No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
登録
Advertisement


生物(Creaturesでは、No Man's Sky に登場する架空の動物相(Fauna)について記述する。

概要[]

No Man's Skyにおいて惑星に生息する生物は自動生成を用いて作成される。見た目以外に、性格や食事など生態も手続き的に設定されており、中にはプレイヤーに襲い掛かってくる獰猛な生物も存在する。また、生物は地上のみならず水中に遊泳していたり、空中に浮遊・飛行しているものも存在するので注意して観察するようにしよう。

生物は惑星環境の影響は受けないが、自然現象の極値風の影響を受ける。

生物の大まかな種類[]

生物の行動パターンの違いを大まかに分けたもの。詳しい内容は#分析レンズに表示されるステータスの「行動」にて。

肉食[]

分析で気質が赤文字で表示される。攻撃的な生物タイプで、プレイヤーに危害を加えてくる。基本的に陸上で単独行動しているものが多いが、大型、洞窟棲、水棲にも肉食タイプが発生することがある。視界から外れていると赤い肉球マークで位置が表示される。
  • v1.5から、積極的にプレイヤーを攻撃してくるものは稀になっていたが、その後のアップデートで再び肉食の発生率が上げられている。
草食生物を捕食しようと狩りを行う種もいる。
ミッションボード#捕食生物を狩るの対象である。

草食[]

単独で行動している草食生物。近づくと逃げることがある。肉食動物に追われていることがあり、捕食されていることがある。また、攻撃を加えると反撃をしてくる。

草食(群れ)[]

群れで行動している草食生物。小さな個体は子供、大きな個体は親で、子供に危害を加えると親生物と敵対する場合がある。近付くと逃げてしまうが、餌を与えると懐き、フェシウムを入手できる。

草食(臆病)[]

草食動物の中でも特に臆病な種。近づくだけで逃げ、攻撃をしても反撃せずに逃げていく。

大型[]

単独で行動している大型生物。遠くからでも分かりやすい。近付くと歩行で画面が振動する。草食である場合が多い。

生物の分類[]

生物の分類によって入手できる資源が違っていたり、外見にも大きな違いがでる。
日本語訳は英語版wikiの名称からの直訳と意訳が混じってます(一部は本wiki内から拾っています)。

地上の生物[]

