惑星(Planet)はNo Man's Sky に登場する架空の天体。

概要[]
プレイヤーの主な冒険の舞台となる。星系内に「惑星」とその近くに浮かぶ「月」があわせて1~6個存在する。星系マップからその星系内の惑星・月の数を確認することができる。なお本作の「月」と「惑星」の違いは大きさくらいのもので降り立った後に特に違いはない。そのため多くの場合「惑星」と言及するときは「月」も含まれている。以降の文はそのように読んでほしい。
宇宙空間にて惑星に照準を合わせてスキャンをかけると、その惑星で採れる資源を確認できる(ただし希少資源等、表示されないものも多い)。
大まかに「陸上」、「洞窟」、「海」で構成されている。海は全くないこともあれば、惑星上をほぼ覆っていることもある。ただし完全に水球状態はない。その様に見えても惑星の裏側に回れば島の集まりがあるはずだ。
v3.00 Originsから新たな惑星環境が加わり、全般的に惑星上の植物や動物が変化した。また新たな惑星が星系に加わった。これらの惑星は新しい地形生成ロジックを用いており、従来にはなかった非常に高い山と深い谷が形成される場合がある。景観は素晴らしいが着陸するのは苦労するだろう。
惑星環境と嵐[]
本作では惑星によって高温、低温、毒性、放射線による環境ダメージが絶え間なく降り注ぐ環境が大半だ。ダメージは環境レベルに基づいており、過酷な環境であるほど危険防御システムの対環境シールドのエネルギー消費が速まる。
また視界が悪化する「嵐」が惑星規模で発生する。これによって環境ダメージが増加する。普段は穏やかな肥沃な惑星でも嵐が発生すると危険な環境に変貌する。嵐は発生前にエクソスーツが警告してくれる。発生中は、対環境シールドのゲージ横に「STORM」と表示される。
- 赤字環境
- 気候が赤字で表示された場合は通常より過酷な環境であることを表す。嵐がなくても危険防御システムのエネルギーゲージが急速に減っていく。赤字環境の多くは頻繁に嵐も発生し、さらに急激にエネルギゲージが減ってしまう。このような惑星には貴重な資源も存在している。
- 嵐の間は視界の悪化によって地面がほぼ見えなくなり、着陸することもままならない状況になる。銀河によってはこのような惑星ばかりの場合があり、かなりのストレスを感じることになるだろう。
- 屋外を長時間探索するのは厳しいため、エクソクラフトの併用を検討すべきだろう。エクソクラフトはミノタウロスのみ完全な環境防御を持っており、他は環境別の対応テクノロジーがないと影響をゼロにできないが、エクソスーツで歩き回るよりも非常に緩やかな減少になる。
- 赤字環境はセンチネルが攻撃的であることも含まれる。このような環境に滞在を続けることでマイルストーンを獲得できる。→ 旅のマイルストーン#生存レベル
- 赤字環境であっても肥沃やメガエキゾチックの環境では通常は環境ダメージが発生しない。そしてこれらの環境の多くは高温の嵐が発生するが、ごく稀に環境ダメージが発生するレベルまで気温が変化しない星がある。安全に滞在できる赤字環境は大変貴重だ。
- 「EXTREME」「EXTREME STORM」
- EXTREMEと表示される場合、極めて過酷な環境であることを示す。嵐がなくても危険防御システムのエネルギーゲージが急激に減っていく。嵐が発生すると「EXTREME STORM」と表示され、わずかな時間でエネルギーが枯渇してしまう。
- このような環境下ではエクソクラフトだけでなく環境防御用のアップグレードモジュールの搭載も検討しよう。最上級でも約3分しか持続しないが有効時間内は環境の過酷さにかかわらず完全な防御ができる。しかも少ない資源で稼働できその間に危険防御システムの負担がなくなってエネルギーが自然回復する。ただしスロットが占有されるためプレイスタイルによっては不要なケースもあるだろう。
自然現象[]
気候による嵐以外にも局地的な自然現象が起こる。v3.0 Originsで追加された。
- 「流星群(METEOR SHOWER)」
- 宇宙空間から一定時間の間、青白く尾を引く流星群が地表に降り注ぐ。着弾地点は赤いサークルで地面に表示される。
- 遠目から見るだけならロマンチックではあるが、直撃を貰えば厳選したSクラスシールドモジュールを限界まで積んでいてもシールドゲージの半分を持っていかれる程のダメージを受ける。
- 警報が出たら素直に宇宙船に乗って上空退避か、屋根のある建物内に逃げ込もう。
- Prismsアップデートにより、着弾時に稀に有機岩(形状は火山の惑星でよく見られる卵型の水晶の様な岩)を残すようになった。採取する事でヒロックスを始めとしたコモン〜レアクラスの合金素材を入手出来る。
- 「電気妨害(ELECTRICAL DISTURBANCE)」
- 主にEXTREME STORM環境下で時折発生する気象現象。一定時間の間上空から巨大な雷が落ちてくる。流星群同様着弾地点は赤いサークルで地面に表示される。
