No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
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概要[]

本作は探索と発見を主眼としているが、突発的な襲撃やミッションなどで戦闘が必要な状況も発生する。
戦闘システムは大まかに3つに分けられる。
宇宙船による宇宙での宇宙戦闘と惑星内での空中戦闘
・惑星の地表にてエクソスーツでのマルチツールを駆使する地上戦闘
エクソクラフトに乗車した状態での戦闘
一見、3つも戦闘システムがあって複雑そうだが、実は「やられる前にやれ」(特にv3.85以降)という戦闘バランスなので、ちゃんとテクノロジーで強化をしていればそこまで戦闘は難しくはない。
  • v4.40 Echoes からは宇宙戦闘の一部にテコ入れが入り、ただゴリ押すだけでは通用しないものも出てきた。
敵の強さの変動について
敵の強さは、こちらのマルチツール宇宙船の強さによって強化されていく。→体力#アジャスト
敵が強くなっていくと体力や攻撃力が上がるだけでなく、こちらを的確に射撃してきたり、行動と行動の間の待機時間が短くなりすぐに次の行動へと移る。
宇宙戦闘の場合は、難易度設定#宇宙戦闘の設定を上げると、旋回能力も上がるのでこちらの攻撃が当てづらくなる。
マルチツールの場合は敵の強さの強化には上限があり、宇宙船の場合は強化の上限はない。だが、アップグレードモジュールを厳選して適切な場所に配置すればこちら側が圧倒できるバランスとなっている。

宇宙船での戦闘[]

