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Jurassic World: Dominion Dominates Fandom Wikis - The Loop
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電力について考察するページです。編集にご協力ください。

概要[]
v2.03から一部の設備に電力が必要になった。電力は基本的に発電設備と電力消費のあるパーツを送電線で繋ぐことで伝えられる。
電力の単位は「Power」。「kP」はキロパワーで1,000Powerのこと。
電力網[]
- 送電線で複数のパーツを数珠つなぎに繋ぐことでネットワークを作ることが可能だ。このネットワークを電力網(グリッド)と呼ぶ。電力網はひとまとめに発電量と消費量を扱う。発電量が消費量を上回っていれば動作するが、消費量が上回ってしまうとダウンしてしまう。
通電する建築物[]
- 小型・大型の部屋は送電線を内蔵しており、これら自体が電力を消費・導通するパーツとなっている。建設時にこれらのシリーズ中心に設置することで建物自体を送電線のかわりにすることができる。そしてこれらの屋内や壁に接したパーツには個別の配線なしで電力が伝わる。うまく使うことで設置の手間を大幅に減らすことができる。端子を持たないパーツはこの屋内に設置することが前提になっている。
中途半端に通電する建築物[]
- ベーシックパーツのうち木製を除くコンクリート製や金属製は電力を導通するようだ。ただし屋内や壁に接したパーツに電力を伝える機能は持っていない。小型・大型の部屋に電力を伝える際の中継ぎに使うことができるのみだ。例外としてコンクリート製や金属製の床(フロアパネル)上に設置した基地テレポートモジュールには配線なしで電力を伝えることができる。
発電設備[]
電力を様々な手段で発電する設備。電力網の発電量や消費量をモニターすることもできる。
- バイオ燃料リアクター(発電量:50kP)
バイオ燃料リアクター
- ゲームの初期段階では有用なパーツ。たとえば基地テレポートモジュールは基地に戻ってくるときは通電している必要はないので、行きのときのみ利用料金感覚で炭素を投入して利用できる。さらに電池とフロアスイッチを使って電力を温存することもできる。
- ソーラーパネル(発電:~50kP)&電池(蓄放電:50kP)
- 手軽に発電できるパーツだが癖がある。
ソーラーパネル
電池
- 50kP必要な毎にソーラーパネル2つと電池1つをセットで用意することで常時利用できる。
- パネルは本当に日が差すところに置く必要はない。部屋の中や洞窟などに設置しても問題なく発電できる。
- 小型・大型の部屋内にはきれいにスナップできる。またスナップを無視して設置も可能。これらの屋内は配線不要なので詰め込んで大容量の発電所にできる。
- 電磁気発生機(発電:Cクラス150kP、Bクラス220kP、Aクラス250kP、Sクラス300kP)
電磁気発生器
- 電磁気スポットが基地コンピュータから300u以上離れている場合は、基地を拡張するテクニックが必要になる。異なる基地間で電力の共有はできないので注意
- 電磁気発生機は大量に設置でき、電力網に繋ぐだけで発電量を増やすことができる。Cクラスでも増やしていくことで十分な電力を確保できるだろう
- 発電可能範囲はホットスポットから高度に関係なく発電できるようだ。したがって空中基地はスポット上空に作ることで可能。少しでもスポットから離れると発電量は減衰するので横に広げるより積み重ねた方が良い。設置の制限はかなり少ない。
電力が必要な主な設備[]
設備・建設パーツ | 消費電力(kP) |
---|---|
基地テレポートモジュール | 20 |
銀河貿易ターミナル | 15 |
貯蔵コンテナ(単体) | 5 |
バイオドーム | 50 |
水栽培トレイ | 5 |
水栽培トレイ大 | 20 |
外見変更モジュール | 50 |
鉱物抽出装置 | 50 |
ガス抽出装置 | 50 |
短距離テレポーター | 5 |
ドア | 1 |
ホログラムドア | 1 |
円柱状の部屋 | 10 |
四角形の部屋 | 10 |
直進通路 | 1 |
立方体の部屋 | 5 |
ガラスの立方体の部屋 | 0 |
家畜ユニット | 20 |
自動フィーダー | 20 |