- ド迫力の見た目に反してダメージは肉食生物からの攻撃程度と流星群よりずっと軽めだが、降り注ぐ頻度はこちらの方が上で結果的にシールドへの負担が大きくなりがち。
- 対処も流星群とほぼ同じ、宇宙船で上空退避か屋根の下に逃げ込もう。
- Prismsアップデートから稀に着弾地点にストームクリスタルを残すようになった。本当に稀なので収集目的で利用するのはお勧めできない。
- 「極値風(EXTREME WIND EVENT)」
- こちらもEXTREME STORM環境下で時折起きる気象現象。巨大な竜巻が発生して迫ってくる。
- 流星群や電気妨害と違って接触しても直接ダメージを受ける事は無いが、捕まるとあっさり上空へ巻き上げられてしまう。高さも惑星アーカイブの約3分の2程と結構な高さまで飛ばされてしまうので落下ダメージも大きくなりがちだが、逆に言えばブーストに頼らずとも勝手にそこまで飛ばしてくれるので上手く利用すれば宇宙船やエクソクラフトの助けを借りずに高所へ上がる事も出来る。
- 宇宙船やエクソクラフトに乗っている間は竜巻に触れられても影響を受けない。屋内に居る場合も同様。
- 「重力異常(GRAVITATIONAL ANOMALY)」
- エキゾチック惑星で時折、またはロスト・イン・スペースで発生する現象。前者の場合は周囲に紫色の燐光が立ち上るようになり、巨大なオーブの様な幻影が現れては消えるという光景が起こり始め、発生中は死んだ土地の様に無重力となる。他三種と違って直接被害を被ることは無いが、只でさえ異様な光景が広がるエキゾチック惑星の環境が輪を掛けて異様に見える。人によってはかなりの嫌悪感を抱くかもしれない。
- 一方で後者は重力制御システムの破損からくる極度の重力負荷によりエクソスーツのシステムが不調をきたしてしまい、ジャンプやダッシュといった素早い行動が暫くの間出来なくなってしまう。機動力が著しく削がれてしまうの敵からの攻撃も避け辛くなる。
- いずれも他の現象とは違い重力そのものの異常な為に屋内へ逃げ込んでも無駄。宇宙船は影響を受けないので移動するならそっちを使えば良いが、ロスト・イン・スペースの場合はそうもいかないので極力戦闘を避けるか、スキャターブラスター等の高火力武器で手早くねじ伏せる必要がある。
一般的な惑星(Normal Planets)[]
- 区分と気象について
- 区分は宇宙からスキャンしたとき表示される内容で、惑星環境を判断できる。
- 気象は地上に降り立った際に表示される内容で、環境の過酷さが判断できる
感染した土地(Infested)[]
- 独立した環境ではなく一般的な惑星環境の新しい区分。惑星全体が寄生されたりや感染したりした結果、一般の環境とは異なる奇怪な植物に覆われている惑星。アノマリー惑星と同様のBGMが流れる。どう言う訳か交易所といった施設は存在するものの殆どが無人でNPCの宇宙船も降りてこない。v3.0 Originesで追加された。
肥沃(Lush)[]
- 安定した気候と、豊かな植物を持つ惑星。嵐が無い場合は環境防御を消耗せずに安全で探索しやすい。しかし一見安定した気候に見えても時折熱湯の暴雨の嵐が発生するような惑星は多い。全く嵐が来ない環境は貴重だ。v3.00より感染した土地が加わった。
- 固有植物資源:スターバルブ
- 局在化アース資源:パラフィン
- 区分(通常1/通常2/感染)
- 雨が降り続く土地
- 植物の生い茂る土地
- 熱帯性の土地
- 新鮮な植物の土地
- 楽園の土地
- 温暖な土地
- 湿気の多い土地
- 植物に覆われた土地
- 草木の生い茂る土地
- 実り豊かな土地
- 感染した楽園
- ~ - 寄生虫でいっぱいの土地
- 異種のコロニー
- 巣
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 温暖
- 少雨
- 穏やかな雨
- 爽やかな風
- 湿度の高い
- 心地よい
- 良い香り
- まろやかな
- 美しい
- 無欠
- ゆだる水たまり
- 蒸気を上げる水滴
- 過熱した霧雨
- 非常に暑い霧
- 窒息性の湿気
- ほぼ静か
- 時折の焼け付く豪雨
- 大抵穏やか
- 火傷する水滴
- 致死的な湿度の発生
- 熱気に満ちた大嵐
- 激しい熱爆発
- 過熱した雨
- 熱気に満ちたモンスーン
- 焼けるような湿気
- 痛いほどの熱湯雨
- 土砂降りの熱
- 火傷する洪水
- 焼け付く暴風雨
- 灼熱の大雨
焦土(Scorched)[]
- 灼熱で焦土と化した惑星。植物よりも岩や砂が目立つ。猛暑により環境防御を常に消耗する。高温のため地面が自然発火する場合がある。さらに高熱の炎の旋風が吹き荒れることもあり、その間は「過熱大気(Superheated atmosphere)」によりジェットパックの使用可能時間が大幅に延長される。v3.00より感染した土地が加わった。
