No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
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生物(Creaturesでは、No Man's Sky に登場する架空の動物相(Fauna)について記述する。

概要[]

英語圏において生物(Creatures)というと一応植物も含まれるものの主に動物のことを指す。本作では野生動物について生物と表現するようだ。コンパニオン関連では飼い慣らすためか動物とも呼ばれる。なお、植物についてはこちらを参照。

生物は本作の特徴である自動生成を用いて作成される。見た目以外に、性格や食事など生態も手続き的に設定されており、中にはプレイヤーに襲い掛かってくる獰猛な生物も存在する。また、生物は地上のみならず水中に遊泳していたり、空中に浮遊・飛行しているものも存在するので注意して観察するようにしよう。

生物は惑星環境の影響は受けないが、自然現象の極値風の影響を受ける。

生物の大まかな種類[]

生物の行動パターンの違いを大まかに分けたもの。詳しい内容は#分析バイザーに表示されるステータスの「行動」にて。

肉食[]

分析で気質が赤文字で表示される。攻撃的な生物タイプで、プレイヤーに危害を加えてくる。基本的に陸上で単独行動しているものが多いが、大型、洞窟棲、水棲にも肉食タイプが発生することがある。視界から外れていると赤い肉球マークで位置が表示される。
  • v1.5から、積極的にプレイヤーを攻撃してくるものは稀になっていたが、その後のアップデートで再び肉食の発生率が上げられている。
草食生物を捕食しようと狩りを行う種もいる。
ミッションボード#捕食生物を狩るの対象である。

草食[]

単独で行動している草食生物。近づくと逃げることがある。肉食動物に追われていることがあり、捕食されていることがある。また、攻撃を加えると反撃をしてくる。

草食(群れ)[]

群れで行動している草食生物。小さな個体は子供、大きな個体は親で、子供に危害を加えると親生物と敵対する場合がある。近付くと逃げてしまうが、餌を与えると懐き、フェシウムを入手できる。

草食(臆病)[]

草食動物の中でも特に臆病な種。近づくだけで逃げ、攻撃をしても反撃せずに逃げていく。

大型[]

単独で行動している大型生物。遠くからでも分かりやすい。近付くと歩行で画面が振動する。草食である場合が多い。

生物の分類[]

生物の分類によって入手できる資源が違っていたり、外見にも大きな違いがでる。
日本語訳は英語版wikiの名称からの直訳と意訳が混じってます(一部は本wiki内から拾っています)。

地上の生物[]

