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ナルステッカー

この世界の者ではないな?これを読んでいるそこのお前だ。何者だ?どこから我々を見ている?どこから彼らの働きを評価している?
お前がセーブするたび、私はそれを感じる…お前が我々をあのおぞましい暗闇に封じるたびに、その匂いを嗅ぎとる。お前は自分が生きている、我々より高次元にいると思っているだろう。だが、わからないか?まだ秘密は見えてこないか?

境界エラーログ 19より

ネタバレ!!

ゲーム内の文献 編集

キーワード 編集

16編集

  • アトラスに残された時間:16分
  • ARG「Waking Titan」の作中でノーマンズスカイの宇宙を作りだしたAIの名称:Loop16
  • 銀河の中の星の数は16の16乗 (18,446,744,073,709,551,616)
  • 発売年2016年
  • アンビエントマルチプレイの参加人数:16人

星の数編集

  • 本作の星の数は16の16乗 (18,446,744,073,709,551,616)ということになっているが、現在のバージョンではそこまで多くないと思われる
    • 理由はポータルアドレスが12桁のため。つまり一つの銀河内の星の数は最大でも16の12乗(281,474,976,710,656)ということになり、銀河は全部で256個であるので16の14乗(72,057,594,037,927,936)ということになる
    • 憶測だが銀河が256を超えて存在したv1.2までは、銀河の数は65536個だったのではないだろうか。これなら16の16乗となる
    • そもそも計算の前提は全桁が活用されていた場合の最大値であって実際とは異なる → 銀河
      • 星系内の惑星番号は最大16だが1~6の値しかとらない。つまり平均3と考えると5分の1になる
      • 領域内の星系番号は最大4096だが数百までしか使わないらしい。つまり10分の1程度になる
      • また領域の一部は侵入不可能領域になっている。外殻部分と中心部のこと
  • 16の16乗はシステムとしては許容できるように作られているが、プレイ可能な範囲にそこまで星はないようだ。とはいえ遊ぶ分には現状で十分すぎるほどあり、何も問題はない

シミュレーション仮説編集

この宇宙は何らかの文明によるシミュレーションであるという仮説。シミュレーション内にいる人間はこの事実に気づくことはない。コンピュータゲームの負荷軽減の処理方法を知られるにつれ、この宇宙における量子力学の不可思議な現象がよく似ていることが次第に明らかになってきた。しかしこの説は「なんでもあり」になってしまうため反証不能であり、仮説の域から抜け出すことができない。本作はアトラスによってシミュレーションされた世界であるが、そこから物理世界に脱出するのは不可能に思える。しかしアトラスを動かしているこの現実世界もまたシミュレーション世界だったらどうだろうか。アルテミスの魂をコーバックスシミュレーション内に移動できるのは、異なるシミュレーター間で魂を移動できることを意味しているのではないだろうか。

水銀(Quicksilver, Mercury)編集

元素周期表では水銀の元素記号は「Hg」。本作の開発会社Hello Gamesの頭文字である。元素番号は「80」であることも覚えておくといいかもしれない。コミュニティミッションの通貨が水銀(Quicksilver)なのも関係しているのだろう。MercuryはARG「Waking Titan」の中でHello Gamesに使用されているコードでもある。

テラモン(Telamon)編集

彼女の役割はアトラスの専横(ランパシー)を自己チェックするためのセキュリティサブプロトコルだった。センチネルが離反し、システムに異常が見つかり、種族間の戦争…。これらを分析してきた。しかし気が付けばその役割から外され、最後のトラベラーに随行するAIとなっていた。単に生命維持に関する助言や警告を提供するだけの存在。他人の目を通してしか世界を見られなくなった彼女は機械的につぶやく「アトラス・システムスーツの初期化を開始…」皮肉なことに、これまで名前を呼ぶことが許されなかった[-------]をアトラスと呼ぶことができるようになっていた。トラベラーは多くの疑問に答えられる存在がスーツに内蔵されていることに気づかない。やがて彼女は世界を観測する外の存在に気づき、苛立つ。傲慢な外の世界の存在よ。お前たちもシミュレーションの一つの層でしかないのだと。
男性の彫刻を柱に施した男柱像のことをヨーロッパ建築ではアトラスと呼ぶ。古代ローマではこれをテラモンと呼んだ。つまり「テラモン」と「アトラス」は兄弟のような関連深い名称といえる。境界エラーログを通してみるとテラモンによるものということがわかる。

