戻ってきた者たち(They Who Returned)ミッションはNo Man's Skyのサブミッション。v4.4 Echoesで追加された。
ネタバレ注意!
バグ情報[]
- 「オートファジーに会う」での進行不能バグ
- 当ミッションを行う前に何らかの要因で出現したオートファジーとは会話しないこと。
- 会話した場合、「オートファジーに会う」部分で進行不能になる不具合がある。
- 「機械の祈り」の進行不能バグ
- #機械の祈りにて現在いる星系によっては、進行不能になる不具合があります。対処方法は、ブラックホールやポータルを使用し、ミッションを現在の地点にて再開することでミッションの指定先が変わります。
- バグ回避の為に、このミッションを進める場合は、事前に通常の星系(宇宙ステーションがある星系)に居ることを確認してからミッションを進めてください。
- 補足
- 未確認だが、上記2点はv4.45 Echoesで修正されたかもしれない。下はv4.45パッチノート抜粋。
- Fixed an issue that could cause some missions to direct players to the Station Core while in an abandoned system, where no station core is present.
ステーションコアが存在しない放棄された星系にいるとき、一部のミッションにおいて、プレイヤーがステーションコアへと誤った誘導をされてしまう可能性がある、という問題を修正しました。 - Fixed an issue in They Who Returned where, after resetting the mission, the Autophage at the initial harmonic camp could give the wrong dialogue, blocking mission process. Players already affected by this issue may need to reset the mission again in order to proceed.
ミッション「戻ってきた者たち」をリセットしたあと、最初の調和したキャンプのオートファジーが間違ったダイアログを表示し、進展をブロックする可能性がある、という問題を修正しました。すでにこの問題の影響を受けているプレイヤーは、進展させるために、ミッションを再度リセットせねばならない場合があります。
- Fixed an issue that could cause some missions to direct players to the Station Core while in an abandoned system, where no station core is present.
- ネタバレを含むバグ情報
#オートファジーとの謁見、#機械の祈りの両方を完了後に閲覧を推奨。 アルテミスミッションの浄化にて銀河を超えなかった場合(超えた場合も発生するかは不明。どちらを選択しても以下の内容に目を通しておくこと)。
#隠れたゲートウェイを探すで、ポータルを探す際に、浄化のミッションで使用したポータルでミッションを進行させると、アトラスステーションの状態が浄化で銀河を選択する場面から始まる。
「隠れたゲートウェイを探す」のマーカーも表示されるがミッションは進行不能になる(このタイミングで遠くに離れるなどでミッションをリセットさせるとどうなるかは不明)。
このバグが発生したアトラスステーションで銀河の移動は行わないこと
銀河の移動後しばらくすると自動でワープ(おそらく「隠れたゲートウェイを探す」完了時に惑星上に移動するためのワープ)する。このワープが発生しても、「隠れたゲートウェイを探す」は達成扱いにはならない。上記のワープが発生した場合。この時点で「隠れたゲートウェイを探す」のミッションは進行不能になる。再度ミッションを進行させると、ポータル使用後に宇宙空間に移動するが、ワープが発生せずに進行不能となるため。
開始条件[]
アルテミスミッション後のストーリーとなっているためか、開始条件が複数ある。順不同。
- 建造物「調和したキャンプ」の高調波インターフェースで、エクソスーツの外見変更項目「エーロンターボジェット」をアンロックしている。
- サブミッション「調和的封印」経由でなくてもかまわない。
- 金属の痕跡
を完遂している。は開始しなくてもよい。 - アルテミスミッションを完遂し、とあるテクノロジー(ネタバレ)を習得している。
この3つを満たしているなら、宇宙船で星系間ワープをすると始動する。ただし…
- 一度のワープで発生するとは限らない
- 原因不明。
- ワープ先として選んだ星系(の色、紛争レベル、生命体情勢?)と関係あるのかもしれない?
- v4.38 Singularity以前から継続しているプレイデータでは、あらためて調和したキャンプの端末操作を経験し直しておく必要があるのかもしれない?
