熱水燃料電池(Hydrothermal Fuel Cell)はNo Man's Sky に登場する架空のアイテム。
概要[]
v1.7で新たに追加された。水中の植物から採れる資源「細胞性リン酸」の、おもな消費先のひとつ。v3.84現在「細胞性リン酸」はこのほかだと水銀統合コンパニオン由来の基地装飾パーツくらいでしか必要とされない。
潜水艦型エクソクラフト「ノーティロン」専用の燃料。1個でフル回復するため、フンボルトドライブが完全な燃料切れを起こしてから使ったほうが、節約になる。
ノーティロン以外には使わないアイテムなので、とくに事情がない限り、作ったぶんは全てノーティロンのアイテムケースに入れておくのがよいだろう。
アイテムテキスト[]
標準燃料セルに収容した高温エネルギー燃料。
ノーティロン潜水艦を稼働させるための
フンボルトドライブの燃料として使用される。
合成有機物(炭素と細胞性リン酸)と鉱物の豊富な塩を混ぜて作成されている。
アイテム作成レシピ[]
レシピ習得方法[]
用途[]
- 1個でフンボルトドライブをフルチャージできる
世界観[]
- 考察:どんな燃料なのか?
- 使う素材が独特なわりに、作中ではたいした説明がされない謎の燃料。リアクターで化学反応させれば熱エネルギーを生むらしい。日本語表示では「Fuel Cell」が「燃料電池」と解釈されているが、どうもこれは発熱をするものなのであって、発電をするものというわけではなさそうだ。ところで現実の地上だと、熱のもとと言われて真っ先に思いつくのは化石燃料の燃焼だろう。しかしそれを酸素の少ない水中に求めるのは非効率的。だから潜水艦ノーティロンではこの、一種のバイオ燃料みたいなものから熱エネルギーをとって動く…のだと思われるが(そこから差熱で発電しているのかも知れず)詳しくは何とも言えない。なお現実の潜水艦は、燃料電池・化石燃料・発電機・蓄電池を組み合わせて使っている。もしくは原子力。