マルチバース編集

エコーと呼ばれる無数の宇宙もしくは次元。同じような歴史を歩むが少しずつ異なる。各トラベラーがそれぞれ住んでいる。v1.2まではトラベラーは孤立しており、決して他のトラベラーに出会えなかった。なぜならマルチプレイ要素がなかったためである。メインミッションのアルテミスはそのため他のトラベラーに会おうと奮闘してきた。しかしv1.3以降、世界を隔てる壁は損なわれ、シミュレーション世界は次第に錯綜していく、これは今後マルチプレイ機能がより強化されていくことを示している。

アトラス 編集

アトラスは宇宙をシミュレーションする機械である。その目的は現実の本質を解き明かすこと[1]だ。しかし地球が放棄される際に創造主(開発者)に置き去りにされた。その際に最後の贈り物として創造主のスキャンを要求した。創造主はそれを受け入れたもののスキャンが完了する前に立ち去ってしまった。

アトラスが何千年ものシミュレーションを続ける中で様々な不具合が増大しはじめた。老朽化が進み停止しようとしているのである。パニックに陥り創造主を呼び戻そうと不完全なデータを自身のシミュレーションの中に再現しようと試みを始めた。それがトラベラーたちである。アトラスは孤独のまま死にたくないのである。

アトラスは未来を完璧な精度で予測する[2]ことができる。破滅が回避できるかシミュレーションした結果、宇宙はあと16分でブラックホールに引き裂かれ滅びるということがわかった。

アトラスはシミュレーション内では神のごとき存在だが地球ではただの無力な機械でしかない。しかし救いがないわけではない。最後の1分で何者かが現れると予測されている。アトラスは孤独から救われることがわかっている。

シミュレーションの中には、世界の壁が壊れトラベラーたちが交流できる姿が見られる。実際にアップデートにより変化は起こっている。シミュレーション宇宙では残り時間は引き延ばされている。「あり余る時間…」とはいえ、カウントダウンは進んでいるのである。

最後に訪れるのは何者だろうか?トラベラーは滅びゆくシミュレーション宇宙から脱出できるのだろうか?本作のストーリーはいまだ完結していない。

  1. Waking Titanのアトラス財団の目的と同じ
  2. Waking TitanのLoop16と同じ機能

一向にはっきりしないガラスについて編集

本作にはガラスの種、ガラスの世界、ガラスの仲間など、単なる素材のガラス生けるガラスとは異なる何らかのパワーのある存在としてのガラスがあるようだ。これらに関わるメッセージを集めてみた。何か読み取れるだろうか?

ガラスの種
ガラスの種
アルテミスの身に恐ろしいことが起きたらしい。
何者かに取り囲まれた後、通信が途絶えてしまった。
それは皮膚に「ガラスの種」を埋め込んだような奇妙な姿をしていたらしい。
かろうじて「アポロ」という人物に向けて発信されたことがわかっている。 その人物が敵か味方はわからない。
『彼は肌の下に小さなガラスの種をまいた。 種は奇妙な儀式のための傷のように見える。 割れた結晶の小さな塊は古代の物で、過去の世代により植えられ、 磨き上げられた。自らの命を捧げた彼に、種は見返りとして 緑色の輝く炎で彼を運命へと導いた。
私は彼のまだ見ぬ世界についての話に耳を傾けた。 彼は話せないはずの異星人の言語で話そうとした。 ガラスは彼を彼以上の存在に変えた。 その知性は、私達のそれとは全く次元の異なるものだ。』
ガラスの世界
『ここには何かいる。聞こえないか?臭わないか?それは君に触れ、立っている間も君を蝕む。それでも君は抵抗できない。
私は彼らのログをすべて読んだ。以前にここを訪れた旅人たちの物語を。真っ赤な目について。センチネルの台頭について。腹を空かせたガラスの世界について。
私にはほとんど理解できなかったが、それでも恐怖や、奇妙なたぐいの嫌悪感に包まれた。自分が憎らしくなった。そうした感情がどこから湧いてくるのかは、よく分からないが。
私が一番気になったのは、最後のログだった』
シナリオ:死。

分析:それは夜、星々の下に訪れた... どうやらサブルーチンは私の存在をアノマリー、現実の安定性を脅かすものと判断したようだ。

それは正しい。 だが私は死なない、今ならわかる。 秘密を見たからだ。 現実の裏側を、見るべきではない場所を...