はじめに
宇宙船を修理して、宇宙に飛び立つとそこは冒険に満ち溢れているが、危険もある。
移動をしていれば海賊に襲われることもあるし、場合によってはセンチネルに追われることもある。更に、敵味方だけでなく、第三者も入り混じるスペースレスキューも比較的進行度が早いうちに起こる。
宇宙船は、序盤であってもエクソスーツマルチツールと比べれば初期状態であっても、ある程度の性能は担保されているし、敵の強さもこちらのステータスに合わせてくる。
とはいえ、ソジウムソジウム硝酸スターシールドバッテリーが足りていない状態で複数の敵から攻撃されれば、すぐに宇宙の塵と化してしまうだろう。
よって、宇宙でも生存出来るよう、予習は大事である。
以下に宇宙戦闘のコツを記す。
v3.85 Outlawsから宇宙戦闘が一新された。
敵もディフレクターシールドに守られていて、しかも一定時間で自動リチャージされる。まずシールドを剥がしてからでないと本体にダメージが入らない。とはいえ新機能の自動追尾を使って射撃に専念していれば問題はないだろう。
宇宙戦闘v3.85
宇宙空間でも大気圏内でも戦闘は同じ
大気圏内ではパルスジャンプできないが、戦闘中は宇宙でもパルスジャンプできない為、条件は同じとなる。
戦闘中は飛行速度が下がる
戦闘が発生すると一時的に宇宙船の最大速度が1600u/sほどに下がってしまう。だがこれは戦闘する場合はそこまで気にならないだろう。問題は戦いたくない場合。普段からスペースアノマリー宇宙ステーションの近くに来ると最大速度が下がるのだが、これと戦闘による速度低下は重複してしまう。普通は速度低下を感じる前にドッキングできるのだが、重複しているとそうはいかない。戦闘中に逃げる場合通常の数倍の時間がかかると考えた方がいいだろう。
右下に交戦中の敵が乗っている船が表示される
切り替え可能だが、一機一機確実に倒していこう。複数の敵機から狙われると厳しい。攻撃の間隔が開くと敵はシールドを再度貼るので、つまみ食いは厳禁だ。
宇宙船は背後からの攻撃に弱い
宇宙船は背後が弱点だ。自分も敵も通常の2倍の大ダメージを受けることになる。背中を見せて逃げ回ると勝てるときでも負けかねない。敵機の攻撃は正面から受けて立とう。その状態が最も強固だ。なるべく背後を取られないように立ち回り、可能なら敵機を背後から撃とう。自動追尾してれば自然とそうなるのだが。もしクリティカルヒットに成功すればダメージ表記の隣に「CRITICALHIT」と表示される。
武器には追尾機能がついている
すべての武器には一応追尾機能がついている。相手を中央のHUDに捉えると発動し、HUDの円の中に赤い円が表示される。その状態で攻撃するとほぼ確実に命中する。武器によって効果が発動する段階が違いフェーズビームは普通に撃っても当たる寸前まで近づけないといけないのであってないようなもの。ポジトロン・インジェクターは非常に判定が緩く、敵の端っこをとらえている程度でもかなりくいつく。
インフラナイフ・アクセルの判定は厳しめ。状況にもよるが、偏差射撃となる部分へ照準を向ける必要がある。
あくまでもこれはある程度エイムがあっていれば当たったことにしますよというもので、いわゆるエイムアシストのようなものではないし、そもそも宇宙船自体に上位互換の追尾機能がついているのでそこまで恩恵は感じないだろう(とはいえ、3次元空間を動き回る戦闘でこちら側が有利になる判定は有り難い仕様である)。
地上戦闘用武器にも同じく追尾機能があるが、そちらの方が恩恵を感じるだろう。
シールドのリチャージをあきらめない
敵のシールドは自動で回復するがこちらは残念ながら戦闘中の自然回復はない。あきらめず粘り強く手動でリチャージすること。ソジウムソジウム硝酸スターシールドバッテリーを十分に用意しよう。またフェーズビームには敵のシールドエネルギーを奪う効果があるので、これで回復する方法もある。ただし無闇に武装を増やすと戦闘中の切り替えが難しくなるかもしれない。
なお、敵本体の体力(シールドを消した後に出る白いゲージ)は自動回復しない。粘り強く耐えて、ダメージレースに勝とう。
武器を強化しよう
攻撃はやはり最大の防御だ。武器の強さが大事になってくる。シールド強化も大事だが背後から撃たれてしまうと強化していても厳しい。
インフラナイフをスーパーチャージスロット込みで強化をすると、普通の敵は一瞬で撃墜出来る火力になる。
標的に十分注意する
ゲームシステム的に味方に類する物に一発の流れ弾も許されない。緑の航跡を残すのが味方船。赤い航跡を残すのが海賊船。だが護衛のセンチネルも色合いは異なるが赤い航跡なので注意。
貨物船のスペースレスキューミッションの場合、貨物船に当ててしまうとミッションは失敗となる。実は貨物船に当てても敵機が残った状態なら、スペースアノマリーに入れば誤射状態はリセットされる。簡単にあきらめないように。
また味方船のシールドを剥がした後に誤射をすると即座に敵対される。こちらは星系を出るまでずっと粘着される。撃墜してしまえばいいのだが、星系の種族の評価が下がってしまう。別に頼んだわけではないし、戦力として当てにしているわけではないので、複雑な気分になるが…。
  • v4.40以降は撃墜したら無法者の「略奪されたトレーダー」としてカウントされる。
逆に貨物船を襲ってみよう
なかなか手に入らない回収されたフリゲートモジュール。これを効率的に手に入れる方法がNPCの貨物船団を襲うことだ。貨物船はコンテナ部分が破壊可能。貨物内容が出ないコンテナにはナノマシンクラスターが入っている。貨物船を襲っても星系の種族の評価は下がらなかったが、v4.40以降は評価が-1下がるようになった。
周りの小さなコンテナシップにも注意。破壊した場合は星系の種族の評価が-2も下がってしまう。
  • 下がった評価を取り戻すのにはマイナスならば「偽造パスポート」を使用するのが楽。
貨物船、宇宙ステーションなどを攻撃するとセンチネル迎撃機が襲ってくるが、スペースアノマリーに入れば解除される。うまく立ち回ろう。
一般の宇宙船も狙ってみよう
着陸しようとした小規模な開拓地にNPCの宇宙船がいたら…。
星系の種族の評価が下がってしまうし、あちら側からしたら理不尽な理由だが、邪魔者は宇宙船の武装で排除してしまおう。宇宙船を破壊してもセンチネルは襲ってこない。

宇宙戦闘にどうしても慣れない場合[]

