宇宙船(Starship, Ship)はNo Man's Sky に登場する架空の乗り物。
概要
文字通り、宇宙を移動するための乗り物。作中プレイヤーが接するものはどれも1人乗り用。
かなり万能で、惑星のあいだを航行することも、それらの上空を飛行することも、それらの陸に着陸することも、再び宇宙空間へ出ることもできる。装備と燃料を整えれば恒星間ワープまで単機で行える。武装も搭載でき、いわゆる戦闘機・攻撃機にもなる。小惑星や地上を撃っての資源採取も可能。独自のアイテムケースへ荷を受け持ち、追加インベントリ、移動倉庫としても働く。
全プレイヤーが必ずひとつは持っている資産であり、それぞれのエクソスーツを守り運ぶための有翼なシェルター。メインミッションを初め、惑星探索、スペースバトル、宇宙遭遇、ブラックホール等々ほとんどの物事が宇宙船なしでは立ちゆかない。旅に必須な重要機材。
本作にバスやタクシーといった便利なものはない。救助隊員も修理業者も決して来ない。燃料の維持や故障の修理は本作におけるサバイバル的要素であり、安易に回避できるようにはなっていない。自分の宇宙船に乗って飛び立つこと、それを操ってゆくことは基本中の基本になる。宇宙船はエクソスーツと並ぶ重さでプレイ全般の生命線を担っている。
と同時に、エクソスーツとはまた別種な、各プレイヤーのアバターでもある。好みの宇宙船探しは本作のおもな楽しみ方のひとつ。お気に入りに乗ろう。
基本知識
宇宙船は全6タイプある(→#宇宙船の種類と性能)。タイプやクラスによって性能は異なるが、基本的な機能に違いはない。#初期機体でない限り、どんな宇宙船も必ず3種のエンジンを備えている。
離陸に必要な発射エンジン。空や宇宙を飛ぶためのパルスドライブ。星系間をワープするハイパードライブ。
宇宙船はこれらエンジンとその燃料を使って動く。個々には操作方法も参照のこと。
乗り降り
- 自分の宇宙船に近づいて、PS4なら四角ボタン、PCならEキーで乗り込む。船内で押すと降りる。
- 宇宙船に乗っているあいだは惑星環境からのダメージを受けない。また危険防御システム残量がゆっくり回復する。
- 現用でない宇宙船に乗り込むと、乗ったそれが現用の座に就く。同時に、先ほどまでの現用機は#宇宙船コレクション扱いになる。
発進
- 宇宙船に乗り、PS4ならR2ボタン、PCならWキーを長押しすると飛びたつ。
- 地面から発進では、同時に発射エンジンの充填残量が消費される。減る量はエコエンジン無しの場合、ノーマルモードで25%。サバイバルモードやパーマネントデスモードは50%。なお#シャトル(SHUTTLE)と#探査船(EXPLORER)は軽減される。
- 必要な量がなければ発進不可。その旨、警告が表示される。
- 減った発射エンジン残量は、宇宙船発射燃料またはウランでリチャージできる。
- 宇宙船発射燃料は1個で100%回復。なぜか店売りの価格が高いので、よほど詰みかけているプレイ状況でもない限りは、素材から自作していくことになる。
- ウランは40個で100%回復。だが毎回40個が消費されるわけではなく、チャージに必要な量だけが消費されるしくみ。そのためアイテムスロットに対しての効率はおおむねウランのほうがよい。
- 発射エンジン残量の消費は「宇宙船に乗って発進した時」だけでなく「クイックメニューから宇宙船を呼んだ時」にも起こる。
- 今いる星系の、離着陸場以外(ようはダイレクトな地面)に停まっている宇宙船を呼んだ場合、その宇宙船の残量が消費される。
- 離着陸場(または貨物船内)にある宇宙船を呼んだ場合、残量消費はない。
- ナビゲーションデータを用いて離着陸場へ宇宙船を呼んだ場合も、残量消費はない。
- なお発射エンジンの充填は、発射エンジン再充填器があれば着陸中に時間経過で回復していく。ただし現在選択していない宇宙船(コレクション扱いにある宇宙船)は回復しない。
通常飛行
- 発進後はパルスドライブを用いた通常飛行になる。燃料消費はない。
- PS4なら丸ボタン、PCならShiftキーでブースト。高速前進できる。これも燃料消費はない。
- 速度は状況によって変化する。
- 大気圏内では高度が低いと最高速度が下がり速度が落ちてしまう。遠方に移動するときは雲の上を移動しよう。宇宙では宇宙ステーションなどの大型構造物の近くで速度が落ちる。裏手に回るときは距離をとったほうがいい。
- 大気圏内:平均35u/s, 最大50u/s, 減速中13u/s, ブースト中150u/s
- 宇宙空間:平均1.8ku/s、大型構造物付近~800u/s、スペースアノマリー付近~80u/s
- 大気圏内では高度が低いと最高速度が下がり速度が落ちてしまう。遠方に移動するときは雲の上を移動しよう。宇宙では宇宙ステーションなどの大型構造物の近くで速度が落ちる。裏手に回るときは距離をとったほうがいい。
- PS4ならL2ボタン、PCならSキーで減速できる。
- 宇宙空間では速度をゼロ以下まで下げ、後退することができる。
- 惑星上では、地上物や地形に衝突した直後の短時間のみ、急速後退ができる。
- パッド操作とキーボード操作とでわずかに反応が異なる。パッドはメリハリ強め。キーボードはマイルドぎみ。
- 操縦性や速度などはパルスエンジンモジュールで強化できる。
着陸
- 惑星地表に近づき、PS4なら四角ボタン、PCならEキーで着陸できる。
- 減速しておく必要がある。速すぎるとダメ。
- 着陸できる場所には条件がある。
- 水中には着陸できない。浅瀬も不可。完全に水面より上の陸地でなければならない。
- 接地面がかなり平らでなくてはいけない。船の大きさ以上の平面が要るわけではない(左右の翼は少し土に触れても構わない)が、船の前後が入るくらいの長さは要る。
- 平らであっても、激しい傾斜には着陸できない。宇宙船の操作中は傾斜を平地と誤認しやすいため特に注意。基本的に自分の平衡感覚を疑ってかかろう。付近の樹木と見比べるなどするとよい。
- しばしば、どう見ても着陸できる場所でも着陸できないことがある。しばらく飛んでまた試すと着陸できることもある。理由はわかっていない(いわゆる読込み待ちという感じでもない)。
- 惑星上の離着陸場へ近づくと白い輪が表示される。さらに近づくと緑の輪になり、この状態で着陸ボタンを押すとそこまで自動的に移動し着陸する。なおそこからの#発進では発射エンジン充填残量の消費がない。
- 宇宙ステーションや貨物船へ入った際には、操作は必要ない。自動で降りる。
- 着陸すると宇宙船の耐久力アイコンが回復する。詳しくは→#シールドと耐久
パルスジャンプ
- 惑星間を移動するための超高速自動航行。PS4ならR1+L1ボタン同時長押し。PCならSpaceキー長押し。
- 画面中央付近にマーカーがあるとそこへ向かう。マーカー地点が惑星の裏側にある場合その上空まで自動で回り込む。
- 使用時間に応じて、パルスドライブの充填残量を消費する。
- 基本的には宇宙空間、かつ非戦闘時のみ発動できる。惑星・月・大型構造物の近くでは使えない。
- 大きな惑星で地平線の向こうを目標とした場合、宇宙まで上がる手前でパルスジャンプを起動できることがある。また大気圏外のマーカーを目標とした場合は、高度が低くても起動できることがある。
- 宇宙海賊やセンチネルと戦闘になるとジャミングされ使えなくなるが、一定時間が過ぎると制限が解除される。そこでパルスジャンプを起動すると戦闘から脱出できる。
