。これにより、最高の機動力とワープ距離に実質最大の火力、さらには発射エンジンの低燃費性を持ち合わせた万能機体となってしまった。
  • むろん調整ミス感の否めない仕様であるため、今後の動向には注意が必要。
操縦性は戦艦タイプに次ぐ軽やかさ。加えて加速とブレーキ性能がかなり高く、慣れればUFOじみた急停止と急加速を繰り返すトリッキーな機動を楽しめる。
流線形の美しく華奢な見た目。v3.3で外見がリファインされ、独特のルックスに磨きがかかった。左右非対称な構成をしている場合が多いが、操縦性に影響はない模様。
隠れた最大の特徴が低燃費。発射エンジンの燃料消費が他のタイプの約半分。ノーマルモードなら素で約12%。さらにエコエンジン発射エンジン再充填器を設置すると10%以下になるうえ、よほど頻繁に離着陸しない限りチャージが尽きることはなくなる。
このお陰で発射燃料をほとんど気にせず惑星探索できる…のだったが、v3.4から発射エンジンモジュールが導入された結果、その他の機種でもほぼ肩を並べられるくらいの燃費にすることが可能になり、強みとしては若干薄れてしまった。
コーバックス星系で見られることが多い。
タイプボーナス
Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
弾丸効力 0% 0% 0% 0%
シールド 30~40% 15~20% 4~16% 0%
ハイパードライブ 90~120% 50~85% 30~45% 15~25%
初期スロット数 小型 中型 大型
テクノロジー 14~19 19~24 24~30
積み荷 24~29 24~32 30~38
宇宙船・貨物船の価格#探査船
外観
外観は大きく分けて、ベース、補助パーツ、ウィング/追加パーツに分けられる。
基本的にはその組み合わせによって外観が決まるので覚えておくと伝えやすい。
ベースは機体本体の形状。
外観一覧(長いので閉じてます)
名称は主に英語コミュニティでの通称から
参考資料:英語wiki (Explorer Parts Catalogue


  • Solar fins
  • Solar Pod
  • Solar-Tie
  • T3
  • Wingless/Wing cap
  • Wraith
  • X-Wing
  • Xenia
  • Xtara

※外観に関してはまだ書きかけです、可能な方は修正をお願い致します。



外来種(EXOTIC)[]

全ての能力に高いボーナス値と、特異な見た目が特徴。Sクラス固定。
小型サイズしかなく初期のスロット数は少ないが、そのおかげでリーズナブルな価格で購入できる。
他タイプの宇宙船よりエンジンサウンドが甲高く、離着陸時のギミック作動音も独特のもの。宇宙ステーションや交易所で待つ場合、姿を見なくても音で聞き分けられたりする。
操縦性が戦艦タイプよりもさらに高い。スロットを拡張し強化と物資を積んでいくことで、全てにおいて使いやすい一機に仕上げられる。
内部データではロイヤルタイプという扱い。実際プレイ上の姿でも、一般の機体にはない優美な意匠が施されている。生命体の王家や貴族が使う機体という裏設定もありそうだ。
実はタイプボーナスの合計値が最も高いのはこのタイプ。
狙って遭遇するのはやや厳しい
星系ごとに確定で一機種存在するので遭遇率と星系の経済レベルは無関係。しかし一機種しかいないために遭遇できる確率は低い。独特のエンジン音もv3.4以降は音量を抑えられ、通常宇宙船の音響も迫力あるものに改善されてしまったため、画面を見らずに待ち受けるということは難しくなっている。
尚、宇宙ステーションに来る宇宙船グループと、それ以外に来る宇宙船グループでは種類が異なっており、どちらか片方にしか属していない。宇宙ステーションで待ち続けても必ずしも来るとは限らないので注意。※5chの有志にどちらで待っても同じ外来種が見つかるケースが複数人に指摘された。試行数不足による誤情報だったようだ。
No Man's Sky 20200331183856
球形コックピット型には様々なオプションがあるが、その一つに下に伸びている可動式の翼がある。この翼は着陸時に上部に畳まれるのだが、稀に畳まれずにそのまま着陸し、地面にめり込んでしまうバグが存在する。このバグはSwitch版やPC版の設定でスペックが低くなる環境にてプレイしていると起こりやすいようだ。だが、起きたとしても機体下部には判定が無いため、特に問題はないようだ。
簡単に確定入手できる情報もある
非常に低確率ながら宇宙ステーションに着陸する宇宙船の第一波に確定でくる場合もある。
外観こそ固有だが、共同探検#12の報酬で簡単に外来種の宇宙船を入手できる。
外来種の形は大きく分けて2種類ある。
タイプ 概要
球形コクピット型 球形コクピットに槍や可動羽、可動ノズルなど様々なオプションがつく
イカ型 形は一種だが、船体カラーのグラデーションなどが様々。レア
S-Class-Ships-Grey
S-Class-Ships-Orange

