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ギャラクティックコア(Galactic Centre[1]とは銀河の中心、ギャラクシーマップの中心部にあたる。プレイヤーが目指す最終目的地。…だったのだが、現在のストーリーを追うと、コアを全く意識することなくクリアできてしまうため、存在感がなくなっている。


概要[]

銀河の中心部がギャラクティックコア。ギャラクシーマップでは周囲を見渡すことでひときわ明るい光として示される。この光の色は銀河ごとに異なる。

中心に到達すると、次の銀河(次の宇宙)の外側の星系へと移動し、再び中心を目指すことになる。どこまで銀河を進められるかを極めるのも本作の目的の一つ。

中心に至る方法[]

リリース当初は愚直にワープとブラックホールを繰り返すしか方法が無かった。v1.3 Atlas Risesよりアルテミスミッションで越えられるようになり、v2.0 Beyondではスペースアノマリーでショートカットできる可能性ができた。そしてv3.0 Origin以降はポータルで気軽に到達できる場所になっている。


ブラックホールを利用する[]

特定の星系にはブラックホールがあり、これを利用することによりブラックホールワープができる。中心までの距離を約6000光年程度縮めることができる。中心からの距離を縮めた円状のどこかに現れる。派手な跳躍距離の表示は旅程に対して何の意味もないので無視しよう。ギャラクシーマップを開いて中心からの距離がいくら縮んだか確認しよう。ワープとブラックホールワープを交互に繰り返すという方法だ。

メインミッション「アルテミスミッション」のクリア[]

クリアすることでストーリー内で中心に到達したことになる。この場合次に進む銀河を選べる
ただしアルテミスミッションで移動できるのは一度きり。コメントによるとPSVRでは銀河の選択が働かないようだ。


スペースアノマリーを利用したショートカット[]

スペースアノマリーの星間ターミナルはコミュニティハイライト!の基地や基地に訪れた別のプレイヤーの基地に行くことができる。その基地がたまたま中心付近にあればショートカットとなる。別の銀河であればそこを探索できる。ただし中心に到達せずテレポートで別の銀河に進んでもストーリー的には銀河を超えた扱いにならない。
コミュニティハイライト!の基地はたまに更新されるので、時期によってはちょうどよい基地がないかもしれない。


ポータルを使ったショートカット[]

v3.0よりポータル旅行の制約が撤廃され、飛んだ先でも通常通り行動できるようになった。そのため中心近くの星系にポータルで移動するだけで手軽に中心に向かうことができる。サバイバルモード・パーマネントデスモードでは中心に到達することによりトロフィーを取得できるが、ポータルを利用することで比較的容易に達成できる。詳細な利用方法は→ポータル
簡易的に利用したい
ポータルを使うには最低でも一つのグリフが必要なのでNPCトラベラーに話しかけて憶えよう。最初の「グリフ(0)(1/16)」だけ覚えていれば利用できる。ポータルアドレス12桁を全て「グリフ(0)(1/16)」にした場合エラーとなるが、この場合中心付近のいくつか決まった星系に送られる。そこからならば中心に簡単に到達できる。
  • エラーになるが使えるポータルコード。
    • クリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動します
エラーにならずに中心付近に飛びたい
ポータルアドレスのフォーマットは次のようになっている
  • [P] [SSS] [YY] [ZZZ] [XXX]
    • P=惑星番号 / SSS=星系番号 / YY=Y座標 / ZZZ=Z座標 / XXX=X座標
    • ※Y座標が2桁なのは銀河の厚みを表す部分のため
先頭4桁の惑星番号や星系番号は1。残る座標については、銀河は一辺400光年の立方体で区切られており、このYYZZZXXXは領域の位置を表す。原点は銀河の中心でY=00, Z=000, X=000。中心から3000光年まではポータルアドレスがエラーとなる。そのためZ・X座標をいずれかを8にする。すると中心から3200~3600光年という中心付近の領域に飛ぶことができる。そこから終端星系まで直接飛べない場合は、ルートの迂回を考えると概ね1,000光年程度だろう。
数値からグリフへの変換は、Galactic Atlasの「FIND MY LOCATION」からできる。
  • P=1, SSS=001, YY=00, ZZZ=000, XXX=008のとき「100100000008」となる。
    • クリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動しますクリックするとGalacticAtlasサイトに移動します
    • Y=08にすると出現位置はギャラクティックコアの直上になってしまうのでオススメしない。ギャラクシーマップは真下を向けないため、すこし面倒なことになる。上から見ると中心は広範囲に光っているためとても眩しい。珍しい光景ではあるので一度行ってみるのも一興だろう。
  • マイナスの座標表現は2の補数となっており、少々面倒なので割愛する。

中心への突入[]

中心を目の前にして初見で悩まない人はいないだろう。どうすれば中心に入れるのか説明が無いためだ。誰もが手探りで様々な方法を試していくことになる。ただし我々トラベラーはネットで繋がっている。ここにその結果を共有する。