アナストムス属 (Anastomus
由来はスキハシコウ属から
  • 特徴:二足歩行、種によって異なる外見になりやすい。遠目だと恐竜っぽくも見えることがあるが、分析バイザーの生産欄が「長卵」ならこの属。
  • 採取:長卵、狩猟:長ソーセージ
詳しくは → アナストムス属
ボス属 (Bos
  • 特徴:クモや甲殻類のような見た目、まれに浮遊している種も居る。大型の個体もこの属。
  • 採取:野生リンゴ、狩猟:ブツ切り肉
詳しくは → ボス属
ボソプテラ属 (Bosoptera
生物 ボソプテラ1
詳しくは → ボソプテラ属
コノキニス属 (Conokinis
生物 コノキニス1
  • 特徴:外観はボス属とそっくりで混同しやすい。浮遊せず、地表でのみ存在する。群れで行動しているかつ2.0m未満だとこの属の可能性が高い。狩った時の入手品でも判断可能。
  • 採取:野生リンゴ、狩猟:モモ肉
詳しくは → コノキニス属
フェリダエ属 (Felidae
由来はネコ科から。
  • 特徴:ネコのような見た目から、犬といった様々な外見の種がある。まれに二足歩行する種も存在する。見分け方は分析バイザーの生産欄が「斑点果実」ならこの属か下記のフェリヘックス属。肉食の場合は固有行動として攻撃時に横方向からのパンチをしてくる。コンパニオン時は犬のように尻尾を振る。
  • 採取:斑点果実、狩猟:猫レバー
詳しくは → フェリダエ属
フェリヘックス属 (Felihex
生物 フェリヘックス1
由来はネコ科+六本足
  • 特徴:六本足のフェリダエ属。外見は上記のフェリダエ属の足が4本から6本になり、フェリダエ属の固有外見が出現しない。行動はフェリダエ属と同じ。
  • 採取:斑点果実、狩猟:猫レバー
詳しくは → フェリヘックス属
ヘクングラティス属 (Hexungulatus
生物 ヘクングラティス1
  • 特徴:六本足のウングラティス属。英語版wikiではHexungulatisとミススペルされているので注意。
  • 採取:新鮮なミルク、狩猟:生ステーキ
詳しくは → ヘクングラティス属
ロク属 (Lok
  • 特徴:跳ねながら移動をする。小型から大型まであり、パイナップルのようなものやサボテンのようなものや得体の知れないものまで外観は様々。分析バイザーの生産欄が「高粘度の蜂蜜」ならこの属。
  • 採取:高粘度の蜂蜜、狩猟:屑袋
詳しくは → ロク属
モガラ属 (Mogara
詳しくは → モガラ属
オステオフェリダエ属 (Osteofelidae
生物 オステオフェリダエ1
詳しくは → オステオフェリダエ属
プリオンテラ属 (Prionterrae
  • 特徴:地中を高速で走行する生物。タイヤのようなものやイカのような外観もある。
  • 狩猟:汚肉
詳しくは → プリオンテラ属
プロカビア属 (Procavya
生物 プロカビア1
  • 特徴:げっ歯類のような外見。ビーバーの尾やクマのような足がある種が存在するのが特徴的。
  • 採取:野生のミルク、狩猟:ブツ切り肉
詳しくは → プロカビア属
プロトスフェリ属 (Protosphaeridae
生物 プロトスフェリ1
  • 特徴:得体の知れないものから、巻き貝のようなもの、目玉のようなもの等と多種多様。
  • 採取:骨の塊、狩猟:こぶ付き脳幹
詳しくは → プロトスフェリ属
プロトテラ属 (Prototerrae
生物 プロトテラ1
  • 特徴:地中を移動しているタイプ。触手のようなものや、何かを噴き出しながら移動しているもの、モグラのようなものが存在する。
  • 狩猟:汚肉
詳しくは → プロトテラ属
ディプロ属 (Rangifae
生物 ディプロ1
ディプロの由来はDiplodocusから
  • 特徴:首の長い恐竜のような外見。大型で四足歩行である。内部的には二種類存在するが、外見からは判断できないので、分析バイザーの資源情報から区別しよう。
    • 狩猟した場合、生産欄がクリーチャーの卵の場合はブツ切り肉、巨大卵の場合はブツ切りディプロが入手できる。
  • 採取:クリーチャーの卵/巨大卵、狩猟:ブツ切り肉/ブツ切りディプロ
詳しくは → ディプロ属
レオコックス属 (Reococcyx
生物 レオコックス1
由来はミチバシリ属から
詳しくは → レオコックス属
スピラリス属 (Spiralis
  • 特徴:螺旋状の外見で、地中を高速で走行する。イカ型は一見、スピラリス属にも見えるが実際はプロトテラ属なので注意。
  • 狩猟:格子状の腱
詳しくは → スピラリス属
タルピダエ属 (Talpidae
詳しくは → タルピダエ属
テトラセロス属 (Tetraceris
生物 テトラセロス1
詳しくは → テトラセロス属
テローマ属 (Theroma
詳しくは → テローマ属
ティラノカエ属 (Tyranocae
  • 特徴:主にティラノサウルスのような見た目である。二足歩行。ドードーのような外見や稀に羽毛恐竜の外見も存在する。判別方法としては威嚇、攻撃モーションが固有なことと分析バイザーの生産欄が「リージス油」になること。外見通り肉食動物率が高め。
  • 採取:リージス油、狩猟:恐怖の肉
詳しくは → ティラノカエ属
ウングラティス属 (Ungulatis
生物 ウングラティス1
  • 特徴:名前は牛、サイ、鹿を指すもの。まれに二足歩行や背中に羽根が生えており、低空飛行をしている種も存在する。
  • 採取:新鮮なミルク、狩猟:生ステーキ
詳しくは → ウングラティス属
フロラディ属 (Floradae
アースラパダ属 (Arthropodae
Beetle-diversity-1-1040w