自動生成された外観の例

タイプボーナス
Sクラス
弾丸効力 50~75%
シールド 70~90%
ハイパードライブ 75~95%
初期スロット数 サイズ区別なし
テクノロジー 20~28
積み荷 24~30
宇宙船・貨物船の価格#外来種
外観
球形コックピット型は、ボディタイプ、サイドウィング、リアエンジンの組合せで構成される。
またカラーバリエーションが他船種と比べて少なく、メインカラー5色xサブカラー2色のみ。(白/赤/青/黄/橙 x 金/銀)
イカ型は形状が1種類のみ。カラーバリエーションは他船種同様豊富。
外観一覧(長いので閉じてます)
参考資料:英語wiki (Starship Catalogue - Exotic
球形コックピット型外来種ボディタイプ
ノーズとトップフィンの組合せをボディタイプと呼称している。
下記の3パターンのみで、下記以外のノーズとトップフィンの組合せは存在しない。
名称 補足 イメージ
Guppy ノーズ及びトップフィンが無いタイプ Exotic bodytype guppy
Royal 大型ノーズと小型トップフィンが装着されるタイプ Exotic bodytype royal
Mosquito 針のようなノーズと大型トップフィンが装着されるタイプ Exotic bodytype mosquito
球形コックピット型外来種サイドウィング
名称 補足 イメージ
Side Wing 着陸時はウィングが展開されてソーラーパネルが露出する Exotic side sidewing
Side Booster 着陸時はブースターが下向きになる
機銃がボディに装着される
Exotic side sidebooster
V-wing 下に伸びたフィン、着陸時はV字に上に折りたたまれる Exotic side v-wing
球形コックピット型外来種リアエンジン
名称 補足 イメージ
Single thruster Exotic rear single
Small Double thruster Exotic rear smalldouble
Large Double thruster Exotic rear largedouble
Clam thruster Clam shellとも Exotic rear clamshell
イカ型外来種
名称 補足 イメージ
イカ型 飛行時と着陸時で前に突き出た足の長さが変わる
右図:飛行中の機体と駐機中の機体が同時に写っている写真
Exotic squid


生物船(LIVING SHIP)[]

虚無の卵から孵化し成長する生物船。入手には星の誕生ミッションを遂行する必要がある。v2.30で追加された。分析レンズでのタイプ表示は「異星人(Alien)」。宇宙船購入・交換画面でのタイプ表示は「知性をもつ(SENTIENT)」。
燃費は独特に良いが、操縦性とアイテムスロット数に難がある。v3.94からスロット拡張アイテムやスキャナー類、新たな発射エンジン再充電機能などが追加され、さらに各リチャージ資源も種類が増えたため、使い勝手は以前よりかなり向上したが、その他兵器類までは追加されておらず、現状での使い道は宇宙遭遇用か星系間ワープ用になってしまうだろう。
※入手時にバグがあるので注意。詳しくは星の誕生バグ・その他#宇宙船周りのバグにて。
The-void-ship-2

自動生成された異なる外観

InvScreen3Tweak-1

特異なアイテムケースと有機テクノロジー

タイプボーナス
Sクラス
弾丸効力 50~75%
シールド 15~38%
ハイパードライブ 75~95%
初期スロット数 サイズ区別なし
内臓室(テクノロジー) 30
膨張した袋(積み荷) 36
特徴
  • 特異な外見
    • 船体色(グラデーション)、発光色、船首形状やハンマーヘッドの有無、ヒゲの形状、腕・脚の形状、推進ノズル(単発・複数ノズル)、全体的なシルエットなど注文を付けだすときりがない。威嚇的な見た目がいいのかシンプルでスマートを目指すのかで選んだほうがいいかもしれない。
  • パラメータで厳選する場合、弾丸効力とハイパードライブ範囲、操縦性が対象となる。受け取る際の比較画面に表示されるパラメータは乗ってきた船に影響されるようで、受け取り後と数値が異なる。
ポイント
  • 弾丸効力は外来種や戦艦と同程度だが、操縦性は輸送船と同程度なのでやや小回りが効かない。フォトンキャノンに相当する噴出口が命中しやすくなったため戦闘でもそれなりに立ち回れるようになった。
  • ハイパードライブのボーナスパラメータは外来種並みであり、しかも強化すると範囲は上回りそうだ。赤・緑・青色星系へのワープに制限がなく、強化すれば有色金属の消費がかなり少なくなるので次々にワープしていくのに向いているかもしれない。
良い点
  • 発射エンジンにあたる神経集合体酸素でチャージできるのは大きい。
  • パルスドライブにあたる脈打つ心臓の燃料はそれなりに高価だが上手く地下資源を得る基地を作れれば手ごろになる他、惑星上で容易に手に入る炭素も使えるように。
  • ハイパードライブにあたる特異皮質有色金属を直接使えるので、銀河の中心への旅では非常に楽になるだろう。
  • モーダイトは生物を殺めずとも糞を採取して得るフェシウム精製機で加工しても入手可。栄養プロセッサで加工を繰り返すと加工肉になり特異皮質にも使用可能に。
  • v3.94の仕様変更により、惑星上で探せば容易に手に入る資源がリチャージに使える素材として追加され、補充に不安がある時は惑星に降り立つ事で再起しやすくなる。
気になる点
  • やや修理コストが重い。それぞれのテクノロジーページを見てもらえばわかるが、あまりストックしない資源が要求されるため、不意の故障では苦労するかもしれない。テクノロジーは故障対象外になる内臓室に集めておこう。
  • 普通の宇宙船にある数々の装備が欠けている。ポジトロン・イジェクターなどの強力な兵装、テレポート受信機が無いのは地味に痛い。
  • v3.94で拡張要素が追加され、既存の宇宙船との差を埋められるようにはなったが、フリゲート派遣で有機体の船を派遣する等、艦隊構成や運に依存する点が大きい。
  • 旋回が輸送船並みに重め。パワー設定を「エンジン」にすれば少しは改善するが、その場合は他のステータスが下がってしまう。

ソーラー船(SOLAR SHIP)[]

v3.85で追加されたソーラー帆船。分析レンズでのタイプ表示は「ソーラー」。
全体的な性能としてはシャトルと外来種の中間といった感じだが、このタイプ専用のテクノロジーとして「ヴェスパーセイル」というものを必ず装備している。
  • 共同探検の初期船の場合はヴェスパーセイルが付いていないことが多い。
ヴェスパーセイルには、運動性の向上・パルスドライブの燃費向上・発射エンジン燃料の自動リチャージ機能があり、このおかげで星系内での移動能力に関しては全タイプ中でもトップクラス。なお、リチャージ機能は発射エンジン再充填器とは重複しない。
ギミックも他クラスと比べて一際凝っており、離陸すると左右に翼を広げるようにエンジンを展開、更に宇宙空間に達すると機体前方にビームで形成されたソーラーセイルを開く。
ソーラー船v3