- パルスジャンプを使用できない状態になるとコックピットに赤いランプが点灯する。あまりあてにならない。
- パルスジャンプ航行中に減速操作をするか、もう一度パルスジャンプ発動操作をすると、中断できる。通常航行になる。
ワープ
- 別の星系への飛躍。ミッションボードでの配達任務をはじめ、多数のミッションで必要になってくる。とくにアルテミスミッションの終盤では10回以上が必要になる。詳しくは→こちら(ネタバレ注意)
- 宇宙空間にてクイックメニューからギャラクシーマップを開き、そこで移動先を選択し実行できる。
- ワープ実行のためには、ほかにも「宇宙船のハイパードライブ範囲」と「黄色星系以外への対応装備」が必要となる。
- 宇宙船のワープ性能の初期状態はワープボーナスを除くと100光年。Sクラスのハイパードライブモジュールを一つ搭載するごとに200~250光年伸ばすことができる。一般スロットとテクノロジースロットを合わせて6つ搭載可能。それだけで合計すると最大1600光年だが、配置によるシナジーがあり、さらに合計には宇宙船のワープボーナスかかるので最大強化すれば2400光年程度はワープ可能。
- ハイパードライブをSクラスのハイパードライブモジュールで強化するたびにワープ一回当たりの燃料消費は下がっていく。
- カドミウムドライブ、エメリルドライブ、インディウムドライブを搭載しないと到達できない星系がある。詳しくはそれぞれのドライブの説明を参照。
- ハイパードライブモジュールで燃料効率とワープ範囲を強化できる。
- なおワープ直後は貨物船救出イベントに遭遇することがある。詳しくは→貨物船
宇宙船アイテムケース
- 各宇宙船は独自のアイテムケースを持つ。
- 「テクノロジー」タブ
- テクノロジーの設置のみができる。
- インストール完了済みのテクノロジーは、PS4なら四角ボタン、PCならEキーを押すとことで再配置できる。「一般」タブから「テクノロジー」タブへと再配置すれば、そのぶん「一般」スロットを空けられる。
- ここに設置されたものはブラックホール通過後でも故障しない。
- スロット数拡張の限界は21(3行7列)。
シールドと耐久
- 宇宙船はディフレクターシールドでダメージから守られている。これは画面左上のシールドゲージであらわされる。
- エクソスーツのシールドとは違いアイテムで回復できる。ソジウム・ソジウム硝酸・スターシールドバッテリーのいずれかをリチャージすると即座にシールドが回復する。戦闘中は粘り強くリチャージすることが必要だ。
- シールドがなくなるとゲージ下、宇宙船の耐久マークが減ってしまう。
- 減少した耐久マークは、どこかに着陸することで回復する。
- 耐久マークが全部なくなってしまうと死亡となる。
- のちプレイヤーは近くの惑星で復活するが、宇宙船「一般」#アイテムケース内に置いていたアイテムは全て失われる。かつ「一般」内に設置していたテクノロジーが一部破損する。(パーマネントデスモードを除く)
- 宇宙船シールドモジュールで強化可能。
宇宙船からのスキャン
- 惑星上を飛行中、PS4ならL3ボタン、PCならCキーで、上空からのスキャンが行える。徒歩でのスキャンは資源が見つかるものだが、宇宙船からのスキャンでは地上の建造物が見つかる。ただし検知範囲は広くない。かつ何が見つかったのかまでは判明しない。何に対しても同じ青い家マークが灯る。
- 宇宙空間から惑星をスキャンすることもできる。惑星を画面中央に捉えて発動。まだ降り立っていない惑星でも、その気候や資源を知ることができる。ただし情報は大雑把。嵐の頻度や生物の量までは読み取れない。詳しくは→惑星
宇宙船通信機器
- 宇宙船に乗っているとき、アラームが聞こえ、画面右下に波形のアイコンが表示されることがある。これは通信が来ているというしるし。その時はクイックメニューを開いてすぐにある、同じ波形のアイコン「宇宙船通信機器」で相手と通信できる。
- メインミッションの過程で何度も必要になるほか、深海の夢などのサブミッションでも進行のトリガーになる。その他、宇宙海賊や宇宙遭遇でも活用できる場面がある。
- なお。とくに意味はなさそうだが、付近にいる敵対的ではない他機へ、こちらから通信を入れてみることもできる。PS4なら十字キーの左右、PCなら","キーや"."キーで相手を選択し、クイックメニューを開いて「宇宙船通信機器」を実行。…だが相手はいつも既にどこかと通信使用中らしく、プレイヤーからのコールは繋がらず何も起きない。
その他の機能
- 基本的なものではないが、宇宙船には他にも機能がある。経済状況スキャナー、紛争状況スキャナー、緊急ワープユニットなど。それぞれのテクノロジーを搭載させれば使用可能。活用場面など詳しくは→#各装備とアップグレード
宇宙船コレクション
プレイヤーは宇宙船を最大6機まで所有できる。プレイヤーと宇宙船は切り離せない関係であり、宇宙船コレクションの中の一機は必ず選択した状態になっている。
選択していない機体は控えになっている。控えの機体は惑星上ならクイックメニューからいつでも呼び出せるし、貨物船内ならハンガーに全て現れる。
- コレクションへの追加
- 現在の宇宙船を交換せずに新たに購入したり受け取ったりした場合はコレクションに追加される。いったんコレクションに加わった宇宙船は明示的にスクラップにしない限り破棄することはできない。どこかに乗り捨てていても、本人が存在を忘れていても無くなることはない。
- コレクションの順番
- 明示的に番号は見えないが、初期船ラディアントピラーが1番になっており、新しくコレクションに追加した船はその後の番号に続く。他の宇宙船と交換すると元の宇宙船の番号を引き継ぐ。選択中の宇宙船をスクラップにしたあとに自動的に配置されるのは番号の若い順となるので大抵は1番の宇宙船となるだろう。順番を入れ替える方法は実装されていない。
- 選択中の宇宙船に可能なこと
- 選択中の宇宙船は、宇宙船の操作が可能かどうかの判断にも使われる。というのもアルテミスミッションなどでは宇宙船が故障するというシーンがある。そこで控えの機体を呼び出せばよいというのでは興ざめだ。選択中の宇宙船が故障したり、燃料が無くなったりすれば、控えの機体も呼び出せなくなっている。
- 選択中の宇宙船はアイテムケース画面を表示して操作できる。控えの宇宙船のアイテムケースを操作したかったら選択状態を変えるしかない。
- 選択中の宇宙船はプレイヤーのテレポート先へ自動配置される。宇宙ステーション、惑星基地、ポータルなど、本作の仕組み上プレイヤーと宇宙船は切り離せない関係だからだ。この時の自動配置は無償。ハイパードライブの燃料の消費などはない。
- 飛び先が惑星基地の場合、離着陸場を設置してあればそこに配置される。ただし読み込みに非常に時間がかかる基地では離着陸場は無いものとして扱われる。無い場合は基地のコンピューターの近くに配置される。
- 宇宙船が離着陸場にあるとき、発進燃料の消費が無い。そのため燃料が無くても発進が可能だが、そのまま行動を続けるのはトラブルが起こる可能性がある。
- 選択中の宇宙船は宇宙船艤装場の処理対象。クラス向上やスロット増加が行える。またはスクラップにできる。スクラップにすると、コレクションの控えの中から別の一機が選択されて宇宙ステーションに配置される。