体力ステーション | 10 |
危険防御ユニット | 10 |
ライトボックス | 1 |
ライトフロア | 1 |
バイトビートデバイス | 3 |
- 基地テレポートモジュール
- 直接端子に電力を供給しても良いが設置した建物から給電することもできる。
- テレポートモジュールが電力を必要とするようになったので発電設備を持たない基地というのは考えられなくなった。
- テレポートモジュールだけなら20kPしか消費しないのでソーラーパネルx1、電池x1だけで維持可能。
- 銀河貿易ターミナル
- 設置した建物に給電する必要がある。
- 貯蔵コンテナ
- 端子に給電するか、通電した建物と連結する必要がある。10個セットなので、ソーラーパネル一つ分をまるまる消費することになる。通電してなくてもアイテムケースメニューで利用できるので、すべての基地で電源に接続する必要はないと思われる。
- v2.21より隣接する貯蔵コンテナ同士で導通するようになったため、地面に隣接して設置している場合などは全ての端子につなげる必要は無くなった。
- バイオドーム
- 建物側面に端子に給電するか、通電した建物と連結する必要がある。場所をとるが比較的電力消費が少なく、天井に一括に収穫できる装置があるので非常に有用。
- 水栽培トレイ
- 端子に給電するか設置した建物に電力を供給する必要がある。貨物船では配線不要。インテリア的な使い方が主だろうか。
- 水栽培トレイ大
- 端子に給電するか設置した建物に電力を供給する必要がある。貨物船では配線不要。4つあればバイオドームと同じだけ栽培できるが合計の電力はバイオドームのほうが少なく、ひとつひとつ収穫する必要があるので手間もかかる。
- 外見変更モジュール
- 直接端子に電力を供給しても良いが設置した建物から給電することもできる。
- 鉱物抽出装置・ガス抽出装置
- 直接端子に送電線で電力を供給しなければならない。しかも供給タンクとセットで運用し供給パイプでも繋ぐ必要がある。普通の鉱脈には使えない。調査デバイスでホットスポットを探す必要がある。電磁気発生機と同様にホットスポットに密集させる必要があるので、積み上げるように設置することになるだろう。一カ所に大量に設置することができるが抽出レートが増えてくると次第にペナルティが発生するのでほどほどに。
- 短距離テレポーター
- 直接端子に電力を供給しても良いが設置した建物から給電することもできる。v2.13よりテレポートケーブルが機能するようになったがケーブル敷設距離がわずか200uになってしまい、1000u以上繋げたころに比べると使用用途が非常に限られるようになってしまった。
- ドア、ホログラムドア、電動ドア
- 小型・大型の部屋の入口。給電すると閉じてしまうタイプのドアの場合工夫が必要だ。近接スイッチだけではうまくいかない。電力変換器を使うと近接スイッチが通電したら切断する回路が作れる。電力変換器は三つ端子があり、両端が普段は通電している。真ん中の端子が通電すると両端が切断されるのでここに近接スイッチを取り付ける。
- そんな面倒なことをするより素直にホログラムドアを使うのが間違いない。
- 円柱・四角部屋、通路
- 建物に給電する必要がある。
- 立方体部屋、ガラスの立方体部屋
- 建物に給電する必要がある。ガラスの立方体部屋は建物自体の消費はないが通電する。
- カラーライト
- 直接端子に送電線で電力を供給しなければならない。ひとつ1kPなので意外と消費する。しかし、端子が無いパーツに通電できたり、目立つ中継ぎ部分に使えたりと意外に用途はある。
電力が不要な主な設備[]
- 供給タンク
供給タンク
- ただし、異なる資源のタンク同士を接近させないように注意。資源が混ざると停止してしまう。どうもケーブルの接続は厳密に処理されておらず簡略化されているようだ。
ホットスポットを活用した基地[]
- ホットスポットを利用した基地を建てよう
- 新設するなら付近に電磁気、地下鉱脈のスポットがないか調べ、だいたい中心に基地コンピュータを設置しよう。探し方は調査デバイスを参照。
- ロケットブーストが有用
- 調査デバイス使用中やケーブル敷設中は殴りブーストできなかったりしにくかったりする。そんな時はロケットブーストが役に立つ。Xボタンをダブルタップすると前方ジャンプする。ジェットの節約のため飛行中は指を離し、着地に合わせてXボタンを長押しとする。すると連続ジャンプになる。十分動作モジュールをつけておけば結構な距離を移動できるはずだ。見にくいフィルターがかかったエキゾチック惑星で分析レンズを使いながら移動するときにも使える。