ソーラーセイルの挙動

その姿には某SF超大作映画に登場するポッドレースマシンを想像する人も少なくないだろう。とはいえこのセイルのお陰でコクピット視点にしている場合は、前方の視界がやや狭まる為注意。
セイルの種類は現在円形、長方形、六角形の三種。そこにカラーリングや機体形状の好みまで加えると理想のスタイルを探すには恐らく他クラス以上の時間を費やすことになるかもしれない。
NMS-Outlaws-Screen-1

様々なソーラーセイル

ましてやセイルに至っては惑星に進入したり着陸時には畳まれてしまうので、形を確かめるには生命体との購入交渉や墜落船の状態確認画面で見るしかない。
基本的にどの生命体の星系でもシャトルと同程度、或いはそれより若干低い頻度で見かける事が出来るが、海賊が支配する無法星系ではステーションや交易所には頻繁にやって来る為、形状やカラーリングは二の次で取り敢えず欲しいというトラベラーは無法星系へ足を運んでみよう。
極稀に購入直後のソーラー船で、宇宙ステーションから離陸するときに、ソーラーセイルが開かなくなるバグが発生するケースが存在する。だが、表示されていないだけで機能はしており、一定時間経つと表示されるので特に心配はいらない。
タイプボーナス
Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
弾丸効力 60~75% 45~60% 25~45% 8~15%
シールド 23~50% 23~38% 8~30% 8~15%
ハイパードライブ 38~50% 30~45% 15~30% 8~15%
初期スロット数 サイズ区別なし
テクノロジー 13~18
積み荷 24~30
外観
外観は大きく分けて、ベース、セイル、に分けられる。
基本的にはその組み合わせによって外観が決まるので覚えておくと伝えやすい。
外観一覧(長いので閉じてます)
名称は主に英語コミュニティでの通称から
名称は独自訳も含まれてます。
参考資料:英語wiki (Solar Parts Catalogue
ベース
機体中心の外観パーツ。ノーズとボディと推進部がセットで1つのパーツとして構成されている。
  • レイヴン(Raven)
  • スパイダー(Spider)
  • マーリン(Marlin)
  • ハタ(Grouper)
  • ファルコン(Falcon)
  • ジャッカル(Jackal)
セイル
ソーラー船の特徴と言えるパーツ。3種類の形状を持ち、更にセイル独自のカラーの違いもある。
  • セイル
    • 円型(Crescent)
    • 長方形(Rectangle)
    • 六角形(Hex)
  • カラー
    • グリーン(Green)
    • ゴールド(Gold)
    • パープル(Purple)
    • シアン(Cyan)
    • レッド(Red)
    • ホワイト(White)
    • オレンジ(Orange)
    • ブルー(Blue)
ウィング
翼部分のパーツ。セイルを支える翼部分の外観。
  • カミソリ(Razor)
  • シールド(Shielded)
  • ダブルブレード(Double Blade)
  • スターバースト(Starburst)
  • かぎ爪(Talon)
  • グラップル(Grapple)
補助パーツ
ウィングの前方に付くパーツ。
  • Horza
  • Verta
  • トライスター(Tristar)
  • 魚雷(Torpedo)
  • ドリル(Drill)

※外観に関してはまだ書きかけです、可能な方は修正をお願い致します

インターセプター(INTERCEPTOR)[]

Nms-interceptor-featured-9-2560w
v4.2 Interceptorで追加されたセンチネル迎撃機を有人機に改造したもの。分析レンズでのタイプ表示はなんともシンプルで「回収(Salvaged)」。
情報・入手法の詳細はセンチネル迎撃機参照。
墜落地点の検出方法(簡略版)
戦闘が不要なやりかた。戦闘を経るやりかたにくらべ機体発見までの手順が少々増える。そのかわり「調和したキャンプ」に寄れて、マルチツールや有用スクラップとも出会える。
  1. ギャラクシーマップで接尾語が「不協和音の~」となっている星系へ向かう。
  2. 宇宙空間から惑星をスキャンし、要約最下部に「不協和音を検出」と付いている惑星を探す。
    • ※上記に該当しても交易所等の建物がない惑星はハズレ。
  3. 陸に点在している「不協和音の共振装置」を見つけて破壊する。
  4. アイテムケース内のエコー探査機を使用し、マーカーに従い「調和したキャンプ」へ行く。
  5. キャンプにある端末を解き、使う。なおこの端末は何度でも使用可能。
注:2023/05/05現在、入手した機体の情報が分析レンズで確認したものと異なる、機体獲得済みのルートに誘導される、発見後入手前にモード選択に戻ると機体が消える、マーカーが消失する、などがまれに起こる。(PCで確認)
機体のリスポーンは3日程度後のようだ。2回目以降はそのまま入手可能。
※入手時にバグがあるので注意。詳しくはバグ・その他#宇宙船周りのバグにて。
タイプボーナス
Sクラス
Aクラス
Bクラス
Cクラス
弾丸効力 60~80% 50~75% 24~45% 8~15%
シールド 20~35% 12~20% 8~15% 3~8%
ハイパードライブ 5~10% 3~10% 3~8% 0%
初期スロット数 サイズ区別なし
テクノロジー 22~28
積み荷 32~40

タイプによる性能の違い[]