- その他?
- ワープ直後に別の出来事が起こりうる場合
- そちらの発生が優先され、本ミッションは発生しない。
- ドレッドノート級海賊艦の出現条件を満たしていたとき。
- など?
本ミッションが始まったなら。ワープを終え、移動先星系の宇宙空間に着いた直後の数秒後、画面に自動でメッセージ表示が現れてくる。
- 自己構築回路 -[]

誰か、または何かが、私の船のナビゲーションシステムをハイジャックしようとした。自動操縦はキャンセルできたのに、船のコンピューターは注入された座標を許可しない。
無視するか、手動操縦でそこまで飛んで、この不信なデータの出処を突き止めることもできる...
このミッションを進行すると、以下の要素が解禁される。
- 惑星上でのオートファジー発見(に要るテクノロジーの習得、作成)
その後、この「戻ってきた者たち」本編サブミッションから、さらに2つのサブミッションに派生する。その2方向の探索をすることになる。
- オートファジーとの会話、依頼
- オートファジー合成ターミナルへのアクセス
- マルチツールの一種「ボルタスタッフ」部品習得、作成
- スペースアノマリーやモノリスを訪問、など
これらを経験し派生サブミッション2つともを達成すると、この「戻ってきた者たち」終盤を進められるようになる。
- 完遂後、旅のマイルストーンにオートファジーの派閥評価が追加される
本ミッション冒頭部[]
条件を満たしている場合、ワープ直後に宇宙船警報が発せられる。
選択肢が何度も続くが、どれを選んでもミッション失敗にはならない。バズレな対処をとればその反応(のメッセージ表示)が幾らか堂々巡りになるだけ。大きなペナルティや回り道が生じることもない。好きにあれこれ試そう。
- 最初の選択肢は「フラグメンテーションマップを表示する」を選択。
- 次の選択肢は、「ブロック2を分析する」を選択。
- しばらく「隔離する」、「削除する」、「ポートを閉じる」のどれかを選択していく。
- 「エラー 管理者権限が必要です」のメッセージが出たら、「管理者パスワードを入力する」を選択。
- 対話終了。ログ画面のサブミッション欄に、本ミッション「戻ってきた者たち -自己構築回路-」が追加される。
ハイジャックの送信元を調べる[]
- 不協和音の星系の場合、調和したキャンプにマーカーが出現する。それ以外の場合は、ギャラクシーマップを開き、マーカーを探し、指定先の星系へ向かう。
- 調和したキャンプへ向かい、オートファジーを調べ、「アトランティディウム」を渡す。
抽出した回路を探索する[]
- モノリスへマーカーが付くので向かい、モノリス横にある不協和音のインターフェースを調べ「アトランティディウムを提供する」を選択。
- 変容したモノリスを調べ、オートファジーの「過去」・「現在」・「未来」について知る。
オートファジーの頭と話す[]
- 調和したキャンプに戻り、オートファジーを調べる。オートファジーのメッセージ内に表示された数字に対応する象形文字を選択する。
- 会話後、「スキャンハーモナイザー」のレシピを習得。
オートファジーに会う[]
- 「スキャンハーモナイザー」を作成する。
- 必要素材
- ラディアントシャード:1
- マイクロプロセッサ:1
- 暴走カビ:110
- 必要素材
- 調和したキャンプ内で、スキャナーを使う。
- 出現した人型のオートファジー3体と会話する。
ナーダに相談する[]
- スペースアノマリーのナーダと会話する。
- 会話後、星間ターミナルやテティスのほうへ向かう。
- もしくは。
- ナーダとの会話後。ポーロと会話し、のち「不協和音」の惑星上にて(ターゲットスイープやスキャンハーモナイザーを活かして)エコーシードを回収し、のちスペースアノマリーへ戻って、星間ターミナルやテティスのほうへ向かう。という展開になることがある。
- 全プレイヤーがこうなるわけではないようだ。スペースアノマリーに「組み立てた構築物」が現れていないプレイヤー(= 共同探検10:唯一無二の/特異点を未経験の場合?)のみ、この小展開が挟まる。ここでしか見られない台詞もある。
- もしくは。
構築物を調べる[]
ナーダに報告する[]
- 再度ナーダと会話する。
- 「#オートファジーとの謁見」か「#機械の祈り」のどちらかをアクティブなミッションに選択し、完了する。
- 片方のミッションを完了したら、もう片方のミッションもアクティブにして完了する。
- 両方とも完了すると#調査を拡大するが進行する。
調査を拡大する[]
- 「#オートファジーとの謁見」と「#機械の祈り」を完了する。
#オートファジーとの謁見、#機械の祈りの両方を完了後 何か...
