物質転送ビーム(Matter Beam)はNo Man's Sky の貨物船 をアップグレードするためのテクノロジー。
概要[]
貨物船アイテムケースの操作から、距離の制限を取り払う。
- 貨物船の「積み荷」枠と「テクノロジー」枠が、どこからでも操作可能になる。
- 単純に、常時使えるアイテム所持枠が激増することになる。
- 貨物船が同星系内にあるときは「貯蔵コンテナ」タブ(最大10ページ)も閲覧・操作可能になる。
貨物船を持ったらぜひとも欲しい強力なテクノロジー。ゲームチェンジャーと言っても過言ではない。
テレポートチャンバー、保管室の次ぐらいに習得・作成を目指すとよいだろう。
テクノロジーテキスト[]
貨物船の標準通信信号を変調させ、データだけでなく物質の惑星間転送も可能にする装置。
この装置を取り付けた貨物船は、遠く離れた使用者のエクソスーツにアイテムや物質を送り込んだり、逆に受け取ったりすることができる。
入手方法[]
- 貨物船の貨物船アップグレードコントロールにて回収されたフリゲートモジュール:5でレシピを習得して作成する。
レシピ[]
内部データ[]
- Freighter_Teleport:100
履歴[]
説明の必要上、当テクノロジーについてだけでなく、関連する貨物船アイテムケースの変遷についても要点だけ記す。
- 備考: v2.16 Beyondまでの貨物船アイテムケース旧仕様について
- 貨物船のアイテムケースへは、「即輸送」メニューを使えば(乗船していない状態でも。特別なアイテムがなくても)どこからでもアイテムを送り込むことができていた。しかし取り出すには乗船する必要があった。
- v2.21 Synthesis
- 当テクノロジーがゲームに追加された。
- 当テクノロジーを非搭載なときの、通常の状態に制限が増えた。乗船時しかアイテムを送り込むことができなくなった。しかし貨物船に当テクノロジーを搭載済みであれば、アイテムを送り渡すだけでなく、これまではできなかったアイテムの引き寄せまでも可能になった。どこからでも可能。
- v2.60 Desolation
- 貨物船アイテムケースに「貯蔵コンテナ」タブが追加された。このタブは、次の条件を満たしている時のみ表示される。
- 当テクノロジーの効果が「貯蔵コンテナ」タブにまで拡大された。上記「2.」の後者により、貨物船にある品だけでなく、倉庫にある品まで、遠隔でやりとり可能になった。
- 備考: 本バージョンからは「貨物船でRGB星系へワープする」「貨物船をRGB星系に呼ぶ」のに、専用のテクノロジー(貨物船ハイパードライブの補助装置)が必要になった。ようは、上記「2.」の後者を満たすためのハードルは少し上がった。
- v3.94 Endurance、v4.00 Waypoint
- アイテムケースが大きく刷新されたが、当テクノロジーの役割は変わらず引き継がれた。
- 「難易度設定#アイテムケースの転送範囲」が可能になった。ようは、プレイヤー&難易度設定しだいで、当テクノロジーを必要としないプレイもとれるようになった。