飛行[]

空中に出現する生物。危険は全くない。その場をひらひらと舞うものや、渡り鳥のように一定時間のみ出現するものがいる。ごく小さい虫のようなものも出現する場合があり、こちらを分析するのはなかなか難しい。
アニリス属 (Agnelis
  • 特徴:上空高くを飛ぶ鳥類。群れて行動してることが多い。主に鳥らしい外見になるが、コウモリのような翼や虫のような外見も存在する。
  • 狩猟:ミートウィング
詳しくは → アニリス属
サイクロミス属 (Cycromys
  • 特徴:大型の鳥類。アニリス属よりも大きく、ワイバーンを彷彿とさせる外見。見た目とは裏腹に群れで行動していることが多い。鷹の頭を持つ種もある。大きいので、攻撃が当たりやすくミートウィングの収集に向いている。攻撃の当たり判定にズレがあり、生物本体ではなく、生物本体の前方にある。
  • 狩猟:ミートウィング
詳しくは → サイクロミス属
オキシアクタ属 (Oxyacta
生物 オキシアクタ1
  • 特徴:空飛ぶワーム。群れて飛行してることが多い。攻撃しても無反応で倒すこともできない。共同探検#4の報酬である「タイタンワームの卵」はこの属のコンパニオン。
  • 採取・狩猟共に不可。
詳しくは → オキシアクタ属
プロトカエリ属 (Protocaeli
  • 特徴:惑星上を低空飛行している。見た目のバリエーションが多い。稀にグッピーのような外見も存在する。低空飛行可能なコンパニオンである。
  • 採取:素嚢乳、狩猟:サクサクウィング
詳しくは → プロトカエリ属
ロパロセラ属 (Rhopalocera
生物 ロパロセラ1
  • 特徴:蝶やトンボのような外見を持つ。やや遭遇しづらい。低空飛行可能なコンパニオンである。
  • 採取:素嚢乳、狩猟:ミートウィング
詳しくは → ロパロセラ属
渡り鳥のような飛行生物
生物 飛行生物の群れ1
  • 特徴:名称不明の生物。非常に小さな飛行生物が群れで渡り鳥のように飛んできたり、近くでしばらく飛んでいる。スキャンしてディスカバリーに登録することは可能。
  • 採取・狩猟共に不可。

水棲[]

水中にのみ生息する生物。群れているものと単体でいるものがある。単体の生物は肉食タイプになる場合がある。
v1.5以降は水中に入っている状態でなければ出現しなくなったため、地上からの分析はできなくなった。
プロカバカティカ属 (Procavaquatica
生物 プロカバティカ1
詳しくは → プロカバカティカ属
ボサクティカ属 (Bosaquatica
生物 ボサクティカ1
詳しくは → ボサクティカ属
クリサオラ属 (Chrysaora
生物 クリサオラ1
  • 特徴:クラゲ型の外見。#モンスターのクラゲ型と同様に、プレイヤーに接触すると自爆する。自爆しても資源は入手できる。
  • 狩猟:ブツ切り肉
詳しくは → クリサオラ属
イクタロリス属 (Ictaloris
  • 特徴:基本的には魚のような外見を持つが、稀にワームのような外見になる場合がある。群れで行動していることもある。見分け方は分析バイザーで見た際に生産欄が確認できないこと。
  • 狩猟:ソルティフィンガー
詳しくは → イクタロリス属
プリオナス属 (Prionace
  • 特徴:サメのような外見を持つ。攻撃的な性格になりやすい。ウミヘビ、イッカクやカジキのような外見も存在する。
  • 狩猟:ソルティフィンガー
詳しくは → プリオナス属
プリオナセフ属 (Prionacefda
生物 プリオナセフ1
詳しくは → プリオナセフ属
魚群
生物 魚群1
  • 特徴:名称不明のイクタロリス属に似た小型生物。非常に小さな魚群が現れて海中を動き回る。スキャンしてディスカバリーに登録することは可能。
  • 採取・狩猟共に不可。

特殊な生物[]

生息している惑星環境が限られている生物。独自の外見を持つ。

アノマリー[]

アノマラス属 (Anomalous
詳しくは → アノマラス属

無機生物[]