- 選択中の宇宙船は交換するとき下取りに出す機体になる。このことは結構重要な問題をはらんでいる。別の機体を交換に使いたいときは機体を変更する必要がある。惑星上の交易所や自分の貨物船内であればそれは簡単だが、宇宙ステーションや水中では新たな機体を呼び出せない。
- 選択中の宇宙船はプレイヤーのテレポート先へ自動配置される。宇宙ステーション、惑星基地、ポータルなど、本作の仕組み上プレイヤーと宇宙船は切り離せない関係だからだ。この時の自動配置は無償。ハイパードライブの燃料の消費などはない。
- 控えの宇宙船を呼び出す
- 非戦闘中であればクイックメニューの「乗り物を呼ぶ → 他の宇宙船を選択する」から呼び出せる。選択中の宇宙船が、宇宙船の操作が可能かどうかの判断にも使われるため、故障していたり、燃料が無かったりすれば呼び出し操作はできない。
- 呼び出すと選択中の宇宙船に自動で変更される。その呼び出した宇宙船が故障していたり、燃料が無かったりすればその瞬間から別の宇宙船を呼び出せなくなる。もっとも近くにそれまで使っていた宇宙船が残っているはずだから大きな問題にはならないだろう。
- 呼び出せるのは惑星上で地面が平らな場所となる。水中には呼び出せない。もちろん宇宙ステーションでは呼び出せない。宇宙での乗り換えは貨物船に入る必要がある。
- 「呼び出す機体が既に現星系内にあるか」によっても条件が変わってくる。ここは少々複雑だ。
- 呼び出していない機体の場合。どこにも存在しない機体故にどこからでも呼び出せる。故障していたり、燃料が無かったりしても呼び出せる。それを呼び出せないことにすると、その機体は貨物船が無い限り使えなくなってしまうからだ。
- 既に呼び出し済みで惑星上にあって、故障していたり、燃料が無かったりすれば呼び寄せることはできない。発進して飛んでくるのは不自然だからだ。まずその機体に直接アクセスして修理したり、燃料補給したりするのが正しいアプローチだろう。呼び出し不能な控えの機体があまりにも遠くにある場合は、次のような対処がある。
- この仕様はハマる可能性があるのではないか?
- 故障した宇宙船を呼び出して乗り降りしてオートセーブした後、ゲームがエラー落ちしてしまうと、使える宇宙船がコレクションに引っ込んでしまい。発進できない宇宙船が残される。もうコレクションからは呼び出せない…。起こりうる事態だ。ただし宇宙船の修理や燃料の作成はチュートリアルでやるものでそこまで難しいものではない。ほとんどの惑星でそのような事態にならないように資源が見つかるはずだ。ぜひ脱出に挑戦してみて欲しい。
呼び出す機体 | 現用機が発進可能なとき | 現用機が故障や燃料不足で 発進できないとき |
---|---|---|
離着陸場にいる現用機 | 呼べる 燃料消費なし |
故障でなければ呼べる 燃料消費なし |
地面にいる現用機 | 呼べる 燃料消費あり |
呼べない |
現在星系内にまだいない控え機 | 呼べる 燃料消費なし | |
現在星系内の貨物船にいる控え機 | 呼べる 燃料消費なし | |
現在星系内の離着陸場にいる控え機 | 故障でなければ呼べる 燃料消費なし | |
現在星系内の地面にいる控え機 | 故障や燃料不足でなければ呼べる 燃料消費あり |
呼べない |
宇宙船の入手
宇宙船を得る方法は大きくわけてふたつ。他者から買うか、野ざらしを拾うか。
- 宇宙ステーションか交易所で、他の生命体から「購入する」。全額を支払う。
- たんに所有機が増える。現用機を失ったりはしない。
- 現用機を他の生命体と「交換する」。その差額を支払う。
- 現用機とはお別れになる。所有機数が増えるわけではないのでメリットに乏しい。
- 惑星上に放置されている墜落船を発見し「宇宙船を受け取る」つまり拾得する。または現用機と「交換する」。どちらであれ無料。
- 墜落船は地表または海中の救難信号スポットにある。地表へは星系図またはミノタウロス・レーダーアレイ、海中へはノーティロンのハイパワーソナーが有効。詳しくは→建物の探し方・墜落船の入手方法
- 墜落船は全装備が故障中。空きスロットも大半が破損で潰れている。そのため「交換する」とプレイヤーの行動力を著しく下げる結果になってしまう。よほどの理由がないかぎり「受け取る」選択を強くお勧めする。
- 直すにはかなりの手間がかかる(たいていの場合、同じ機体を交易所で探したほうがずっと易しい)ので、よほど貴重でもないかぎり実用はお勧めできない。拾う理由はおもに換金。最低限の修理を施し、宇宙ステーションまで運んで、#宇宙船艤装場から有価物へ変えよう。
- その他。「星の誕生」で生物船を完成させる。水銀、時間と惑星探索のノウハウが必要。玄人向け。
基本的には生命体からの「購入」がおもな調達方法になる。
だが上記の通り、入手方法の半数は「得ると同時に失う」という危なっかしいものになっている。…もともと本作では1機しか所有できなかった(宇宙船は乗り替えてゆくものだった)ことのなごりでこうなっている。注意してほしい。
- 取得の画面
- おおむねマルチツールや貨物船の購入画面とほぼ同じ。
- まず相手機体の性能詳細表示が開く。PS4なら十字キー左右、PCならQ/Eキーで「一般」「テクノロジー」スロットを切替し、確認できる。
- 画面下の「比較する」ボタンを押すと、現用機との比較画面になる。ここで画面下、左側のボタンが「購入する」または「受け取る」。真ん中が「交換する」。右がキャンセル。
- ここでは画面中央左の現用機アイテムスロットから、画面右の獲得相手へと、アイテムを選んで積み替えられる。貯蔵コンテナを調べたときの操作とほぼ同じ。
- 購入・受領すると、同時にその宇宙船が現用機の座に就く。
- 宇宙船の入手と厳選
- 宇宙ステーション や交易所、貨物船のハンガーに着陸した生命体の宇宙船をパイロットと話すと、相手の宇宙船を購入できる。クラスや一般・技術スロット数によって価格が変動する。
- 自分の船やNPC船の価格は分析レンズで調べることで確認できる。一般スロットが20・29・34あたりの船がお得。そこから増えると値段が跳ね上がる。これは外枠サイズが価格の大きな要因のため。[1]
- 宇宙船を待ち受けるのは宇宙ステーションか惑星上の交易所[2]がよい。交易所のほうが心持ち出入りが頻繁なので外来種などを待ち受けるならばお勧め。外来種独特の着陸音を聞き逃さないようにしよう
- v2.21以降は宇宙ステーションで宇宙船を次々スクラップしながら待つこともできる。これは十分に資金の準備ができたゲームの後期段階になるだろう
- 貨物船内は見通しが悪くお勧めできない。墜落船を交換するときまったく修理しなくても可能というテクニックはあるものの、修理してスクラップにしたほうがはるかにお得だ
- 良いクラスの宇宙船は経済レベルが高い星系[3]に多く、頻繁に宇宙船が来てくれるのは紛争レベルの中以上高6以下の星系のようだ。このような条件が兼ねそろえた星系を探してワープ[4]できるようにまずは手持ちの宇宙船を強化していこう
- 宇宙船の種類(種別、色、形)は星系ごとに固定(クラスは毎回異なる。どの星系でも20種類?)。外来種も1種類で固定。気に入ったものが来なければ別の星系に移動しよう
宇宙船の種類と性能
宇宙船にはシャトル(Shuttle)、戦艦(Fighter)、輸送船(Hauler)、探査船(Explorer)、外来種(Exotic)、異星人(Alien)の6種類の見た目の異なる宇宙船が存在する。さらに、その宇宙船の性能を決定する4段階(S・A・B・C)のクラスが存在する。