アナストムス属 (Anastomus
由来はスキハシコウ属から
  • 特徴:二足歩行、種によって異なる外見になりやすい。遠目だと恐竜っぽくも見えることがあるが、分析レンズの生産欄が「長卵」ならこの属。
  • 採取:長卵、狩猟:長ソーセージ
ボス属 (Bos
  • 特徴:クモや甲殻類のような見た目、まれに浮遊している種も居る。大型の個体もこの属。
  • 採取:野生リンゴ、狩猟:ブツ切り肉
ボソプテラ属 (Bosoptera
生物 ボソプテラ1
コノキニス属 (Conokinis
生物 コノキニス1
  • 特徴:外観はBos属とそっくりで混同しやすい。浮遊せず、地表でのみ存在する。群れで行動しているかつ2.0m未満だとこの属の可能性が高い。狩った時の入手品でも判断可能。
  • 採取:野生リンゴ、狩猟:モモ肉
フェリダエ属 (Felidae
由来はネコ科から。
  • 特徴:ネコのような見た目から、犬といった様々な外見の種がある。まれに二足歩行する種も存在する。見分け方は分析レンズの生産欄が「斑点果実」ならこの属か下記のフェリヘックス属。肉食の場合は固有行動として攻撃時に横方向からのパンチをしてくる。コンパニオン時は犬のように尻尾を振る。
  • 採取:斑点果実、狩猟:猫レバー
フェリヘックス属 (Felihex
生物 フェリヘックス1
由来はネコ科+六本足
  • 特徴:六本足のフェリダエ属。外見は上記のフェリダエ属の足が4本から6本になり、フェリダエ属の固有外見が出現しない。行動はフェリダエ属と同じ。
  • 採取:斑点果実、狩猟:猫レバー
ヘクングラティス属 (Hexungulatus
生物 ヘクングラティス1
  • 特徴:六本足のウングラティス属。英語版wikiではHexungulatisとミススペルされているので注意。
  • 採取:新鮮なミルク、狩猟:生ステーキ
ロク属 (Lok
  • 特徴:跳ねながら移動をする。小型から大型まであり、パイナップルのようなものやサボテンのようなものや得体の知れないものまで外観は様々。分析レンズの生産欄が「高粘度の蜂蜜」ならこの属。
  • 採取:高粘度の蜂蜜、狩猟:屑袋
モガラ属 (Mogara
オステオフェリダエ属 (Osteofelidae
生物 オステオフェリダエ1
プリオンテラ属 (Prionterrae
  • 特徴:地中を高速で走行する生物。タイヤのようなものやイカのような外観もある。
  • 狩猟:汚肉
プロカビア属 (Procavya
生物 プロカビア1
  • 特徴:げっ歯類のような外見。ビーバーの尾やクマのような足がある種が存在するのが特徴的。
  • 採取:野生のミルク、狩猟:ブツ切り肉
プロトスフェリ属 (Protosphaeridae
生物 プロトスフェリ1
  • 特徴:得体の知れないものから、巻き貝のようなもの、目玉のようなもの等と多種多様。
  • 採取:骨の塊、狩猟:こぶ付き脳幹
プロトテラ属 (Prototerrae
生物 プロトテラ1
  • 特徴:地中を移動しているタイプ。触手のようなものや、何かを噴き出しながら移動しているもの、モグラのようなものが存在する。
  • 狩猟:汚肉
ディプロ属 (Rangifae
生物 ディプロ1
ディプロの由来はDiplodocusから
  • 特徴:首の長い恐竜のような外見。大型で四足歩行である。内部的には二種類存在するが、外見からは判断できないので、分析レンズの資源情報から区別しよう。
    • 狩猟した場合、生産欄がクリーチャーの卵の場合はブツ切り肉、巨大卵の場合はブツ切りディプロが入手できる。
  • 採取:クリーチャーの卵/巨大卵、狩猟:ブツ切り肉/ブツ切りディプロ
レオコックス属 (Reococcyx
生物 レオコックス1
由来はミチバシリ属から
スピラリス属 (Spiralis
  • 特徴:螺旋状の外見で、地中を高速で走行する。イカ型は一見、スピラリス属にも見えるが実際はプロトテラ属なので注意。
  • 狩猟:格子状の腱
タルピダエ属 (Talpidae
テトラセロス属 (Tetraceris
生物 テトラセロス1
テローマ属 (Theroma
ティラノカエ属 (Tyranocae
  • 特徴:主にティラノサウルスのような見た目である。二足歩行。ドードーのような外見や稀に羽毛恐竜の外見も存在する。判別方法としては威嚇、攻撃モーションが固有なことと分析レンズの生産欄が「リージス油」になること。外見通り肉食動物率が高め。
  • 採取:リージス油、狩猟:恐怖の肉
ウングラティス属 (Ungulatis
生物 ウングラティス1
  • 特徴:名前は牛、サイ、鹿を指すもの。まれに二足歩行や背中に羽根が生えており、低空飛行をしている種も存在する。
  • 採取:新鮮なミルク、狩猟:生ステーキ

飛行[]

空中に出現する生物。危険は全くない。その場をひらひらと舞うものや、渡り鳥のように一定時間のみ出現するものがいる。ごく小さい虫のようなものも出現する場合があり、こちらを分析するのはなかなか難しい。
アニリス属 (Agnelis
  • 特徴:上空高くを飛ぶ鳥類。群れて行動してることが多い。主に鳥らしい外見になるが、コウモリのような翼や虫のような外見も存在する。
  • 狩猟:ミートウィング
サイクロミス属 (Cycromys
  • 特徴:大型の鳥類。Agnelis属よりも大きく、ワイバーンを彷彿とさせる外見。見た目とは裏腹に群れで行動していることが多い。鷹の頭を持つ種もある。大きいので、攻撃が当たりやすくミートウィングの収集に向いている。攻撃の当たり判定にズレがあり、生物本体ではなく、生物本体の前方にある。
  • 狩猟:ミートウィング
オキシアクタ属 (Oxyacta
生物 オキシアクタ1
  • 特徴:空飛ぶワーム。群れて飛行してることが多い。攻撃しても無反応で倒すこともできない。共同探検#4の報酬である「タイタンワームの卵」はこの属のコンパニオン。
  • 採取・狩猟共に不可。
プロトカエリ属 (Protocaeli
  • 特徴:惑星上を低空飛行している。見た目のバリエーションが多い。稀にグッピーのような外見も存在する。低空飛行可能なコンパニオンである。
  • 採取:素嚢乳、狩猟:サクサクウィング
ロパロセラ属 (Rhopalocera
生物 ロパロセラ1
  • 特徴:蝶やトンボのような外見を持つ。やや遭遇しづらい。低空飛行可能なコンパニオンである。
  • 採取:素嚢乳、狩猟:ミートウィング
渡り鳥のような飛行生物
生物 飛行生物の群れ1
  • 特徴:名称不明の生物。非常に小さな飛行生物が群れで渡り鳥のように飛んできたり、近くでしばらく飛んでいる。スキャンしてディスカバリーに登録することは可能。
  • 採取・狩猟共に不可。

水棲[]

