骨組みと基礎、基礎(Foundations)は、ビルドメニューから選択できるカテゴリーのひとつ。
概要[]
- 他の建築パーツに加えて用い、基地の安定感や清潔感を演出するパーツ。おおむね大型プレハブ、小型立方体プレハブのサイズに沿って作られている。
- 大きくわけて2タイプあり、ひとつは「普通に地面に置けるもの」。もうひとつは「大型の部屋、立方体部屋、貯蔵庫の底に取り付けるもの」。後者は空中に位置させると、自動で下方向へ柱が伸びるようになっている。
- 基本的にはルックスに現実味を補うための添えもの、スペーサー。「基礎」というカテゴリ名からして建設の初手に並べたくなるかもしれないが、これら自体は必ずしも土台や下地には向いていない。むしろ間取りが固まってきたころ(であり内装に入る前)に外観調整の一策として試してみるのがよいだろう。
- なお一部は建設作業の足場、仮置きとしても実用性がある。部屋の配置にアタリを付けたい場合や、最上階から下へ下へと基地デザインしたい場合などに便利。
ファウンデーション[]
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作成要件 |
ピュアフェライト×150 |
- ゲーム内テキスト
- すべての建築プロジェクトのベースとなるユニット。どんな構造に対しても強固な基盤を提供する。あらゆる地形に固定できる。
- 解説
- 上記「概要」で触れた2タイプ両方の性質を持っている。地面に置けば円形の舞台が出現。空中部屋に付ければ下方向への柱が出現。両者の挙動が同時に起こり、かつそれぞれに注意点も生じて、扱いが難しい。
- フレーバーテキストとは異なり、実際には基地全般の素地たりうるような無難なものではない。たとえば離着陸場とは全く噛み合わない。大型部屋またはジオベイに似合うデコレーション、とみなしておくのが妥当だろう。
円柱状の部屋の骨組み[]
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作成要件 |
ピュアフェライト×100 |
- ゲーム内テキスト
- 標準的な円柱部屋に使える軽量の産業用骨組み。
- 解説
- 設置した際、地面を掘削せず、石や植物の破壊もしない。大型部屋の上または下に連結できる。大型の部屋が不自然・不安定に見えてしまうような立地で、ちょっとした嵩上げや穴埋めをしたい場合に便利。
- 中央には大型部屋用の「はしご」を架けることができ、上下階の通路として利用可能。
立方体部屋の骨組み[]
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作成要件 |
ピュアフェライト×50 |
- ゲーム内テキスト
- 立方体部屋用の軽量の骨組み。積み上げたりつなげたりすることで大きな産業構造物を作成できる。
- 解説
- 設置した際、地面を掘削せず、石や植物の破壊もしない。名前に「立方体部屋の」とあるが、立方体部屋だけでなく大型部屋などとも連結する。
- 建築の足場や仮置きに有用。ただしスカスカな見た目とは裏腹に、必要素材数が案外に多い。頼りすぎは地味に工事の停滞を招く。
- v3.6以降は下方向へのスナップに難がある。扱いにくいようなら、同じ大きさの小型プレハブ品、たとえば「大きなキューブ」も検討するとよいかも。
敷石(2種)[]
大、小 | 作成要件 |
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ピュアフェライト×5 |
- ゲーム内テキスト
- 耐摩耗性の複合材料の敷石。歩道と舗装されたエリアの建設に使用される。
- 解説
- 2×2マス、1×1マスの2品。後者は敷石と同じ広さで違う高さ。これら3品は相互に接続可能。
- 大型・小型の部屋とは繋がらない。ベーシックパーツの床パネルとはくっつくが、それでいてベーシック建材とも異なる独特の規格サイズになっている。その比率はほぼ「ベーシック床パネル×3枚 : 敷石×8マス」の関係。
- この違いを活かして、ベーシック建材の出入口や中庭を柔軟に彩ることができる。色や模様の反映が鮮明で個性を出しやすい。材料コストの軽さも魅力。
- 残念ながらベーシック建材の上には置けないため、屋根瓦など屋上への応用は難しい。しかし空中の床パネルへ接続する格好で、宙に、水平に敷くことは容易。そのためロフトや渡り廊下といった中二階の構築には難なく使える。
立方体部屋の基礎支柱4本セット[]
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作成要件 |
ピュアフェライト×50 |
- ゲーム内テキスト
- 立方体の部屋を支える作成済みの4本足のセット。
- 解説
- 基礎というよりはデコレーション的なパーツ。直接地面に設置してもあまり意味はない。宙に浮いた建物の下へ貼り付けて、長い支柱を現すのに使うのがもっぱらだろう。足は自動で地面まで伸びるが、何のタイミングによるものか表示されないこともある。
- 小型の立方体の部屋を取得していないと作れない問題があったようだ。
立方体部屋の基礎支柱[]
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作成要件 |
ピュアフェライト×50 |