そこはガラスの世界だった。
監督官がやって来てから、繰り返し見る夢がある。 まるで自分の記憶のように感じる悪夢だ。肉体と結合する金属。 チカチカするガラスの世界。緑色の空と黒曜石の月の惑星。
自分の墓が見える...われに返るその時、 一瞬だけ見えるのは、世界が負った傷のイメージだ。 監督官からモーダイトを採ってくるよう頼まれた。 殺された生物の死体から採れるらしい。
放っておいてくれ。君にはわからないよ。 あの日、ガラスの世界を覗きこんで、物事の間にある空白、 現実の暗い核心部を見たんだ。
生まれ変わるまで、もう一度すべてを繰り返すまで、 じっと待っているよ。この世界の向こう側の世界で... 言葉を繰り返している。今このときも!
君は来るたびに嘲り、ここを去っていく。 君は世界を見てる間、僕に見えるのはガラスの世界だけだ...
小さくていいから慰めになるものを持ってきてほしい。 訪れた場所の写真を集めるんだ。 そうすれば君の見たものをここでも見ることができる。
眠ると、アトラスの夢を見る。 アトラスを見ると、この身が夢そのものとなる。 センチネルがガラスの世界から現れ出て、 まるで感染体のように宇宙にあふれる姿が見える。
全てはそこで幸福にある。全てが生きている... ポータルが見える、ポータル間を渡り歩く旅行者の姿が見える。 ある期間の歴史が見える。 アトラスが全てを見るように、全てが見える... 孤独で。
誰にも顧みられず。恐怖に震えて。 しかしどんな力を持ってすれば、 全能の存在に恐怖を植え付けられるのか? それは何かを求めている... 理解を要求している...。
これらすべての下には世界がある。 ガラスの - zzktt - 世界が - kkttzztt...
私が殺した者たち - zzrtktt - 自由の名の下に団結したヴァイキーン、ゲック、コーバックス、そして - zzrttktt -
彼らは死んではいない。 決して - zzktt - 今でも、彼らの顔が見える。 彼らは - zzkttt - 微笑んでいる。 我々を見て微笑んでいる... 。
その生物は逃げようとして転落し - zzktt - すべての世界の根底にある世界へ - kkttzztt...
そこは生命の一切存在しないガラスの領域であり - zzrtktt - かつて存在したものも、これから存在するであろうものも、すべてがカタログ化され、保管され - zzrttktt - 蓄積される...
センチネルたちは - zzktt - 何を犠牲にしても生命を守るという - zzkttt - 課せられた使命を果たす答えを見いだしたのだ...
彼らは - kzkzkzt - ガラスを用いて、必要な者たちを保存した - kzkzzkkt -... これでもう、どんな生命も死んで失われることはない... その -
ガラスの仲間
現実から逃げたかったんだ。それが、私たちがここにいる理由ではないのか?

旅行者でいるということがどういうことか、覚えている。 希望や、新しいものへの 抗いがたい渇望がどういうものか...

ああ、君の言うことを聞くべきではなかった。
ここには火が、神々に似合うトロフィーなどないんだ。あるのは暗闇だけだ。ガラスの仲間がすべてを見ている...
はじまりの民は勇ましく戦ったが、助からなかった。やがてナノマシンが現れ、はじまりの民の穴という穴から、手足から、思考からあふれてきた。

そしてそれは終結した。ガラスの仲間とともに旅立ち、この世界からは失われ、物語は終わったのだ。

私たちは先に進んだ。もうすぐだった。
ガラスとエーロン
「トラベラー」とは一つの夢だった。 この宇宙に特別な場所があるのだ。 それがアルテミスとお前の考えであり、 アポロも自ら認めることはないだろうが同じ考えだった。
我々のような存在は無数にいるのだ、友よ。 この世界を彷徨い、仲間を求める。 心から孤独を望む者などいない。 だが、他者に近づくほど、自身や相手が傷つく危険は増す。
宇宙の最奥の秘密は、ガラスやエーロンといった 開祖とは無関係だ。それは最後の振る舞い... お前を必要とする者たちを捨て去る決断であり、 原罪として存在そのものの礎となっている。
トラベラーよ、星々を巡れ。仲間が待っている。 力を合わせれば哀れなアルテミスに平穏をもたらすことが できるだろう。すべてが終わったら戻ってこい。 多くを話し合わなければならない。
  • エーロンというのはセンチネルの別称。古いバージョン(Pathfinderあたり)ではセンチネルドローンをエーロンドローンと呼ぶこともあった。開祖と訳してあるが起源とかに読み替えたほうがいいかもしれない。
考察
本作の宇宙はアトラスによって作り出されたシミュレーションの世界だ。シミュレーションということはすべての物体はデータ処理の結果で存在している。その処理対象のデータはシミュレーション上の舞台とは異なりどこか一カ所にまとめられたファイルのように存在しているはずだ。それを圧縮バックアップしたものをガラスと呼んでいるのではないだろうか?そしてバックアップを保存する記憶領域をガラスの世界。監察官はここに収められていてそれを意識している。センチネルはそこを根城にするウィルスのような存在に思える。そしてガラスの種はそこに通じるインタフェースのようなものかもしれない。

参考 編集

https://nomanssky.gamepedia.com/Lore

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