タイプ毎の発進コスト(ノーマルモード)と操縦性、加えてSクラス時の弾丸効力・シールド・ワープ(ハイパードライブ)の値。
タイプ 発進コスト 操縦性 弾丸効力 シールド ワープ
シャトル 16.7% 273~330 20%~35% 25%~30% 25%~30%
戦艦 25% 388~445 70%~90% 24%~38% 0%~0%
輸送船 25% 193~250 15%~30% 95%〜125% 45%~58%
探査船 12.5% 388~445 0%~0% 30%~40% 90%~120%
外来種 25% 388~445 50%~75% 70%~90% 75%~95%
生物船 25% 192~250 50%~75% 15%~38% 75%~95%
ソーラー船 25% 388~445 60%~75% 23%~50% 38%~50%
インターセプター 12.5% 273〜330 60%〜80% 20%〜35% 5%〜10%

宇宙船艤装場[]

宇宙船艤装場宇宙ステーションにある設備。

使わない宇宙船をスクラップへ換えたり、使っていく宇宙船に拡張を施したりできる。

各装備とアップグレード[]

いわゆるテクノロジーについて。

武器[]

宇宙船の武器は、発射時にやや前方から弾が出る関係で、一部(特にフォトンキャノンやインフラナイフアクセル)の武器は、至近距離だと命中しないことがある。

特に惑星上で飛行生物を狩る時に、飛行生物の後ろにくっついていると弾が当たらない。宇宙船に乗りながら飛行生物を狩る時は少し離れた位置から攻撃しよう。

ダメージの計算式
※武器によっては貨物船相手ではダメージが大きく減衰したり、増加する場合があります。
※シールドと本体のダメージが違う武器は、計算結果のダメージが微妙に変わることがあります。
  • 「基礎値×弾丸効力ボーナス=基本ダメージ」
    • 基礎値は下記の表を参照。じつは弾丸効力ボーナスが0%(1.0倍)の時の与ダメージが基礎値。
  • 「基本ダメージ×(モジュール補正×シナジー補正×スーパーチャージ補正)=攻撃力」
    • モジュール補正は例えばスーパーチャージやシナジー無しの状態でダメージ+13%なら1.13倍にする。(実際には小数第二位より下も計算される)。
      • 複数ある場合はモジュール補正を足した結果になる(例:ダメージ+3%とダメージ+4%があればダメージ+7%となり、1.07倍になる)。
    • シナジー補正の具体的な値は不明だが、該当するモジュールが1隣接ごとに僅かな補正がかかっていく。スーパーチャージ補正は1.3倍のようだが低い数値のものではそれ未満の補正になる場合がある。
  • 「攻撃力×対象物のダメージ倍率=与ダメージ」
    • 宇宙船相手の場合は、通常は1.0倍、背後から攻撃がヒットすると「×2」と表示されるが実際には1.5倍。
    • 惑星上の資源・モンスターには1.0倍、センチネルには0.5倍、武器タイプのオブジェクトには0.2倍、生物には0.1倍。
与ダメージはパワー設定により、更に変動する。
  • 「安定」は1.0倍、「武器」は1.15倍、「エンジン」・「シールド」は0.7倍。
武器名 基礎値
(シールド)
基礎値
(本体)
備考
フォトンキャノン 320 320
ロケットランチャー 6,500 9,750 全弾ヒット時。本体直撃時のダメージはシールドへの攻撃と比較して1.5倍。
インフラナイフ・アクセル 205 308 本体直撃時のダメージはシールドへの攻撃と比較して1.5倍(計算結果だと307.5となるが、実際のダメージは308ダメージ)。
フェーズビーム 250 250 一回で4ヒットするのか、一瞬だけ押しても1,000ダメージになる。
ビームの片側だけヒットさせると2ヒットの500ダメージ。
サイクロトロン・バリスタ 600 240 本体には0.4倍のダメージ。
ポジトロン・イジェクター 280 3,920 ※武器の特性上、フルヒットしづらいので誤差があるかもしれないです。
接射時。一回の攻撃で14発発射し、1発あたりのダメージはシールドには通常の0.1倍の20ダメージ、本体には280ダメージ。
貨物船にはダメージが変動するようで、シールドには48ダメージ、本体には90ダメージになった。
フォトンキャノン
一部の例外を除いてほぼ全ての宇宙船に必ず搭載されているテクノロジー。生物船ではこれと同等の噴出口がある。以前は必須テクノロジー扱いで解体できなかったが、v4.0からは他の武器テクノロジーがインストールされていれば解体が可能になった。
標準的な威力の連射砲で左右交互に発射する。弾速にやや優れており、射程も標準的。シールドを割るにも船体への攻撃もそつなくこなす。ロケットランチャーの良い相方で交互に用いれば戦闘で困ることはないだろう。
華々しく強化されたインフラナイフ・アクセルには及ばないが、スロットの効率利用という観点では利用価値はある。
ロケットランチャー
初期船「ラディアント・ピラー BC1」の標準装備。一回の射出で3発のミサイルを同時発射するがダメージ判定表示はひとつ。実質は巨大な一発という扱いなのかもしれない。弾速は良好、弾道も素直で高い命中率を見込める。高速で長い射程を持つ。シールドに対しての威力は低いが、船体へのダメージは絶大。
v3.85から敵機がシールドを展開するようになり、先制攻撃で戦闘を有利に展開することはできなくなったが、フォトンキャノンなどの他の武器と併用してシールドを剥がした所へ即座に叩き込めば確実に倒せるようになった。