水中にのみ生息する生物。群れているものと単体でいるものがある。単体の生物は肉食タイプになる場合がある。
v1.5以降は水中に入っている状態でなければ出現しなくなったため、地上からの分析はできなくなった。
プロカバカティカ属 (Procavaquatica
生物 プロカバティカ1
  • 特徴:水生のげっ歯類。Procavya属に近い外見。
  • 狩猟:ブツ切り肉
ボサクティカ属 (Bosaquatica
生物 ボサクティカ1
  • 特徴:水生の甲殻類。Bos属やConokinis属のような外見を持つ。また、Conokinis属にはある甲虫型の外見は持たない。
  • 狩猟:モモ肉
クリサオラ属 (Chrysaora
生物 クリサオラ1
  • 特徴:クラゲ型の外見。#モンスターのクラゲ型と同様に、プレイヤーに接触すると自爆する。自爆しても資源は入手できる。
  • 狩猟:ブツ切り肉
イクタロリス属 (Ictaloris
  • 特徴:基本的には魚のような外見を持つが、稀にワームのような外見になる場合がある。群れで行動していることもある。見分け方はスキャナーで生産欄が確認できないこと。
  • 狩猟:ソルティフィンガー
プリオナス属 (Prionace
  • 特徴:サメのような外見を持つ。攻撃的な性格になりやすい。ウミヘビ、イッカクやカジキのような外見も存在する。
  • 狩猟:ソルティフィンガー
プリオナセフ属 (Prionacefda
生物 プリオナセフ1
  • 特徴:水生のウシ。Ungulatis属の水生版。
  • 狩猟:ブツ切り肉
魚群
生物 魚群1
  • 特徴:名称不明のイクタロリス属に似た小型生物。非常に小さな魚群が現れて海中を動き回る。スキャンしてディスカバリーに登録することは可能。
  • 採取・狩猟共に不可。

特殊な生物[]

生息している惑星環境が限られている生物。独自の外見を持つ。

アノマリー[]

アノマラス属 (Anomalous

機械[]

メカノケリス属 (Mechanoceris
生物 メカノケリス1
v3.0で追加された機械生物。ある程度近づくと餌付けメニューにイオン電池を選択できるようになる。基本的に馬のような4足歩行型で、手懐ければ他生物同様騎乗できる。コンパニオンにして騎乗すると移動速度はなかなかに早く、地面の起伏にも強い。乗り物としてぜひ押さえておきたい。
通常の黄色星系以外のRGB星系のなかで無人の星系で見つかるようだ。ギャラクシーマップを開いて赤、緑、青色の星系でかつ生命体種族が表示されないものを選ぼう。機械生物がいる惑星には2種の機械生物以外は他に生物種はいないので、周りを見渡して普通の生物がいないか、ディスカバリー画面を開いて生物が2種かどうかですぐに判断できるだろう。機械ではあるが空気のない死んだ土地の惑星にはいない。

群れとバリエーション[]

同じ種であっても微妙に異なるステータスや外観を持つものが現れる。特に同じ群れの中には性別が異なるもの、大きさが異なり親子を思わせるものが現れるようになっている。どうも生物は単体で生成されているのではなく群れ単位で生成されているようだ。ただしバリエーションが異なっても分析レンズ上は同じ種であり、新たな発見とはならない。

生物の活動期間・地域[]

生物は惑星上に、常時・均一な分布で居るわけではない。時間帯や場所によって出会えるものが違う。

ディスカバリー」画面内でヒントを閲覧できる。その生物種を未発見であっても、その惑星を発見済みなのであれば、このヒントは表示されている。

希少さ[]

遭遇しやすさ。分析完了で貰える報酬額の、ベース値にも影響している。
  • 普通(Common)
  • 特殊(Uncommon)
  • 希少(Rare)

生息環境[]

その惑星上のどんな地形で見つかりうるか。
  • 地面(Ground) - 陸。のうち、荒れ地ではない(黒い地肌に岩や危険植物しかない風景…クレーターや高所、ではない)ところ。
  • 飛行(Flying) - 空。
    • #飛行。鳥、翼竜、コウモリのような種だけでなく。低空を浮遊する種や、たまに地に降りる種もこれになる。
    • 夜や嵐のあいだは、見つからなくなるケースが多い。
  • 水中(Underwater) - 海面下。
    • #水棲。海中を泳ぐ種だけでなく。沿岸のごく浅い底を歩く種もこれになる。
    • 陸から水面を見下ろしたのでは発見できない。プレイヤーが水中に入らないと遭遇できない。
  • 地下(Underground) - 洞窟[惑星]の生態系が野外へむき出しになっているあたり。地下洞窟の内そのものではない、と思っておいたほうがいい。

昼夜[]