戦闘したくないとき
宇宙船の主観視点でコクピットのコンソールの丸いマークが反応するのが海賊が襲ってくる兆候。ただしこの時点ではどこに着艦しようと状況は変わらない。通信が来たら物資のスキャンが始まるのでスペースアノマリーを呼び出して逃げ込もう。すると敵のスキャンは失敗となり襲撃はキャンセルされる。
自動追尾は強い味方
以前はむやみに加速せずむしろ静止して固定砲台になるのが旋回速度で有利になって敵を捕捉しやすくなる戦い方だった。v3.85からは減速キー(PS系L2ボタン、PCキーボードSキー)の長押しでいわゆるエイムアシストのように敵を自動で捕捉できるようにようになった。戦闘が始まったら機体操作は減速長押しに任せてひたすら撃ちまくろう。
武器にはシールドに有効なもの本体に有効なものがあるようだ。慣れてきたら有効な武器を使い分けて行きたい。
これまでは、この設定を行っていると戦闘中は惑星上へ着陸が行えなかったが、v4.40 Echoesで修正された。

おすすめテクノロジー[]

フォトンキャノン+ロケットランチャー
初期装備だがちゃんと組み合わせて使うことで未強化でも問題なく戦える。
フォトンキャノンは、シールドにも船体にも標準的なダメージを与えられる。
ロケットランチャーは、シールドにはまるで効果がないが船体に大きなダメージが与えられる。一発ごとに長いクールダウンがあるためシールドに無駄撃ちしてしまうのは避けたい。
まずフォトンキャノンでシールドを削って、シールドが割れたところにロケットランチャーでトドメというのが効率的だ。これで敵が倒せなかった場合はすぐにフォトンキャノンに戻して追撃だ。素早い切り替えが重要なので無闇に武装は増やさないほうがいいだろう。
ただしこれらはあくまでも初期装備の武装だ。特にロケットランチャーには強化モジュールがなく伸びしろがない。フォトンキャノンは強化すれば相応に強くなるもののリソースをつぎ込むくらいなら別の装備を考えたほうがよい。
インフラナイフ・アクセル
v3.87以降で一つ武器を選ぶとしたらこれ。射程は長く遠方から先制攻撃を叩き込める。
以前は高機動の接近戦では弾速の遅さがネックになっていたがv3.85からは敵も補足しやすくなっており問題ない。
シールドへのダメージはやや低く設定されているが、そんなのは関係ないとばかりに圧倒的連射性で問題を解決している。連射性が高いということは強化時の威力向上伸びしろも高いということでもある。最大強化できれば高い連射性で敵は近寄ることなく爆散するようになる。
戦闘が一つの武装で勝利できるようになるので、相方の武装はダメージよりも特殊効果のあるものを考えよう。シールド回復が狙えるフェーズビームや敵の動きを鈍らせるサイクロトロン・バリスタが選択候補に上がるだろう。

宇宙でのセンチネルや海賊からの逃げ方[]

スペースアノマリーを呼び出すのが一番簡単だが、スペースレスキューなどリセットされない戦闘ミッションでは一定距離を逃走することでも勝利できる。緊急ワープユニットで脱出することもできるが使いたくないだろう。
交戦中に逃亡する場合後ろから撃たれると危険なので、逃げるときはまず正面から全速で突っ込もう。そのまま直進すれば敵機が反転している間に距離を離せる。振り切るにはパルスエンジンの強化モジュールを着けていないと厳しい。
  • v4.40 Echoes以降は、パワー設定を「エンジン」にすることで振り切りやすくなった。
うまく他星系に逃げても、スペースレスキューは残留してしまう場合がある。星系をメモしておき、いずれは倒そう。

パワー設定[]

Space-combat-depth-2-387w

v4.40から宇宙船のパワー設定が可能になった。

パワー設定を変更するには(PS5:PS4)を押すことで「通常」→「武器」→「エンジン」→「シールド」と変更される。

  • 「通常」は、今まで通りの性能。
  • 「武器」は、与ダメージが約1.15倍上昇するが、移動速度が約0.87倍に下がるかつシールドが少し弱くなる。武器がオーバーヒートするまでの時間が伸び、他の設定よりも長く攻撃が可能になる。
  • 「エンジン」は、移動速度が約1.285倍へ上昇するが、与ダメージが0.7倍に下降するかつシールドが少し弱くなる。
  • 「シールド」は、シールドを強化するが、与ダメージが0.7倍に下降するかつ移動速度が約0.87倍に下がる。