中心を選択するには[]

銀河の中心の周囲3000光年は何もない空間になっているが、しかし例え3,000光年以上のワープ性能があろうとも、中心を選択することはできない。選択するには特別な手順が必要だ。選択できればワープ性能とは関係なく突入できる。
試練1. 終端星系へ到達する
銀河の中心ルートの終端星系1

ギャラクティックコアルートの終端星系のひとつ

中心を選択するには、先にギャラクティックコアルートの終端、通称「終端星系」へ移動する必要がある。
  • 銀河の中心付近でギャラクシーマップを開き、「目的地」切替を「ギャラクティックコア」にしよう。すると「提案ルートがそこで途切れている」かつ「中心直前の奈落に面している」星系ひとつが見つかるはずだ。そこにワープしよう。その星系からしか中心へは選択できない。
    • なお終端星系は、「銀河の中心」ひとつに対し、その四方八方に無数に存在している。分布割合や発生条件などは不明だが、おそらくいちエリア(領域)に最低ひとつはあると思われる。
  • 注意:終端星系が赤・緑・青色星系の場合、宇宙船に拡張ドライブがついていないと終端星系の手前でルートが終わっているように見えてしまう。宇宙船ならインジウムドライブを、貨物船ならテンポラルワープコンピューターを搭載しておこう。運良く黄色星系ならば必要はない。
試練2. 中心を選択する操作
終端星系で再びギャラクシーマップを開き、「目的地」切替を再び「ギャラクティックコア」にする。すると銀河の中心に直接繋がる一本のルートが表示される。安心するのはまだ早い。まだ試練は終わっていない。これまでの感覚で操作するとやはり中心を選択できない(ように見える)のだ。
  • 目的地」を「ギャラクティックコア」にし、終端星系をロックオンしたままの状態で次の操作を行う。
    • パッドの場合は、ルート方向にしばらくレバーを倒し続ける
    • キーボード・マウス操作の場合、マウスで飛び先を指定できる黄色いマーカーを航路線に乗せ、左クリックを長押しする
  • 長押ししても最初は全く反応がないように見えるが、数秒続けると長押しゲージが出てきて中心を選択できる。尚、長押しゲージは後から追加されたもので昔は何もなくても押し続けなければならなかった。
    • なぜこんな長押しが必要なのかというと、ルート一辺の長さに応じて長押し時間が増えるからだ。中心に来るまでに1000光年以上のワープなんて何度も経験したことがあるだろうがそれはルート表示のないフリーモードだ。ルートがつながった状態では一辺の長さが100光年のワープしかしていないはずだ。一辺の長さが3000光年を超えるワープはこれがはじめてのはずだ。おそらくこれまでの15倍もの時間を長押しする必要がある。反応がないように感じるのはこのためだ。
    • ユークリッド以外の他の多くの銀河では拡張ドライブがないといくら長押ししようとも長押しゲージが出てこない。必要なドライブは銀河によって異なるが最上位のインジウムドライブを搭載すれば選択できるようになる。結論は一つ、ワープする宇宙船にはインジウムドライブを付けよう。
試練3. ワープするには燃料フルチャージが必要
ついに中心を選択したがワープしようとすると燃料切れと表示される。このワープにはワープ燃料の100%チャージが必要だ。チャージされていないと燃料不足となる。ワープ距離の性能には関わらないので必要最低限のテクノロジーを搭載した突入用の宇宙船を用意しよう。
追記. 貨物船で中心に突入するとどうなるのか
貨物船によるワープでも中心を超えることが可能。この場合も故障するのは現在選択している宇宙船になる。貨物船は故障しない。これを利用して適当な墜落船を最低限の修理だけを行って拾って来てから、ワープの為だけの一種の身代わりとする事も可能。ただし飛んだ先ではその宇宙船に乗船して飛び立つことになることを忘れずに。

中心部に向かう前にやっておくこと[]

  • セーブデータのバックアップはしておこう。大抵の問題は修正されているがトラブルも残っている。いつでもやり直せるようにバックアップを取っておこう。
  • 銀河の中心を超えると、エクソスーツ・マルチツール・宇宙船のテクノロジーが全て破損してしまう。
    • 現在選択しているマルチツール・宇宙船にのみ破損が発生する。非選択の控え機材はいっさい壊されない。
      • 中心突入前に、壊れても構わないマルチツール・宇宙船を選択状態にしておくといい。具体的には、あらかじめクイックメニューからくだんのマルチツールへ持ち替えておき、かつ、くだんの宇宙船に乗ってから、突入のワープを実行すればいい。
    • エクソスーツの故障は、完全に避けるすべがない。控え機材に代わってもらいようがない。が回避方法はある。
      • v4.0 Waypointにて、インストール済みテクノロジーを「保存」で外し、アイテムとして保管しておけるようになった。ワープ前にこの機能を用い、壊されたくないテクノロジーはあらかじめ外しておくいい。
      • 外せないテクノロジー(生命維持システム危険防御システムジェットパック)は壊されざるをえない。壊れないもよう(v4.08 Waypoint時点。終端からコアへのワープ時と、アルテミスミッションでの4択時、両方にて確認)。