一部の生物は昼・夜のどちらかでしか見つからない。惑星滞在中に昼夜が切り替わっても既にいる生物が消えるようなことはないが、新しく現れるかどうかや出現率には関わる。水棲や洞窟棲の生物に昼夜は関係ない。
  • 常に活動(Always Active)- どの時間帯であっても出現する。
  • ほぼ日中(Mostly Diurnal) - 日中のほうがよく出現する。
  • ほぼ夜間(Mostly Nocturnal) - 夜間のほうがよく出現する。「ほぼ」だからか、昼の12時であっても低確率で出会えてしまうケースはあるようだ。
  • 日中(Diurnal) - 日中にのみ出現する。夜間の発見は期待できない。

南北[]

惑星によっては、北半球と南半球で、生物の分布が異なる場合がある。該当する種には、ディスカバリー画面内の動物リストでその旨が表記されている。
  • 北部で発見(Found in the North) - 北半球でのみ出現する。
  • 南部で発見(Found in the South) - 南半球でのみ出現する。
  • 〈このヒント表記なし〉 - 南北を問わず見つかる。
なお自分が今、北半球に居るのか南半球に居るのかは、ディスカバリー画面で現在惑星につく、黄色いマップピンのアイコンを見ればおおよそわかる。

モンスター[]

日本語表示では別名「脅威生物」。出現条件を満たした時か、まれな確率でのみ現れる、特殊ないきもの。いちおう生物のようだが分析発見(ディスカバリー)の対象にはならない。

多くはプレイヤーに対して攻撃的。だがv1.7以降は宇宙船エクソクラフトに乗っていれば襲われなくなった。のち(いつのバージョンからかは不明だが)モンスターの遠距離攻撃のみ、乗車中でも食らいうるように変わったようだ。

サソリ型[]

Flora-fauna-2
v1.5から追加された、非常に危険な生物。HUD等での通称は「生物学的恐怖(Biological Horror)」。ネクサスミッションX体のモンスターを倒す」の討伐対象。
廃墟周辺や特定環境(死んだ土地/感染した土地)の惑星にある「囁く卵」を攻撃することで一度に大量の数が出現する。倒しても次々と地中から再出現する。プレイヤーが逃げてもけっこう長距離をしつこく追ってくる。
鳴き声とともに繰り出してくる飛びかかり攻撃は、高威力なだけでなく、リーチもスピードもあって危険。単体でも凶暴、群れとしても狡猾。まっすぐ突っ込んで来ようとする個体を囮にし、数匹が側面や背後に回り込もうとするバラけた陣形をとる。ならばとプレイヤーが高台に逃げれば、今度は一斉に毒のような緑色の液体を吐いて中遠距離戦に応じてくる。
ゲーム序盤では袋叩きにされ、あっという間にやられてしまうだろう。対抗策としてはシールドの強化・武装の準備も有効だが、飛びかかりを受けにくくする地形利用も効果的。上述のように、高台へは毒吐きが来るものの、その弾速は遅く、遠ければ目視での回避も無理ではない。ただし足を踏み外さないように。
  • 廃墟の高いところに陣取るのも有効。一方的に攻撃できる。
弱点は頭。通常の生物と違って倒れたあと死体は残らない。四散のち煙のように消滅する。なお倒してもアイテムが手に入ったりはしない。
過去のバージョンアップにより、車両型エクソクラフトで轢殺が可能になったため、戦闘が苦手な場合や、有利な地形、有効な武器が用意できないなどの時は適当に乗り回しているだけで反撃を受けることなく安全に退治・退避ができる。
v4.0 Waypointごろから、攻撃頻度・攻撃力が弱体化された。それでも序盤の脅威には変わりない。
このモンスターは「プレイヤーを見失った状態」や「自分から攻撃できない状態」が続くと、揃って数十秒で撤退していく性質がある(HUD中央上に「群れが弱体化」と表示され、サソリ達が地中に潜っていく)。プレイヤーが安全圏さえ見つけてしまえば、時間はかかるが無傷でやり過ごせはする、というわけ。
なおこれでも生物扱いらしく、センチネルの保護対象になっている。プレイヤーとサソリ達との激突現場にセンチネルドローンが居合わせた場合、センチネルの戦闘部隊まで乱入してきて危険がさらに増す。
  • センチネルドローンはモンスターを攻撃せず、プレイヤーに向かってくる。こうなると圧倒的に不利な状況なので、戦闘に自信が無ければ逃げたほうが得策。
脅威生物コンパニオン
共同探検 #3:地図製作者にて全てのマイルストーンをクリアすることで、何とこの生物の卵を報酬の一つとして受け取る事ができ、コンパニオンとして連れ回す事が可能になる。
可愛げとは程遠い外見に加えて餌をあげたり撫でたりした時に表示される言葉のログも翻訳されていないので、どんな気分でいるか掴みづらい。
一方で戦闘面に関しては他のコンパニオンより優秀。あの厄介な飛び掛かりによるリーチの長い一撃は勿論、毒液吐きという飛び道具まで持つ。ただし基本的にはほとんどのコンパニオンの例に習い、飼い主が攻撃されて初めて迎え撃つ。またセンチネルに対してあまり積極的でないのも同様。
大きくなれば騎乗は勿論、卵を産ませて繁殖も可能。孵化させてから確認出来るステータスには、出身星系が無大気と表示される。それがこの生物の本来の生息地なのだろう。