無機物だが生物のように反応する物質というのは現実にも存在するが、本作では機械や建物という明らかにかけ離れた生物も存在する。

メカノケリス属 (Mechanoceris
生物 メカノケリス1

機械生物

詳しくは → メカノケリス属
ストラクチャル属 (Structurae
Living-buildings-2-1040w

建物を背負った生物

群れとバリエーション[]

同じ種であっても微妙に異なるステータスや外観を持つものが現れる。特に同じ群れの中には性別が異なるもの、大きさが異なり親子を思わせるものが現れるようになっている。どうも生物は単体で生成されているのではなく群れ単位で生成されているようだ。ただしバリエーションが異なっても分析バイザー上は同じ種であり、新たな発見とはならない。

生物の活動期間・地域[]

生物は惑星上に、常時・均一な分布で居るわけではない。時間帯や場所によって出会えるものが違う。

ディスカバリー」画面内でヒントを閲覧できる。その生物種を未発見であっても、その惑星を発見済みなのであれば、このヒントは表示されている。

希少さ[]

遭遇しやすさ。分析完了で貰える報酬額の、ベース値にも影響している。
  • 普通(Common)
  • 特殊(Uncommon)
  • 希少(Rare)

生息環境[]

その惑星上のどんな地形で見つかりうるか。
  • 地面(Ground) - 陸。のうち、荒れ地ではない(黒い地肌に岩や危険植物しかない風景…クレーターや高所、ではない)ところ。
  • 飛行(Flying) - 空。
    • #飛行。鳥、翼竜、コウモリのような種だけでなく。低空を浮遊する種や、たまに地に降りる種もこれになる。
    • 夜や嵐のあいだは、見つからなくなるケースが多い。
  • 水中(Underwater) - 海面下。
    • #水棲。海中を泳ぐ種だけでなく。沿岸のごく浅い底を歩く種もこれになる。
    • 陸から水面を見下ろしたのでは発見できない。プレイヤーが水中に入らないと遭遇できない。
  • 地下(Underground) - 洞窟[惑星]の生態系が野外へむき出しになっているあたり。地下洞窟の内そのものではない、と思っておいたほうがいい。

昼夜[]

一部の生物は昼・夜のどちらかでしか見つからない。惑星滞在中に昼夜が切り替わっても既にいる生物が消えるようなことはないが、新しく現れるかどうかや出現率には関わる。水棲や洞窟棲の生物に昼夜は関係ない。
  • 常に活動(Always Active)- どの時間帯であっても出現する。
  • ほぼ日中(Mostly Diurnal) - 日中のほうがよく出現する。
  • ほぼ夜間(Mostly Nocturnal) - 夜間のほうがよく出現する。「ほぼ」だからか、昼の12時であっても低確率で出会えてしまうケースはあるようだ。
  • 日中(Diurnal) - 日中にのみ出現する。夜間の発見は期待できない。

南北[]

惑星によっては、北半球と南半球で、生物の分布が異なる場合がある。該当する種には、ディスカバリー画面内の動物リストでその旨が表記されている。
  • 北部で発見(Found in the North) - 北半球でのみ出現する。
  • 南部で発見(Found in the South) - 南半球でのみ出現する。
  • 〈このヒント表記なし〉 - 南北を問わず見つかる。
なお自分が今、北半球に居るのか南半球に居るのかは、ディスカバリー画面で現在惑星につく、黄色いマップピンのアイコンを見ればおおよそわかる。

モンスター[]

日本語表示では別名「脅威生物」。出現条件を満たした時か、まれな確率でのみ現れる、特殊ないきもの。いちおう生物のようだが分析発見(ディスカバリー)の対象にはならない。

多くはプレイヤーに対して攻撃的。だがv1.7以降は宇宙船エクソクラフトに乗っていれば襲われなくなった。のち(いつのバージョンからかは不明だが)モンスターの遠距離攻撃のみ、乗車中でも食らいうるように変わったようだ。

詳しくは → 脅威生物

サソリ型[]

Flora-fauna-2
v1.5から追加された、非常に危険な生物。HUD等での通称は「生物学的恐怖(Biological Horror)」。ネクサスミッションX体のモンスターを倒す」の討伐対象。
v5.0から、倒すと悪臭を放つ肉モーダイトを入手できるようになった。
詳しくは → 脅威生物#サソリ型