宇宙船の種別によって、攻撃力を示す「弾丸効力」、防御力を示す「シールド」、ワープ距離を示す「ハイパードライブ」に得られるボーナスが異なる。v2.03よりパーセントの形で表示されなくなっており、調査するのは難しくなっている。
宇宙船入手時のスロット数には小型・中型・大型とサイズ区別があり、見た目で判断可能(基本的に翼の大きい船はスロット数も多い)。各種別によって最大スロット数は異なっている。v2.21よりスロットが拡張できるようになったのでさほど問題ではなくなった。むしろスロット数が少ない方が初期投資が少なくてよい。
クラスはその宇宙船の性能を示すもので、優れたクラスになるほど購入価格や得られるボーナスが大きくなり、各サイズのスロット数最大値に近づきやすくなる。
厳選する場合、紛争レベルが高い方が頻繁に宇宙船が立ち寄るので効率が良くなる。そして高クラスの宇宙船は経済レベルが高い星系ほど発見できる確率が高くなる。ただし外来種タイプは各星系に一種確定で存在するので来る順番だけの問題だ。
シャトル(SHUTTLE)
- 汎用タイプなクラスで、一律なボーナスが得られる。安価で入手しやすいが、操縦性はやや低い。
- 箱またはロケットのようなデザインが特徴的。小型・中型のみ。たいていは前後に長いが、しばしば左右にだけ長いものや、前後左右どちらへも小さいものもある。
- 発射エンジンの燃料消費が他タイプの2/3程度。ノーマルモード時でいうと、エコエンジン、発射エンジン再充填器の併用で燃料消費量が13%以下になる。しかしその点で言えば#探査船(EXPLORER)のほうがさらに低燃費。
- 性能的には何かと見劣りするが、特徴的なデザインにレトロSF風味を見出したなら入れ込むのはありだろう。
タイプボーナス 弾丸効力 15~20% 5~10% 0~5% 0% シールド 15~20% 5~10% 0~5% 0% ハイパードライブ 15~20% 5~10% 0~5% 0%
初期スロット数 小型 中型 一般タブ 18~23 19~28 テクノロジータブ 3~6 5~8
戦艦(FIGHTER)
- 戦闘を目的としたクラスで、弾丸効力(与ダメージ)に大きなボーナスが得られる。操縦性も高い。
- ポジトロン・イジェクターが強すぎるため戦闘するからと言ってこのタイプが必要なわけではないが。カッコいい戦闘機タイプなので揃えたくなる。
- 他種船よりは高額を要求される。ヴァイキーン星系で見られることが多い。
タイプボーナス 弾丸効力 55~60% 35~50% 15~30% 5~10% シールド 15~25% 15~20% 5~10% 0% ハイパードライブ 0% 0% 0% 0%
初期スロット数 小型 中型 大型 一般タブ 15~19 20~29 30~38 テクノロジータブ 2~4 3~5 5~12
輸送船(HAULER)
- 運送を目的としたクラスで、シールドとスロット数に大きなボーナスが得られる。操縦性が悪く、加速と旋回性能の低さが特に気になる。敵からの攻撃による被弾もそれだけ避けにくいため、高いシールドも十分に生かせない事もある。初期スロット数の多さゆえ大型は高級品。
- 以前のバージョンでは、発射エンジンにチャージできる燃料が他と比べて倍の量で、フルチャージには宇宙船発射燃料が二つ必要なかわりに、割合で回復する発射エンジン再充填器を設置すると効果的に働くという利点があった。しかし仕様変更によりチャージできる燃料の量は他のタイプと同じになってしまった。しかも他の機体もスロットが増やせるようになってしまっためスロットの多さという利点も無くなってしまった。いまやただ高額なだけである。見た目を愛せるかどうかだろう。
- ゲック星系で見られることが多い。
タイプボーナス 弾丸効力 10~20% 5~10% 0~5% 0% シールド 65~85% 40~50% 25~35% 12~20% ハイパードライブ 30~35% 15~25% 5~10% 0~5%
初期スロット数 小型 中型 大型 一般タブ 25~31 32~39 40~48 テクノロジータブ 2~4 4~6 6~8
探査船(EXPLORER)
- 探索を目的としたクラスで、ハイパードライブ距離に大きなボーナスが得られる。大型は初期スロットもそこそこあり、ワープ専用機として実用的な機体を早い段階から作ることができる。
- 左右非対称なフォルムをしている場合が多いが、操縦性には影響されない模様。
- 発射エンジンの燃料消費が他のタイプの半分程度。エコエンジン、発射エンジン再充填器を設置すると消費燃料が10%以下になる上、着陸中にチャージするので燃料をほとんど気にせず惑星を探索することができる。サバイバルモードでも初期状態で消費燃料が25%、強化で20%になるためメリットはある。
- コーバックス星系で見られることが多い。
タイプボーナス 弾丸効力 0% 0% 0% 0% シールド 20~25% 10~15% 0~8% 0% ハイパードライブ 60~80% 35~45% 20~30% 7~15%
初期スロット数 小型 中型 大型 一般タブ 15~19 20~29 30~38 テクノロジータブ 3~5 5~8 8~12
外来種(EXOTIC)
- 全ての能力に高いボーナス値と、特異な見た目が特徴。Sクラス固定。
- 小型サイズしかなく初期のスロット数は少ないが、そのおかげでリーズナブルな価格で購入できる。
- 操縦性は高く、スロットを拡張できるようになったため最強の機体に仕上げられるだろう。
- 内部データではロイヤルタイプという扱いになっており、一般の機体にはない優美なデザインや意匠が施されている。生命体の王家や貴族が使う機体という裏設定もありそうだ。星系毎に1機種だけ存在している。
- デザインは大きく分けて2種類。
タイプ 概要 球形コクピットタイプ 球形コクピットに槍や可動羽、可動ノズルなど様々なオプションがつく イカタイプ 形は一種だが、船体カラーのグラデーションなどが様々。レア。
タイプボーナス 弾丸効力 35~50% シールド 55~60% ハイパードライブ 50~65%
初期スロット数 サイズ区別なし 一般タブ 15~20 テクノロジータブ 4~6
生物船(LIVING SHIP)
- 虚無の卵から孵化し成長する生物船。入手には星の誕生ミッションを遂行する必要がある。v2.30で追加された。分析レンズでの種別はマルチツールの異星人(ALIEN)が使いまわされている。
- 現状での使い道は銀河の中心に向かうか宇宙遭遇用になってしまうだろう。
タイプボーナス 弾丸効力 35~50% シールド 10~25% ハイパードライブ 50~65%
- 特徴
- Sクラスのみ
- 専用の有機テクノロジーや必要燃料は通常の船とはまったく異なるが基本的な構成は共通している
- 有機テクノロジーのアップグレードはパルスジャンプ中の宇宙遭遇から得られる。
- v2.32からナノマシンクラスターでアップグレードを上位クラスに進化できるようになった
- 宇宙船艤装場は利用できない
- アイテムケースのタブの名称が特殊、拡張方法は見つかっていない
- 貯蔵袋(一般) 22スロット
- 内臓室(テクノロジー) 21スロット
- 特異な外見
- 船体色(グラデーション)、発光色、船首形状やハンマーヘッドの有無、ヒゲの形状、腕・脚の形状、推進ノズル(単発・複数ノズル)、全体的なシルエットなど注文を付けだすときりがない。威嚇的な見た目がいいのかシンプルでスマートを目指すのかで選んだほうがいいかもしれない。