目玉型[]

Creatures-3-1080
深海にいる危険生物「アビスホラー」の代表格。fandom英語wikiでは「Abyssal Horror (stationary)」として扱われている。
v1.7から追加された、海底限定のモンスター。水中廃墟(沈没した建物)周辺に複数体生えているが、ランダムな場所に個体で生えている場合もある。
  • 中には鉱石に隠れて生えていることもある。水中ではいつ出会ってもおかしくないので警戒しよう。
プレイヤーが接近すると巨大な目を見開き、怪光線を放ってプレイヤーを吸引する。画面上に表示されるボタンの連打で脱出しない限りは行動不能に陥り、かつ持続ダメージを受けることになる。威力自体はそんなに高くないが、水中呼吸残量の概念がある状況下で拘束されるというのは、数秒のことでもなかなか慌てふためかせられる。
目玉が弱点かつそこにしか攻撃が届かないので、接近して吸引される前に目玉へ攻撃しよう。射程が長めのマインビーム乗っ取られたレーザーなどで容易に倒せる。倒すとその目が転がり落ちる。近づいて調べると「睡眠作用のある目」が手に入る。

クラゲ型[]

SPECIAL1
海中でのみ発生する危険生物の一種。fandom英語wikiでは「Abyssal Horror (jellyfish)」として扱われている。
v1.7から追加されたモンスター。水中の植物などを破壊して資源を得るなどしていると複数同時に発生し、プレイヤーに向かって泳いでくる。接触すると爆発しダメージを受けてしまう。ぶつかる前に撃ち落としたいが、複数なのと水中なのとで意外と即座に全滅はさせにくい。かつ、攻撃をしているうちに周囲の植物などが破壊されてどんどん増えていったりもする。
動きは遅いが結構しつこく追いかけてきて鬱陶しい。水中にはほかにも「熱水噴出孔」「巨大な二枚貝」「水中呼吸ゲージ残量」というダメージ要因がある。クラゲは弱いし遅いからと後回しにしていると、つもりつもって致命傷になりかねない、油断ならない相手。
ノーティロンに乗れば攻撃は受けなくなる。プレイヤーがそのまま動かないでいると、ノーティロンにまとわりついてくる。きれいだがノーティロンから降りるタイミングを失うことになる。

チョウチンアンコウ型[]

チョウチンアンコウ
海でのみ現れうる危険生物の一種。fandom英語wikiでは「Abyssal Horror (anglerfish)」として扱われている。
v1.7 The Abyssから追加されたモンスター。水中にある、「超深海帯の核」を入手できる光る花の生えた岩に生息しており、提灯のような花の中からランダムにあるハズレを引くと、岩を破壊して出現する。
出現すると、大口をあんぐりと開いたままプレイヤーを一直線に追いかけてくる。状況が状況なので、焦ってしまいがちだが、たとえ追いつかれてもこちらを丸呑みにはしてこないので安心しよう。
この攻撃は体当たりという扱いなのか、接触するとダメージを受ける。接触しないように、後退しながらスキャターブラスターなど強力な武器で撃ちまくれば倒せる。なお倒さないままプレイヤーが水上へ出ると、忽然と消える。
  • v4.51現在、バグなのか接触してもダメージを受けない。ダメージを受けないとはいえ、鳴き声がうるさいのでさっさと倒そう。

ヤドカリ型[]

Image19-opt
v1.75 Visionsから追加された無害なモンスター。ゲーム内での分類・呼称などは不明。faudom英語wikiでは「Rock Creature」として扱われている。
惑星地表の岩石に擬態して混じっている、ひじょうにレアな何か。プレイヤーからの攻撃(マインビーム等)を受けると脚を出し、カサコソと逃げていく。ある程度離れると消えてしまう。
追いまわしながら攻撃を当て続ければ倒すことは可能。倒した場合はモーダイトブツ切り肉が入手できる。
出現確率はかなり低い為、見かけたらラッキー。

サンドワーム[]