- 固有植物資源:ソラニウム
- 局在化アース資源:リン
- 区分(通常1/通常2/感染)
- 黒焦げの土地
- 乾燥した土地
- 焼け焦げた土地
- 高熱の土地
- 灼熱の土地
- 熱気に満ちた土地
- 猛暑の土地
- 焼け付いた土地
- 白熱する土地
- 焦熱の土地
- ~ - 寄生された土地
- 熱気に満ちた破滅
- 燃え盛る夢の世界
- ~ - 腐敗した土地
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 干ばつ
- あまりにも暖かい
- 晴天
- 乾燥
- 終わりの見えない日光
- 直射日光
- 熱せられた大気
- 多湿
- 不定期に起こる熱嵐
- 稀に起こる炎の旋風
- 過熱したガス嚢
- 遊走性のホットスポット
- 不安定な大気熱
- 直射日光
- 熱せられた大気
- 時折の灰嵐
- 非常に暑い
- 灼熱の大気
- 極度の暑さ
- 燃えるガスの雲
- 激しい暑さ
- 過熱した大気
- 焼け付く暑さ
- 猛火の風
- 炎の旋風
- 可燃性の粉塵
- 発火性の粉塵
- 自然発火する嵐
極寒(Frozen)[]
- 極寒で雪に覆われた惑星。肥沃に似ており木々が広がっているが、凍り付いていたり枯れていたりするものも混じっている。極寒により環境防御を常に消耗する。さらに冷たい嵐が吹き荒れることもあり、その間は「凍てつく気温(Freezing Temperatures)」によりマルチツールのマインビームの冷却能力が向上してオーバーヒートまでの時間が大幅に延びる。v3.00より感染した土地が加わった。
- 区分(通常1/通常2/感染)
- 凍て付く土地
- 氷結の土地
- 厳寒の土地
- そびえる氷の土地
- 氷点下の土地
- 凍りついた土地
- 氷に閉ざされた土地
- 氷漬けの土地
- 常冬の土地
- 極北の土地
- ~ - 寄生された土地
- 凍える嫌悪
- 極寒の地獄
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 粉雪の
- 冬
- 降雪
- 凍りつく
- 凛とした
- 霜の
- 凍える
- 永久凍土
- 激しい寒さ
- 凍て付く雲
- 時折の降雪
- 不定期に起こるブリザード
- 突発的な凍雨
- 凍りつく強風
- さまよう吹雪
- 氷の暴風
- 回遊性ブリザード
- 凍りつく突風
- 遊走性の霜
- うなるブリザード
- 激しい寒さ
- 凍りつく大嵐
- 過冷の嵐
- 荒れ狂う吹雪
- 氷の暴風
- 極度の低温
- 轟音を立てる氷の暴風
- 頻繁なブリザード
- 危険なホワイトアウト
不毛(Barren)[]
- 砂漠の気候を持つ惑星。昼は熱く夜は寒い。昼は環境防御を消耗しない場合もあるが、常に環境防御を消耗することもある。昼と夜で寒暖に応じて消耗する種類が異なる。昼夜問わず焦土の環境と同様に高温の嵐が起こる場合がある。大抵はサボテン型の植物がよく生えているが、まれに植物扱いで巨大な蜂の巣の様なものが存在している事もあり、マインビームを使うと高粘度の蜂蜜が採取できる。v3.00より砂漠の惑星となり、感染した土地が加わった。
- 写真撮影ミッションでは「不毛の世界」と言及される。「死んだ土地」のことではないので注意。
- 区分(通常1/通常2/感染)
- 不毛の土地
- 砂ばかりの土地
- 岩ばかりの土地
- 風の吹き荒れる土地
- 干からびた土地
- 放棄された土地
- 砂塵の舞う土地
- 荒廃した土地
- ~ - 寄生された土地
- ~ - 腐った土地
- 感染した砂塵地
- 恐怖の領域
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 無湿度
- 焼けた
- 不毛
- 澄んだ
- 快晴
- 乾性の突風
- 干からびた
- 凍りつく夜
- 時折の砂嵐
- 不定期の粉塵嵐
- 断続的な突風
- 干からびた砂
- 散発的な砂岩嵐
- 窒息性の粉塵嵐
- 非常に不安定な気温
- 乾燥した大気
- 凍える夜風
- 絶え間ない干ばつ
- 波打つ粉塵嵐
- 窒息性の砂嵐
- 危険な極度の気温
- 肺を焼く夜風
- 極度の爆風
- 惑星を覆う乾燥
- 砂のブリザード
- うなる強風
- 死の荒廃
- 乾燥した大気
放射線(Radioactive)[]
- 危険な放射能を含む惑星。不気味なサンゴのような植物が目立ち、地面からは有毒そうなガスが噴き出す。岩石類からは塩が採れる。常に環境防御を消費し、危険な放射能の嵐が起こる場合があり、その間は「局所的イオン衝突(Localised ionic collisions)」によりエクソスーツの採集システムが大幅に向上してより多くの資源が得られるようになる。比較的水のある環境も良く見られるが、水中ももちろん汚染されている。v3.00より感染した土地が加わった。