惑星上ではセンチネルドローンや生物に打ち込むと雑な狙いでもまとめて爆殺できる。 また、この武器だけアップグレードモジュールが存在しない。強いて言えばクールダウンを短縮するアップグレードテクノロジーだけ。なので当然火力を盛ることもできない。だが必ずしも悪いことではなくアップグレードテクノロジーも搭載したとしてもたったの2スロットしか占領しないうえ、モジュールで強化しなくともほぼ一撃で宇宙船を撃墜できる威力を持っているということでもある。モジュールを買える余裕がない序盤ではモジュールいらずのこの武器が非常に役立つ。
なお、この武器には自爆判定があり、目の前に着弾すると自分もダメージを負う(シールド残量が最大7割減る。シールド切れだと耐久マークが2個消える)。範囲は狭いものの、特に貨物船の周りで戦闘する際は目の前のシールドに気付かず発射して自爆することもあるので注意が必要。
インフラナイフ・アクセル
機銃のような連射兵器。左右同時に発射する。弾速は遅いが長距離攻撃できる。手数を増やすQ-リゾネーターは必ず装備しよう。シールドへの威力はやや低めと言うことだが気にするレベルではない。船体への攻撃にはボーナスがある。
ボタンを離すとすぐ冷却するが、オーバーヒートさせてしまうと約6秒待たされる。ゲージの確認は忘れずに(ほぼ理論値まで強化すると、オーバーヒートしても一瞬で冷却される)。
惑星上の資源や動物を刈り取るのが得意。未強化でも使い物になる。貨物船を襲って回収されたフリゲートモジュールを奪うのにも向いている。
かつては開発から見放されたように冷遇された武装だったがその贖罪のようにバージョンアップで改善され続け、ついに最強の武装となった。この武器を使うと戦闘が一気に楽になるだろう。
v4.51 Omega環境では、スーパーチャージにより火力面において飛び抜けた能力を持つようになった。強化しきれば、敵のシールドすら無意味と化し、もはやこれ一つで十分であるぐらい。
フェーズビーム
プレオーダー特典機の標準武器。弾速が非常に早く一瞬で着弾し射程も長い。ただし照準のヒット範囲が小さいので自動追尾だけでは当たらないことが多い。シールドへのダメージはそれほど高くはないが相手のシールドを吸収してこちらのシールドにチャージできる。戦闘中の回復が難しくなった事もあり、かなり有用になった。
  • 当然、シールド吸収効果を得られるのは敵船がシールドを張っているときのみ。シールドが無い場合はシールド吸収効果は発動しない。
生物船ではこれと同等の移植眼が主力兵器になる。優先的に最大強化したい。
実は飛行隊に当ててもシールドの吸収が可能。
サイクロトロン・バリスタ
サイズが大きめの光弾を左右同時に連射する。連射速度や弾速は遅く射程もやや短い。敵機に当てると短時間機動力を大きく低下させる事が出来る。対シールドダメージもトップクラスで有用な武器となった。
以前はスプレーか滝のように弾をばらまく武器だったが、そういう性格は抑えられた。
また、かつては惑星上での応用にも優れているほう(…弾が大きく、連射も効き、かつ着弾地点の小範囲にダメージ判定が広がる…)だったが、v4.52 Omega現在ではそういう性質も失われている。対地での使い勝手はフォトンキャノン程度。
ポジトロン・イジェクター
ショットガン風の拡散砲。射程が短め。思い切った接近戦で散弾をまとめて叩き込もう。
かつてはあまりにも強力だったため、v3.85 Outlawsで有効射程の短縮化や射撃時熱量の増加を受け、さらにv3.87 Outlawsで対シールド威力も大幅ダウンされてしまった。結果、複数敵を出鼻っから即退場させるような超兵器ではなくなったものの、複数発射&高速連射の強さはまだ健在。
モジュールで強化すると連射性能が見違えるほどよくなる。その破壊力でシールドも船体も強引に削ってしまえる。これ一本でもやっていける武器だが「オーバーヒートまでの掃射ひとつぶん」を活かしきれないことが多いなら、サイクロトロン・バリスタで相手を鈍らせてから撃ち込むとよいだろう。
射程が短いはずだが、どうも宇宙ステーションへの命中は、フォトンキャノンと同程度の距離から判定されうるようだ。遠めだからと油断しすぎないように。
なおこの武器は、惑星上の資源や動物を刈り取るのが非常に得意。v4.52 Omega現在なぜか、インフラナイフ・アクセルを使った場合よりも、一時資源・二次資源を多く、早く得られる(…理由はよくわからない。散弾ゆえ、命中範囲や破壊個数の計算が他武器とは違うのかもしれない)。ただし対地攻撃に使うなら、最大限の強化はほぼ必須。
ピーク弾丸効力比較
弾丸効力のボーナスがない探査船にコアテクノロジーのみ搭載したときの値。
テクノロジー 対船体DPS 対シールドDPS 特殊効果
フォトンキャノン 1565 1565
ロケットランチャー 1950 260 船体へのダメージボーナス
ポジトロン・イジェクター 1306 431 至近では表示DPS以上の与ダメージ
インフラナイフ・アクセル 2075 1383 高い連射性
フェーズビーム 1250 1250 シールドエネルギー吸収
サイクロトロン・バリスタ 342 2742 敵の機動性ダウン

シールド[]

ディフレクターシールド
敵機からの攻撃や障害物との衝突などすべてのダメージを吸収するシールド。手動で資源をリチャージすることができ、戦闘中でなければ時間によっても回復する。戦闘中は手動チャージかフェーズビームで吸収する必要がある。シールドダウンしてしまうと宇宙船の本体へダメージが入る。その時は微量な接触ダメージでも1ダメージの判定になるので注意。
ようはエクソスーツのシールドの宇宙船版。
クイックメニューのホットキーにディフレクターシールドを設定すると、ホットキーによるリチャージによって瞬時に回復できるようになる(場合がある。バグ?ホットキー設定はPC版のみの機能)

スキャン[]