生物 シャイフルダ1
生物分類名、シャイフルダ (Shaihuluda)。
別名「タイタンワーム(Titan Worm)」。v3.0で追加されたこれまでにない超大型生物。生物というよりは一種の惑星現象に近い。存在する惑星では出現の際、凄まじい揺れと咆哮とともに地中から飛び出し、そしてまた地中へと潜っていく。それを繰り返しながら地表を大またぎで高速移動している。あまりに揺れるため初見では何かバグが起きたのかと勘違いしてしまうかも知れない。
  • いちおう分析レンズを向けると生物と判定はされる(未発見生物につく赤いドットも映る)が、分析できないためモンスターの一種と思われる。
    • なお照準時、分析レンズ画面左で「胃の中身」の説明が読める。生態なのか偶然なのか、どの星でもとんでもないものが呑まれている。その対象は無機物だけに留まらず、生命体であっても容赦なく呑みこんでいる。
  • なお、こちらに対しては何をしても無関心なようで、攻撃を加えてもダメージは通らず、あちらからも攻撃はしてこない。
その体格故に移動速度も速いのだが、宇宙船なら追いかけることが可能。
感染した土地の着陸時に遭遇しやすい。
関わりと経緯
  • v3.7~3.75、共同探検4 タイタンワームの物語で重要な背景的要素となった。またサンドワームが向かう先ではランデブーポイントや巣が見つかりやすいという法則性を担った(ランダムで出現して方角を示し飛び去る、探索のヒントにもなっていた)。
  • v3.90 Expedition 7: Leviathanごろから「感染した土地」での出没率が大きく引き上げられた。
  • v3.94にてv3.7での法則性が取り入れられた。「感染した土地」上に「タイタンワームの巣穴」というスポットが追加され、これはサンドワームが向かう方向や多発する地域で見つけやすい、という関連づけがされた。

飢えた蔓[]

WormSpit
うえたつる。「Hungering Tendril」。v3.7の共同探検4 タイタンワーム限定で追加された。のちv3.94からは他モードでも見られるようになった。「感染した土地」で見つかるスポット「タイタンワームの巣穴(Titan Worm Burrow)」一か所に2~7体いる。ネクサスミッション寄生を一掃する」の討伐対象。
ふだんは地中に隠れており、プレイヤーが近づくと姿を現して、けたたましく鳴きながら攻撃してくる。攻撃方法は毒吐きと、巨体を伸ばしてのついばみ。出現地点から移動はしないが、プレイヤーから近づかないと出会えない都合上、近距離のついばみは意外と貰ってしまうことがある。また、ついばみ攻撃の連鎖による多段ヒットにも注意。
  • 攻撃をすることでサソリ型のモンスターが数体出現する。そちらの攻撃を避けようとして飢えた蔓に近付き過ぎないように注意しよう。一旦下がるのも手だ。
弱点は、移動しないことと、マインビームでも容易に倒せるぐらいに案外もろいこと。ひるまずテンポよく処理できれば見た目ほど恐ろしくはない。のだが、唐突な出現と絶叫と頭数で判断を狂わされやすい。
収穫物について
  • 倒すと「肉の綱Flesh Rope)」が手に入る。なおこれは、エクソクラフトで倒して、エクソクラフトのアイテムケースに入る空きがなかった場合、エクソスーツのスロットに入ってくる。
    • 精製機にかけると1個がナノマシンクラスター50ナノマシンになる。
    • v4.10 Fractalからは、新たに料理の材料としても使用できるようになった。
  • 「飢えた蔓」を1体倒すごとに、巨大な種っぽい何かが1~2個、転がっていく。追いかけてインタラクトすると「おぞましき落とし子Vile Spawn)」を得る のに「内臓器官同調機Visceral Synthesiser)」なるものが必要だと表示される。後者はv3.7~3.75 共同探検#4で習得できた限定的なテクノロジー。前者はそれで採れたアイテム。ようは「もと共同探検#4のプレイデータならまたあの稼ぎができますよ」という意味。無関係なプレイデータでは気にしなくていい
  • ごくまれに、共同探検#4で登場した「ワーム皮のフォリオ本Wormskin Folio)」というアイテムも手に入ることがある…ようだが、たいへんに低確率なのか、あるいは追加の条件などがあるのか(ただ倒しまくり拾いまくるだけではダメなのか)、詳しいことはわかっていない。
    • おそらく全5巻あり、1巻から順に得られると思われる。入手した巻の内容はフレーバーテキスト表示部で読める。「カタログとガイド → 収集した知識 → 旅の記録 → 緊急」にも載る。
    • v4.0 Waypointパッチノートによると「Collecting Vile Spawn may yield the secrets of the worm cult who worship them.おぞましき落とし子を集めると、彼らを崇拝するワームカルトの秘密がわかるかもしれません)」とのこと。
    • 1巻目は飢えた蔓を倒しているうちに入手出来る。2巻以降の入手条件はv4.45 Echoes現在不明。
巣穴・戦闘について
  • 巣穴は、ある地域のある中近距離に複数、集中的に存在しやすいようだ。ひとつ見つけたなら、その地点から150~400u程度のところにもよく別の巣穴が見つかる。その一帯1000u四方ぐらいとしては、探せば計3~7つほど見つかる。
  • いち巣穴周辺の「飢えた蔓」を全滅させると、その巣穴は消える。
  • 巣穴から500uほど遠ざかり、引き返して戻ると、倒した蔓や消えた巣穴が復活している。地形・分布・ゲームモードによっては小中規模のナノマシン稼ぎに使える。
  • 蔓は宇宙船で接近しても地面から出現する。プレイヤーが250uくらい離れると、蔓は地中に戻る(その状態では攻撃してもダメージが通らない)。そのためよほど操縦性のよい船でない限り、宇宙船の武器で倒すのは難しい。
  • 巣穴周囲の地面を地形操作機で編集しておくと、蔓はその「編集後の地形」に沿った高度に出現する。やりようによっては(崖に張り付いているみたいな格好にさせて)初めから姿を露出させられるが、結局近づき目覚めさせないとこちらからの攻撃は通らない。