- 固有植物資源:ガンマルート
- 局在化アース資源:ウラン
- 区分(通常1/通常2/感染)
- 放射能を帯びた土地
- 放射性の土地
- 汚染された土地
- 原子力の土地
- アイソトープが豊富な土地
- 半減期を待つ土地
- 高ガンマ線の土地
- 高電波発生源の土地
- 超臨界環境の土地
- 高エネルギーの土地
- ~ - 寄生された土地
- 放射性の嫌悪
- ~ - 突然変異した土地
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 放射性の湿気
- 放射性の水滴
- 放射能を帯びた風
- 汚染された水たまり
- 揮発性の風
- 不安定な大気
- ガンマ線の粉塵
- 核種の大気
- 微粒子状の風
- エネルギー嵐
- 放射能を帯びた豪雨
- 放射性の粉塵嵐
- 揮発性の暴風
- 時折の放射線爆発
- 放射能を帯びた嵐
- 不安定な霧
- 反応性の雨
- 放射性の粉塵嵐
- 極度の放射線
- 放射能を帯びたの雷雨
- 惑星を覆う放射線嵐
- 極度の大気減衰
- 轟音を立てる原子力の風
- ガンマ線のサイクロン
- 汚染されたスコール
- 極度の熱核反応性霧
- 頻繁な粒子の噴出
- 巨大な原子力嵐
有毒雨(Toxic)[]
- 有害な毒の雨が降りしきる惑星。キノコ型の生物植物がいることが多い。常に環境防御を消費し、危険な有毒の嵐が起こる場合があり、その間は「高度ガス処理(Advanced gas processing)」によりエクソスーツの脚力補助システムが大幅に向上してより長時間かつ素早いダッシュが可能になる。比較的水のある環境も良く見られるが、水中ももちろん汚染されている。v3.00より感染した土地が加わった。
- 固有植物資源:真菌カビ
- 局在化アース資源:アンモニア
- 区分(通常1/通常2/感染)
- 毒性の土地
- 有毒な土地
- 害のある土地
- 腐食性の土地
- 酸性の土地
- 苛性の土地
- 高刺激性の土地
- 枯死した土地
- 瘴気に満ちた土地
- 腐りゆく土地
- ~ - 寄生された土地
- 有毒な恐怖
- 痛烈な悪夢
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 酸性雨
- 毒性の雲
- 毒雨
- 窒息性の雲
- 苛性の水蒸気
- 有毒ガス
- 刺すような大気
- 毒性の湿気
- 腐食性の水滴
- 刺すような水たまり
- 時折の酸嵐
- 大気の荒廃
- 毒のにわか雨
- 毒の発生
- 酸性の粉塵ポケット
- 毒性の通り雨
- 苛性の風
- アルカリ性の豪雨
- 非常に毒性の高い雨
- 腐食性のみぞれ嵐
- 致死的大気
- 不定期の毒性霧雨
- 頻繁な毒性の洪水
- 毒性の大嵐
- 酸性の大雨
- 腐食性のサイクロン
- 苛性の洪水
- 腐食性の嵐
- 土砂降りの酸
- 有害なガス嵐
- 毒性のモンスーン
- 骨をはぐような酸嵐
- 腐食性の暴風雨
- 土砂降りの毒性雨
死んだ土地(Dead)[]
- 月面のように見える生物も植物もいない荒涼とした惑星。大気が薄く、昼夜が存在しない。気象が存在せず環境防御は消費しないが、生命維持装置の負担が大きく、生命維持ゲージの消費がかなり早い。重力が軽く。他の環境より高くジャンプできる。
- 「死んだ土地」は当wiki独自の用語。正式な名称はない。内部データのIDは「DEAD」でありNo Man's Sky Wiki(Gamepedia英語版)ではその名称で扱われている。
- 写真撮影ミッションでは「空気のない世界」と言及される。
- 区分
- テラフォーミング事故跡地
- 死の満ちる土地
- 空虚な土地
- 荒れ果てた土地
- 生のない土地
- 見放された土地
- 生命に適さない土地
- 大気の薄い土地
- 空気の無い土地
- 放棄された土地
- 気象
- 完全に澄んだ
- 完全に平静
- 無大気
- 晴れた
- 平穏な天候
- 良い
- 澄んだ
- 何もない
- 平穏
- 静寂な
- 緩い
- 大気がない
- 不気味なほど静か
- 生気のない
- 穏やかな
- 軟らかな
火山性の土地(Lava)[]
- 焦土の惑星によく似た環境。岩や砂浜が多く、あちこちで火山が噴火している。分厚い雲が立ち込めていて昼間でも暗い環境となっている。高温のため地面が自然発火する場合がある。鉱物の二次資源として玄武岩が採取できる。v3.0 Originsで追加された新環境。
- 区分
- ~ - 溶岩の土地
- ~ - マグマの土地
- ~ - 噴火する土地
- ~ - 火山性の土地
- ~ - 灰に覆われた土地
- ~ - 灰色の土地
- ~ - 地殻変動の土地
- ~ - 不安定な土地
- ~ - 猛烈な土地
- ~ - 溶かされた土地
- ~ - 炎が破裂した土地
- 差し迫ったコア爆発
- 黒曜の球体
- ~ - 玄武岩の土地
