肥沃(Lush, Verdant)はNo Man's Sky に登場する架空の惑星にある環境の一つ。
概要[]
安定した気候と、豊かな植物を持つ惑星。
コンパニオン管理画面での表記は「肥沃(Verdant)」。ほか当wiki内でのおもな別称は「湿度の高い」。fandom英語wikiでは「Biome - Lush」として扱われている。
嵐が無い場合は環境防御を消耗せずに安全で探索しやすい。しかし一見安定した気候に見えても時折熱湯の暴雨の嵐が発生するような惑星は多い。全く嵐が来ない環境は貴重だ。
- ご注意。「気候」文言のうち「ほぼ静か」「大抵穏やか」は(エクストリームではない、一般レベルの)嵐が来うる評価。誤解しやすい。
極稀に嵐が来ても危険防御システムが起動しない安定した環境が存在する。
星によっては、夜のあいだ地面の草が波打つように光る。ごくまれに、泡のようなものが浮いている星もあったりする。
驚異の「楽園指数」が高い傾向なのはこの環境。
ただし、サバイバルモードやパーマネント・デスモードでは、地表にグラビティーノボールが存在し、かつセンチネルが攻撃的であるケースが非常に多い。
v5.0 Worlds Part Iからは、植物・鉱物のパターンが増え、浮島があったり、花がメインの惑星追加された。
v5.5 Worlds Part IIからは、密林タイプが追加された。
タイプ[]
大まかに以下のタイプに分類できる。
- 通常タイプ
- 樹木が複数種あり、以前のバージョンに近い景観をもつタイプ。
- 旧バージョンの樹木の外観が選ばれやすいからか、後述のタイプよりもクセが少ない景観になりやすい。なお、地面に生える草はv5.0で追加されたものも選ばれる。
- v5.0では、先端がコーンのような樹木のみが出現するパターンもあった。
- これは不具合だったようで、v5.01で同じコーンの樹木が出現していた惑星は、通常タイプの植生になるように修正された。
- キノコタイプ
- キノコのような植物が出現するタイプ。
- キノコは夜になると光る。星によっては、地面の草も光るので幻想的な光景が見られる。
- 平原タイプ
- 樹木はなく、鉱物が多いタイプ。
- 開けているので探索はしやすいが、少し味気なさも感じるかも。
- 浮島タイプ
- 各地に浮島があるタイプ。
- 滝のある浮島には着陸でき、その上を歩くことができる。
- 肥沃環境では唯一、夜になると寒冷防御が作動する。
- v5.5 Worlds Part IIから、浮島タイプは肥沃環境限定ではなくなった。
- 花タイプ
- 様々な花が咲いているタイプ。
- ここでしか見られない外観の花もあり、とくに注目すべきは浮遊している植物。
- 泡タイプ
- どこを見ても泡だらけのタイプ。
- 植生は通常タイプに近い。
- 大気圏に入った時点で泡のエフェクトが大量に表示されるので判別しやすい。
- 嵐が来ても環境防御が作動しないという、珍しい環境でもある。
- 密林タイプ

- v5.5 Worlds Part IIで追加されたタイプ。
- 地面にツタが生えているタイプ。植生は通常タイプのような雰囲気を残しながら、このタイプ独自の植物が生えている。
資源[]
区分[]
区分 | |||
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通常 | 感染 | 遺跡 | |
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気候[]
気候 | ||
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穏やか | 通常 | エクストリーム |
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補足情報[]
- 上記の気候に該当しない肥沃環境もある
- レアケース。黄色星系の肥沃環境(雨が降り続く土地、湿気の多い土地、実り豊かな土地、等)なのに、なぜか「気候」欄は緑色星系にあるメガエキゾチック環境用の文言(透明翡翠の風、腐敗した血液、酸性の残響、不可避性毒物、等)が充てられているという、ヘンな惑星がたまにある。
- 実例のひとつが、共同探検#5オリジナル版のランデブー4だった黄色星系「ロエムフォル」の惑星「新たなオレ」。ポータルアドレス「
」。