目玉型[]

Creatures-3-1080
v1.7から追加された、海底限定のモンスター。深海にいる危険生物「アビスホラー」の代表格。fandom英語wikiでは「Abyssal Horror (stationary)」として扱われている。
詳しくは → 脅威生物#目玉型

クラゲ型[]

SPECIAL1
v1.7から追加された、海中でのみ発生する危険生物の一種。fandom英語wikiでは「Abyssal Horror (jellyfish)」として扱われている。
水中の植物などを破壊して資源を得るなどしていると複数同時に発生し、プレイヤーに向かって泳いでくる。接触すると爆発しダメージを受けてしまう。
詳しくは → 脅威生物#クラゲ型

チョウチンアンコウ型[]

チョウチンアンコウ
v1.7 The Abyssから追加された、海でのみ現れうる危険生物の一種。共同探検#14では「深海の脅威」と呼称された。fandom英語wikiでは「Abyssal Horror (anglerfish)」として扱われている。
水中にある、「超深海帯の核」を入手できる光る花の生えた岩に生息しており、提灯のような花の中からランダムにあるハズレを引くと、岩を破壊して出現する。
詳しくは → 脅威生物#チョウチンアンコウ型

ヤドカリ型[]

Image19-opt
v1.75 Visionsから追加された無害なモンスター。ゲーム内での分類・呼称などは不明。faudom英語wikiでは「Rock Creature」として扱われている。
惑星地表の岩石に擬態して混じっている、ひじょうにレアな何か。プレイヤーからの攻撃(マインビーム等)を受けると脚を出し、カサコソと逃げていく。ある程度離れると消えてしまう。
詳しくは → 脅威生物#ヤドカリ型

サンドワーム[]

生物 シャイフルダ1
生物分類名、シャイフルダ (Shaihuluda)。
別名「タイタンワーム(Titan Worm)」。v3.0で追加されたこれまでにない超大型生物。
生物というよりは一種の惑星現象に近い。存在する惑星では出現の際、凄まじい揺れと咆哮とともに地中から飛び出し、そしてまた地中へと潜っていく。それを繰り返しながら地表を大またぎで高速移動している。あまりに揺れるため初見では何かバグが起きたのかと勘違いしてしまうかも知れない。
詳しくは → 脅威生物#サンドワーム

飢えた蔓[]

WormSpit
うえたつる。「Hungering Tendril」。v3.7の共同探検4 タイタンワーム限定で追加された。のちv3.94からは他モードでも見られるようになった。「感染した土地」で見つかるスポット「タイタンワームの巣穴(Titan Worm Burrow)」一か所に3体いる。ネクサスミッション寄生を一掃する」の討伐対象。
詳しくは → 脅威生物#飢えた蔓

昆虫型[]

Vile-insect-queens-1-1040w
v5.0 Worlds Part Iから追加された。
昆虫型は2種類あり、小さいほうは突進攻撃を行うだけだが、大きいほうは「ブルードマザー」と呼ばれ、高い耐久力をもつ。
  • 毒を撒く攻撃は攻撃範囲が広く、近づけばその巨体で押しつぶし攻撃をしてくる。
    • それだけでも厄介だが、産卵ゲージが尽きると産卵を行い、小さいタイプの仲間を呼ぶ。
  • 弱点はどちらも麻痺迫撃砲が効くので行動させずに倒せること。
    • スタン状態では、攻撃が行えなくなるだけでなく産卵自体もスキップできる。産卵が近くなったら麻痺迫撃砲で産卵キャンセルをしよう。
詳しくは → 脅威生物#昆虫型

分析と報酬[]

  • 生物を分析バイザーで図鑑に登録することで、分析報酬を受け取ることができる。
  • 普通<特殊<希少 と区別があり、希少なものほど出現率が低く、分析報酬が高い。
  • スキャナーモジュールを装備することで、より報酬を上げられる。
  • モンスターは分析対象に含まれない。

生物図鑑とコンプリートのヒント[]