銀河越境の成功後[]

  • 再開地点は次の銀河にある、どこかの星系の、どこかの惑星上。宇宙船は600u弱ほど離れた位置に破損状態で置かれる。
  • 危険な惑星からはじまる可能性もある。あまり準備無く越えてしまったときには、分析レンズの修理を素早く行って、宇宙船に向かおう(地形が厳しければエクソクラフトコンパニオンで駆けよう)。のち離陸のための本格的な修理に入ろう。
    • …このページをご覧になっている状況では「こんな特殊なシーンを『準備無く越えてしまう』ことなんてあるのか?」と思えるかもしれないが。このシーンは珍しい大一番だからこそ、経験があっても油断・失念し、やらかすケースが珍しくない。フルチューンのエース機でそのまま突入してしまう等(当事者談)。
    • そもそも本来はここは修理が必要なシーンなのだ。あなたは損をしたのではない。ズルをしなかったのだ。むしろ用意されたゲーム体験を損なう方が損とは言えないだろうか。というわけで落ち込まないで、ちょっと手間が増えただけだ。
  • あらかじめ故障対策の準備ができていた場合には、マルチツールを無事なものへ持ち替え、好きな宇宙船を呼んで、すぐに飛び立っても構わない。
    • 再開地点に特別なイベント等は何もないようだ。プレイヤー機の再開地点に赤い玉いりの救難ビーコンがあるだけ。かつ他の地点で見つかるものと反応等の違いはなさそう。
  • 重要な注意:銀河を超えたら、まず宇宙ステーションに着陸し、テレポートリストに新たな銀河の星系を登録すること。
    • 以前は銀河を超えたあと、ミッションの誘いに従ってスペースアノマリーに向かい、そして星間ターミナルで前の銀河にテレポートした場合、新たな銀河にもう一度戻ってくる手段がなかった。せっかく銀河を超えたのに、その先を探索することができないという悲惨な結果になっていた。v4.0 Waypointからは宇宙船から降りたときにマニュアルセーブされるため、マニュアルセーブをロードすればスペースアノマリー着陸時にリカバリ可能だ。とはいえ、宇宙船の乗り降りであっさり上書きされてしまうので安心はできない。テレポートリストに新たな銀河の一歩が記されるまでは油断しないこと。もう一度銀河を超えることはできるが、同じ惑星に降り立つことは無い。悔いを残すことになる。

銀河を越えて持ち越せるもの[]

  • ほぼすべて。v2.21よりテレポートリストも持ち越せるようになった。


銀河を越えると持ち越せないもの[]

  • ミッションボードの進捗。報告まで進めていてもリセットされ最初からになる。
  • 惑星開拓地のプロローグとなるサブミッション「窮地にある惑星」。このサブミッション序盤では、惑星開拓地ひとつにマーカーが灯る。銀河を移動すると自動で、このマーカーが新銀河内に配置し直される。
  • ミッションボードと同様のサブミッションだが、惑星上建造物生命体から依頼されたたぐいのもの。そのマーカーも銀河を移動すると自動で、新銀河内へ配置し直される。
  • メインミッション「アトラスへの道筋」で活用される「『次のアトラスステーションがある星系』を指すギャラクシーマップ機能」。銀河を超えると専用ナビゲーションマーカー( MISSION.ATLAS )が非表示に戻り、到達経路(赤いライン)を提案する「目的地:アトラスステーション」も使用不能に戻る。スペースアノマリーへ行って、ポーロにアトラスステーションの座標を訊ね直す必要が生じる。
  • ほか不確定情報。
    • メインミッション「アトラスへの道筋」。かつてのバージョンでは、途中の状態で銀河を超えると、不具合が起こることがあったようだ。v4.08 Waypoint現在では問題ないと思われるが、もし心配なら、まったく手を付けないでおくか、中心へ突入する前に「星の種」習得まで完遂しておこう。


ユークリッドへの帰還について[]

  • 銀河の数は全部で255個。256個目でユークリッドに帰還できるが、v2.0以降は手軽にテレポーターで銀河間の移動ができる。もしテレポートリストに残っていなくてもユークリッド銀河であれば基地テレポートモジュールスペースアノマリーの星間ターミナルを使って他人の基地に向かったり、コミュニティハイライト!の基地経由で戻ってこられる。いまや先の銀河に進むのに躊躇する必要はない。


注釈[]

  1. Centreはイギリス英語の綴り。本作の開発会社Hello Gamesはイギリスの企業。
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