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 硫黄の煙霧
- ひと筋の灰
- さまようスモッグ
- 灰の滝
- 灰の噴煙
- 窒息性の灰
- 灼熱の霧
- 硫黄の蒸気
- 包み込む灰
- 灰の風
- 熱くなったガス嚢
- 時折の嵐
- 発火性の風
- 予測できない大火
- さまよう火災旋風
- 炎の柱
- マグマの間欠泉
- 炎の煙
- 溶けた雨
- 地殻変動の嵐
- 息の詰まる灰
- 頻繁な嵐
- 炎の壁
- 炎の雲
- 灰色の破壊
- マグマの雨
- 玄武岩の雨
- 爆発性ガスの噴出
- 致死的な灰の嵐
- 硫黄の猛火
- 激しい火災旋風
- 黒曜の破滅
湿地(Marsh)[]
- 肥沃または有毒雨によく似た環境で沼地とも呼ばれる。切り株のマングローブのような木や菌類の植物に覆われている。空は雲に覆われており薄暗い環境になっている。肥沃寄りの環境では高温の嵐が来るものの平時は危険防御は消耗しない。有毒雨寄りの環境では有毒の嵐が発生する上、常に有毒環境に対する危険防御のエネルギーを消費する。局在化アース資源が無機物の鉱物ではなく有機資源となっている。v3.0 Originsで追加された新環境。
- 区分
- ~ - ぬかるんだ土地
- ~ - 水没した土地
- ~ - 熱帯性の土地
- ~ - 霧がかかった土地
- ~ - かすみの立ち込めた土地
- ~ - 沼地
- 終わりなき沼地
- ~ - ぬかるんだ土地
- ~ - もやのかかった土地
- ~ - 曇った土地
- ~ - 蒸した土地
- ~ - 悪臭のする土地
- ~ - 濁った土地
- ~ - 湿気のある土地
- 気象(穏やか/通常/EXTREME)
- 穏やかな霧
- 湿度が高い
- 熱帯性の風
- 温かな霧
- 温帯性濃霧
- 穏やかな湿気
- 温かな露
- 生ぬるい湿気
- 汗臭い霧雨
- 蒸し暑いもや
- 熱帯性の嵐
- 時折熱気に満ちた霧
- 過熱した霧
- 苦痛な霧
- 稀に土砂降り
- 過酷
- 危険な蒸し暑さ
- べとべとした暑さ
- じとじとした脅威
- 危険な水蒸気
- 死の霧
- 災害級の灼熱
- 破壊的モンスーン
- 絶滅の霧
- すべてを飲み込む霧
- 液体の地獄
- 荒廃の嵐
- 融解する大雨
- 大災害級の熱気
- 悲惨な湿気
アノマリーな惑星(Anomaly Planets)[]
- 正常から逸脱した異常(Anomaly )な惑星。現実が変容しており極めて独特な風景を持つ。
- 区分と気象について
- 区分は宇宙からスキャンしたとき表示される内容で、「~」部分には惑星または月が入る
- 特にエキゾチックは間に半角スペースがひとつ入るのでそれで見分けることもできる。
- 気象は地上に降り立った際に表示される内容だが環境の過酷さは判断できない。
エキゾチック(Exotic)[]
- 「奇妙なアノマリーの惑星」とゲーム内で言及されるどの星系でも見つかる可能性がある特殊な惑星。v1.3 Atlas Risesで追加された。v1.7Visionsのトレイラーではエイリアンワールドとも呼ばれていた。エキゾチックの命名はNo Man's Sky Wiki(Gamepedia英語版)によるもの。一般的にエキゾチック惑星といえばこちらを指す。
- BGMが不穏だが気候は穏やかで嵐は来ない。とはいってもコミュニティリサーチ(Next)では嵐が来る環境も見られた。当時の惑星の環境は現在では大きく変わっており、イベント用だったのか希少な環境だったのかはわかっていない。サバイバル以上のモードではセンチネルが攻撃的なことが多い。
- テーマ
- v1.3 Atlas Rises当時は4つのテーマがあったが区分名では判別できなかった。v2.0 Beyondでテーマが追加されて11種類になった。区分名も細分化されて判別が付くようになった。テーマを表すトロフィーであるグリッチというアイテムが追加された。詳細は「グリッチ」参照。
- ほとんどが死んだ土地バイオームをベースにしたものだが空気は十分にあり重力も正常だ。オブジェクトが乱雑に散らかるテーマが多い。例外的に「泡」テーマはそのようなオブジェクトがない。また「キノコ」テーマは珍しく肥沃バイオームがベースで青空と緑の大地が印象的。水や樹木がなくオブジェクトも少ないので処理が軽い。
- 生物、植物、鉱物
- ここでしか見られない特異な生物も生育している。しかも一種類の生物しか存在しないことがあり、旅のマイルストーンの動物学を進行させるのに便利だ
- 植物と鉱物の姿は決められたテーマに沿ったものになっており、見ただけでは植物なのか鉱物なのかほぼ区別がつかないデザインになっている。
固有植物資源:なし
局在化アース資源:なし
- 区分(テーマ別)
- テーマには区分名が三つずつ割り振られている。
- カルキッシュルーム
- 菌の ~
- 胞子の ~