分析と報酬[]

  • 生物を分析レンズで図鑑に登録することで、分析報酬を受け取ることができる。
  • 普通<特殊<希少 と区別があり、希少なものほど出現率が低く、分析報酬が高い。
  • スキャナーモジュールを装備することで、より報酬を上げられる。
  • モンスターは分析対象に含まれない。

生物図鑑とコンプリートのヒント[]

ディスカバリー画面、コンプリート報酬
  • ディスカバリー/オプション画面で、惑星を選択したところに生物図鑑。
  • その惑星の生物を全て発見したあと。図鑑上部の横長・黄色文字の部分にカーソルを合わせ、決定すると、ナノマシンクラスターを受け取れる。
    • 惑星の生物の種類が多い程、コンプリートした際の報酬の額が高くなる(50x登録種類数のナノマシン)。
探索、プレイヤーの行動
  • 未発見であっても赤い点にて生息域が表示されているので探すのは比較的楽になっている。
  • 水中や飛行、洞窟の付近にのみ生息する生物は見落としがち。分析レンズで探してみよう。
  • 生物は日中/夜間それぞれで出現場所が決まっている。近くの場所のみ探索するより、宇宙船で少し離れた場所に移動して探索したほうが新種を見つけやすい。
その他、未整理
  • モンスターはコンプリートの対象には含まれず、スキャンも不可。
  • コンプリートに必要な生物の数がもともと少ないエキゾチック惑星で実績を稼ごう。一種しか出現しない。簡単にコンプリート出来るが報酬は50ナノマシンのみになってしまう。とはいえなかなか見つからない生物でイライラするくらいならこちらで実績を進めよう。

生物に関わる資源[]

生物から資源を得る方法は「手懐けて固有の資源を収穫する」方法と「狩って肉類を得る」方法がある。

得られるアイテムはほとんどが食品。栄養プロセッサで調理・加工できる。

手懐ける[]

通常の生物はクリーチャーペレット#機械生物はイオン電池を与えることで手懐けることができる。懐くと攻撃性があるものもおとなしくなり、可能であればコンパニオンとして登録可能になる。騎乗や収穫が可能になるものもある。

生物から収穫できる資源
何を得られるのかは分析レンズでわかる。解析済みの種を分析レンズで見ると、画面左の枠内に表示されている。

狩る[]

生物はマインビームや各種武装で狩ることができる。生物の殺害をセンチネルに発見された場合、警戒レベルが上昇し攻撃を受けるので注意。

倒すごとに自動でモーダイトと肉類が入手される(近づいて調べて解体する、といった工程はない)。生物の種類によって得られる肉が異なる。

致命時に入手される肉類
  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 【ディプロ属】ディプロ属は内部的には2種類いる模様。
  2. 家畜ユニット推奨】過去のバージョンでは直接インタラクトしての採集もできたのだが、v3.2 Companionsにてこの手の生物は、照準してもインタラクトできない(= コンパニオンにできない)対象へ変わった。のちは、じかに調べて収穫する方法がない。ので、この手の収穫には間接的・自動化な家畜ユニットが必須かも。

分析レンズに表示されるステータス[]

