無大気(Airless, Dead)はNo Man's Sky に登場する架空の惑星にある環境の一つ。
概要[]
生物も植物もいない、月面のように見える、荒涼とした星。
写真撮影サブミッションでは「空気のない世界」と表現される。コンパニオン管理画面での表記は「無大気(Airless)」。「死んだ土地」は当wiki独自の呼び方(まぎらわしいが「不毛の世界」とは別もの)。ほか当wiki内のおもな別称は「空気がない」「空気が薄い」。内部データのIDは「DEAD」であり、No Man's Sky Wiki(Gamepedia英語版)では「Biome - Dead」として扱われている。
海や気象が存在しない。なので環境防御は消費しないが、大気が薄く、生命維持システムの消費がかなり早い。
共同探検#13の開始地点の惑星は、この環境。序盤から少ない資源でやりくりしていくことになる。
特徴[]
重力が軽く、他の環境より高くジャンプできる。ジェットパックのアップグレード次第では、地に足をつけることなく長時間、空中移動していられる。
- ジェットパックのタンク容量の減りが普段よりも遅くなり、エアバーストエンジンをインストールしていなくても自動リチャージが有効になる。
- 地上に着地した際のジェットパックのタンク容量が満タンになるまでの時間も速い。
- かなり強化しスーパーチャージスロットもフル活用すると、つねに宙に居られるだけでなく、さらに上がり続けられる。…数千uぐらい上昇し続けると宇宙空間(Biome Subtype - Space)に入って、いきなり主人公が水泳のモーションを取る。と同時に莫大な低温ダメージと生命維持システム消耗を受ける。
- 重力が軽いため、スフィアクリエイターのボールは、普段よりも高く飛びやすい。
ざっくり言って3つのルックスがある。
- 灰色で、絵にかいたような月面。
- 同様だが地面が赤茶色っぽいタイプ。
- 極寒環境と見まごうような、白い霜に覆われた地。
いずれでも空は、日中・夜間を通して、夜空のような暗さに見える(大気が薄く、空での乱反射が少ないため、空色というものが生じていない…という演出。朝焼けも夕焼けもない)。
無人。生物もいない。植物は、酸素の花、ソジウムの花、地下のマローバルブらのみ存在する。星によっては、モンスターの卵や、グラビティーノボールが点在している。まれにメガエキゾチック環境のように破壊不能の巨岩が存在しているケースもある。
資源[]
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気候[]
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補足[]
〈惑星名〉、〈環境区分ラベル〉 天候:〈気候ラベル〉
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確認した植物:〈発見数〉 / 0
分析した鉱物:〈発見数〉 / 0
- が、これは誤り。ゼロ分のゼロ = 100%、と誤判定されているだけ。ログ画面のサブミッション欄内「調査ガイド」詳細文でも同様。
- 無大気の環境に生物はいない。実際には一種も発見していない/できないはず。そのためこの環境の惑星では、上記の表示が出ても、ディスカバリー画面の動物リスト上部ボタンを押せるようにはならない。