- 傘のある ~
- 骨化星
- 骨化した ~
- 石化した ~
- 石灰化した ~
- ライトフィッシャー
- 裂け目のある ~
- 光の ~
- 破れた ~
- へクスプレートブッシュ
- 六角形の ~
- メッキの ~
- 鱗状の ~
- 旧区分とエキゾチック惑星の気象について
- 旧区分はAtlas Rises(v1.3)~The Abyss(v1.7)のころ使われていたが現在は使われていない。当時は惑星のテーマに関わらずランダムだった。ただし気象は現在のエキゾチック惑星でもそのまま使用されている。
- 区分
- 紅い~
- 惑星アノマリー
- 機能不全の~
- 侵された~
- 感染した~
- [編集済] ~
- ガラス状の~
- 渇きに満ちた~
- 悲運の~
- 消滅した~
- 一時的な~
- 腐敗した~
- 気象
- 透明な霧
- 内に降る雨
- 失われた雲
- 紅い熱波
- ガラスの風
- 渇いた雲
- 黒曜の熱波
- 霜の記憶
- 呪われた霜
- 感知できない焦熱
- [編集済]
- 異常気象
メガエキゾチック(Mega Exotic)[]
- 赤・緑・青色星系で見つかるEXTREME環境。ゲーム内では「奇妙な色に取り囲まれたアノマリーの惑星」と表現される。メガエキゾチックの命名はNo Man's Sky Wiki(Gamepedia英語版)によるもの。
- 固有植物資源:なし
- 赤色星系
- 星系の色である赤にちなんだ区分や名称になっていることが多い。高温の嵐が発生する。
- 局在化アース資源:リン
- 区分
- 深紅の~
- 惑星アノマリー
- 失われた紅い~
- [編集済み]~
- 惑星の腐敗を検知
- 有色霧の~
- バーミリオングローブ
- スカーレット~
- ブラッド~
- ワインダーク~
- 気象
- 燃えるように赤い
- 赤い雨
- 熱を帯びた雲
- 洋紅色の風
- 赤い霧
- 燃える雨
- 深紅の嵐
- アトラスの雨
- 怒りの雲
- 血の雨
- ※~には「惑星」「月」等が入る。
- 緑色星系
- 星系の色である緑にちなんだ区分や名称になっていることが多い。有毒雨の嵐が発生する。
- 局在化アース資源:アンモニア
- 区分
- 惑星アノマリー
- 失われた緑の~
- [編集済み]~
- 惑星の腐敗を検知
- 有色霧の~
- 卑劣なアノマリー
- 有毒アノマリー
- 破滅翡翠の~
- 呪われたエメリルの~
- 深緑のアノマリー
- 気象
- 不機嫌な嵐
- 強烈な気圧変動
- 強力な毒性の風
- 腐敗した血液
- 耐えることのない毒性霧
- 酸性の残響
- 毒性サイクロン
- 不可避性毒物
- 呪われた緑の雲
- 透明翡翠の風
- ※~には「惑星」「月」等が入る。
- 青色星系
- 星系の色である青にちなんだ区分や名称になっていることが多い。極寒の嵐が発生する。
- 局在化アース資源:二酸化物
- 区分
- 惑星アノマリー
- 失われた青の~
- [編集済み]~
- 惑星の腐敗を検知
- 有色霧の~
- ディープブルーグローブ
- 凍結アノマリー
- 空色の~
- 紺碧の~
- ウルトラマリン~
- 気象
- 凍結した霧
- 電流の雨
- 空色の嵐
- 極限の低気圧
- 全てを飲み込む寒さ
- あの世からの風
- 不可思議な嵐
- 想像を絶する青
- ウルトラマリンの風
- 倒錯した巨大暴風雨
- ※~には「惑星」「月」等が入る。
トレジャー[]
惑星を宇宙からスキャンすると特殊な埋蔵物が埋まっていることがわかる場合がある。
鉱物[]
惑星を宇宙からスキャンすると三つの鉱物資源が表示される。地表で採取できる資源鉱脈やホットスポットの地下鉱脈を示したもの。便宜上第1~3資源とつけているが表示の順は決まっていないようだ。
第1資源[]
- 恒星金属の欄。星系の色によって決まる。EXTREME環境では活性化鉱物になる。
星系 | 環境 | 資源 |
---|---|---|
黄色星系 | 通常 | 銅 |
赤色星系 | 通常 | カドミウム |
緑色星系 | 通常 | エメリル |
青色星系 | 通常 | インジウム |
黄色星系 | EXTREME | 活性化銅 |
赤色星系 | EXTREME | 活性化カドミウム |
緑色星系 | EXTREME | 活性化エメリル |
青色星系 | EXTREME | 活性化インジウム |
第2資源[]
環境 | 資源 |
---|---|
極寒/メガエキゾチック(青) | 二酸化物 |
肥沃 | パラフィン |
焦土/メガエキゾチック(赤) | リン |
不毛/火山性の土地 | 黄鉄鉱 |
放射線 | ウラン |
有毒雨/メガエキゾチック(緑) | アンモニア |
死んだ土地 | さびた金属 |
エキゾチック | 第3資源リストからランダム |
湿地 | フェシウム、モーダイト |
第3資源[]
- 次のものからランダムに決まる鉱物。