解析済み生物のステータス表示内容。大半はフレーバーテキストだが、一部、役立つ情報もある。

  • 下記の多くはv2.2 Synthesis直前ごろのもの。v4現在ではこれら以外の文言もあるかもしれない。
  • 相手が激しく動き回り、ステータスを表示させ続けにくい・読みづらい時は。相手に照準し、解析ボタンを押し続けよう。ボタンを離すまでステータス表示が維持される。
アイコン
生物マーク(獣の足型)。
名称
生物種の名前。
プレイヤーで改名しないかぎり、手続き的に生成された「一文字.なんたら」になっている。
  • これは現実に使われている学名の省略表記ルール「属名の頭文字.種小名」を模したもの。なのだが本作の日本語表示ではデタラメなカタカナにされてしまうため、学名っぽさのテイは成していない。
  • 日本語カタカナでのデフォルト名は、音声表記Wikipedia faviconではない。英語でのデフォルト名を完全に無視したものになっている。
生物種デフォルト名の比較 例
英語表示時 日本語表示時 出典
R. Rooktileus イ.ベファエ v4.45 Echoes実測
X. Sanguinumia ウ.ドソニ v4.45 Echoes実測
L. Scoopadum ス.アスレト v4.45 Echoes実測
F. Bladbodera ジ.エマン v4.45 Echoes実測
D. Campwulus ト.エゲンス v4.45 Echoes実測
R. Bumbleaplus ス.ニコン v4.45 Echoes実測
U. Quarexacteus ル.アゼイナ v4.45 Echoes実測
Q. Magnetoecqum ド.エッソウ v4.45 Echoes実測
J. Musiukoe イ.グウイタブ v4.45 Echoes実測
S. Tamisceryeum ア.レチレ v4.45 Echoes実測
B. Bladrosae ク.ブルエト v4.45 Echoes実測
D. Campkohoaea ア.テファク v4.45 Echoes実測
O. Pentasionera フ.ビアツス v4.45 Echoes実測
オブジェクト区分
対象が何であるかの概略。
  • 一般的な動物は「生命体(Biological Entity)」。
  • エキゾチック環境の動物は「変異動物(Anomalous Animal)」。
ほかにもあるかどうかは未検証。
年齢(Age)
基本的にフレーバーテキスト。
  • 子供
  • 若い
  • 未熟
  • 大人
  • 成熟
  • 老齢
  • 不確定
  • 普遍
  • 変動性
  • 恒久
性別(Gender)
基本的にフレーバーテキスト。
  • オス
  • メス
  • 外来種
  • 不明
  • 不確定
  • アシメトリー
  • 多様
  • シメトリー
  • 合理
  • ベクトル
  • プライム
  • アルファ
  • 徹底的
  • 漸近
  • 直交
  • 無し
行動(Behaviour)
生物の行動は5タイプに分けられる。他の生物種を襲うかどうかや、プレイヤーキャラクターにまで襲ってくるかどうかに関係している。
臆病
  • 獲物
  • 臆病
  • 気弱
  • 怖がり
  • シャイ
  • 注意深い
  • 身構えた
  • おびえた
鈍感
  • 受け身
  • 服従型
  • 従順
  • 素直
  • おとなしい
  • 冷静
  • 無関心
一般
  • 知力無し
  • 放浪
  • 冬眠動物
  • 独特
  • 活動的
  • 一貫性のない
  • 予測不能
  • 勇敢
  • 穏やか
攻撃性あり
  • ハンター
  • ストーカー
  • 予測不能
  • 気まぐれ
残酷で攻撃的
  • 暴力的
  • 危険
  • 悪名高い
  • 攻撃的
  • 敵対
  • 残酷
テキスト「予測不能」が「一般」「攻撃性あり」の2タイプに含まれている。
食事(Diet)
行動の項目にあった食べ物のフレーバーテキストが選ばれる。
重さ / 高さ(Weight / Height)
外見に基づいたものと思われる。単位は重さが「kg」、高さが「m」。
メモ(Notes)
攻撃性のない生物は、さしさわりのないフレーバーテキスト。
攻撃性があるものは、それを示唆するテキストになっている。
生産(Produces)
#手懐けると収穫できるアイテム。v3.3 Expeditionsごろに追加された表示。
手懐けられない、収穫できる品もない生物種は、この項目自体が表示されない。

不具合情報[]

英wikiによると、Divergent Speciesというバグがあり、学名(名前)以外全く同じの生物が出現することがある。
  • これは、その惑星内にて或る種類の生物(以下、原種と表記)の亜種として扱われており、発見した生物数は増えないが発見報酬のユニットとナノマシンは獲得できる。
  • 亜種は、原種とは微妙に異なる内容になっていたり、ディスカバリー画面では別の外観になっている場合もある。
  • 大型アップデート後に既に発見済みの原種が亜種になる場合もあり、この場合はディスカバリー画面内の生物一覧の画像が乱れることもある。
  • マルチプレイ時は見つかりやすくなる。マルチプレイ中に登録した亜種は、ソロプレイになると原種のみ記録され、亜種の情報は削除される。
  • バージョンアップにて絶滅した生物もこの不具合によって出現する場合がある。
現在では、初期バージョンと異なり(生物種の追加や変更)といった大きな変更はされていないが、不具合が存在することは念頭に置いてほしい。

生物ギャラリー[]

Advertisement