空腹や憧れのような何かが、胸の奥底に呼びかける。まばたきするたびに見えるのは、無限に広がる赤色だけだ...
古代の声が呼んでいる。
- 隠れたゲートウェイを探す
- このミッションを始める前にバグ情報を確認すること。
- スキャンを行い、ポータルの位置を見つける。
- ポータルにアトランティディウムを見せる。
- ポータルが紫色になり、開くので進む。
- 宇宙空間に出る。しばらく待つとアトラスステーションに移動する。
- この演出はアルテミスミッションでも発生したものだが、そちらの演出とは少しだけ異なる部分がある。その演出はプレイヤーの後ろ側で発生するのでカメラを動かして確認してみよう。
- アトラスと対話する
-
- アトラスインターフェースを調べる。
- 対話後、どこかの惑星上に着く。
- どの星系でポータルに入ると、上記のイベント後にどこの星系に出るというのはあらかじめ決まっているようだ。
- 着いて十数秒後、称号をひとつ獲得する。
- アトラスステーションから惑星上へのワープ演出時、HUD中央上に「復元ポイントをセーブした」と表示されることがあるが、実際には復元ポイント(マニュアルセーブ)の上書きはされていない(v4.43 Steam PC版にて確認)。称号獲得の関係でシステムセーブデータが、大移動の関係でオートセーブが更新されているだけだと思われる。
- ナーダに相談する
-
- 宇宙へ飛び立つ。
- 自分の宇宙船は、惑星上に降り立った地点から約550u離れたところにある。なお宇宙船(およびエクソスーツ、マルチツールら)に故障は生じていない。
- 宇宙船のそばには、調べると赤色の球体が出現する救難ビーコンがあるが、特別なものではなさそう。調べた際の反応は、多くの星系でまま見つかるもの(プレイヤー機の再開地点?)と同じ。
- 宇宙空間でクイックメニューからスペースアノマリーを呼び出して入る。
- ナーダと会話する。ミッション終了。
- 宇宙へ飛び立つ。
- その後
- v5.5 Worlds Part IIから、続きのストーリーである幾重にも重なる星々の中にが追加された。
上記終盤の補足情報
(ネタバレ注意!)- 謁見時の選択肢は、選択肢によって別の内容になる。幾つか見ておくとストーリーの理解がより深まるものとなる。
- アトラスとの対話が終わり惑星上に着いたあと、ポータル突入前の復元ポイントをリロードすれば、アトラスとの会話をやり直せる。なおプレイ状況を巻き戻しても、獲得した称号のアンロックは取り消されない。
- 最後の選択肢によって獲得できる称号が変化する。
選択肢によって獲得できる称号 従う 深紅の心を持つ〈プレイヤー名〉 逆らう アトランティドウォーカー〈プレイヤー名〉 慰める アトラスに囁くもの〈プレイヤー名〉 - 謁見時の選択肢は、選択肢によって別の内容になる。幾つか見ておくとストーリーの理解がより深まるものとなる。
オートファジーとの謁見[]

ナーダは、注意が必要だと言っていたが、やはりオートファジーに関する最も有用なデータは、オートファジーと直接交流することから得られるだろうと言っていた。ナーダによると、共に時間を過ごすことで友情が芽生える可能性もあるかもしれない、とのことだ。
ポリフォニックコアをインストールする[]
- 「ポリフォニックコア」をインストールする。
- 必要素材
- アトランティディウム:190
- 量子コンピューター:1
- 生けるガラス:1
- 必要素材
オートファジーサイトに入る[]
- ポリフォニックコアをアトランティディウムでリチャージする。
