星系図(Planetary Chart)はNo Man's Sky に登場する架空のアイテム。
概要[]
惑星上の特定の地点をマークすることができるアイテム。
- 一般的な星系図の入手方法
- 宇宙ステーションの地図製作者から購入できる。
- 「ナビゲーションデータ×規定数」と交換で、任意のもの1個を買える。
- 「ナノマシンクラスター×15
」を払って、ランダムなものひとつを貰える。
- v2.21 Synthesisより、一般的な売買画面と似たUIで引き換え可能になった。かつ目的別にアイコンが異なるようになった(アイコンが異なるものは、同じ「星系図」でも別アイテム扱い。アイテムケースでスタックしない)。
- 使用方法
- 星系図は宇宙空間で使っても限られた範囲しか検知できない。惑星上で使用するとその惑星内の一定の範囲で施設を検索できる。
- 使用して「何もない」と表示されても少し歩いて移動したり、宇宙船で飛びながら使用するとまた検知されることがある。
- 他の惑星にマークがついたり、近くにマークすべき建物があるのに見つからなかったりもするが、バージョンを重ねるごとに次第に信頼性は上がっている。
- 応用的な使用方法
- 一般的な星系図4品は、複数のスポットに対応している。使用後どんなスポット1つがマークされるかはランダム抽選。
- 検知・マークされるのは、スポットいち分野につき1箇所まで(既にマーク済みの分野は、そのマークを消すまで新たに検知されてこない)。
- この性質を利用して…
- 行きたいジャンルの星系図を、「巡りたい地点の数 + 8」個ぐらい、用意しておく。
- 探したい惑星の大気圏下(雲がある高度以下ぐらい)に行く。
- 星系図を20回ほど使い続ける(新マーク・消費が起きなくなるまで連続使用する)。「その星系図で検知されうる全分野」を1分野1マーク、点灯し尽くさせる。
- 目的のスポットのみに行く。到達したことで、その目的分野のマーク1つだけが消える。
- 再び星系図を使う。今度は「さっき消した分野の別地点」がすぐに、確実にマークされる。
- …とやることで、目的の、ある種のスポットのみをハシゴし続けることができる。ようはハズレに惑わされない、目的だけに集中した探索ができる。
- なお、一般的な星系図4品(○○地図データ)以外の星系図では、マーク・抽選の仕組みが異なるため、この方法は有効に機能しない。
ナビゲーションデータの効率的な入手方法[]
ナビゲーションデータ
- だが上記「応用」で触れたように、星系図は時として、ドッと十数個を使いたくなるアイテム。プレイスタイルによっては、地道な蓄積では足りなくなることもある。
- ポールから地道に得ていく以外にも、入手方法がある。憶えておくと共同探検などで役立つかもしれない。
- 宇宙ステーション・小規模な開拓地・シェルターなどの卓上にたまにある「黒いディスクのようなもの」「水色 or 黄色い立方体のようなもの」を調べる。ナノマシン少額 or ナビゲーションデータ×1が手に入る。
- アトラスパス ver1以上を所持した状態で、惑星上や基地パーツのバレル製造機を調べる。複数アイテムからのランダム抽選ではあるが、ナビゲーションデータが出ることがある。貨物船基地に大量設置しておくとより効率的(本来は使うとしばらく採集できなくなる…時間経過で再充填されるものだったのだが、じつは現在、貨物船基地では基地エリアに出入りするだけで復活してしまう)。コメント欄より。
- 宇宙ステーションや小規模な開拓地の銀河貿易ターミナルで、まれに100個以上売られているところがある。そのような場所を見つけたら、あとで戻ってこれるように「惑星基地化」または「セーブ用ビーコン設置&星系名のメモ」をしておくといいかも。
- 惑星地表でレアなオブジェクト「古代のデータ保存器」から得られる。復活の間隔は場所によって異なる。なお直下や付近の地形を削ってしまうと「古代のデータ保存器」まで消えてしまうので、付近に惑星基地を建てる際は距離にご注意を。
星系図の種類[]
「星系図」は同名のアイテムが複数ある。
アイコン部分や、#アイテムテキストの〈キーワード〉部分で見分けがつく。
アイテム名(英語表示時) | |||
---|---|---|---|
サブ名称 英語表示時 |
キーワード部分 ・マーク対象(いずれかランダム) |
入手方法 | |
星系図(PLANETARY CHART) | |||
機密地図データ Secret Cartographic Data |
秘密の特定ポイント | 地図製作者(ナビゲーションデータ×1と交換) | |
緊急地図データ Emergency Cartographic Data |
救難信号 | 地図製作者(ナビゲーションデータ×1と交換) | |
商用地図データ Commercial Cartographic Data |
居住者のいるアウトポスト | 地図製作者(ナビゲーションデータ×1と交換) | |
異星人地図データ Alien Cartographic Data |
古代遺物サイト | 地図製作者(ナビゲーションデータ×1と交換) | |
開拓地チャート(SETTLEMENT CHART) | |||
スペシャリスト星系図 Specialist Planetary Chat |
地図製作者(ナビゲーションデータ×5と交換) | ||
エクソスーツアップグレードのチャート(EXOSUIT UPGRADE CHART) | |||
暗号化されたナビゲーションデータ Encrypted Navigation Data |
地図製作者(ナビゲーションデータ×3と交換)。 銀河貿易ターミナルや商人から購入。 ネクサスミッション報酬。 ミッションボード報酬。 | ||
遺物図(ARTIFACT CHART) | |||
採掘地点地図データ Dig Site Cartographic Data |
古代の遺跡 | 地図製作者(ナビゲーションデータ×3と交換)。または巨大なアーカイブにある装置で購入(![]() 宇宙ステーション内のギルドの特使(探検家ギルド)で購入する(評価がマスター以上は無料)。 | |
センチネル境界マップ(SENTINEL BOUNDARY MAP) | |||
異常惑星位置データ Anomalous Planetary Location Data |
「倒れたセンチネルが出した物資を取る」「回収されたガラスを分析する」と低確率で入手。またはより低確率だが「埋蔵品を分析する」「バウンティマスター報酬で得る」「回収可能なスクラップを壊す」 宇宙ステーション内のギルドの特使(傭兵ギルド)で購入する(評価が「マスター」以上は無料)。 | ||
エコー探査機(ECHO LOCATOR) | |||
高調波位置追跡装置 Harmonic Location Tracker |
ダークセンチネルか紫色のトサカのような装置(不協和音の共振装置)を破壊することでまれに入手できる。 | ||
星系図(PLANETARY CHART) | |||
地図データ | ゲーム冒頭チュートリアルミッションを進行 |
アイテムテキスト[]
- 「星系図」3品 & #遺物図
- 近くの惑星の地図。〈何らかの居住者のいるアウトポスト, 救難信号, 古代遺物の遺跡, 古代の遺跡〉がマークされている。
地図を選択してルート設定(PS:/ Switch:
/ PC:
)を使うと、エクソスーツの画面に位置をブックマークできる。
新しい地図は、宇宙ステーションの地図製作者とナビゲーションデータを交換すると手に入る。 - 「星系図」の「機密地図データ」
- 近くの惑星の地図。重要安全地点[1]がマークされている。 これらの地点には新たなアイテムの設計図があることが多い。
地図を選択してルート設定(/
/
)を使うと、エクソスーツの画面に位置をブックマークできる。
新しい地図は、宇宙ステーションの地図製作者とナビゲーションデータを交換すると手に入る。 - #開拓地チャート
- 宇宙ステーションの地図製作者から入手した近くの惑星開拓地の場所を示す地図。
地図を選んでルート設定(/
/
)を行うと、エクソスーツのディスプレイに場所がブックマークされる。
- #エクソスーツアップグレードのチャート
- 暗号化されたナビゲーションデータ。正しく複合化すると、エクススーツ[2]アイテムケースのアップグレードが入った投下ポッドの座標を示す。
アイテムケースで座標を選択し、ルート設定(/
/
)を行うと、エクソスーツのディスプレイに場所がブックマークされる。
- #センチネル境界マップ
- 奇妙な揺れるマップ。焦点を合わせるのが難しいが、近くにあるセンチネルピラーの位置を示しているようだ。こういったセンチネルの要塞には秘密が多い...
マップを選択し、ルート設定(/
/
)を使ってエクソスーツのディスプレイに位置をブックマークできる。
- #エコー探査機
- 新旧のテクノロジーの興味深い調和。完全に独立した製造法が融合している。それにもかかわらず、この位置追跡装置は完全に機能しているようだ。
このデバイスを選んで反響(/
/
)させて、高調波の元を追跡しよう。
場所をマークする別の手段[]
上記「星系図」は消費アイテムのうえ、多くが複数目標からの抽選なので、使い勝手があまりよくない(使用目的によっては、複数抽選から全マークを出し尽くさせるべく、20回ほど連続使用し、6個ほど連続消費しなければならなかったりする)。ほかに特定方法がない「製造工場」「オペレーションセンター」「墜落船」「通信塔」「観測所」「小規模な開拓地」「プラーク」「シェルター」「居住可能な基地」あたりを探す際に向いている。
この他のスポットを探す際には、消費がなく使い勝手のよい、別手段のほうが向いている。