- パラメータで厳選する場合、弾丸効力とハイパードライブ範囲が対象となる。
- ポイント
- 弾丸効力は外来種や戦艦にやや劣り、操縦性は戦艦や外来種よりも大幅に低いため戦闘面ではやや苦労するかもしれない。おすすめは移植眼での長距離からの早めの先制攻撃。敵が動き回る状態ではなんとなくで当たる噴出口に切り替えてもいい。硬い相手だと熱い戦いになるが、Beyond以降戦いやすくなっているのでぜひ挑戦してほしい。
- ハイパードライブのボーナスパラメータは外来種並みであり、しかも強化すると範囲は上回りそうだ。赤・緑・青色星系へのワープに制限がない
- 良い点
- 発射エンジンにあたる神経集合体が酸素でチャージできるのは大きい。
- パルスドライブにあたる脈打つ心臓の燃料はそれなりに高価だが上手く地下資源を得る基地を作れれば手ごろになる
- ハイパードライブにあたる特異皮質は有色金属を直接使えるので、銀河の中心への旅では非常に楽になるだろう
- 気になる点
- やや修理コストが重い。それぞれのテクノロジーページを見てもらえばわかるが、あまりストックしない資源が要求されるため、不意の故障では苦労するかもしれない。テクノロジーは故障対象外になる内臓室に集めておこう。
- 普通の宇宙船にある数々の装備が欠けている。ポジトロン・イジェクター、経済状況スキャナー、テレポート受信機が無いのは痛い。
宇宙船艤装場
宇宙ステーションにある設備で宇宙船をスクラップにすることやアップグレードが可能。ただし生物船を除く。
スロットを増やす
スロット数 | 単価 | 値上げ幅 | 累計額 |
---|---|---|---|
19 | 750,000 | 750,000 | |
20 | 1,000,000 | 250,000 | 1,750,000 |
21 | 2,000,000 | 1,000,000 | 3,750,000 |
22 | 3,000,000 | 1,000,000 | 6,750,000 |
23 | 4,000,000 | 1,000,000 | 10,750,000 |
24 | 5,000,000 | 1,000,000 | 15,750,000 |
25 | 6,000,000 | 1,000,000 | 21,750,000 |
26 | 7,000,000 | 1,000,000 | 28,750,000 |
27 | 8,000,000 | 1,000,000 | 36,750,000 |
28 | 9,000,000 | 1,000,000 | 45,750,000 |
29 | 10,000,000 | 1,000,000 | 55,750,000 |
30 | 11,000,000 | 1,000,000 | 66,750,000 |
31 | 12,000,000 | 1,000,000 | 78,750,000 |
32 | 13,000,000 | 1,000,000 | 91,750,000 |
33 | 14,000,000 | 1,000,000 | 105,750,000 |
34 | 15,000,000 | 1,000,000 | 120,750,000 |
35 | 16,000,000 | 1,000,000 | 136,750,000 |
36 | 17,000,000 | 1,000,000 | 153,750,000 |
37 | 18,000,000 | 1,000,000 | 171,750,000 |
38 | 19,000,000 | 1,000,000 | 190,750,000 |
39 | 20,000,000 | 1,000,000 | 210,750,000 |
40 | 21,000,000 | 1,000,000 | 231,750,000 |
41 | 22,000,000 | 1,000,000 | 253,750,000 |
42 | 23,000,000 | 1,000,000 | 276,750,000 |
43 | 24,000,000 | 1,000,000 | 300,750,000 |
44 | 25,000,000 | 1,000,000 | 325,750,000 |
45 | 30,000,000 | 5,000,000 | 355,750,000 |
46 | 35,000,000 | 5,000,000 | 390,750,000 |
47 | 40,000,000 | 5,000,000 | 430,750,000 |
48 | 45,000,000 | 5,000,000 | 475,750,000 |
49 | 50,000,000 | 5,000,000 | 525,750,000 |
50 | 55,000,000 | 5,000,000 | 580,750,000 |
51 | 60,000,000 | 5,000,000 | 640,750,000 |
52 | 65,000,000 | 5,000,000 | 705,750,000 |
53 | 70,000,000 | 5,000,000 | 775,750,000 |
54 | 75,000,000 | 5,000,000 | 850,750,000 |
55 | 80,000,000 | 5,000,000 | 930,750,000 |
56 | 85,000,000 | 5,000,000 | 1,015,750,000 |
57 | 90,000,000 | 5,000,000 | 1,105,750,000 |
58 | 95,000,000 | 5,000,000 | 1,200,750,000 |
59 | 100,000,000 | 5,000,000 | 1,300,750,000 |
60 | 120,000,000 | 20,000,000 | 1,420,750,000 |
61 | 140,000,000 | 20,000,000 | 1,560,750,000 |
62 | 160,000,000 | 20,000,000 | 1,720,750,000 |
63 | 180,000,000 | 20,000,000 | 1,900,750,000 |
64 | 200,000,000 | 20,000,000 | 2,100,750,000 |
65 | 220,000,000 | 20,000,000 | 2,320,750,000 |
66 | 240,000,000 | 20,000,000 | 2,560,750,000 |
67 | 260,000,000 | 20,000,000 | 2,820,750,000 |
68 | 280,000,000 | 20,000,000 | 3,100,750,000 |
69 | 300,000,000 | 20,000,000 | 3,400,750,000 |
- 宇宙船のタイプやクラスによってスロット数の制限があるがその最大まで引き上げられる。ユニットを支払って拡張するか、「積載量拡張」と引きかえに拡張するか選べる。
- 「拡張を適用する」- 積載量拡張1つで1スロット増やすことができる。価格は無関係
- 「保管庫を購入する」 - ユニットでスロットを購入する。価格は増大していく