- 資源の内訳を知るには
- ホットスポットのマーカーを分析レンズで見ると出ている。ちなみに本作で最も高価な鉱物は活性化インジウム。序盤はコバルトも悪くない。これらをどんどん掘り出すプラントを目指すのもいいかもしれない。
- ホットスポットのマーカーは調査モードにすると見える
- ホットスポットがどれくらい離れているか知ることができる。ただし地域にいないと資源の内訳は分からない。
- セーブ用ビーコンも有用
- 目印は一つしか打てないし、ホットスポットのマーカーはセーブをロードしなおしたり、基地テレポートモジュールを使うなどすると忘れてしまう。ビーコンを設置したほうが楽だ。ただしビーコンは目印にはなっても距離が表示されない。また同じ惑星上に5つまでしか設置できない。うまくやりくりしよう。
基地の領域拡張テクニック[]
ビルドメニューを開いたとき基地の建設パーツが並ぶのは、基地コンピュータから300u以内に立っていた場合に限られる。さらに距離をとると、メニューに並ぶのは基地の敷地外でも設置できるものだけになる。これは立っている位置に対しての制限であって、範囲内から範囲外に建物を設置することは可能。
Next v1.5のリリースノートの「BASES」に次の記述がある。
- ・Increased base building radius and made it expandable(基地建設半径を増加し、拡張可能にしました)
拡張方法が書かれていないが、エクソクラフトのレース場を作ると明らかになる。本作はレース場が作れるようにパーツが用意されている。しかしNext当時の基地の範囲は200u以内の仕様でありレース場には狭すぎた。しかし-
実際にレース場を作ってみると、どこまでも距離制限を超えて道のパーツとして敷石を敷き詰めていける。これは一体どのような仕様になっているのだろうか。
- 設置したパーツの周りにボーナス領域ができる
- 敷石に限らず何かパーツを設置できればそこを中心に80u程度のボーナス領域が発生する。ここに立つとビルドメニューに建設パーツが現れる。レース場の場合パーツを敷き詰めていくことで自然に領域を拡張していたわけだ。連続した領域である必要はなく、建築カメラで敷地外に設置すれば、飛び石のようにボーナス領域が作られる。
- この拡張は送電線でも可能だ。送電線で作られるボーナス領域は始点を中心としたものなので、必ず長く伸ばした先に短い部分を加えるようにしよう。そうすればそこまで進んだ時に再び送電線を設置できる。
- ボーナス領域はたまに無視されてしまう。その場合セーブ&ロードすると認識されるが、作業前に一度実施しておくといいだろう。テレポートで移動するとまたセーブ&ロードが必要になる場合がある。
- 1000uを超えるとボーナス領域は発生しなくなる。これが本当の基地の範囲と言えるのかもしれない。
- 建築カメラ
- 建築カメラの間はビルドメニューは変化しない。建設パーツが並ぶ状態を維持したままにできる。そしてカメラの移動範囲は素早くオフオンとすることでリセットできる。これを繰り返すと遠方まで進んでいきなりパーツを設置できる。
- 建築カメラが400u程度離れるとキャラの周りの地面や建物が負荷軽減処理によって非表示になりキャラが落下し、カメラが解除されてしまう。作業前に電池などの工業パーツの上に乗っておこう。工業パーツはカメラが遠方に離れても消えにくい。
- 落下対策さえすれば1000uを越えた位置や、雲の上の基地にパーツを設置できる。ただしそのような限界を超えた建築では常に建築カメラを通してしか作業できないのでちょっとした手直しにも苦労することになる。
- 建築カメラは範囲をリセットすると、送電線や供給パイプの引っ張った状態もリセットされてしまう。これらの敷設では苦労することになる。
- 宇宙に達するような基地は削除されてしまう
- 建築カメラを利用すると雲の上に基地を作ることは可能だが、宇宙に達するような基地を作ると削除されてしまう。
- 基地範囲外に設備を設置したり送電線等をつなぐための手順
- 念のためセーブ&ロードしてから実施しよう。作業中にこれを行うとホットスポットのアイコンが消えてしまうので注意。
- 複数の基地間で範囲が重なるとどうなるのか
