離着陸場(Landing Pad)はNo Man's Skyのビルドメニューから建築できるパーツ。
概要[]
離着陸場はビルドメニューから建設できる設備。交易所や小規模な開拓地に設置済みのものと同じ機能を持っている。
- 主な機能
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- 宇宙船は発進時に発射エンジンの燃料を消費するが、離着陸場からの発進では免除される。燃料がゼロの状態でも発進可能。
- 備え付けられたコンソールにアクセスするとナビゲーションデータを消費して宇宙船を呼び出すことができる。このとき宇宙船の燃料は無視される。
- 一度ナビゲーションデータを使用したコンソールは、しばらく消費なしで再利用できる状態になる。だがこの状態は星系を出るなどすると忘れられてしまう。
- 離着陸場のある基地にテレポートすると宇宙船は離着陸場に現れるようになっている。ただしロードに時間がかかる基地では無視されることがある。
- 設置
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- 基地ごとに9基まで設置できる。2基以上設置するとNPCの宇宙船が着陸してくる。
- 設置した向きによって宇宙船の着陸時の向きも決まる。移動しやすい向きに調整するといいだろう。
- スナップ可能な建築パーツは、離着陸場どうし、小型や大型の部屋・通路、ベーシックパーツの壁。
- スナップ部分の床が拡張されて歩けるようになるが、ロードの遅延などでこの延長床が現れないこともある。高所に基地を作っている場合は遅延を見落とすと、踏み外して高所落下してしまう恐れがある。他プレイヤー基地の訪問時にもまま起こりうることなので、着陸後・下船時には少しお気をつけて。
- 水中に設置しても問題なく機能する。宇宙船で水中基地に直接降下できるので有用。
- 離着陸場の上に障害物があると着陸できなくなってしまう(? 検証不足)
- 宇宙船から降りた際の、プレイヤーキャラクターの位置
- 宇宙船の右舷前方になる。
- v2.0 Beyondでの仕様変更
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- 宇宙船の大きさが変更されてそれに合わせて大きくなった。以前の基地に設置したものはそのまま残っている場合もあるが、サイズ変更に伴って削除されたものもある。いずれにしてもサイズに合わせて再設置する必要があるだろう。
- 以前はスナップ部分や接続部分にドアが現れていたが、v2.0でその仕様は無くなった。ドアの自動開閉に電力やセンサーが必要になった為と思われる。明示的にドアを設置して回路を組めば以前のような機能に近づけることはできる。
- 2基以上設置しないとNPC船は立ち寄らなくなった。
ゲーム内テキスト[]
宇宙船用の安定した強化済み離着陸場。
データ[]
- 消費電力 なし
レシピ[]
- 入手方法
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- スペースアノマリーの建設調査ステーション
- 必要回収データ:10
- スペースアノマリーの建設調査ステーション
- 必要資源
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- 金属プレート:10
- イオン電池:2
- マイクロプロセッサー:2
スナップ配置情報[]
接続:円柱状の部屋、四角い部屋、深海用の部屋、深海用の四角形部屋、立方体の部屋、ガラスの立方体部屋、カーブした立方体部屋の壁、カーブした立方体部屋の屋根、離着陸場、貯蔵コンテナ