- ユニットが用意できるなら簡単に最大スロットにできるが莫大な金額になるので、宇宙船を買ってはスクラップにして「積載量拡張」を手に入れるのが現実的だろう。価格は一般タブとテクノロジータブの合計スロット数で決まる。
- 19スロット:75万ユニット
- 20スロット:100万ユニット
- 21~44スロット:100万ずつ値上がり
- 45~59スロット:500万ずつ値上がり
- 60~69スロット:2000万ずつ値上がり
- ユニットが用意できるなら簡単に最大スロットにできるが莫大な金額になるので、宇宙船を買ってはスクラップにして「積載量拡張」を手に入れるのが現実的だろう。価格は一般タブとテクノロジータブの合計スロット数で決まる。
スクラップにする
- 現在の宇宙船を破棄する。スクラップやテクノロジーモジュールが手に入る。ユニットとして売り払うべきものやナノマシンクラスターと引き換えにできるもの、宇宙船の在庫スロットの上限を伸ばせる「積載量拡張」などが手に入る。宇宙船コレクションから別の宇宙船が自動で呼び出される。
- なお、この時に呼ばれる船は毎回同じであるので、宇宙ステーションに張り付いてスクラップ稼ぎをするときは、必要な物や入手した積載量拡張などをその船に乗せておくと良い。(スーツに入れておくと、スクラップパーツの売却がしづらいので)
- 得られるモジュールのランクはスクラップにした宇宙船のランクで決まる。モジュールはテクノロジー商人に売ることでナノマシンクラスターを得ることができる。これはユニットをナノマシンクラスターに引き換える最高率的な手段であり、v2.32において最も多く稼げる方法の1つ。
クラスをアップグレードする
- 上位のクラスに宇宙船をアップグレードする。多額のナノマシンクラスターが必要になる。
- クラスC→B:1万ナノマシンクラスター
- クラスB→A:2万5千ナノマシンクラスター
- クラスA→S:5万ナノマシンクラスター
- これだけのナノマシンクラスターを稼ぐには時間が必要なので、良い船を見かけても即購入せず、その星系の宇宙ステーションでスクラップ稼ぎをしながら、その船のSクラスが来るのを待つ方が効率がいい。
- どの船も、Sクラスになれば一般タブ48スロット、テクノロジータブ21スロットまで拡張が可能。
- 初期船ラディアント・ピラーの場合
- Cクラス(最大枠46スロット 25+21)
- Bクラス(最大枠56スロット 35+21)
- Aクラス(最大枠61スロット 40+21)
- Sクラス(最大枠69スロット 48+21)
- 初期船ラディアント・ピラーの場合
各装備とアップグレード
武器
武器本体のテクノロジーと強化テクノロジー、強化モジュールから構成される。武器の性能はSクラスの強化モジュールによって大きく上昇する。またシナジーの効果も強化モジュールにかかる。しかしロケットランチャーには強化モジュールはない。
ポジトロン・イジェクターが非常に強力で、これさえあれば他はいらないという程であったが、v2.60で宇宙船の武器は敵に照準を合わせると一定の範囲で自動追尾するようになり、その他の武器も使い勝手が少し改善した。
- 各武器の射程について、相対的にしかわからないので順位付けした
- v2.60での比較。敵に当たりやすくなったためか調整されている
- ロケットランチャー 超長距離
- インフラナイフ・アクセル 長距離 ※フェーズビームと入れ替わった模様
- フォトンキャノン 標準距離
- フェーズビーム 標準距離よりやや短い ※射程があきらかにおちた
- サイクロトロン・バリスタ 標準距離より短い ※射程がおちた?
- ポジトロン・イジェクター 標準距離より短い ※射程がやや上がった?
- ロケットランチャー
- 初期船ラディアントピラー BC1の標準装備。一回の射出で3発のミサイルを同時発射するがダメージ判定表示はひとつ。実質は巨大な一発という扱いなのかもしれない。弾速は良好、弾道も素直で高い命中率を見込める。超長距離(5000u?)という長い射程が特長で、先制攻撃に最適。
- 後方からの威力は4倍、接近戦でもここぞというときに撃ち込みたい。強化するモジュールがないので、最弱レベルの相手でない限り一撃必殺にはならない。一回撃つだけでオーバーヒートし、回復時間は5秒と長い。別武装との併用が重要になる。初期船で未強化でもフォトンキャノンの合間に撃つようにすれば大抵の戦闘は乗り切れるだろう。
- 意外かもしれないが惑星上での対地爆撃には不向き。資源や動物には火力不足、そのうえゼロ距離で発砲すると自分にまでダメージがおよぶ。ただし惑星上でも空対空でなら有用。空飛ぶ生物の群れに打ち込むと、雑な狙いでもよく当たり、数匹まとめて爆殺できる。
- インフラナイフ・アクセル
- 機銃のような連射兵器。左右同時に発射する。なぜか長距離攻撃できる武器になった。手数を増やすQ-リゾネーターは必ず装備しよう。ボタンを離すとすぐ冷却するが、オーバーヒートさせてしまうと約6秒待たされる。ゲージの確認は忘れずに。かつては開発から見放されたように冷遇された武装だったがその贖罪のようにバージョンアップで改善され続け、ついに最強に手が届く武装となった。
- 弾速は遅めで偏差射撃が必須だが、相手の進行方向へ適当に撒いくだけでもあたるようになり、こちらに向かってくるところに集中して撃ち込めばモジュールによる強化がなくても十分戦えるようになっている。弾速の遅さは接近戦で後手に回った時に弱点が露呈する。ロケットランチャーやポジトロン・イジェクターも使うようにすると非常にスキのない強さを発揮できる。ただしスペースレスキューで使うには長射程すぎて使いにくいかもしれない。
- 惑星上の資源や動物を刈り取りが非常に得意、未強化でも使い物になる。ポジトロン・イジェクター以上の勢いで収穫できる。貨物船を襲って回収されたフリゲートモジュールを奪うのにも向いている。
- フォトンキャノン
- 全ての宇宙船に必ず搭載されているテクノロジー。生物船ではこれと同等の噴出口がある。必須のものらしく解体できない。
- 攻撃力が低めの連射砲で左右交互に発射する。弾速にやや優れており、偏差射撃(HUDの白丸)を用いれば比較的容易に命中させられる。背面から攻撃できれば4倍ダメージとなる。毎秒7発を発射でき、40発でオーバーヒートし、復帰には4秒必要。
- 強化することで強力にはなるが、基本的にはコツコツ着実に削っていくタイプの武装。遠距離ぎみからでもマメに狙って当ててゆける。全距離で安定したダメージをもたらし状況を選ばない。そのかわり「この場面でのこの火力」といった一芸の強みは持たない。その点を補いたければ、無強化でも役立つロケットランチャーまたはポジトロン・イジェクターを追加し、互いのオーバーヒート時間をカバーさせ合うといい。華々しく強化されたインフラナイフ・アクセルには及ばないが、スロットの効率利用という観点では利用価値はある。
- フェーズビーム
- プレオーダー特典機の標準武器。なぜか射程がフォトンキャノンと同程度かそれ以下になってしまった。弾速が非常に早く一瞬で着弾する。弾速の優れた武装はむしろ接近戦向きだ。偏差射撃は利用できないが当てやすくなっている。なお後方から攻撃してもダメージは上昇しない。
- v2.21で威力が引き上げられた。すぐにオーバーヒートしないようにもなったが限度はある。タップ撃ちしよう。
- 生物船ではこれと同等の移植眼が主力兵器になる。優先的に最大強化したい。
- サイクロトロン・バリスタ