経済状況スキャナー
ギャラクシーマップで星系の経済状況を調査できるようになる。経済高の惑星は交易が活発なだけでなく、売られている製品や資源のストックが多く、高クラスの宇宙船・貨物船も見つけやすい。紛争状況スキャナーより見にくいが、海賊支配下の星系を見つけることもできる。
また宇宙船で移動時にクイックメニューから使用することにより交易所を見つけることができる。宇宙空間で使用すると星系内、大気圏内で使用すると惑星上から探し出してくれる。とても有用なスキャナー。
紛争状況スキャナー
ギャラクシーマップで星系の紛争状況を調査できるようになる。海賊支配下の星系を見つけることもできる。
v3.85より惑星上でも海賊からの敵襲が発生するようになり、更にv3.87では紛争状況が「低」であれば海賊の敵襲が発生しなくなったため、不要な戦闘を避けたい場合に有用な機能となった。
その他、変わった使い方として経済の状況はあるが紛争の状況がない星系には「放棄された宇宙ステーション」が見つかる。とはいえ、基本的には称号獲得以外の用はないだろう。
貨物スキャンディフレクター
v3.85から追加されたテクノロジー。規制品をエクソスーツか宇宙船に入れたまま通常星系を航行していると時々星系当局が摘発のための外部スキャンを行ってきて、そのままでいると発見され「所持している分を全て押収される」か「センチネル戦闘機を差し向けられる」かの選択を迫られることがある。この出来事を防ぐためのもの。
相手側の貨物チェック開始から完了まで数秒ほどある。その間に自分側がクイックメニューを開きこれを使用することで摘発を回避できるが、確実という訳では無いので過信は禁物。
ちなみに宇宙空間における野良海賊のスキャン妨害にも有効。確実な回避が出来る訳ではない点も共通。
使うごとにスキャナーのクールダウンが起こる。だが宇宙空間・宇宙船でのスキャナークールダウンタイムは5秒未満と短いため、海賊からの貨物スキャンを受けてすぐに連続使用し始めれば2~3回発動できる。そのうち1回でも「プローブを破壊」できたなら海賊に襲われずに済む。即応と連発を前提とするなら、高確率で戦闘回避ができる優秀な装置。

エンジン[]

発射エンジン
本作の宇宙船は通常飛行では燃料を消費しないが発進には燃料消費がある。ゲームモードによってはこの消費は深刻。消費を軽減するエコエンジン発射エンジンモジュールと、着陸中に時間で燃料を回復する発射エンジン再充填器を装備すればその問題を解消できるだろう。
パルスドライブ
かじ取りのしやすさ(操縦性)、#パルスジャンプの所要時間、燃費に関わる。全般的な性能向上は「パルスエンジンモジュール」で得られる。
補助的テクノロジーのひとつ「フォトンコア」はSクラスのモジュールと同等の性能を持つものだが、今となっては手に入らない。
v3.94で追加された「フライトアシストのオーバーライド」は操作感を変えるもの。これを搭載した船は、進行方向と機首方向の差を大きくとれるようになる。慣性が長めにつき軌道はアウトコース側へ膨らむことになるが、急ターン直後でも操舵が鈍りにくくなり、方向転換・照準は機敏になる。ようはドリフト、オーバーステア。滑るけれども総合的な制御・小回りは良くなる。…横滑りっぷりの違いは、宇宙ステーションの入場口へ真横からアプローチしてみると分かりやすいかもしれない。旋回性能の違いは、巨大なアーカイブに全速で接近し、塔の真横で急減速して、ふり向き直ろうとしてみると分かりやすいかもしれない。
操縦性を強化すると、1000は超えるようになる。とはいえ、余りにも操縦性を上げすぎると出だしの旋回力が強すぎるが故にクセのある動きとなり、本末転倒な結果となる。操縦性に関しては操作感覚による個人差があるので、各々が操縦しやすい数値に調整するのが良い。
ハイパードライブ
ワープの飛距離を伸ばすにはハイパードライブモジュールによる強化が必須だ。
強化すると、2000光年弱ぐらいは飛べるので貨物船の強化が終わってない場合はこちらがメインで使われるだろう。
また、スペースレスキュー発生の条件の一つとして「宇宙船で星系移動をした」というのがあるので、貨物船の強化後も使う機会はそこそこある。

その他[]

テレポート受信機
宇宙船のアイテムケースにアクセスできる距離(標準50u)を150uに広げてくれる。わずかな違いだが、惑星基地や地上建造物でのアイテムやり取りが、かなりスムーズになる。
宇宙ステーション内や貨物船基地内では、このテクノロジーがなくても常にアクセスできる。

宇宙船を目的別に強化する[]

専門化した宇宙船を用意することでプレイの幅が広がる。本作のプレイスタイルから考えると次の3機が考えられる。

汎用
すべてにおいてボーナスが高い外来種タイプを使う。スロットは目いっぱい拡張しておこう。
ハイパードライブモジュールを三つ配置し、ハイパードライブ本体を使って四角形を描く。さらにインディウムドライブ緊急ワープユニットも装備して隣接数を増やそう。ある程度の距離はワープできるようになる。詳細はシナジーを参照。
長距離ワープ
外来種タイプよりもワープボーナスが高い探査船タイプの宇宙船を使う。シナジーやスーパーチャージスロットを活かした配置にすることでとにかくワープ距離を延ばす。宇宙船や貨物船の厳選、貿易を行う星系の探索、ミッションの遂行で役に立つ。
惑星探査用
惑星上の探索を主眼にするなら発射エンジンの燃料消費が気になるので探査船やシャトルを選びたくなるのだがあまり戦闘に向いていない。v3.85以降はいつ戦闘が始まるかわからない。やはりこの2機種以外で選んだほうがいいだろう。ワープは探査船に任せて、戦艦・外来種・ソーラー船から選ぶといいだろう。発進時の燃料コストは発射エンジンモジュールで軽減できる。
  • v4.2からは挙動にややクセがあるが、センチネル迎撃機もおすすめ。低空飛行時にはホバリングが可能なので、他のタイプよりも目標を通りすぎた後のリカバリーが効きやすい。専用テクノロジーである、反重力のくぼみ(いわゆる発射エンジン)のリチャージに必要な資源が集めやすいのもメリット。
  • 初期状態でもクリムゾンコアによって遠くまでワープができ、弾丸効力ボーナスの高さと専用武器のセンチネルキャノンのおかげで戦闘もできるが、シールド強度が低めなので注意。最終的には各分野の特化型には劣ってしまうが、それでも低空飛行時のホバリングやリチャージ資源の軽さという独自性があるので惑星探査用として一機は持っておくのもいい。
Cクラスのシャトルと探査船の弾丸効力
乗り降りしてから確認しても、弾丸効力ボーナスが0%であるはずのCクラスのシャトルと探査船の弾丸効力が違う。
  • Cクラスのシャトルの弾丸効力は、56.2(基礎 36.5)に対し、Cクラスの探査船の弾丸効力は、54.8(基礎 35.1)だった。