ディスカバリー画面、コンプリート報酬
  • ディスカバリー/オプション画面で、惑星を選択したところに生物図鑑。
  • その惑星の生物を全て発見したあと。図鑑上部の横長・黄色文字の部分にカーソルを合わせ、決定すると、ナノマシンクラスターを受け取れる。
    • 惑星の生物の種類が多い程、コンプリートした際の報酬の額が高くなる(250x登録種類数のナノマシン)。
探索、プレイヤーの行動
  • 未発見であっても赤い点にて生息域が表示されているので探すのは比較的楽になっている。
  • 水中や飛行、洞窟の付近にのみ生息する生物は見落としがち。分析バイザーで探してみよう。
  • 生物は日中/夜間それぞれで出現場所が決まっている。近くの場所のみ探索するより、宇宙船で少し離れた場所に移動して探索したほうが新種を見つけやすい。
その他、未整理
  • モンスターはコンプリートの対象には含まれず、スキャンも不可。
  • コンプリートに必要な生物の数がもともと少ないエキゾチック惑星で実績を稼ごう。一種しか出現しない。簡単にコンプリート出来るが報酬は250ナノマシンのみになってしまう。とはいえなかなか見つからない生物でイライラするくらいならこちらで実績を進めよう。

生物に関わる資源[]

生物から資源を得る方法は「手懐けて固有の資源を収穫する」方法と「狩って肉類を得る」方法がある。

得られるアイテムはほとんどが食品。栄養プロセッサで調理・加工できる。

手懐ける[]

通常の生物はクリーチャーペレット#機械生物はイオン電池を与えることで手懐けることができる。懐くと攻撃性があるものもおとなしくなり、可能であればコンパニオンとして登録可能になる。騎乗や収穫が可能になるものもある。

生物から収穫できる資源
何を得られるのかは分析バイザーでわかる。解析済みの種を分析バイザーで見ると、画面左の枠内に表示されている。

狩る[]

生物はマインビームや各種武装で狩ることができる。生物の殺害をセンチネルに発見された場合、警戒レベルが上昇し攻撃を受けるので注意。

倒すごとに自動でモーダイトと肉類が入手される(近づいて調べて解体する、といった工程はない)。生物の種類によって得られる肉が異なる。

致命時に入手される肉類
  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 【ディプロ属】ディプロ属は内部的には2種類いる模様。
  2. 家畜ユニット推奨】過去のバージョンでは直接インタラクトしての採集もできたのだが、v3.2 Companionsにてこの手の生物は、照準してもインタラクトできない(= コンパニオンにできない)対象へ変わった。のちは、じかに調べて収穫する方法がない。ので、この手の収穫には間接的・自動化な家畜ユニットが必須かも。

分析バイザーに表示されるステータス[]