武器のダメージは、探査船にてフォトンキャノンを撃った際のダメージで計算。

ここで触れる「移動速度」は、「パルスドライブの操縦性・最高速度」が変化するものであり、パルスジャンプ使用時の移動速度には影響を受けない。

それぞれの設定は、「通常」以外はパワーを集中させたものは強化されるが、他の項目は弱くなる。状況に合わせてパワー設定は切り替えていこう。

星系の移動をすると「通常」へ戻る。

地上での戦闘[]

はじめに
惑星上では、探索中に様々な脅威が襲いかかってくる。
自然の脅威もそうだが、こちらを狩ろうとしてくる生物センチネルが突然襲ってくる時があるだろう。
特に序盤は主体力もシールドも低い為、突然襲われてパニックになりやすい。
そんな時に即対応出来るよう、事前の予習が大事である。
以下に地上戦闘でのコツを記す。
v3.80 Sentinel から地上戦闘は一新された。
センチネルドローンに新タイプが追加されて嫌らしく戦うようになった。こちらも新装備が追加されているが、十分強化するまでは無理に正面切って戦い抜こうとは思わないほうがいいかもしれない。建物の中に誘い込むと無力化するので安全に倒せる。
プラズマランチャーv3.8
センチネルからの逃げ方
センチネルの警戒レベルは一定時間隠れることで下がっていき解除される。一番確実なのは地形操作機で地面を掘って身を隠すことだ。
建物の中や水中も身を隠すのによい。
マルチツール
採掘にも戦闘にも使える万能ツール。
地上戦闘時には、基本的にこれ身一つで対処することになる。
基本的に序盤は購入などで新しいマルチツールを入手することを推奨する。なぜなら、強化をするよりも簡単に強いクラスのマルチツールが入手できるからだ。
また、センチネルピラーのものは墜落船のように無料で入手が可能だが修理が必要だ。修理キットがある程度あるのならば、こちらを使うのもおすすめだ。
エクソクラフト
地上の戦闘はエクソスーツでの戦闘が中心になり、見た目に反して車両のエクソクラフトは戦闘に役に立たない。しかしミノタウロスはv3.8から挙動が改善されており特にAIパイロットで自動操縦にすると援護してもらえる。なかなか役に立つ。
ミノタウロスv3.8
地上戦闘にも追尾機能がある
中性子キャノン以外のマルチツールの武器には追尾機能があり、画面中央の円に相手を捉えればほぼ確実に命中する。武器によって円の変化が異なり、スキャターブラスターボルトキャスターなら白い矢印、ブレイズジャベリンなら{}のようなマーク、パルススピッターなら円の周りにさらに薄い円が出る。
中性子キャノンは追尾機能自体はないものの、そもそもの範囲がとても広いので円に入れていればほぼ当たる。
この中で一番追尾機能を活かせるのは間違いなくパルススピッターだろう。まず何度も言うがこの追尾機能は勝手にエイムを合わせてくれるものではない。つまり、エイムがブレてしまえば効果がない(あくまでも当たり判定を本来の攻撃範囲よりそのぶん広くしてくれるだけの機能)。
ボルトキャスタースキャターブラスターは接射またはコンバットスコープが必須なほど反動が強く、さらに追尾機能の範囲自体もかなり狭い。
対してパルススピッターはそこまで反動は強くないうえ、追尾機能の範囲がかなり広い。とりあえず相手を大まかにとらえていればだいたい当たるのでとても使いやすいだろう。
強化扉の破壊
地上で最初に攻撃する必要が出るのは製造工場の強化扉だろう。マインビームではまるでダメージが入らない。しかし初期装備のマルチツールはスロットが少なすぎるため攻撃用のテクノロジーも載せられない。戦闘するにはまずは新しいマルチツールを手にいれよう。
