新たな始まり

中心を通るを選択

私はアトラスを受け入れた。他に選択肢があるはずもない。

私もアトラスの一部で、アトラスなしには存在しえないのだ。

機械が完全に壊れ、このシミュレーションが停止するまでに、どれほどの時間が残されているかはわからない。

だが、少なくともここには無数の星々、無数の銀河がある。どこを探検しようが私の自由だ。

今はただ、この旅を楽しむだけだ。

銀河を選ぶ

中心を通るを選択すると道が拓け、アトラスの下にある装置の元へと進めるようになる。4色の銀河から選択できる。それぞれ「怒れる銀河」(赤)、「落ち着いた銀河」(緑)、「伝家の銀河」(青)、「未完成の銀河」(水色)のように表示される。選択した銀河の色によってその後移動する銀河系が変化する。

その後、銀河の中心に到達となり、次の銀河系へと移動する。前の銀河系に戻る手段はないので、基地は解体しておこう。

• 赤　　→　第3銀河カリプソ　（非常に過酷な環境の惑星が多い。お勧めしない）
• 緑　　→　第10銀河アイゼンタム　（植物の多い肥沃な惑星が多い。大変おすすめ）
• 青　　→　第7銀河Budullangr　（エキゾチック惑星や空気のない惑星、放棄された星系が多い）
• 水色　→　第2銀河ヒルベルト・ディメンジョン　（ユークリッド同様バランスの取れた環境）

この選択肢で分かるように銀河は４種類に大別される。既に先の銀河に進んでいた場合は同種の別の銀河に進むと思われる。ここで挙げた銀河の番号は実際には名前には含まれていない。銀河の中心を通って別の銀河に進む場合に発見される順。海外では第257銀河Yilsrussimilまで確認されている。

現在はポータルでショートカットすることができなくなったため、先の銀河に進むのは容易なことではなくなっている。ここで探索しやすい銀河を選ぶ価値は十分にある。

新しい銀河が待っている…

銀河系を移動し、再び船が墜落・テクノロジーが破損した状態でリスタートとなる。

• 宇宙船は選択しているものだけが被害を受けるので、あらかじめテクノロジーの少ないものに乗り換えておくべきだろう。宇宙船を発進可能な状態にできれば、コレクションから別の宇宙船を呼び出すことができる。
• エクソスーツ・宇宙船の一般スロットのテクノロジー、マルチツールのテクノロジーはほぼ全部壊れてしまう。修理を見越して基本的な資源とテクノロジーモジュール20個程度は用意しておこう
• テクノロジースロットに設置したテクノロジーは壊れない
• 貨物船は変わらず呼び出すことができる。船内の基地もそのまま維持されている。フリゲート艦隊もそのままついてくる。フリゲート派遣は新しい銀河で継続される。
• テレポートリストはクリアされ、利用可能な惑星基地は無くなる。※正式に戻る手段はないが基地を残してしまうとトラブルの原因になる可能性が高い。
• 貨物船内の貨物貯蔵庫はインベントリメニューによるアイテム転送ができない為、惑星基地の建設と貯蔵コンテナ0～9の設置は速やかに行った方が良い
• 未完了のミッションは進捗がリセットされ最初からになる。報告可能なものは報告済ませておこう

入手：記憶の設計図

アトラスを拒否するを選択

アトラスは瀕死の状態で、リセットしてくれる者を求めている。

私が銀河の中心へ突っ込めばいいのだが、それと同時に、

この世界も、私の生涯も、これまで得た知識も、すべてリセットされてしまう。

私はこの銀河に満足している。このまま探索を続けられればそれでいい。

後のことは運命に任せるまでだ。私の気が変わるまで、アトラスにはもう（？）

銀河を満喫

アトラスを拒否すると別の星に転送される。こちらを選択した場合、銀河系を移動せずに済むが、その代わり次の銀河系にたどり着くには自力で中心部へ向かう必要がある。なお、記憶の設計図は問題なく入手可能。

入手：記憶の設計図