検証情報[]

弾丸効力を高めると敵の体力も上昇する

宇宙戦闘では、弾丸効力を高めると敵の体力が増加していく。 → 体力#アジャスト 武器はインストールすればするほど弾丸効力が上昇する。現在の構成では使用しない武器は外しておこう。

弾丸効力ボーナスの測定について
宇宙船でもマルチツール#検証情報のように、弾丸効力ボーナスは測定可能。だが、計測方法の関係で僅かに誤差が生じる可能性があるので注意。
フェーズビーム(基礎値は250だが、4ヒットするため弾丸効力ボーナスが0%)をシナジー無しかつスーパーチャージスロットでは無い場所に設置する。
宇宙戦闘でセンチネル迎撃機や海賊を攻撃する。
与ダメージを確認したら以下の式で弾丸効力ボーナスを確認する。
  • 「(与ダメージ-1,000)÷10=弾丸効力ボーナス(%)」
例:全く同じステータス(内部的には同じ機体だが、固有の外見になるようガワを被せている)である「ゴールデンベクター/ユートピアスピーダー」なら与ダメージが1,768になる。これを計算式に当てはめると、「(1,768-1,000)÷10=76.8」となる。Sクラスの戦艦としては弾丸効力ボーナスは低めということがわかる。
  • 「スターボーンランナー」は与ダメージは1,724。計算式に当てはめると、「(1,724-1,000)÷10=72.4」。Sクラスの外来種の中でも弾丸効力ボーナスがかなり高い。

初期機体[]

ラディアント・ピラー BC1(旧名:やこまく S79
Cクラスの戦艦タイプ。ロケットランチャーを初期搭載。ハイパードライブが未搭載。
ホンマタン MQ5(PS4)/ホンマタン OQ5(Steam)(旧名:らさまま S36
旧初期機体。

予約特典機[]

PC版やPS4版をプレオーダーで購入した人は新規データで遊ぶと今でも予約特典機が手に入る。オプションで選択すると、墜落船として表示される。残念ながら購入を選んでも交換になってしまう。

ノジョセ・クリスタル・フォリー(旧名:Ekinokaz S64)
PC版の予約特典ホライゾン・オメガ。フェーズビームとワープドライブを最初から装備しており16スロットと1だけ多い。
タシ・ギャンビット XF2(旧名:どまにし SB1)
PS4版の予約特典アルファベクター。ただし実際に入手すると姿が全く異なっていた。フェーズビームとワープドライブを最初から装備しており16スロットと1だけ多い。
アルファベクター
Nms preorder ps4

PS4予約特典のイラスト

PS4の予約特典のイラスト「アルファベクター」とは、本作発売前に大きな話題を呼んだ予告トレーラーにおけるプレイヤーの宇宙船。それがPS4版の予約者しか手に入れられずに、しかもイラストのアルファベクターとは外見が全く異なることでも物議を呼んだ。
アルファベクターが映ったトレイラームービー
No_Man's_Sky_gameplay_E3_2014

No Man's Sky gameplay E3 2014

No_Man's_Sky_Galaxy_gameplay_trailer

No Man's Sky Galaxy gameplay trailer

実装されたタシ・ギャンビット XF2(旧名:どまにし SB1)
https://nomanssky.gamepedia.com/Alpha_Vector
真のアルファベクターを求めて
Redditには現在もアルファベクターの姿を持つ宇宙船が見つかる星系のポータルアドレスが寄せられている。
https://www.reddit.com/search/?q=Alpha%20Vector
https://www.reddit.com/search/?q=AlphaVector
ゴールデンベクター
Golden vector 2
共同探検 のシーズン1の達成報酬として金色のアルファベクターが登場した。
Sクラス戦艦であり、一般×29、テクノロジー×21。フェーズビームを搭載しているがフォトンキャノンは持たない。

Tips[]

  • 宇宙船の見た目は、タイプごとに決められたパーツで自動生成されている。
    • 本作開発元所属のアーティストにより2016年時点での宇宙船デザイン画が公開されている。あくまでも当時のデザイン案をまとめたもので、その後のゲーム内容とは大きく異なるが、眺めてみると宇宙船の種類・自動生成についてより理解することができるだろう。
      https://www.artstation.com/artwork/KdLd4
  • 建物にポール状の離着陸場がある場合、重ねるように呼び出すことによってそこへの着陸状態にすることができる?
  • 「宇宙海賊の宇宙船」は「全般に飛んでいる・買える宇宙船」とは別枠で生成されているようだ。宇宙海賊はだいたい、その星系のステーションや交易所では見かけることのできない機種に乗っている。

宇宙船ギャラリー[]

履歴[]