解析済み生物のステータス表示内容。大半はフレーバーテキストだが、一部、役立つ情報もある。

  • 下記の多くはv2.2 Synthesis直前ごろのもの。v4現在ではこれら以外の文言もあるかもしれない。
  • 相手が激しく動き回り、ステータスを表示させ続けにくい・読みづらい時は。相手に照準し、解析ボタンを押し続けよう。ボタンを離すまでステータス表示が維持される。
アイコン
生物マーク(獣の足型)。
名称
生物種の名前。
プレイヤーで改名しないかぎり、手続き的に生成された「一文字.なんたら」になっている。
  • これは現実に使われている学名の省略表記ルール「属名の頭文字.種小名」を模したもの。なのだが本作の日本語表示ではデタラメなカタカナにされてしまうため、学名っぽさのテイは成していない。
  • 日本語カタカナでのデフォルト名は、音声表記Wikipedia faviconではない。英語でのデフォルト名を完全に無視したものになっている。
生物種デフォルト名の比較 例
英語表示時 日本語表示時 出典
R. Rooktileus イ.ベファエ v4.45 Echoes実測
X. Sanguinumia ウ.ドソニ v4.45 Echoes実測
L. Scoopadum ス.アスレト v4.45 Echoes実測
F. Bladbodera ジ.エマン v4.45 Echoes実測
D. Campwulus ト.エゲンス v4.45 Echoes実測
R. Bumbleaplus ス.ニコン v4.45 Echoes実測
U. Quarexacteus ル.アゼイナ v4.45 Echoes実測
Q. Magnetoecqum ド.エッソウ v4.45 Echoes実測
J. Musiukoe イ.グウイタブ v4.45 Echoes実測
S. Tamisceryeum ア.レチレ v4.45 Echoes実測
B. Bladrosae ク.ブルエト v4.45 Echoes実測
D. Campkohoaea ア.テファク v4.45 Echoes実測
O. Pentasionera フ.ビアツス v4.45 Echoes実測
U. Mammavinima オ. オプラク v4.65 Orbital実測
P. Solaraebera クス. ニトロ v4.65 Orbital実測
Z. Doomlibae クス. ビガルル v4.65 Orbital実測
J. Larvayisdrima ブ. カイメント v4.65 Orbital実測
l. Articuspea フ. インスチ v4.65 Orbital実測
オブジェクト区分
対象が何であるかの概略。
  • 一般的な動物は「生命体(Biological Entity)」。
  • エキゾチック環境の動物は「変異動物(Anomalous Animal)」。
ほかにもあるかどうかは未検証。
年齢(Age)
基本的にはフレーバーテキスト。だが外見の個体差と関係がある。若い個体は頭が大きく体躯が小さい傾向にある。
  • 子供
  • 若い
  • 未熟
  • 大人
  • 成熟
  • 老齢
  • 不確定
  • 普遍
  • 変動性
  • 恒久
性別(Gender)
基本的にフレーバーテキスト。
  • オス
  • メス
  • 外来種
  • 不明
  • 不確定
  • アシメトリー
  • 多様
  • シメトリー
  • 合理
  • ベクトル
  • プライム
  • アルファ
  • 徹底的
  • 漸近
  • 直交
  • 無し
行動(Behaviour)
生物の行動は5タイプに分けられる。他の生物種を襲うかどうかや、プレイヤーキャラクターにまで襲ってくるかどうかに関係している。
臆病
  • 獲物
  • 臆病
  • 気弱
  • 怖がり
  • シャイ
  • 注意深い
  • 身構えた
  • おびえた
鈍感
  • 受け身
  • 服従型
  • 従順
  • 素直
  • おとなしい
  • 冷静
  • 無関心
一般
  • 知力無し
  • 放浪
  • 冬眠動物
  • 独特
  • 活動的
  • 一貫性のない
  • 予測不能
  • 勇敢
  • 穏やか
攻撃性あり
  • ハンター
  • ストーカー
  • 予測不能
  • 気まぐれ
残酷で攻撃的
  • 暴力的
  • 危険
  • 悪名高い
  • 攻撃的
  • 敵対
  • 残酷
テキスト「予測不能」が「一般」「攻撃性あり」の2タイプに含まれている。
食事(Diet)
行動の項目にあった食べ物のフレーバーテキストが選ばれる。
重さ / 高さ(Weight / Height)
外見に基づいたものと思われる。単位は重さが「kg」、高さが「m」。
メモ(Notes)
攻撃性のない生物は、さしさわりのないフレーバーテキスト。
攻撃性があるものは、それを示唆するテキストになっている。
生産(Produces)
#手懐けると収穫できるアイテム。v3.3 Expeditionsごろに追加された表示。
手懐けられない、収穫できる品もない生物種は、この項目自体が表示されない。

不具合情報[]

英wikiによると、Divergent Speciesというバグがあり、学名(名前)以外全く同じの生物が出現することがある。
  • これは、その惑星内にて或る種類の生物(以下、原種と表記)の亜種として扱われており、発見した生物数は増えないが発見報酬のユニットとナノマシンは獲得できる。
  • 亜種は、原種とは微妙に異なる内容になっていたり、ディスカバリー画面では別の外観になっている場合もある。
  • 大型アップデート後に既に発見済みの原種が亜種になる場合もあり、この場合はディスカバリー画面内の生物一覧の画像が乱れることもある。
  • マルチプレイ時は見つかりやすくなる。マルチプレイ中に登録した亜種は、ソロプレイになると原種のみ記録され、亜種の情報は削除される。
  • バージョンアップにて絶滅した生物もこの不具合によって出現する場合がある。
現在では、初期バージョンと異なり(生物種の追加や変更)といった大きな変更はされていないが、不具合が存在することは念頭に置いてほしい。

生物ギャラリー[]

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