- 基地のコンピューターは半径300u以内に別の基地のコンピューターがあると登記登録できないので一見基地の範囲が重なることはないように思えるが、領域拡張を行うと基地の範囲が重なる状態も可能になる。重なった場所ではビルドメニューで△ボタンを押すことでどちらの設備を設置するか選択することができる。これは領域拡張が意図された仕様だという証拠でもある。
- ただし異なる基地の送電線を繋いでも電力は伝わらないので電力の共有はできない。基地を削除するとき何が削除されるのかいまいち判別がつかなくなるなど、混乱を招くばかりで利点は少ない。
送電線の工夫[]
- 綺麗に配線するには
- 実は送電線は何もないところで打ち切るとそこが端子になる。壁を綺麗に這わせて複数の機器に分岐することもできる。ちょっとした工夫でかなり見栄えが良くなる。
- v2.40より電気クローキングユニットが実装された。基地内に設置すれば送電線がビルドメニューを開いている時のみの表示となる。
- 送電線で絵を描く
- 脱線するがせっかく自由に送電線が配置できるのだから、絵を描くということも可能。送電している青い線と断線している赤い線が使える。
- 地下配線
- 基地の周りの自然の地下道があればそこを経由して配線することが可能。それでも角度によっては配線の工夫が必要になる。地形操作ツールで穴を掘り、あとで埋めるようにすると見える部分を最小限にできる。地形操作ツールのビームが配線に当たる部分には照射できないので注意。
- これは供給パイプにも使えるが、供給パイプは折り曲げることはできても打ち切ったところに繋ぐということはできないので注意。
気になる設備[]
- バイトビートデバイス
バイトビートデバイス
- ライトボックス
- ノイズボックス
- 通電すると音が出る。
- オートスイッチ
- 電力変換器が切断する回路ならこちらは接続する回路。スイッチの切り替わりは1秒単位であり、応用すると反復するような動きが作れる。
- スフィアクリエイター
スフィアクリエイター
小技[]
- カラーライトで端子のない設備に通電
- スクリーンショット参照。この通路は木造シェルターと離着陸場の橋渡しものだがどちらも通電しないため停電状態になってしまう。そんなときこのようにカラーライトを通して給電できる。
- 通路備え付けの電力線が青になっていることで通電状態ということが分かる。
- 送電線の上にパーツを設置できる※できなくなった
- v3.11頃からできなくなっているとのこと。
- 壁の中に配線を通したい(コメント欄より)
- ベーシックの建材で作った基地はあちこち配線を取り回さないといけないけど、 上手いこと壁の中に配線を通すと美観を損ねることなく配線できる。
- 壁(またはフロアパネル)の細い側面にカラーライトを設置して配線、カラーライト削除して壁を継ぎ足し、を同様に繰り返し、と綺麗に配線を壁の中に埋め込める。
- 人によるかもしれないけど、配線職人になった気分も味わえて楽しいし、基地への愛着も増す。
未実装設備と将来の考察[]
電力設備のカテゴリ名は「工場レベル 1」。現状は未実装だがこの設備には先が用意される予定があると思われる。v2.0の時点から依然として未実装だがアイコンが用意されているものがある。日本語名称は一部を除いて推測によるもの。
なお「工場レベル1」とは日本語独自の訳文。原文では将来の仕様を想像してしまうようなカテゴリ名になっている。
- 工場レベル 1 → Industrial(産業)
- 工場レベル 2 → Automated(自動化)
- 工場レベル 3 → Heavily-Mechanised(高度機械化農業)
- 工場レベル 4 → Hive Of Factories(工場群)
- 工場レベル 5 → Construction-Focused(建設特化)
- 将来の妄想
- 「大型鉱物抽出装置」などはアイコンだけではわからないが本当に巨大な設備であるように思える。これは全くの想像だが、巨大設備は直接ビルドメニューでは設置できないのではないのだろうか。まずは「建設特化」カテゴリで建設のための重機を作り出して、時間と資材をかけて建設していくのではないだろうか。
- もしそのような仕組みが導入されれば、応用して都市を作ったり、宇宙船をデザインして建造したり、無人星系に宇宙ステーションを建設したりという妄想レベルの将来仕様に可能性を与えてくれるように思える。