- エキゾチック惑星は第2資源もここから決まるため、金と銀が同時に採れる惑星もある。そのような惑星に惑星基地を作れば二つを精製して手軽にプラチナを作れるだろう。もっともその精製にはとても時間がかかるのだが。
コバルト | ソジウム | 磁化フェライト | ピュアフェライト |
塩 | 銀 | 金 | - |
圧縮大気ガス[]
環境 | ガス資源 |
---|---|
肥沃/有毒雨/メガエキゾチック(青) | 酸素と窒素 |
放射線/極寒/メガエキゾチック(緑) | 酸素とラドン |
焦土/不毛/火山性の土地/メガエキゾチック(赤) | 酸素とサルファリン |
エキゾチック | 酸素[1] |
死んだ土地 | 酸素[2] |
地表[]
惑星の気象環境が直接影響するが、多くの場合最も豊かな生態系を持つ。惑星探索で主な舞台となる。
岩や岩石などの鉱物はフェライト塵を多く含み、植物は炭素を多く含む。
惑星の3つの鉱物は資源鉱脈や地下鉱脈から得られる。圧縮大気ガスは酸素収集機・大気収集機を使用するか、凝縮ガス雲にガス抽出装置を設置する。
それぞれ取得方法が違うので各設備や装備の説明を参照。
資源鉱脈(Resource Deposit)[]

黄鉄鉱の資源鉱脈
- 惑星の鉱物が表層に噴出したもので分析レンズで存在を確認できる。採取には地形操作機やミノタウロス掘削装置を使用するのが一般的だ。他にもジオロジーキャノン、エクソクラフトマインレーザー、ミノタウロス・レーザーも使用可能だが採取量が激減するため効率が悪い。資源鉱脈は一度採掘してしまうと基本的に復活しない。
- Visions(v1.75)までは自動採掘ユニットによるオフライン採掘が重宝されたが、Beyond(v2.0)で動作中に離れると中身が消えるようになってしまい、資源鉱脈で自動採掘するのは厳しいものとなった。あくまでも地形操作機で掘削する物と考えよう。オフライン採掘・収集にはホットスポットを利用した方が良い。
ホットスポット[]
- Beyond(v2.0)以降で追加された仕様。惑星の地下には膨大な資源が埋蔵されたホットスポットが存在する。電力を必要とする設備を設置することで安定してオフラインでも収集できるようになった。設置数次第では数千・数万という空前の規模で収集ができる。ホットスポットは資源鉱脈のように見てわかるようになっておらず調査デバイスを使わないとその存在はわからない。詳細は→調査デバイス。
- 鉱物資源は地下鉱脈に鉱物抽出装置を供給タンクを設置することで採取する
- 圧縮ガスは凝縮ガス雲にガス抽出装置を設置することで収集する
- 電力は電磁気力ホットスポットに電磁気発生機を設置することで得られるが、ホットスポットが不要なソーラーパネルやバイオ燃料リアクターで発電することも可能。
建造物[]
- 地表には様々な生命体の基地などの建造物、墜落船、オブジェクトなどが点在している。その頻度は惑星ごとにバラバラで、まったく建造物のない惑星もあれば、多くの建造物を持つ惑星も存在する。これらは星系の状況も関わっている。
- 地上か宇宙船からスキャンをかけると青の建物マークが表示される。未訪問の建造物の距離と位置を知ることができる。星系図やエクソクラフト信号ブースター、経済状況スキャナーなどを使うことで検索をかけることが可能。
洞窟[]
惑星の地下に形成される洞窟。洞窟内は独自の単一の生態系となっており、惑星表面の環境や天候の影響を受けにくい。そのため死んだ土地やエキゾチックでは洞窟内のほうが豊かであることもある。
洞窟内に建造物はない。
水中[]
水のある惑星の一定標高以下は水中となる。水中は独自で豊かな生態系がある。惑星表面の環境の影響は受けるが、天候の影響は受けにくい。v1.7で整備された。
水中の建造物[]
惑星上のマーカー一覧[]
惑星上に表示されるマーカーの一覧です。
アイコン | 名称 | 説明 |
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シェルター等 | 様々な居住可能な建造物 |
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製造工場 | センチネルが防衛している、鉄扉のついた建造物 |
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異星人の遺跡等 | 遺跡等の建造物 |
紫色の宝箱 | 大きな箱の遺物 | 地面に埋められたアーティファクト |
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墜落船 | 墜落した宇宙船等 |
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貯蔵所 | センチネルに守られた破壊可能な貯蔵所 |