- 宇宙船の経済状況スキャナー
- 搭載しておけばクイックメニューから使用できる。
- 「交易所」を手軽に検出できる。惑星の雲の下あたりまで入ってから使えば、だいたいはその惑星上のどこか1つがマークされる。ただしその惑星に「交易所」がなかった時などは別惑星がマークされることもある。

- エクソクラフト・ミノタウロスのミノタウロス・レーダーアレイ
- 搭載しておけばクイックメニューから使用できる。

- 車両型エクソクラフトのエクソクラフトレーダー + レーダー増幅器・レーダーパワー共鳴装置
- 搭載しておけばクイックメニューから使用できる。


ほかミッションボードで受けられるサブミッションを利用するといった手もある。「建物の探し方」もご参考に。
結局は目的のスポットを探せればどれでも良いことなので、いろいろ試してみて、自分の使いやすいものを優先的なやり方にして構わない。
履歴[]
- v2.03 Beyond - 信号ブースターにあった分野別の検索機能が削除され、その代わりになるものとして星系図が追加された。
- v2.21 Synthesis - 一般的な売買画面と似たUIで引き換え可能になった。かつ目的別にアイコンが異なるようになった。
- v3.5 Prisms - 検索に失敗したとき星系図が消費されなくなった(使用前に念のためにセーブしなくても良くなった)。またこのころ、使用後に失敗の理由(同様のスポットをマーク済み、など)がHUD上部で具体的に説明されるようになった。
- v3.6 Frontiers - 開拓地チャートが追加された。
- v3.8 Sentinel - センチネル境界マップが追加された。
- v4.0 Waypoint - 信号ブースターにあった投下ポッドの検索機能が削除され、この機能使用時に必要だった投下ポッド座標データも廃止された。代わりにエクソスーツアップグレードのチャートが追加された。プレイヤーが所持していた投下ポッド座標データはすべてエクソスーツアップグレードのチャートに変換された。
- v4.20 Interceptor - エコー探査機が追加された。
- v4.50 Omega - 巨大なアーカイブの端末で買えた「星系図」が、新名称・新アイコンの「遺物図」へ置き換えられた。かつこれは宇宙ステーションの地図製作者でも買える品となった。