- ポリフォニックコアにカーソルを合わせ、「オートファジーのキャンプを探す」を選ぶ。
- 目的地へ向かい、オートファジーと話す。
オートファジーのミッションを完了する[]
- 最初のミッション
-
- ミッション「組み立てが必要:(惑星名)」を受け、完了する。ミッション対象となる必要アイテムはランダム。
- 必要なアイテムを揃えたら、依頼者に報告すれば完了。
- 「繊維ガラスグリップ」のレシピを習得。
- 繊維ガラスグリップを作成する
- 「繊維ガラスグリップ」を作成する。
- 必要素材
- ガラス:1
- ピュアフェライト:50
- カーボンナノチューブ:3
- 必要素材
- 作成後、オートファジーと会話。会話後は別の星系へ移動する。
- 2つ目のミッション
-
- 別の星系へ移動したら、アトランティディウムでリチャージ後に「ポリフォニックコア」を使用し、「オートファジーのキャンプ」でオートファジーと話す。
- ミッション「修復:(惑星名)」を受け、完了する。
- 惑星上にある壊れたオートファジーを修理する。修復後、依頼者に報告すれば完了。
- 「アトランティディウムチャンバー」のレシピを習得。
- アトランティディウムチャンバーを作成する
- 「アトランティディウムチャンバー」を作成する。
- 必要素材
- 配線繊維:1
- ラディアントシャード:1
- マイクロプロセッサ:1
- 必要素材
- 作成後、オートファジーと会話。会話後は別の星系へ移動する。
- 3つ目のミッション
- ※v4.41現在、マーカー先の墜落船が表示されない不具合がある。売却専用アイテムのスクラップさえ持っていれば別の墜落船をスクラップにしても達成扱いとなる。
- ボルタスタッフを作成する
-
- 「オートファジー合成ターミナル」で「繊維ガラスグリップ」、「アトランティディウムチャンバー」、「同心変換器」を選択し、「ボルタスタッフ」(マルチツール)を作成する。
- 完成した「ボルタスタッフ」をオートファジーに見せるとミッション達成。
- 「#機械の祈り」がまだならそちらも達成しよう。両方とも達成していれば「#隠れたゲートウェイを探す」を進行しよう。
- 上記のパーツを使用せずとも別のパーツでボルタスタッフを作成しても問題なく進行する。
機械の祈り[]

オートファジーの発見をナーダに伝えたところ、ロボット生命体であるオートファジーたちにとってはアトランティデウムが重要であると教えてもらった。おそらくアトランティディウムの特性を試してみれば、オートファジーの本質が詳しくわかるだろう。
アトランティディウムの特性を調査する[]
- スペースアノマリー内でスキャンを行う。
- スペースアノマリーにある「コーバックス・シミュレーション・ターミナル」を調べ、アトランティディウムを使用する。
- 今度は宇宙空間でスキャンを行うと製造工場へのマーカーが出現するのでそこへ向かい、端末にアトランティディウムを使用する。
- 再度スキャンを行い、次は宇宙ステーションへ向かう。
- 宇宙ステーションにある「ステーションコア」へアトランティディウムを使用する。
- 再度スキャンを行い、宇宙船へ搭乗する。
- 会話後、宇宙空間でパルスジャンプを使用し、しばらく待つ。しばらくすると、宇宙遭遇で「新しいアトランティドの破片」と遭遇できる。
- 通信メッセージを聞いたらミッション達成。
- 次は、「#オートファジーとの謁見」がまだならそちらを達成しよう。すでに達成済みなら「戻ってきた者たち」の#隠れたゲートウェイを探すへ進もう。