- 威力が高め、サイズが大きめの光弾を左右同時に連発する。オーバーヒートからの回復は1.4秒。強化すると熱効率と連射性が特に向上し、痛くて濃い弾幕を産む力強い連射武器になる。なお後方から攻撃できれば威力は2倍。
- 弾速自体は悪くなく、偏差射撃も狙えなくはないのだが、ふたつの事情から高機動戦は不向き。ひとつは精度。弾道がバラけるため、遠すぎ・近すぎで精密さを要求されるとダメージ効率が落ちる。もうひとつは独特の遅れ。この武装は照準と弾道にわずかなズレがある。旋回しつつ発砲すると、現在の照準に対してではなく、0.3秒ほど過去の照準方向へ弾が飛んでいく。発射ボタン押下から実際の射出までに少し時間がかかるのかもしれない。
- 敵機に組みつかれた場合は無理して格闘戦に付き合うよりも、耐えるか退くかして状況を仕切り直してしまったほうが持ち味を活かせる。この武装の頼もしさは迎撃、ヘッドオンの構図にある。適度に散らばる弾幕はスプレー噴霧のごとく相手を包み焼く。うかつな突撃を待ちかまえ食らわしてやろう。直線の向かい合いではとても扱い良い。敵機ワープアウト直後への先制攻撃にも長ずる。
- 惑星上での応用にも優れているほう。弾が大きく当てやすく、威力もあり、連射も効き、かつ着弾地点の小範囲にダメージ判定が広がる。飛行生物や洞窟内へ撃ち込む場合にはポジトロン・イジェクターよりも適している。
- ポジトロン・イジェクター
- 非常に強力な、ショットガン風の拡散砲。サイトが赤くなるのをちゃんと見てから撃とう。射程が非常に短いが、慣れれば問題になることは少ない、むしろ接近戦は散弾をまとめて叩き込むチャンス。高威力が見込める。向かってくる敵を次々と仕留められる。どんな機体が使っても強いが、未強化のまま実用できるためアイテムケースに余裕がない宇宙船で特に有用。戦闘用の強化が無くても強気に戦えるようになる。
- 後方から攻撃できれば威力が4倍にもなるため、たとえ撃ち漏らしてもより高い威力で仕留められる。未強化だと3射出でオーバーヒートするが、その回復は1.4秒と短めなので強気に撃っていこう。未強化の時点で完成された攻撃力をもつが、強化するとさらに威力が上がり、オーバーヒートまでの射出回数も増えて、相手が多数でもやすやす処理できるようになる。この隔絶した制圧力に相当する敵戦力は存在しないといってよい。
- 惑星上でも役に立つ。工場扉の破壊、工場を守るセンチネルをドロップアイテムまで含めて破壊。インフラナイフ・アクセルには及ばないが、散弾を活かして炭素やフェライト塵を大量に採ることだってできる。ただし飛んでる生物には不思議とほとんど当たらない。
- ポジトロン・イジェクターは射程が短いはずだが、どうも宇宙ステーションや貨物船を攻撃した際の海賊行為の判定はフォトンキャノンと同程度の射程で判定されるようだ。スペースレスキューでの使用は注意しよう。
シールド
- ディフレクターシールド
- 敵機からの攻撃や障害物との衝突などすべてのダメージを吸収するシールド。時間によって回復するが手動で資源をリチャージすることもできる。シールドダウンしてしまうと宇宙船は重大なダメージを受けやすくなる。
- クイックメニューのホットキーにディフレクターシールドを設定すると、ホットキーによるリチャージによって瞬時に回復できるようになる(場合がある。バグ?PC版)
スキャン
- 経済状況スキャナー
- ギャラクシーマップで星系の経済状況を調査できるようになる。経済高の惑星は交易が活発なだけでなく、売られている製品や資源のストックが多く、高ランクの宇宙船・貨物船も見つけやすい。
- また宇宙船で移動時にクイックメニューから使用することにより交易所を見つけることができる。宇宙空間で使用すると星系内、大気圏内で使用すると惑星上から探し出してくれる。とても有用なスキャナ。
- 紛争状況スキャナー
- ギャラクシーマップで星系の紛争状況を調査できるようになる。基本的に紛争状況の数値が高いほどNPC宇宙船の立ち寄る頻度は上がるようだ。宇宙海賊の出現頻度にも関わりそうだが、どんな星系でも(無人の星系でも)宇宙海賊は出現する。
- 変わった使い方として、経済の状況はあるが紛争の状況がない星系には「放棄された宇宙ステーション」が見つかる。とはいえ見物以外の用はないだろう。こういった場所を活用するコンテンツの希望はたびたび出てはいるが今のところその予定は聞かない。
エンジン
- 発射エンジン
- 本作の宇宙船は通常飛行では燃料を消費しないが発進には燃料消費がある。この消費は非常に重いため、消費を軽減するエコエンジンや着陸中に時間で燃料を回復する発射エンジン再充填器は必須だ。
- パルスドライブ
- 通常飛行やパルスジャンプの速度向上にはパルスドライブモジュールによる強化が必要だ。フォトンコアはSクラスのパルスドライブモジュールと同等の性能を持つが今となっては手に入らない。v2.21より不安定性ドライブと亜光速アンプリファイアが実装された。
その他
- テレポート受信機
- 宇宙船とのアイテムのやり取りができる距離を50uから150uに伸ばしてくれる。わずかな違いだが使い勝手はかなり変わる。
宇宙船を目的別に強化する
専門化した宇宙船を用意することでプレイの幅が広がる。本作のプレイスタイルから考えると次の4機を準備したい。
- 長距離ワープ・汎用
- すべてのボーナスが高い外来種タイプの宇宙船を使う。シナジーを活かした配置にすることでとにかくワープ距離を延ばす。2500光年以上ワープできる機体にすることも可能だ。宇宙船や貨物船の厳選、貿易を行う星系の探索、ミッションの遂行で役に立つ。
- シナジーを最大限に伸ばすにはアイテムケースの一般タブとテクノロジータブの両方にハイパードライブモジュールを三つずつ配置し、それぞれハイパードライブ本体、緊急ワープユニットを使って四角形を描く。さらにインディウムドライブ等の3つの特殊ドライブもすべて装備し隣接数を増やそう。詳細はシナジーを参照。
- 飛び先の経済を調べるために経済状況スキャナーは必要。宇宙船の立ち寄る頻度を知るには紛争状況スキャナーも必要。
- ワープ後の戦闘を見越してポジトロン・イジェクターも装備しよう。ポジトロンは未強化でも強いが多少は強化しておいた方が安心だ。ディフレクターシールドも強化したい。
- 本格的に強化すると当分これ一機で何でもできるようになる。ただし最大限にスロットを拡張していても一般タブがテクノロジーで埋まってしまうので輸送能力は落ちる。他の機体の準備を進めよう。
- ブラックホールワープ・銀河の中心への旅専用
- ワープボーナスの高い外来種タイプや探査船タイプの宇宙船を使う。通常タブに置いたテクノロジーは故障してしまうのでテクノロジータブだけにテクノロジーを配置する。標準のテクノロジーもすべてテクノロジータブに移動する。スロットは目いっぱい拡張しておこう。
- テクノロジータブのみしか使えないので制約は多いが、ハイパードライブモジュールを三つ配置し、ハイパードライブ本体を使って四角形を描く。さらにインディウムドライブと緊急ワープユニットも装備して隣接数を増やそう。ある程度の距離はワープできるようになる。詳細はシナジーを参照
- ワープ後の戦闘を見越してポジトロン・イジェクターも装備しよう。またパルスエンジンを多少強化して逃げ切れるようにするべきだろう。
- 中心への旅ではいかに機械的にワープを繰り返せるかが重要。遠くのブラックホールは探さず手近なものを選んでいこう。