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死亡地点 | 自分の死亡地点(アイテム回収) トラベラーの墓標 |
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ビーコン | 周囲の小規模な開拓地を検索できるビーコン |
惑星基地 | 自分が所有している惑星基地の位置 | |
通信ステーション | 他のプレイヤーが残したメッセージの位置 | |
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自分の宇宙船 | 自分の宇宙船の位置 |
エクソクラフト | 呼び出したエクソクラフトの位置 |
センチネル[]
センチネルの巡回状態を示す。Visions(v1.75)まではすべての惑星が「センチネル活動レベル:高」以上で監視をうけていたが、Beyond(v2.03)からはセンチネルが手薄な惑星も出てきた。
宇宙空間でのスキャン結果[]
センチネル表示 | 概要 |
---|---|
表記なし | センチネルが巡回していない惑星 |
センチネル活動レベル:高 | センチネルが巡回している惑星 |
攻撃的センチネル | センチネルが最初から攻撃態勢の惑星。EXTREME環境の一種。v3.80からは巡回しているドローンが極めて執拗になり、交戦を避ける事がかなり難しくなっている。 |
惑星での分析レンズの表示[]
- センチネルの活動レベルは惑星上ではさらに詳細に表示できる。内部的には4段階で以下の語句からランダムで選ばれる。
- 表記なし1
- 存在せず
- 不在
- 出現せず
- 存在を確認できず
- 表記なし2
- 低度
- 最小限
- 低セキュリティ
- 限定的
- 不定期
- 散発的
- 孤立
- リモート
- 不定期に巡回
- 散在
- 間欠的
- ごくわずか
- センチネル活動レベル:高
- 警戒的
- 制裁あり
- 頻繁
- 遵守を要求
- 服従を要求
- 定期的に巡回
- 頻繁
- 支配を確立
- 監視
- 常駐
- 攻撃的センチネル
- 攻撃的
- 過敏反応
- 高セキュリティ
- 攻撃的な巡回
- 脅威的
- 憎悪
- 執拗
- 嫌悪
- 回避不能
植物[]
惑星上に存在する植物のバリエーション・密集度を示す。
レベルが高いほど種類が多く、密集度が高くなり、森林地帯や草原を見かけるようになる。また、触れるとダメージを受ける有害植物の出現確率も上がる。
詳細は→植物
生物と同じく分析レンズで分析しアップロードすることができるが、コンプリート報酬は存在せずまた一回の報酬金も極めて低いのであまりうまみはない。ただしスキャナーモジュールには、植物の分報酬額が50倍になるものがある。これを使うと、分析するたびに万単位でユニットが稼げるようになる。
v2.6以前に発見した植物はすべて絶滅扱いになっている。
動物[]
惑星上に存在する生物のバリエーション・密集度を示す。
レベルが高い程種類が多く、密集度が高くなる。加えて惑星環境の過酷さに応じてトラベラーまで狙う凶暴な肉食動物の比率も増すので、自分の足での探索や基地建設の際には常に周辺に気を付けながら取り組む事になる可能性が高い。
詳細は→生物
ディスカバリーには惑星上にいる動物の種類の数が表示され、分析レンズで分析し、全てコンプリートしてアップロードすると多額の報酬金を入手することができる。[[スキャナーモジュール]]には、動物の分析報酬額が50倍になるものがある。これを使うと、分析するたびに万単位でユニットが稼げるようになる。
v2.6以前に発見した動物はすべて絶滅扱いになっている。
惑星の昼夜[]
惑星の昼夜の切り替わりは15分毎。ただしソーラーパネルには日の出・日の入りのタイミングで日照量が半分になる黄昏の時間帯がある。昼の時間・夜の時間合わせて30分で1日となる。ゲーム内の単位では2SOLSが経過する。
黄昏の長さは惑星上の位置による。赤道付近は最も短く、北極や南極に近づくにつれて長くなる。ポール[1]付近では日は沈まなくなり終日黄昏の白夜の地域となる。
このようにリアリティを感じる要素はあるものの、実は惑星は自転も公転もしていない。昼夜は惑星群の周りを恒星が回ることで作り出されている。この世界は地面は平らではないが実は天動説の世界となっている。これは惑星が同じ位置にあり、同じ方向を向いていることで、位置的な混乱を引き起こしにくいようゲーム的な配慮したものだ。
本作はレトロSF的ビジュアルの実現が科学考証よりも優先されている。たとえば実際の宇宙では惑星同士が視認できる距離にはないが、本作では複数の惑星が連なる特徴的なビジュアルが随所で見られる。これはかつてレトロSF小説の挿絵などでよく見られた光景を再現するための意図的なものだ。
- ↑ 地理極といって自転軸と地表の交点。磁極の極点からはややズレている