ヴァイキーンとの会話ではマルチツールの交換を持ち掛けられることがあるが、プラズマランチャーが使えるものを勧められたらぜひ乗り換えよう。これで扉も楽に破壊でき、センチネルも倒せるようになる。ただし自爆してしまう武器なので注意。
攻撃的な生物
生物の中にはこちらの姿を確認するとすぐさま襲ってくるものがいる。攻撃をしてくる生物は二種類あり、「肉食生物」と「モンスター」である。
どちらも、攻撃力はかなり高いので、初期状態の装備だと簡単にやられる。また、モンスターの中には、倒しても次々と出てくる場合もある。何はともあれまずは攻撃に耐えきれるようシールドの強化が重要になる。
どちらも序盤に出くわした場合は、逃げたほうがいい。また、エクソクラフト乗車中には襲ってこないので活用するとよい。
肉食生物は、クリーチャーペレットを使うことで気をそらしたりなだめておとなしくさせることもできる。
センチネルとの戦闘
時にはセンチネルと戦闘になることもあるだろう。センチネルは連携もしてくるので、上記の攻撃的な生物よりも遥かに手強いが、倒すことにより専用のアイテムが得られたり、?クラスのアップグレードモジュールが入手できるといった大きな見返りが得られる。
戦闘場所は古代の発掘場付近などの平坦な場所がおすすめ。古代の発掘場なら、グラビティーノボールを取得することで「センチネル警戒レベル3」から開始できる。高低差のある地形だと、双方ともに見失いやすいだけでなく、地面の下へ出現している場合もある。特に小型のクモ型ダークセンチネルとの戦闘中は攻撃を受けると大きくノックバックをすることがある為、崖下に落とされることもある。
戦闘中は、常に歩きでもいいので止まらずに移動をしておこう。棒立ちでいると弾をまともに食らう為、どんどんシールドが減っていく。地上での戦闘では回復手段も限られている為、少しでもいいので被弾を防げるようにしておくといい。
パーソナルフォースフィールドを使用しながらリロードは可能なので、リロード時は先にパーソナルフォースフィールドを発動させながらリロードを行おう。
水中での戦闘
水中に入っても戦闘がある。資源の採集をしていれば「光るクラゲ」が出現し、魅惑の標本のハズレを引けば「チョウチンアンコウ」が出現する。
採集をしてなくとも「クラゲ型の生物」や「目玉型のモンスター」に不意打ちで襲われることもある。どちらも海底にまばらに出現してることもあり、思わぬところで不意打ちを喰らう。
  • どれもマルチツールで攻撃すれば簡単に倒せる相手だが、一部を除き、倒した時の見返りは少ない。分が悪ければ逃げたほうがいい。
センチネルから逃げた先が水中の場合もあるだろう。ドローン以外のセンチネルは水中でも活動可能。
  • プレイヤーが水中に入るとドローンの場合は水中に居るプレイヤーに向けて攻撃を行う。ある程度離れるとプレイヤーを見失う。
  • ドローン以外の場合は、地上戦闘と同様の行動を行う。水中であっても、熱線や火炎放射を使用する。
プレイヤーは地上より水中のほうが機動力が高い。水中のほうが攻撃を回避しやすく、場合によっては地上戦闘よりも優位に立てることができる。ただし、水中酸素の残量には注意しよう。
  • 一例だが、センチネルクアッドの熱線は回避しやすくなり、ダークセンチネルクアッドは弱点である上から攻撃する状況へ持っていきやすい。
  • 地上では植物鉱物がまばらにあり、地形に引っかかりやすいが、水中では平坦な場所が多く、植物・鉱物も3次元空間上での移動になるので、地上よりかは邪魔になりにくい。