- 一般タブは丸々空いているので普段は倉庫代わりにすることもできる
- 惑星探査用
- 惑星上の探索を主眼にするなら発射エンジンの燃料消費が半分の探査船タイプが向いている。惑星上のミッションで心強い機体になるだろう。
- 兵装はポジトロン・イジェクターを最大に強化する。宇宙戦闘にも使えるが、主に地上の資源採取用。センチネルの地上部隊の殲滅にも使用する。障害物に衝突することもあるのでディフレクターシールドもテクノロジータブのみ強化しておこう。欲張ると輸送能力が下がってしまう。
- 地上を撃ってフェライト塵を集めれば、工場系設備が必要とする大量の金属プレートを容易に作れるようになるだろう。
- 惑星上の離発着も多いのでエコエンジン(エフィシエントスラスター)や発射エンジン再充填器を装備し、交易所に立ち寄るために経済状況スキャナーも装備しておこう。
- テレポート受信機もあると地上探索しやすくなる。
- 星系内移動・宇宙戦闘用
- 星系内移動を主眼にするなら武装やシールド、パルスドライブの強化が主眼となる。最も活かせるのは戦艦タイプだろう。星系内のミッションで心強い機体になるだろう。
- ポジトロン・イジェクターを最大強化すればセンチネル戦闘機も簡単に蹴散らせる。フォトンキャノンも強化すれば中距離戦闘も有利になる。急いでいるときは強化したパルスドライブで引き離すこともできる。
- センチネルとの宇宙戦闘を見越してディフレクターシールドも最大強化しよう。パルスドライブはテクノロジータブのみ強化しておこう。欲張ると輸送能力が下がってしまう。
- 他の武装ほうが戦闘は面白いので好きなものを追加するのも手だ。ただし複数の武装をトグルで切り替えるのは大変なのでほどほどに。
- 一応交易所に立ち寄るために経済状況スキャナーも装備しておこう。
初期機体
- ラディアント・ピラー BC1(旧名:やこまく S79)
- v1.3以降の初期機体。v1.5で名前が変わった。最初からロケットランチャーを装備している。
- ホンマタン MQ5(旧名:らさまま S36)
- 旧初期機体。v1.5で名前が変わった。全体的に赤いカラーリングが妙に可愛い印象を与える機体だったため変えたくない人が続出した。海外でも人気が高く、Rasamama Collectors Clubなるものが存在するくらいである。ただしv1.5以降のカラーリングは現在のラディアント・ピラーと同じものに変わってしまった。
- Redditでも「らさまま」風の機体が出てくるポータルアドレスが公開されている。
- https://www.reddit.com/search/?q=Rasamama
予約特典機
PS4版やPC版をプレオーダーで購入した人は新規データで遊ぶと今でも予約特典機が手に入る。オプションで選択すると、墜落船として表示される。残念ながら購入を選んでも交換になってしまう。
- タシ・ギャンビット XF2(旧名:どまにし SB1)
- PS4版の予約特典。交換時はアルファシップと表示される。フェーズビームとワープドライブを最初から装備しており16スロットと1だけ多い。ちなみにイラストやエキゾチックコレクションのどまにしとは外見が異なる。
- ノジョセ・クリスタル・フォリー(旧名:ホライゾン・オメガ)
- PC版の予約特典。性能はPS4版と同じ。
幻のアルファベクター
- PS4の予約特典のイラスト「アルファベクター」とは、そのイラストでは本作発売前のトレイラームービーに出てくる印象的な宇宙船だ。しかし実際の「タシ・ギャンビット XF2(旧名:どまにし SB1)」は全く異なる姿をしていた。
- Redditでは今でもアルファベクターの姿を求める人々がいて、よく似た宇宙船のポータルアドレスが公開され続けている。
- https://www.reddit.com/search/?q=Alpha%20Vector
Tips
- 宇宙船の見た目は、型ごとに決められた『「操縦席」と「本体」パーツ+「翼」パーツ』からランダム生成(加えて色の違い)となっている。
- 購入する場合、通常スロット数が20・29・34あたりの船が狙い目。そこから+1~2増えると値段が跳ね上がる。スロット数よりもその外枠サイズが大きな要因になっていると考えられる。(外枠が5×5→5×6などの壁を越えた時に値段が跳ね上がる)
- 墜落船をコレクションに加えて、修理せず元の宇宙船で飛び立っても、貨物船ハンガーには墜落船が現れる。ただしクイックメニューの呼び出しの制約を考えると修理しておいたほうが安全。
- 墜落船はその星系に存在してる宇宙船の中で、その惑星の交易所に降りてくる機体から2~3種類が選ばれている。(要検証)
- 建物にポール状の離着陸場がある場合、重ねるように呼び出すことによってそこへの着陸状態にすることができる。(要検証)
宇宙船ギャラリー
履歴
- PathFinder v1.2 - 宇宙船を「シャトル(Shuttle)」「戦艦(Fighter)」「運送業者[1](Hauler)」「探検家[1](Explorer)」の4種類に再定義。複数の宇宙船を所有できるようになった。当時はクイックメニューでは呼び出せず貨物船のハンガーで乗り換える必要があった。
- AtlasRises v1.3 - 宇宙船をクイックメニューで呼び出せるようになり、貨物船が無くても乗り換えられるようになった。新しい宇宙船タイプ#外来種(EXOTIC)が追加された。ゲーム開始時に与えられる初期船が「らさまま S36」から「やこまく S79」に変更になった。
- Next v1.5 - 宇宙船とカラーリングと機体名が刷新された。初期船「やこまく S79」もカラーリングが変わり名称も「ラディアントピラーBC1」に変更された。以前から所有していた機体は全て変更になった。旧初期船の「らさまま S36」も「ホンマタン MQ5」になった。
- Beyond v2.03 - 外見のディティールが変更された(図案が貼られていたり、メタリックな部分があったりするようになった)。コックピット内のディティールも変更になった。また新しい大型のものが追加された。
- Synthesis v2.21 - #宇宙船艤装場、積載量拡張が追加され、宇宙船のランク上昇やスロット増加が可能になった。また不要な宇宙船を廃棄しアイテムに変え、間接的に換金することも可能になった。ほか、コックピットのミニマップ表示(Space Map)が立体的なものに変わった。地上物と衝突すると自動的に後退するようになった。武器テクノロジーのポップアップに理論上最大DPSが表示されるようになった。いくつかの武器性能が見直された。
- Synthesis v2.24 - 各宇宙船タイプが得意とするパラメータについて、その上限が見直され#外来種(EXOTIC)を数値で上回る可能性が出てきた、とのこと。実際に有意な差がみられるかどうかは不明。
- Living Ship v2.30 - 新しい宇宙船タイプ#異星人(ALIEN)およびそのアップグレード、虚無の卵、星の誕生が追加された。また宇宙空間で宇宙遭遇が起こるようになった。
- Desolation v2.60 - 照準中央に敵を捉えて撃つと、その発射ではわずかに銃口が自動補正されるようになった(一時期あったものが見直されたうえで復活した)。また「HAULER」「EXPLORER」の日本語訳が変更され、それぞれ「運送業者」「探検家」から「輸送船」「探査船」になった。