  • v1.2 Pathfinder - 宇宙船を「シャトル(Shuttle)」「戦艦(Fighter)」「運送業者[1](Hauler)」「探検家[1](Explorer)」の4種類に再定義。複数の宇宙船を所有できるようになった。当時はクイックメニューでは呼び出せず貨物船のハンガーで乗り換える必要があった。
  • v1.3 AtlasRises - 宇宙船をクイックメニューで呼び出せるようになり、貨物船が無くても乗り換えられるようになった。新しい宇宙船タイプ#外来種(EXOTIC)が追加された。ゲーム開始時に与えられる初期船が「らさまま S36」から「やこまく S79」に変更になった。
  • v1.5 Next - 宇宙船とカラーリングと機体名が刷新された。初期船「やこまく S79」もカラーリングが変わり名称も「ラディアントピラーBC1」に変更された。以前から所有していた機体は全て変更になった。旧初期船の「らさまま S36」も「ホンマタン MQ5」[2]になった。
  • v2.03 Beyond - 外見のディティールが変更された(図案が貼られていたり、メタリックな部分があったりするようになった)。コックピット内のディティールも変更になった。また新しい大型のものが追加された。なぜか「ホンマタン MQ5」が戦艦から探検家[1]に変更され、全く外見が変わった。
  • v2.21 Synthesis - #宇宙船艤装場積載量拡張が追加され、宇宙船のクラス向上やスロット増加が可能になった。また不要な宇宙船を廃棄しアイテムに変え、間接的に換金することも可能になった。ほか、コックピットのミニマップ表示(Space Map)が立体的なものに変わった。地上物と衝突すると自動的に後退するようになった。武器テクノロジーのポップアップに理論上最大DPSが表示されるようになった。いくつかの武器性能が見直された。
  • v2.24 Synthesis - 各宇宙船タイプが得意とするパラメータについて、その上限が見直され#外来種(EXOTIC)を数値で上回る可能性が出てきた、とのこと。実際に有意な差がみられるかどうかは不明。
  • v2.30 Living Ship - 新しい宇宙船タイプ#生物船(LIVING SHIP)およびそのアップグレード、虚無の卵星の誕生が追加された。また宇宙空間で宇宙遭遇が起こるようになった。
  • v2.60 Desolation - 照準中央に敵を捉えて撃つと、その発射ではわずかに銃口が自動補正されるようになった(一時期あったものが見直されたうえで復活した)。また「HAULER」「EXPLORER」の日本語訳が変更され、それぞれ「運送業者」「探検家」から「輸送船」「探査船」になった。宇宙船の武器がサイレント修正を受けてフェーズビームの射程が短くなり、インフラナイフ・アクセルの射程が大幅に伸びた。
  • v3.2 Companions - HUDが少し変更された。偏差射撃の目安となる表示(自機の移動・自機の武器・敵の移動から計算された白丸)が廃止され、そのかわり「敵に照準できているかどうか」がより明確に表示されるようになった。また#生物船(LIVING SHIP)用武器の性能が少し見直された。
  • v3.3 Expeditions - #探査船(EXPLORER)のフォルム、ディティールが刷新された(一部想定外な変化になってしまった部分は後日修正予定とのこと)。ほかフォーカスしている敵との距離が数値で表示されるようになった。ロケットランチャーの威力が引き上げられた。スペースアノマリー内で所有宇宙船の切替が可能になった。
  • v3.4 Expedition2 - 「発射エンジンモジュール」の追加。エコエンジンや再充填器と組み合わせてさらなる離陸時の燃費向上が図れるようになった。
  • v3.5 Prisms - ボリュームメトリックライティング[用語]の効果を持つライトがゲーム全体で使われるようになり、宇宙船に備え付けられたライトもフォグ効果を持つようになった。また三人称視点のときにカメラを回せる範囲が広がった。
  • v3.85 Outlaws - 新たなタイプ、#ソーラー船(SOLAR SHIP)が追加された。それに伴って宇宙船コレクションが9機持てるようになった。また宇宙船全タイプのアイテムケースに積み荷スロットが追加された。さらに宇宙戦闘が全面的に見直された。敵やNPC船は再充電される球形シールドで守られるようになり、まずシールドダウンさせてから本体を攻撃する必要がある。敵を正確にターゲットし続けられるように自動追尾システムが実装された。武器も全般に見直され、シールド破壊に有効なもの、本体への攻撃に優れるもの、補助的な効果があるものなど新たな性格付けがされた。
  • v3.87 Outlaws - #輸送船(HAULER)タイプのみ、積み荷スロットの拡張限界が倍へ引き上げられた。
  • v4.0 Waypoint - アイテムケースの仕様が大きく変更され、アイテムもテクノロジーも置ける「一般」スロットが廃止された。そのうえで「積み荷」「テクノロジー」スロットの拡張限界が大きく増やされた。
  • v4.05 Waypoint - スーパーチャージスロットの仕組みが追加された。
  • v4.10 Fractal - 宇宙船コレクションの席数が(最大9機だったところ)最大12機になった。
  • v4.2 Interceptor - センチネル迎撃機が入手可能になり、新しい宇宙船タイプインターセプターが追加された。
  • v4.4 Echoes - 現在乗機の動作モードを「バランス」「武器」「エンジン」「シールド」うち1つへ切替えられるようになった(戦闘のコツ#パワー設定)。選択した方針の性能がやや上がり、他の性能がやや下がる。「バランス」が標準の状態。切替え方法は、通常航行中に変更ボタン押下でトグル。この切替えにクールタイムや必須装備などの条件はない。

注釈[]

  1. 1.0 1.1 1.2 当時の名称
  2. PS4版は「ホンマタン MQ5」。Steam版は「ホンマタン OQ5」。なぜかプラットフォームで微妙に異なる。
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