おすすめテクノロジー[]

あくまでも一例です。プレイスタイルによって合うテクノロジーは変わるので序盤の参考資料にどうぞ。
シールドモジュール
エクソスーツのシールドは、宇宙船ディフレクターシールドと違って戦闘中にリチャージできない。回復は時間で行われる。そのためシールドモジュールで可能な限り強化しておく必要がある。
シールド強度を上げておくと、被ダメージや落下ダメージが減る。戦闘では、上手く立ち回ったとしても、当たり判定が広く避けづらい攻撃によりジワジワとシールドが削れる為、いかに耐久力を高めることが重要である。なので、まずは武器よりも耐久力を高めることを優先しよう。探索でも落下ダメージを減らせるので一石二鳥だ。
主体力は最大の9まで上げておいて損はしない。出来る限り上げておこう。
ジェットパック
今の装備では勝てない敵から逃げる為にも強化しよう。
中には、飛ぶことによって簡単に避けられる攻撃もあるので、ジェットパックの容量の強化をしておくと回避しやすくなる。
走行距離が伸びれば、ダッシュで走れる時間も伸びるので逃げやすくなる。
但し、落下ダメージには注意しよう。逃走中に落下死したら元も子もない。
スキャターブラスター
接近戦用メインウェポン。地上版のポジトロン・イジェクターともいうべき散弾。攻撃力は随一。
スキャターブラスターを作成するにはパグニウムが必要だがこれはセンチネルを倒したときに手に入る。まずはプラズマランチャーでセンチネルを狩っておくといいだろう。
強力だが接射が必要なのが難点。ダメージを増やすには近づかなければいけない為、近距離戦ではパーソナルフォースフィールドでガード不能な攻撃を高頻度で行うようなクモ型のダークセンチネル相手にはやや不利。
テクノロジーの揃っていない序盤は中性子キャノンよりもスキャターブラスターのほうがダメージの期待値は高い。
パーソナルフォースフィールド
サブウェポンだが、アクションゲームで言ういわゆる盾のポジションである。操作ミスで一瞬押したとしても盾が展開されるだけなので、サブウェポンでの操作ミス対策にも有効。サブウェポンに対応するボタンを押し続けることで生命維持システムのチャージを使いながら遠距離攻撃を防ぐ盾を展開する。
この盾はレーザー類や火炎放射、モンスターの遠距離攻撃まで無効化するので、戦闘に慣れない内は盾を展開して様子を伺おう。
スキャターブラスターは接近が必要なうえに頻繁にリロードが必要な武器のため展開できるようにしておこう。
パルススピッター
中距離用メインウェポン。地上版インフラナイフ・アクセルといった使い心地の武器。少々反動が強いが、バースト式のボルトキャスターと比べたら遥かにマシ。
反動パターンは撃ち初めに少し上に跳ねるが、それで終わり。一度射撃をやめるまでほぼ反動がなくなる。フルオートで連射力も高く、クセが全くない。ボルトキャスターが扱いづらいと感じたらこれに乗り換えてみるのもいいだろう。
サブマシンガンのような性能で、距離が離れた相手は苦手。とはいえ、ある程度までの距離ならほぼ影響はなく、パルススピッターでは太刀打ちできないような距離の戦闘になることはほぼないので気にしなくてもいいだろう。連射力の強化上限はだいぶ高く、複数のモジュールで強化すればスキャターブラスターにも劣らない火力を発揮できる。
更に弾倉サイズもかなり多く強化すれば硬いセンチネルクアッドもワンマガジンで破壊できる。だが初期状態の連射速度は致命的なので、モジュールによる強化は必須。着弾点火装置麻痺迫撃砲の組み合わせでさらに威力を上げられる。
中性子キャノン
長距離範囲攻撃可能なメインウェポン。遠方のうちから攻撃できる上にバーストが無いので使いやすい。v4.30 Singularityよりアップグレードモジュールの強化が上方修正されてさらにおススメできる武器になった。溜めて撃つタイプの武器だが、実はフルチャージまで溜めるより少し溜めたらすぐ撃つことで回転率を高めたほうが強い。
スキャターブラスターのほうが短時間で敵を倒せるが命中しなければ意味がない。反動とバーストで弾が外れて肝心な時にリロードということも多い。その点遠距離でも容易に当てられ、バーストがなく、リロードもないこの武器のほうが攻撃できるチャンスは確実に増える。反動に対処するのが難しいパッド操作にも向いている。
麻痺迫撃砲
攻撃力はないが4秒間巻き込んだセンチネルを無力化する。対センチネル戦闘には欠かせないサブウェポン。エイムが苦手なら絶対に頼るべきだ。麻痺中のダメージを上げるボルタ増幅器と合わせて攻撃的に使っていこう。
マインビーム
初期装備と侮ってはいけない。実は射程が長く非常に長く、反動のないビーム式なので命中させやすい。序盤では、強化をしていればメインウェポンにもなり得るぐらい扱いやすい。センチネルや製造工場の扉にはあまり効果はないが生物相手に非常に使いやすい。
センチネルマルチツールを手に入れたら乗っ取られたレーザーと合わせて使おう。
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